ヘルスケア・メディカル の求人一覧 - 株式会社ディー・エヌ・エー
【ヘルスケア事業】kencom サーバーサイドエンジニア
# データヘルスの取り組み
データヘルスとは、ユーザーの健康に関するデータを分析し活用することによって、ユーザー個別の健康状態に応じた健康活動の向上の取り組みを行うことです。日本では厚生労働省がデータヘルス改革として民間企業も活用してデータヘルスに力を入れています。
DeSCヘルスケアではデータヘルスの取り組みとしてスマートフォンアプリ「kencom」https://kencom.jp を通して、楽しみながら健康になってもらうコンセプトで、多くのユーザーにデータヘルスの価値を提供しています。
また、アプリ以外にも健康保険を運営している組合や自治体のサポートを行ったり、分析結果を利用した研究機関のサポートなど幅広くデータヘルス事業を行っています。
# kencomのプロダクトチーム
2024年8月にはこれまでのレガシーであったシステムから主要な機能を刷新するリアーキテクチャプロジェクトを2年かけて遂行しました。
現在はモダンなシステム構成で運用が始まっており事業拡大に向けた攻めの体制が整ってきております。
DeNA techconの「kencomリアーキテクチャの道のりと 技術的な取り組み」
https://www.docswell.com/s/DeNA_Tech/KYD9JL-techcon2025-green-1500
事業拡大に合わせてプロダクトチームも変革を始め、チームトポロジーを参考にStream Aligned Teamを2つ、PlatformチームとEnablingチームの組成を加えて事業成功に向けた実験的アプローチを実践しています。
「1つのStream Aligned Teamからのアジャイルことはじめ」
https://www.docswell.com/s/DeNA_Tech/5DN364-techcon2025-green-1430
# platformチームの役割
このポジションではPlatformチームのメンバーを募集します。
PlatformチームはStream Aligned Teamの認知負荷が低い状態を継続して、自立的に開発ができる環境の構築と運用に最善を尽くします。
Platformチームの目的はStream Aligned Teamが自律的に仕事を届けられるようにすることを成果目標として日々のアクションを遂行します。
FY24下期で行ったアクションはFourkeys計測基盤の導入やCICDの再整備(Github actionsへの移行)、ローカル開発環境の共通化などの内部サービスの提供と再構築を実施してきました。
Stream Aligned Teamが下位のサービス開発をする必要性を無くし認知負荷を下げつつ生産性を獲得できるアクションを遂行します。
# 主な業務内容
先述したとおりStream Aligned Teamの認知負荷を下げ自律的な開発が行える状態を醸成し生産性を獲得するためにアクションを考案して遂行します。
またアクションもアジャイルであるべきと捉えPDCAを回し効果計測をして次々とアクションを実行することが特徴的なチームとなっています。
DORAのケイパビリティを軸にStream Aligned Teamが獲得すべきケイパビリティに照準をあてて開発内容を策定します。
Stream Aligned Teamが獲得すべきケイパビリティを認識するためには、主体的にStream Aligned Teamと距離が近い状況で課題を認知する必要があります。
・Stream Aligned Teamとモブプロをしながら自身がStream Aligned Teamの一員として振る舞うことで直面している開発課題の発見する。
・Stream Aligned Teamのレトロスペクティブを確認しながら日々の業務でどのような課題をチームが持っているのか把握する。
・Stream Aligned Teamメンバーとの1on1を通して個人の開発課題を抽出しチーム課題に昇華するべきか判断する。
上記のように獲得すべきケイパビリティを認識する場面は様々あります。
獲得すべきケイパビリティが定義された後は具体的なアクションを決める工程に進みますがStream Aligned Teamの納得感の醸成や技術スタックの相性など様々な側面の思案が必要となります。それにはEnabilingチームを巻き込みROIを明確にしながらアクション案を策定します。
