エンジニア の求人一覧 - 株式会社IVRy
E01.サーバーサイドエンジニア
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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私たちが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業成長に伴って利用企業が急増し、2025年4月時点でアカウント数は30,000件超、累積の発着信件数も4,000万件以上に到達しました。
事業拡大に伴い、
- トラフィックやデータ量の増加
- 開発すべき機能の多様化
- 新たな技術チャレンジへの対応
など、プロダクトに求められる期待と複雑性は急速に高まっています。
今まさに変化とチャレンジの連続のフェーズです。だからこそ、「まだ整っていない今」から飛び込んで、プロダクトもチームも一緒につくっていける方を求めています。単なる実装ではなく、プロダクトの拡張・組織の進化・技術戦略の策定といった、未来のIVRyをつくるための起点を一緒に築いていける方をお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
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主に Ruby on Rails や Python を用いて、IVRyのサーバーサイドアプリケーションの開発・運用に携わっていただきます。あわせて、プロダクトにまつわるさまざまな課題の解決にも関わっていただきます。扱うテーマは多岐にわたり、エンドユーザーやカスタマーサクセスから寄せられる改善要望から、テックリードが発見した構造的な技術課題の解消まで幅広く含まれます。
チームの一員として、プロダクトの価値向上と技術的な健全性の両立に向き合っていただきたいと考えています。
また、フロントエンド・ネイティブアプリ・インフラを担当するエンジニアに加え、ディレクターやデザイナーなど他職種とも連携しながら、「良いプロダクトを、より速く届け続ける」ことをチーム全体で実現していく役割も担っていただきます。
さらに、以下のような取り組みにも積極的に関わっていただきます。
- ユーザーへの提供価値を最大化するための設計・改善提案
- 機能開発にとどまらない、コードレビュー・テスト・リリースまでの開発プロセスへの参加
- チーム間の連携・対話を通じた、プロダクトの内部/外部の品質向
▼ 開発プロセス
- アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
- PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
- エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
■ 技術スタック
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- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ: Ruby on Rails
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, PostgreSQL, DynamoDB, Amazon ECS, 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 現在の課題
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IVRyでは、ユーザーに高い価値を提供するプロダクトを開発・運用していく中で、さまざまな技術的な課題に向き合っています。特に以下のようなテーマに対して、日々改善・挑戦を続けています。
▼ 高品質で安定した通話体験の提供
IVRyは「つながって当たり前」が前提となる通話サービスを提供しており、一般的なWebサービス以上に高い品質と安定性が求められます。レガシーな電話回線を扱いながら、堅牢性と開発スピードを両立させることも技術的なチャレンジのひとつです。
また、IVRyはTwilioやOpenAIといった外部サービスを利用していますが、それらで障害が発生した場合でも可用性を担保することや、リアルタイムの対話データをできるだけ遅延無く処理することも重要なテーマです。
▼ LLM活用・データ活用における挑戦
プロダクトの中核にLLMを活用しており、その特性に起因する課題にも日々向き合っています。たとえば、LLMにはハルシネーションや急激なパフォーマンス変化といった予測困難な挙動があり、安定して活用するための仕組みが必要です。
また、LLM Opsも業界全体でまだ確立されておらず、IVRyとしてもデータフローの整備、モデルの切り替え戦略、ログ・モニタリングの強化などを通じて、自社の強みを築いていこうとしています。
さらに、IVRyが扱う通話データは非構造化データであるため、構造化・整理し、プロダクト改善や分析に活かすためには高いデータ設計力と基盤整備の知見が求められます。
▼ スケーラブルな基盤整備・組織成長への備え
急成長フェーズにあるIVRyでは、プロダクトと事業の両方を支える技術基盤の整備が重要なテーマです。現在のデータパイプラインは一部でレガシー化が進行しており、PoCの高速実行や柔軟な分析環境を阻むボトルネックとなっています。これを解消するために、スケーラビリティと拡張性のある新しいデータ基盤への刷新が進められています。将来的な複雑性の増加を見越したアーキテクチャ設計と意思決定が求められており、早期の整備が重要です。
また、IVRyでは「保留」や「内線転送」など、従来の電話機能をAIや自動応答と組み合わせて再構築する取り組みも進んでおり、UX視点での“電話体験の再発明”という新たな価値創出にもチャレンジしています。
■ 技術的な面白さ
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▼ AI技術をプロダクトの中核に据えた開発環境
IVRyは、LLMをはじめとしたAI技術がプロダクトの中核にある、対話型音声AI SaaSです。AIがなければ成り立たない事業構造の中で、最先端技術をプロダクト価値に直結させる開発に取り組めます。
- ChatGPTなどの進化により、音声対話の自動化・高度化が加速しており、その最前線で開発ができます。
- 音声認識、NLP、対話システムといった幅広いAI技術領域に触れる機会があります。
▼ 高可用性 × 低遅延というリアルタイムサービスならではの難しさ
IVRyは24時間365日止まってはいけない電話サービスであり、品質・安定性・リアルタイム性の全てが高い水準で求められます。一般的なWebサービス以上の技術的要求水準が課題解決の面白さにつながります。
- 0.5秒以下のレイテンシー削減を追求する、リアルタイムな音声対話体験の設計・実装
- 外部サービス(Twilio・OpenAIなど)との連携における冗長化・可用性の設計
- レガシーな電話回線の制約下で、モダンな開発スピードと安定性を両立させる設計判断
▼ 成長を支えるスケーラブルな基盤づくり
急成長するIVRyを支えるため、レガシー化しつつあるデータパイプラインの刷新や、将来を見据えたアーキテクチャの再設計に取り組んでいます。
- データ活用に向けた、柔軟で高性能な基盤設計・データフロー構築
- 通話トラフィックの可視化など、Observabilityの整備によるユーザー体験の改善
- プロダクト増加に対応するためのマルチプロダクト対応設計・データモデル変更
▼ 新しい電話体験の創造と複数プロダクトへの関与
IVRyでは、従来の電話体験を進化させる“再発明”の視点を重視しています。単なる自動化にとどまらず、新しいユーザー体験の創出に技術的に貢献できるチャンスがあります。
- AIや自動応答と連携した「保留・内線転送」などの機能の再設計
- 多言語対応・海外展開を視野に入れたグローバル視点の設計・実装
- IVRy以外にも、AI FAX・迷惑電話対策アプリなど複数のプロダクト開発に関わることが可能
目の前の課題解決だけでなく、将来のスケーラビリティを見据えた技術選定や、あえてのオーバーエンジニアリングも歓迎される文化があります。技術的視座の高いメンバーと共に、長期的な価値を見据えたプロダクト開発に取り組むことができます。
IVRyは、単に「技術的に面白い」だけでなく、プロダクトを通じて社会にインパクトを与える実感が持てる環境です。スケーラブルなシステム設計、AI活用、リアルタイム通信、基盤構築といったテーマに興味がある方にとって、挑戦と成長が待っているフィールドです。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyには、多様なバックグラウンド・高い専門性・成長意欲・そして開発を楽しむカルチャーを持ったメンバーが集まっています。そんなチームの特徴をご紹介します。
▼ 多様なバックグラウンドと専門性
メンバーの経歴は、メルカリ、クックパッド、Microsoft、リクルートといった技術を軸にプロダクト開発を行う企業から、スタートアップ、制作会社、フリーランス、学術研究まで多岐にわたります。
また、バックエンド・フロントエンド・モバイル・インフラ・LLM・音声技術など、専門性の幅も非常に広く、多様な視点を持ったエンジニアが活躍しています。
▼ プロダクト志向と課題解決マインド
技術だけを追いかけるのではなく、「良いサービスを届けたい」「困っている人を助けたい」といったプロダクト志向とユーザー志向を持ったメンバーが多いのが特徴です。事業や組織の課題にも積極的に関わり、エンジニアリングの枠を越えて価値を届けようとする姿勢が共通しています。
▼ 自律性とオープンなチーム文化
経営・エンジニア・ビジネス全体で心理的安全性とフラットな関係性が根付いており、誰でも提案・議論しやすい環境です。また、エンジニアを含めたすべてのメンバーが自律的に判断し、前に進めるカルチャーを大切にしています。部署を越えた連携や、事業数値のオープンな共有などもIVRyのスタンダードです。
▼ 成長意欲と学習姿勢
新しい環境や領域に飛び込むことを「強くてニューゲーム」と表現し、変化や挑戦を楽しむ文化があります。アジャイル開発、組織開発、マネジメント、ビジネス視点などにも関心を持ち、エンジニアリングの枠を越えて学び続けるメンバーが多く在籍しています。
▼ AI・LLMへの高い関心
IVRyの中核技術であるLLMや音声対話AIを社会実装することへの関心と熱量も共通点の一つです。「LLMを使って、世の中に“なくてはならない”サービスをつくる」ことを目指し、日々の開発に取り組んでいます。
▼ スタートアップならではの挑戦を楽しむ
急成長中のスタートアップという環境で、前例のない課題や変化を楽しみながら、自らの手でサービスや組織を進化させていくことにやりがいを感じるメンバーが集まっています。
■ 参考情報
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「IVRyのエンジニアリング最前線」── プリンシパルエンジニアとCEOが語る技術・組織・未来【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/n50c678a7c3b3
Principal AI Engineerが解説!今さら聞けないAIエージェント【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/nb7789a808058
CEO×新参画のリーダーが語る「IVRyエンジニア組織の未来」
https://note.com/ivry/n/n00cfbe6a950f
エンジニアブログ
https://note.com/ivry/m/m975eb5b0b0d2
テックブログ
https://zenn.dev/p/ivry
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E02.サーバーサイドエンジニア(リードクラス)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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私たちが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業成長に伴って利用企業が急増し、アカウント数は30,000件超、累積の発着信件数も4,000万件以上に到達しました。
トラフィックやデータ量の増加、多様な機能開発、AI技術の組み込みなど、プロダクトに求められる期待と技術的な複雑性は日々高まっています。今まさに、変化とチャレンジの連続のフェーズです。
今回募集するポジションでは、単なる実装ではなく、チーム・技術・プロダクトの中心メンバーとして「未来のIVRy」を一緒につくっていく役割を担っていただきたいと考えています。
- 複数の開発テーマにおいて、チームの技術的な意思決定や開発方針のリード
- ドメインの理解を深めながら、仕様や技術選定の質を高める存在としてチームを牽引
- 技術的に難度の高い論点やアーキテクチャ上の課題を特定し、自ら深掘りしながら、解決までの道筋を描いて実行
まだ整っていないからこそ、裁量も余白も大きい。
プロダクトの進化、組織の成長、技術戦略の土台づくり——そのすべてを、共に手を動かしながら推進してくれるエンジニアをお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
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技術的に難易度が高く、影響範囲の広い領域において課題の発見から解決までをリードしていただきます。