アクションが決まった後はPDCAを回しながらStream Aligned Teamへの導入を進めます。ハンズオンが必要であれば同期的なコミュニケーションを行い導入障壁を下げたり、内部サービスの運用が定着するまで自身が文化醸成を牽引します。
PlatformチームはStream Aligned Teamが自律的に運用できるようになるまで尽力します。
開発環境・ツール
- 言語:Go, Ruby, Ruby on Rails
- インフラ:AWS, GCP
- ドキュメント・タスク管理:Confluence, JIRA
- その他:Github, Slack, Zoom, Cline, Curosr
【ヘルスケア事業】アクチュアリー
ヘルスデータ分析で生保事業戦略の策定・推進できる方を募集します
【企業概要】
DeNA はこれまでエンターテインメントやスポーツ領域で、リアルとデジタルの双方で人を楽しませること・熱狂させることのノウハウを培ってきました。 DeNA ではこのノウハウを「エンゲージメントサイエンス」と呼んでいます。 DeNA の子会社である DeSC ヘルスケアは、エンゲージメントサイエンスを健康・医療の課題に対しても活用することで、社会課題の解決に貢献していくことを目指しています。 具体的には「生活者の健康寿命を延伸させ、幸せに生きる時間を延ばす」ことをミッションに、エンターテインメント・デジタルを活用したサービスで行動変容、健康増進をサポートすることに取り組んでいます。
私たちは「生活者にソリューションを届ける。保険者と一緒にそれを届ける」というビジョンに基づいて活動をしていますが、その結果としてヘルスケアエビデンスやヘルスケアデータの一部が匿名加工情報として蓄積していきます。 これらを間接的により幅広く、多様な方々に活用していただくことで、私たちだけではできない社会課題を一緒に解決したいと考えています。
◆データと利用目的
弊社のデータ分析は保険者向けのデータ分析と、製薬・生保向けのデータ分析の大きく2種類があります。 弊社は、弊社・データホライゾン・協業企業が第三者利用許諾を得た匿名加工情報を取り扱っており、現在、国内で最も多様なヘルスケアデータを取り扱っている企業です。
◆なぜアクチュアリーを採用したいのか
この約10年で生保業界で健保組合レセプトが利用可能になったことで、個人のリスク実態に沿った医療保障が開発され(すなわち医療保険が非常に多様化し)ました。また引受基準緩和型商品の開発や引受査定基準の見直しを通じて、これまで医療保険に加入できないと考えられていた方が保険加入できるようになりました。
しかしながら健保組合データでは死亡分析ができないため死亡保険の多様化はさほど進んでいません。 また高齢部分のデータがないため依然として高齢部分のリスク評価が難しく、医療保険においてもさらに契約者にとって有利になる余地があると考えています。健保組合データ以外のヘルスケアビッグデータの利活用が進んでいない、課題に合わせたデータ選択が十分に進んでいないといった業界課題もあります。
また生保業界全体においてヘルスケアビッグデータ利活用自体は進んでいるものの、ヘルスケアビッグデータ分析環境の整備やアクチュアリー自身のヘルスケアビッグデータ分析能力の獲得が十分に進んでいると考えている生保企業は少なく、まだまだヘルスケアビッグデータ分析においてデータベンダーに対する依存度が高いようです。
弊社は生保業界全体において、ヘルスケアビッグデータを活用しやすい環境の整備、生命保険会社自身にヘルスケアビッグデータ分析能力を獲得いただくためのご支援活動をしています。またそれによって生保業界におけるさらなるデータ活用を促進し、社会が求める多様な保障ニーズの開発や、未だ保険加入ができない方に広く保障を提供できる社会を目指したいと考えています。
弊社は共感できる複数の生保関連企業(コンサルティング会社・再保険会社など)と協力関係を築きながら、エコシステムとしてこの事業ビジョンの実現を目指しています。そのため生保業界で実務経験の豊かなアクチュアリーを募集しています。
【仕事内容】
◆期待する役割
弊社および協業企業の提携会社の保有する多様なヘルスケアデータを活用し、生命保険業界に向けて新たな価値を創出していただきます。 データ分析的視点とビジネス視点の両方を持って、主体的かつ自律的に生保事業戦略を策定し、事業を推進できる方を歓迎します。
◆業務内容