- Ruby on Rails や Python を用いた、IVRyのサーバーサイドアプリケーションの設計・開発・運用
- 高負荷・大規模データ・サービススケールといったスケーラビリティ要件を見据えた技術的課題への対応
- アーキテクチャの見直しや構造的な技術課題の特定と解決の推進
- ドメイン知識を前提とした設計方針の策定や、技術的意思決定のリード
- 必要に応じて LLM や音声技術などの新規技術の導入検討・実運用への橋渡し
また、フロントエンド・モバイル・インフラ・デザインなど他職種とも連携しながら、良いプロダクトをより速く届けるための開発チームづくりにも積極的に関わっていただきます。
▼ 開発プロセス
- アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
- PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
- エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
■ 技術スタック
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- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ: Ruby on Rails
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, PostgreSQL, DynamoDB, Amazon ECS, 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 現在の課題
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IVRyでは、ユーザーに高い価値を提供するプロダクトを開発・運用していく中で、さまざまな技術的な課題に向き合っています。特に以下のようなテーマに対して、日々改善・挑戦を続けています。
▼ 高品質で安定した通話体験の提供
IVRyは「つながって当たり前」が前提となる通話サービスを提供しており、一般的なWebサービス以上に高い品質と安定性が求められます。レガシーな電話回線を扱いながら、堅牢性と開発スピードを両立させることも技術的なチャレンジのひとつです。
また、IVRyはTwilioやOpenAIといった外部サービスを利用していますが、それらで障害が発生した場合でも可用性を担保することや、リアルタイムの対話データをできるだけ遅延無く処理することも重要なテーマです。
▼ LLM活用・データ活用における挑戦
プロダクトの中核にLLMを活用しており、その特性に起因する課題にも日々向き合っています。たとえば、LLMにはハルシネーションや急激なパフォーマンス変化といった予測困難な挙動があり、安定して活用するための仕組みが必要です。
また、LLM Opsも業界全体でまだ確立されておらず、IVRyとしてもデータフローの整備、モデルの切り替え戦略、ログ・モニタリングの強化などを通じて、自社の強みを築いていこうとしています。
さらに、IVRyが扱う通話データは非構造化データであるため、構造化・整理し、プロダクト改善や分析に活かすためには高いデータ設計力と基盤整備の知見が求められます。
▼ スケーラブルな基盤整備・組織成長への備え
急成長フェーズにあるIVRyでは、プロダクトと事業の両方を支える技術基盤の整備が重要なテーマです。現在のデータパイプラインは一部でレガシー化が進行しており、PoCの高速実行や柔軟な分析環境を阻むボトルネックとなっています。これを解消するために、スケーラビリティと拡張性のある新しいデータ基盤への刷新が進められています。将来的な複雑性の増加を見越したアーキテクチャ設計と意思決定が求められており、早期の整備が重要です。
また、IVRyでは「保留」や「内線転送」など、従来の電話機能をAIや自動応答と組み合わせて再構築する取り組みも進んでおり、UX視点での“電話体験の再発明”という新たな価値創出にもチャレンジしています。
■ 技術的な面白さ
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▼ AI技術をプロダクトの中核に据えた開発環境
IVRyは、LLMをはじめとしたAI技術がプロダクトの中核にある、対話型音声AI SaaSです。AIがなければ成り立たない事業構造の中で、最先端技術をプロダクト価値に直結させる開発に取り組めます。
- ChatGPTなどの進化により、音声対話の自動化・高度化が加速しており、その最前線で開発ができます。
- 音声認識、NLP、対話システムといった幅広いAI技術領域に触れる機会があります。
▼ 高可用性 × 低遅延というリアルタイムサービスならではの難しさ
IVRyは24時間365日止まってはいけない電話サービスであり、品質・安定性・リアルタイム性の全てが高い水準で求められます。一般的なWebサービス以上の技術的要求水準が課題解決の面白さにつながります。
- 0.5秒以下のレイテンシー削減を追求する、リアルタイムな音声対話体験の設計・実装
- 外部サービス(Twilio・OpenAIなど)との連携における冗長化・可用性の設計
- レガシーな電話回線の制約下で、モダンな開発スピードと安定性を両立させる設計判断
▼ 成長を支えるスケーラブルな基盤づくり
急成長するIVRyを支えるため、レガシー化しつつあるデータパイプラインの刷新や、将来を見据えたアーキテクチャの再設計に取り組んでいます。
- データ活用に向けた、柔軟で高性能な基盤設計・データフロー構築
- 通話トラフィックの可視化など、Observabilityの整備によるユーザー体験の改善
- プロダクト増加に対応するためのマルチプロダクト対応設計・データモデル変更
▼ 新しい電話体験の創造と複数プロダクトへの関与
IVRyでは、従来の電話体験を進化させる“再発明”の視点を重視しています。単なる自動化にとどまらず、新しいユーザー体験の創出に技術的に貢献できるチャンスがあります。
- AIや自動応答と連携した「保留・内線転送」などの機能の再設計
- 多言語対応・海外展開を視野に入れたグローバル視点の設計・実装
- IVRy以外にも、AI FAX・迷惑電話対策アプリなど複数のプロダクト開発に関わることが可能
目の前の課題解決だけでなく、将来のスケーラビリティを見据えた技術選定や、あえてのオーバーエンジニアリングも歓迎される文化があります。技術的視座の高いメンバーと共に、長期的な価値を見据えたプロダクト開発に取り組むことができます。
IVRyは、単に「技術的に面白い」だけでなく、プロダクトを通じて社会にインパクトを与える実感が持てる環境です。スケーラブルなシステム設計、AI活用、リアルタイム通信、基盤構築といったテーマに興味がある方にとって、挑戦と成長が待っているフィールドです。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyには、多様なバックグラウンド・高い専門性・成長意欲・そして開発を楽しむカルチャーを持ったメンバーが集まっています。そんなチームの特徴をご紹介します。
▼ 多様なバックグラウンドと専門性
メンバーの経歴は、メルカリ、クックパッド、Microsoft、リクルートといった技術を軸にプロダクト開発を行う企業から、スタートアップ、制作会社、フリーランス、学術研究まで多岐にわたります。
また、バックエンド・フロントエンド・モバイル・インフラ・LLM・音声技術など、専門性の幅も非常に広く、多様な視点を持ったエンジニアが活躍しています。
▼ プロダクト志向と課題解決マインド
技術だけを追いかけるのではなく、「良いサービスを届けたい」「困っている人を助けたい」といったプロダクト志向とユーザー志向を持ったメンバーが多いのが特徴です。事業や組織の課題にも積極的に関わり、エンジニアリングの枠を越えて価値を届けようとする姿勢が共通しています。
▼ 自律性とオープンなチーム文化
経営・エンジニア・ビジネス全体で心理的安全性とフラットな関係性が根付いており、誰でも提案・議論しやすい環境です。また、エンジニアを含めたすべてのメンバーが自律的に判断し、前に進めるカルチャーを大切にしています。部署を越えた連携や、事業数値のオープンな共有などもIVRyのスタンダードです。
▼ 成長意欲と学習姿勢
新しい環境や領域に飛び込むことを「強くてニューゲーム」と表現し、変化や挑戦を楽しむ文化があります。アジャイル開発、組織開発、マネジメント、ビジネス視点などにも関心を持ち、エンジニアリングの枠を越えて学び続けるメンバーが多く在籍しています。
▼ AI・LLMへの高い関心
IVRyの中核技術であるLLMや音声対話AIを社会実装することへの関心と熱量も共通点の一つです。「LLMを使って、世の中に“なくてはならない”サービスをつくる」ことを目指し、日々の開発に取り組んでいます。
▼ スタートアップならではの挑戦を楽しむ
急成長中のスタートアップという環境で、前例のない課題や変化を楽しみながら、自らの手でサービスや組織を進化させていくことにやりがいを感じるメンバーが集まっています。
■ 参考情報
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「IVRyのエンジニアリング最前線」── プリンシパルエンジニアとCEOが語る技術・組織・未来【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/n50c678a7c3b3
Principal AI Engineerが解説!今さら聞けないAIエージェント【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/nb7789a808058
CEO×新参画のリーダーが語る「IVRyエンジニア組織の未来」
https://note.com/ivry/n/n00cfbe6a950f
エンジニアブログ
https://note.com/ivry/m/m975eb5b0b0d2
テックブログ
https://zenn.dev/p/ivry
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E03.サーバーサイドエンジニア(Python)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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私たちが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業成長に伴って利用企業が急増し、2025年4月時点でアカウント数は30,000件超、累積の発着信件数も4,000万件以上に到達しました。
事業拡大に伴い、
- トラフィックやデータ量の増加
- 開発すべき機能の多様化
- 新たな技術チャレンジへの対応
など、プロダクトに求められる期待と複雑性は急速に高まっています。
今まさに変化とチャレンジの連続のフェーズです。だからこそ、「まだ整っていない今」から飛び込んで、プロダクトもチームも一緒につくっていける方を求めています。単なる実装ではなく、プロダクトの拡張・組織の進化・技術戦略の策定といった、未来のIVRyをつくるための起点を一緒に築いていける方をお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
------------------------------------
主に Python を用いて、IVRyのサーバーサイドアプリケーションの開発・運用に携わっていただきます。あわせて、プロダクトにまつわるさまざまな課題の解決にも関わっていただきます。扱うテーマは多岐にわたり、エンドユーザーやカスタマーサクセスから寄せられる改善要望から、エンジニア自身で発見・課題設定した構造的な技術課題の解消まで幅広く含まれます。
チームの一員として、プロダクトの価値向上と技術的な健全性の両立に向き合っていただきたいと考えています。
また、フロントエンド・ネイティブアプリ・インフラを担当するエンジニアに加え、プロダクトマネージャーやデザイナーなど他職種とも連携しながら、「良いプロダクトを、より速く届け続ける」ことをチーム全体で実現していく役割も担っていただきます。
さらに、以下のような取り組みにも積極的に関わっていただきます。
- ユーザーへの提供価値を最大化するための設計・改善提案
- 機能開発にとどまらない、コードレビュー・テスト・リリースまでの開発プロセスへの参加
- チーム間の連携・対話を通じた、プロダクトの内部/外部の品質向
▼ 開発プロセス
- アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
- PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
- エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
■ 技術スタック
------------------------------------
- 言語: Python
- フレームワーク・ライブラリ: Flask, FastAPI
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, PostgreSQL, DynamoDB, Amazon ECS, Bedrock, Google Cloud, Gemini, Azure, Azure OpenAI Service 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 現在の課題
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IVRyでは、ユーザーに高い価値を提供するプロダクトを開発・運用していく中で、さまざまな技術的な課題に向き合っています。特に以下のようなテーマに対して、日々改善・挑戦を続けています。