生命保険業界に対して、弊社が提供するヘルスケアビッグデータの分析を通じて、保険商品開発・将来収支分析・引受審査基準見直しなどのご支援をしております。分析業務に関して、要求定義→要件定義→分析設計→コード開発→分析レポート作成→顧客説明 と一気通貫にご担当いただきます。 また学会やセミナー等の登壇、論文発表などのアクチュアリー活動を歓迎します。興味があれば生命保険事業戦略策定、デジタルサービス開発、その他業界(製薬・アカデミア・自治体・健保組合など)向けのデータ分析事業についても関わっていただくことが可能です。
◆得られるスキル・経験
・医療・ヘルスケアドメイン知識
・データ分析によって解くべき課題の種類かどうかを判断する能力
・課題をデータ分析シナリオに落とし込む能力(要求定義・要件定義)
・分析課題に応じて適切なデータを選択する能力(分析設計)
・適切な分析手法を選択する能力(分析設計)
・正確で無駄のないコーディング能力(分析設計・コーディング)
・スライド作成・分析結果の説明能力(顧客説明)
・事業開発(戦略策定・オペレーション構築)、組織開発、サービス開発などの経験
※データはクレンジング処理されRDB形式に加工されているため、データ分析部門は分析に注力可能。
【ヘルスケア事業】データサイエンティスト(ウェルコンパス)
DeNAグループとリゾートトラストグループにおいて、2022年3月にヘルスケア・メディカル領域におけるデジタルソリューションの提供及び事業開発を目的にウェルコンパスを設立し、顧客基盤向けのCRMソリューションや医療機関向けの健診ウェブDXソリューションなどの事業を展開してきました。
https://well-compass.jp/
本求人では、リゾートトラスト社が長年の事業運営で保有するデータと最先端のデータ系技術を利用し、新たな価値を創造して頂けるデータサイエンティストを募集します。
機械学習や生成AI系のソリューション開発(提案から実装まで)を担っていただく事がメインとなりますが、ウェルコンパス経営メンバーやデータ系職種メンバーと共に全体戦略の立案から分析支援まで広く関わって頂きます。
現在は、医療情報などを用いた高度なデータ解析、営業支援を目的とした生成AIの活用などのプロジェクトが進行しています。リゾートトラストグループが保有しているデータにはまだ大きな活用余地が残っているので、今後もさらに加速して行くことを目的とします。
業務内容詳細
・ソリューションの実装:従来の機械学習技術や最新の生成AI技術を活用し、実際のソリューション開発とその実装をリードしていただきます。
・DX・AX戦略の検討:ウェルコンパスの経営陣やデータアナリスト・データエンジニアと連携し、DX及びAX戦略の策定に携わって頂きます。
・データ活用戦略の推進:最適なデータ基盤選定含め、データ活用の全体戦略を検討・推進し、ビジネス価値の最大化を目指します。
・データ分析・仮説検証: 事業課題に応じて、データを活用した仮説の構築と検証を行い、意思決定の精度向上に貢献していただきます。
【ヘルスケア事業】データサイエンティスト(自治体向け)リード
自治体向けの社会課題解決に挑む、データサイエンティストを募集します
【事業背景】
ヘルスケアのデータ利活用事業は、健保組合や自治体から提供されるデータを匿名加工情報として適切に活用し、効果的かつ効率的な保健事業の推進を図っています。生活者の健康増進に資する専門的な調査・研究を、自治体へのデータ提供や分析結果の共有を通じて推進しており、データ解析から得られたエビデンスを生活者向けサービスへ還元することを目指しています。今後は、社会課題の解決や社会実装を見据えた解析検討および施策立案が一層期待されます。
【業務目的】
データサイエンス部自治体分析チームでは、主に自治体の抱える健康課題に関する分析を行います。主に新規分析企画提案、契約自治体向けデリバリー、新規分析レポート開発の3つに大別されます。
【職務要約】
自治体向けデータサイエンティストチームのリーダーとして、チームを牽引し、分析プロジェクトの企画からデリバリーまでを牽引していただきます。プレイヤーとして分析業務を担いつつ、チームのリソース管理、生産性の改善等を通じて、チーム全体の成果を最大化することがミッションです 。マネジメントと現場のハブとなり、チームが円滑かつ効果的に機能するよう務めていただきます。
【職務内容】
クライアントからの依頼をもとに、分析企画〜分析設計〜スクリプト開発〜分析報告 という一連の分析業務を主に担当します。※担当する案件カテゴリにより、分析業務のどのフェーズを担当するかは変動します。
■自治体向け分析:新規自治体向け分析企画提案(特定自治体への提案)