▼ 高品質で安定した通話体験の提供
IVRyは「つながって当たり前」が前提となる通話サービスを提供しており、一般的なWebサービス以上に高い品質と安定性が求められます。レガシーな電話回線を扱いながら、堅牢性と開発スピードを両立させることも技術的なチャレンジのひとつです。
また、IVRyはTwilioやOpenAIといった外部サービスを利用していますが、それらで障害が発生した場合でも可用性を担保することや、リアルタイムの対話データをできるだけ遅延無く処理することも重要なテーマです。
▼ LLM活用・データ活用における挑戦
プロダクトの中核にLLMを活用しており、その特性に起因する課題にも日々向き合っています。たとえば、LLMにはハルシネーションや急激なパフォーマンス変化といった予測困難な挙動があり、安定して活用するための仕組みが必要です。
また、LLM Opsも業界全体でまだ確立されておらず、IVRyとしてもデータフローの整備、モデルの切り替え戦略、ログ・モニタリングの強化などを通じて、自社の強みを築いていこうとしています。
さらに、IVRyが扱う通話データは非構造化データであるため、構造化・整理し、プロダクト改善や分析に活かすためには高いデータ設計力と基盤整備の知見が求められます。
▼ スケーラブルな基盤整備・組織成長への備え
急成長フェーズにあるIVRyでは、プロダクトと事業の両方を支える技術基盤の整備が重要なテーマです。現在のデータパイプラインは一部でレガシー化が進行しており、PoCの高速実行や柔軟な分析環境を阻むボトルネックとなっています。これを解消するために、スケーラビリティと拡張性のある新しいデータ基盤への刷新が進められています。将来的な複雑性の増加を見越したアーキテクチャ設計と意思決定が求められており、早期の整備が重要です。
また、IVRyでは「保留」や「内線転送」など、従来の電話機能をAIや自動応答と組み合わせて再構築する取り組みも進んでおり、UX視点での“電話体験の再発明”という新たな価値創出にもチャレンジしています。
■ 技術的な面白さ
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▼ AI技術をプロダクトの中核に据えた開発環境
IVRyは、LLMをはじめとしたAI技術がプロダクトの中核にある、対話型音声AI SaaSです。AIがなければ成り立たない事業構造の中で、最先端技術をプロダクト価値に直結させる開発に取り組めます。
- ChatGPTなどの進化により、音声対話の自動化・高度化が加速しており、その最前線で開発ができます。
- 音声認識、NLP、対話システムといった幅広いAI技術領域に触れる機会があります。
▼ 高可用性 × 低遅延というリアルタイムサービスならではの難しさ
IVRyは24時間365日止まってはいけない電話サービスであり、品質・安定性・リアルタイム性の全てが高い水準で求められます。一般的なWebサービス以上の技術的要求水準が課題解決の面白さにつながります。
- 0.5秒以下のレイテンシー削減を追求する、リアルタイムな音声対話体験の設計・実装
- 外部サービス(Twilio・OpenAIなど)との連携における冗長化・可用性の設計
- レガシーな電話回線の制約下で、モダンな開発スピードと安定性を両立させる設計判断
▼ 成長を支えるスケーラブルな基盤づくり
急成長するIVRyを支えるため、レガシー化しつつあるデータパイプラインの刷新や、将来を見据えたアーキテクチャの再設計に取り組んでいます。
- データ活用に向けた、柔軟で高性能な基盤設計・データフロー構築
- 通話トラフィックの可視化など、Observabilityの整備によるユーザー体験の改善
- プロダクト増加に対応するためのマルチプロダクト対応設計・データモデル変更
▼ 新しい電話体験の創造と複数プロダクトへの関与
IVRyでは、従来の電話体験を進化させる“再発明”の視点を重視しています。単なる自動化にとどまらず、新しいユーザー体験の創出に技術的に貢献できるチャンスがあります。
- AIや自動応答と連携した「保留・内線転送」などの機能の再設計
- 多言語対応・海外展開を視野に入れたグローバル視点の設計・実装
- IVRy以外にも、AI FAX・迷惑電話対策アプリなど複数のプロダクト開発に関わることが可能
目の前の課題解決だけでなく、将来のスケーラビリティを見据えた技術選定や、あえてのオーバーエンジニアリングも歓迎される文化があります。技術的視座の高いメンバーと共に、長期的な価値を見据えたプロダクト開発に取り組むことができます。
IVRyは、単に「技術的に面白い」だけでなく、プロダクトを通じて社会にインパクトを与える実感が持てる環境です。スケーラブルなシステム設計、AI活用、リアルタイム通信、基盤構築といったテーマに興味がある方にとって、挑戦と成長が待っているフィールドです。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyには、多様なバックグラウンド・高い専門性・成長意欲・そして開発を楽しむカルチャーを持ったメンバーが集まっています。そんなチームの特徴をご紹介します。
▼ 多様なバックグラウンドと専門性
メンバーの経歴は、メルカリ、クックパッド、Microsoft、リクルートといった技術を軸にプロダクト開発を行う企業から、スタートアップ、制作会社、フリーランス、学術研究まで多岐にわたります。
また、バックエンド・フロントエンド・モバイル・インフラ・LLM・音声技術など、専門性の幅も非常に広く、多様な視点を持ったエンジニアが活躍しています。
▼ プロダクト志向と課題解決マインド
技術だけを追いかけるのではなく、「良いサービスを届けたい」「困っている人を助けたい」といったプロダクト志向とユーザー志向を持ったメンバーが多いのが特徴です。事業や組織の課題にも積極的に関わり、エンジニアリングの枠を越えて価値を届けようとする姿勢が共通しています。
▼ 自律性とオープンなチーム文化
経営・エンジニア・ビジネス全体で心理的安全性とフラットな関係性が根付いており、誰でも提案・議論しやすい環境です。また、エンジニアを含めたすべてのメンバーが自律的に判断し、前に進めるカルチャーを大切にしています。部署を越えた連携や、事業数値のオープンな共有などもIVRyのスタンダードです。
▼ 成長意欲と学習姿勢
新しい環境や領域に飛び込むことを「強くてニューゲーム」と表現し、変化や挑戦を楽しむ文化があります。アジャイル開発、組織開発、マネジメント、ビジネス視点などにも関心を持ち、エンジニアリングの枠を越えて学び続けるメンバーが多く在籍しています。
▼ AI・LLMへの高い関心
IVRyの中核技術であるLLMや音声対話AIを社会実装することへの関心と熱量も共通点の一つです。「LLMを使って、世の中に“なくてはならない”サービスをつくる」ことを目指し、日々の開発に取り組んでいます。
▼ スタートアップならではの挑戦を楽しむ
急成長中のスタートアップという環境で、前例のない課題や変化を楽しみながら、自らの手でサービスや組織を進化させていくことにやりがいを感じるメンバーが集まっています。
■ 参考情報
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「IVRyのエンジニアリング最前線」── プリンシパルエンジニアとCEOが語る技術・組織・未来【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/n50c678a7c3b3
Principal AI Engineerが解説!今さら聞けないAIエージェント【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/nb7789a808058
CEO×新参画のリーダーが語る「IVRyエンジニア組織の未来」
https://note.com/ivry/n/n00cfbe6a950f
エンジニアブログ
https://note.com/ivry/m/m975eb5b0b0d2
テックブログ
https://zenn.dev/p/ivry
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E04.サーバーサイドエンジニア(アドテク)
■ IVRyについて
IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
当社のミッションである「最高の技術を、すべての企業に届ける」を実現すべく、新たな事業の立ち上げとグロースを、一緒に行っていただける仲間を募集しています。
■ 業務内容
プロダクトマネージャー、デザイナーと協働しながらプロダクトや事業の成長に主体性に関わり、施策を実施、開発を推進していただきます。
また、施策開発と中長期の双方を見据えたアーキテクチャ検討、設計、実装・テスト、運用構築まで幅広く担当いただきます。
<詳細>
- Ruby on Rails 、 Pythonに よるサーバーサイドアプリケーションの開発・運用
- サーバサイドアプリケーションのアーキテクチャ設計
- インフラを含めたサービスアーキテクチャ全体の設計
- プロダクトの要件検討
- フロントエンドエンジニアやプロダクトマネージャー、デザイナーなどの他職種とのチーム開発
<仕事の進め方>
- アジャイルな開発プロセスを取っており、1週間スプリントで開発・リリースをしています。
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマや取り組むプロジェクト体制を決めています。
- プロダクトマネージャーやデザイナーと共に顧客課題に対してどのようなソリューションを提供するか検討していくような場面もあれば、エンジニアが主導して技術的なアプローチから価値を作っていくような場面もあります。
<開発環境>
- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ: Ruby on Rails
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, PostgreSQL, DynamoDB, Amazon ECS, 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
- AI : Cursor, Devin
■ どんな人たちと働くのか
現エンジニアメンバーは41名(正社員のみ)おり、少数精鋭で協力し合いながら開発業務に取り組んでいます。
エンジニア社員の出身企業は、Google、Microsoft、クックパッド、メルカリ、サイバーエージェント、LINEヤフー、ドワンゴ、freee、エクサウィザーズ、DeNA、ギフティ、リクルートなど、大手Web企業やメガベンチャー、有名スタートアップ等でマネージャやリードエンジニア等を担っていたメンバーが多く、互いに刺激し合いながら成長をしていくことができる環境です。
<エンジニアメンバーの構成> ※ 2025年5月時点
- AIエンジニア: 4名
- インフラエンジニア・SRE: 8名
- フロントエンド・アプリエンジニア: 10名
- サーバサイドエンジニア: 11名
- QAエンジニア: 1名
- EM: 4名
- データ基盤エンジニア:1名
- 情シス/コーポレートエンジニア:2名
(複数の技術領域にまたがって開発するエンジニアも多く、そういう動き方を推奨もしていますが、便宜上 各自の専門性が高い主軸の技術領域に分類して記載しています)
E05.フロントエンドエンジニア
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業の成長に伴い導入企業が増加しており、今後はマルチプロダクト展開やサービスの多角化を見据えた、さらなる進化が求められています。そうした中で、誰にとっても本当に使いやすいプロダクト体験の実現と、よりスピーディーかつ高品質な開発体制の構築を目指し、フロントエンドエンジニアを募集しています。
私たちが目指すのは、toCレベルを超えた、“toC以上”に直感的で親しみやすい体験です。IVRyは幅広い業種・職種の方に使っていただいており、どなたでも迷わず使えるプロダクト体験を実現することが広く価値を届けるための鍵になります。さらに今後は、IVRyをAIフレンドリーなプロダクトへ進化させるフェーズに入っていきます。そのためにも、開発基盤のアップデートやリファクタリング、設計の刷新といった技術的な取り組みが重要になります。
ともに次のフェーズをつくり、プロダクトを育てていく仲間をお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
------------------------------------
事業が拡大し、マルチプロダクト化・AI連携・UIUXの再構築など、多くの挑戦が同時に進行する中で、IVRyのフロントエンド開発を中心に、以下の業務に取り組んでいただきます。
主な使用技術は TypeScript + Reactです。APIサーバを開発するバックエンドエンジニアや、要件検討・デザインを担うプロダクトマネージャー・デザイナーと密に連携しながら、単に実装するだけでなく、「どうすればもっと良い体験が届けられるか?」を考えながらプロダクトをより良く、より速く届け続けることに挑戦していただきます。
▼ 主な業務内容
- 新規機能の開発、および既存機能の改善・運用
- プロダクトマネージャー(PdM)との連携による仕様の改善・ユーザーへの提供価値の最大化
- デザイナーと協力し、UI/UXを考慮したWebフロントエンドの実装
- プロダクトの品質向上に向けた継続的な取り組み
■ 現在のチャレンジと、期待する役割
------------------------------------