・自治体の健康課題に関する分析企画提案PJリード
・課題調査および分析企画資料作成
・SQL, R等を用いた統計解析プログラムの構築によるフィジビリティスタディの実施
・自治体への企画提案プレゼンテーション
・その他、上記業務に伴うステークホルダーとのコミュニケーション
■自治体向け分析:契約済み自治体向けデリバリ
・分析定義書作成
・SQL, R等を用いた統計解析プログラムの構築
・分析報告書作成・プレゼンテーション
・その他、上記業務に伴うステークホルダーとのコミュニケーション
■自治体向け分析:新規分析レポート開発(汎用性の高いレポートの開発)
・自治体の健康課題に関する新規分析レポート開発PJリード
・課題調査およびPjt計画書作成
・SQL, R等を用いた統計解析プログラムの構築による分析ロジック開発
・レポート資料テンプレート作成
・その他、上記業務に伴うステークホルダーとのコミュニケーション
■チームマネジメント
・チームのリソースを把握し、安定したデリバリー体制を構築する
・チームの生産性を改善するための課題発見に努め、部門マネジメントと協働して解決を図る
・指導的な立場として、チームメンバーへの助言を行い、チーム全体の能力向上と成果創出に貢献する
【開発環境・ツール】
・分析言語: SQL, R
・Infrastructure:GCP, AWS
・ツール:Confluence, JIRA, Slack, GitHub, Google Workspace, Cursor
・LLM: Gemini, Claude 等
【ヘルスケア事業】ヘルスケアサービス 自治体向け導入コンサルティング営業
「健康寿命の延伸」と「医療費の適正化」に貢献。自治体に向けたヘルスケアアプリの導入~運用支援に伴走
当社では、社会課題である「健康寿命の延伸」と「医療費の適正化」への挑戦として、健康アプリ「kencom」を提供しています。
当社は、全国の地方自治体に対して健康アプリ「kencom」の導入拡大に取り組んでおり、採用いただく自治体が順調に増加しています。
「kencom」の導入が決まった都道府県や市町村に対し、自治体の希望や特性に合わせた導入のコンサルティング、仕様のすり合わせ、地域住民の利用促進のためのプロモーションの企画・実行など、地域に浸透するプロジェクトをお任せできる方を募集しています。
★ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」とは?
テクノロジー×エンターテイメントを活用し「楽しみながら健康に」をコンセプトに、数多くの機能により、多種多様なライフスタイルの方が興味を持ち、自然と複数の機能を使う仕掛けで楽しく健康になる支援ができます。
【主な機能の紹介】
・自治体や健康保険組合が管理する健診データを取り込み(今後、マイナポータルからもユーザー本人同意に基づく、データ反映も可能)
・個々人の健康情報やユーザー自身の嗜好も踏まえたリコメンドの発信
・生活習慣病発症リスク予測サービス
・オンラインウォーキングイベント「みんなで歩活」
・おでかけマップ(スタンプラリー)
上記の機能を活用した地域の活性化促進の企画立案も可能です。
【ポジションの特徴】
・1つのプロジェクト(自治体)は少人数で担当するため、各自の裁量で業務を推進できます。
・フルリモート・出社を自由に選べるため、柔軟な働き方が可能です。(要請によって出社いただく場合があります)
・全国の自治体と取引の可能性があり、地方創生・活性化や健康づくりに関われる社会的な意義の高い仕事です。
【具体的な職務内容】
健康アプリ「kencom」の自治体への導入コンサルティング
業務範囲が広いですが最初から全てできる必要はなく、既存社員と一緒に担当しながらキャッチアップしていただきます。
①導入までのコンサルティング
・受注条件に沿って詳細仕様の協議・調整
・導入プロジェクト全体の進捗・課題管理、社内外の関係者との調整
②サービスリリース後の運用支援
・定期的な顧客との打ち合わせ参加(企画提案・結果説明対応等)
・「kencom」を活用した自治体の事業提案(他サービスとの連携・新機能の追加提案)
・事業継続のための効果測定の提案
・担当する各案件のコスト管理など
※月2回程度の出張(宿泊あり)に対応いただきます。
【期待されるミッション】
・担当いただく自治体におけるサービス導入までのリード
・サービス提供後は、自治体ごとに設定される事業目標の達成
・運用効率の改善を通して、本事業の利益拡大及び事業継続への貢献