IVRyは、事業の成長とともにプロダクト開発のフェーズも進化しつつあります。より良い体験を、より多くのユーザーに届けていくため、フロントエンド領域でもいくつかの大きなテーマに取り組み始めています。
<IVRyが今向き合っているチャレンジ>
▼ システム開発における適切な設計、実装を通したプロダクト価値の最大化
既存プロダクトの開発・改善および新規プロダクトラインの立ち上げに伴い、各プロダクトの特性に応じた開発体制の構築に挑戦しています。既存の技術スタックを基盤としながら、プロダクトに最適なフロントエンド技術やアーキテクチャを選定・設計するだけでなく、実装やテストを通してリリースまで責任を持ち、プロダクトごとの価値を最大化することを目指しています。また、既存機能の改善にも積極的に取り組み、ユーザー体験の向上に貢献していただきます。
▼ AIフレンドリーなプロダクトへの進化
今後の方向性として、IVRyはAIとの親和性を高めていく方針です。そのためには、コードベースや設計を見直し、AIを活用した効率的な開発・運用スタイルを築いていく必要があります。
▼ toC以上”のUIUXの実現
IVRyは「使いやすさ」が強みのひとつですが、さらなる価値提供に向けて、UIUXにはまだまだ改善の余地があります。特に、どなたでも迷わず直感的に使える体験を実現することが、プロダクトとしての大きな挑戦です。誰もが安心して使えるプロダクトを目指すため、UIのアクセシビリティも改善の対象です。
▼ 技術的な土台の再整備
現時点では改善に時間がかかる構造が一部残っており、リファクタリングやアーキテクチャの見直しが必要です。柔軟かつスピーディーに開発を進められるよう、技術基盤をアップデートしていくフェーズにあります。システムの観測性(オブザーバビリティ)も改善の対象です。障害発生時に特定の人に依存しない構造を作ることも重要です。
<期待すること>
これらの課題に向き合う上で、ジョインいただく方には開発チームの一員として、前向きに楽しんで働いただきながら、以下のような役割を期待しています。
- システムの設計、実装を通したプロダクト価値の最大化
- AIを活用した開発スタイルの構築
- “誰もが迷わず使える”UIUXの実現
- デザインシステムの構築と展開
- アクセシビリティと課題検出の仕組みづくり
このタイミングだからこそ、プロダクトの根幹から関わり、チームとともに次のIVRyをつくっていけるフェーズです。ともに、“誰もが迷わず使える”体験を届ける未来をつくっていきましょう。
■ 技術スタック
------------------------------------
- 言語: TypeScript, JavaScript, HTML, CSS
- フレームワーク・ライブラリ: React, Next.js, SWR, React Hook Form, zustand, Vitest, ESLint, Stylelint, Storybook, OpenAPI, GitHub Actions
- ツール: GitHub, Linear, Slack, Notion, Figma
- AI : Cursor, GitHub Copilot , Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 働く面白さ/成長環境
------------------------------------
IVRyの魅力のひとつは、“誰でも使える”ということを実現しようとしている点です。業界や年齢、デジタルへの慣れに関係なく、誰もが直感的に操作できる体験を届ける。それは決して簡単なことではありませんが、だからこそ本質的な使いやすさを突き詰めていける面白さがあります。
プロダクトはすでに多くの企業に導入され、ビジネスも順調に拡大中。機能をつくれば使われ、届ければ確実に価値になる。アウトプットが成果に直結するフェーズにある今、自分の仕事がダイレクトに世の中へ届く実感を持てる環境です。さらに、IVRyは業種を問わず活用できるホリゾンタルSaaSとして展開しており、活用シーンが非常に幅広いのも大きな特徴です。プロダクトの成長とともに、常に新しいユースケースやニーズに出会える——そんな“広がりのある開発”に関われるのも、この仕事の醍醐味です。
一方で、プロダクトの成長を支えるための技術的なチャレンジも数多く存在しています。開発基盤の整備やUIUXの改善をはじめ、やるべきことはまだまだ多く、どこに取り組んでもプロダクトの前進に直結します。エンジニアとして、手を動かすことがそのまま価値につながる環境です。また、プロダクト開発・開発スタイルの両面で、AI活用を積極的に取り入れる文化が育ちつつあります。新しい技術へのチャレンジを前向きに楽しめる方にとっては、大きなフィールドが広がっています。日々の開発においては、デザイナーとの協働に加え、PdMやビジネスチームとの連携も活発になってきました。プロダクトをどんな体験としてユーザーに届けるかをチーム全体で考え、実装に落とし込んでいく——その一体感も、IVRyで働くことの大きな魅力のひとつです。
■ キャリアパス
------------------------------------
IVRyでは、フロントエンドエンジニアとしての専門性を高めるだけでなく、個々の志向や強みに応じてさまざまなキャリアパスを選択することができます。
- エンジニアとして技術的に深くコミットしながら、経営にも意見を提言し、会社全体に影響を与えるような Principal Engineer を目指す道
- 組織づくりや人材育成、プロジェクトの推進を担う エンジニアリングマネージャーとしての道
上記のようなキャリアを中心に、希望に応じてバックエンド領域やPdMへの挑戦といった職能横断的な成長も可能です。
■ 一緒に働くメンバーの特徴
------------------------------------
- 10年以上のフリーランス経験を持つReactエンジニア。組み込み開発からWebへ転身し、IVRyの「Work is Fun」に強く共感して入社。
- 副業から約2年の関わりを経て正社員に。「面白いことができそう」という感覚と仲間の熱量に惹かれて入社。
- 営業・ディレクターからエンジニアに転身。IoTやヘルステック領域のスタートアップを経て、ホリゾンタルSaaSのIVRyに共感しジョイン。
- 元大手メーカーの設計職からWebエンジニアへ。副業を経て「ここに力を注ぎたい」と入社。技術志向とカルチャーの両面でIVRyに強く共鳴。
■ 参考情報
------------------------------------
【入社エントリ】最高の技術で、最高のサービスを届けたい
https://note.com/macchiitaka_ivry/n/n16bade1854a6
【IVRy入社エントリ】出会ってから約2年、IVRyにエンジニアとして入社しました
https://note.com/otsuky/n/n6551566ed888
JSConf JP 2024 に初スポンサーとして参加しました!
https://note.com/otsuky/n/n781a86398adf
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E06.フロントエンドエンジニア(リードクラス)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業の成長に伴い導入企業が増加しており、今後はマルチプロダクト展開やサービスの多角化を見据えた、さらなる進化が求められています。そうした中で、誰にとっても本当に使いやすいプロダクト体験の実現と、よりスピーディーかつ高品質な開発体制の構築を目指し、フロントエンド領域を技術面から牽引していただけるメンバーを募集しています。
私たちが目指すのは、toCレベルを超えた、“toC以上”の直感的で親しみやすい体験です。IVRyは幅広い業種・職種の方に使っていただいており、どなたでも迷わず使えるプロダクト体験を実現することが広く価値を届けるための鍵になります。さらに今後は、IVRyをAIフレンドリーなプロダクトへ進化させるフェーズに入っていきます。そのためにも、開発基盤のアップデートやリファクタリング、設計の刷新といった技術的な取り組みが重要になります。
次のフェーズをともに切り拓き、プロダクトの進化をリードしてくださる仲間をお待ちしています。
■お任せしたい主な業務
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事業が拡大し、マルチプロダクト化・AI連携・UIUXの再構築など、多くの挑戦が同時に進行する中で、IVRyのフロントエンド領域全体を技術的にリードしていただけるエンジニアを募集しています。主な使用技術は TypeScript + React。APIサーバを開発するバックエンドエンジニアや、要件・デザインを担うPdM・デザイナーと密に連携しながら、単なる実装にとどまらず「どう設計すべきか」「どうすれば理想の体験がつくれるか」までを自ら定義・推進していただきます。
▼ 主な業務内容
- 新規機能の開発・既存機能の改善、および運用
- PdMとの仕様検討を通じた、ユーザー価値の最大化
- デザイナーとの連携によるUI/UXの向上
- プロダクト全体に関わるフロントエンドの設計・技術方針のリード
- 技術選定・設計思想の刷新といった中長期視点でのアーキテクチャ改善
- テスト設計、コードレビュー、開発プロセス改善の推進
- 他チームへの技術的な影響、ナレッジの共有・普及
本ポジションは、フロントエンドをリードするポジションとして、チャレンジングな技術導入を牽引し、既存プロダクトだけでなく今後展開する新規プロダクト群にも技術的な柱として関わっていただくことを期待しています。アーキテクチャ、テスト、オブザーバビリティといった開発基盤の見直しを進め、チームカルチャーや開発体験そのものに影響を与える存在としてご活躍いただきます。また、短期的な課題解決にとどまらず、中長期の技術的負債へのアプローチ・改善にもリードする役割を担っていただきます。
■ 現在のチャレンジと、期待する役割
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IVRyは、事業の成長とともにプロダクト開発のフェーズも進化しつつあります。より良い体験を、より多くのユーザーに届けていくため、フロントエンド領域でもいくつかの大きなテーマに取り組み始めています。
<IVRyが今向き合っているチャレンジ>
▼ システム開発における適切な設計、実装を通したプロダクト価値の最大化
既存プロダクトの開発・改善および新規プロダクトラインの立ち上げに伴い、各プロダクトの特性に応じた開発体制の構築に挑戦しています。既存の技術スタックを基盤としながら、プロダクトに最適なフロントエンド技術やアーキテクチャを選定・設計するだけでなく、実装やテストを通してリリースまで責任を持ち、プロダクトごとの価値を最大化することを目指しています。また、既存機能の改善にも積極的に取り組み、ユーザー体験の向上に貢献していただきます。
▼ AIフレンドリーなプロダクトへの進化
今後の方向性として、IVRyはAIとの親和性を高めていく方針です。そのためには、コードベースや設計を見直し、AIを活用した効率的な開発・運用スタイルを築いていく必要があります。
▼ toC以上”のUIUXの実現
IVRyは「使いやすさ」が強みのひとつですが、さらなる価値提供に向けて、UIUXにはまだまだ改善の余地があります。特に、どなたでも迷わず直感的に使える体験を実現することが、プロダクトとしての大きな挑戦です。誰もが安心して使えるプロダクトを目指すため、UIのアクセシビリティも改善の対象です。
▼ 技術的な土台の再整備
現時点では改善に時間がかかる構造が一部残っており、リファクタリングやアーキテクチャの見直しが必要です。柔軟かつスピーディーに開発を進められるよう、技術基盤をアップデートしていくフェーズにあります。システムの観測性(オブザーバビリティ)も改善の対象です。障害発生時に特定の人に依存しない構造を作ることも重要です。
<期待すること>
これらの課題に向き合う上で、ジョインいただく方には開発チームの一員として、前向きに楽しんで働いただきながら、以下のような役割を期待しています。
- システムの設計、実装を通したプロダクト価値の最大化
- AIを活用した開発スタイルの構築
- “誰もが迷わず使える”UIUXの実現
- デザインシステムの構築と展開
- アクセシビリティと課題検出の仕組みづくり
このタイミングだからこそ、プロダクトの根幹から関わり、チームとともに次のIVRyをつくっていけるフェーズです。ともに、“誰もが迷わず使える”体験を届ける未来をつくっていきましょう。
■ 技術スタック
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- 言語: TypeScript, JavaScript, HTML, CSS
- フレームワーク・ライブラリ: React, Next.js, SWR, React Hook Form, zustand, Vitest, ESLint, Stylelint, Storybook, OpenAPI, GitHub Actions
- ツール: GitHub, Linear, Slack, Notion, Figma
- AI : Cursor, GitHub Copilot , Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 働く面白さ/成長環境
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IVRyの魅力のひとつは、“誰でも使える”ということを実現しようとしている点です。業界や年齢、デジタルへの慣れに関係なく、誰もが直感的に操作できる体験を届ける。それは決して簡単なことではありませんが、だからこそ本質的な使いやすさを突き詰めていける面白さがあります。
プロダクトはすでに多くの企業に導入され、ビジネスも順調に拡大中。機能をつくれば使われ、届ければ確実に価値になる。アウトプットが成果に直結するフェーズにある今、自分の仕事がダイレクトに世の中へ届く実感を持てる環境です。さらに、IVRyは業種を問わず活用できるホリゾンタルSaaSとして展開しており、活用シーンが非常に幅広いのも大きな特徴です。プロダクトの成長とともに、常に新しいユースケースやニーズに出会える——そんな“広がりのある開発”に関われるのも、この仕事の醍醐味です。
一方で、プロダクトの成長を支えるための技術的なチャレンジも数多く存在しています。開発基盤の整備やUIUXの改善をはじめ、やるべきことはまだまだ多く、どこに取り組んでもプロダクトの前進に直結します。エンジニアとして、手を動かすことがそのまま価値につながる環境です。また、プロダクト開発・開発スタイルの両面で、AI活用を積極的に取り入れる文化が育ちつつあります。新しい技術へのチャレンジを前向きに楽しめる方にとっては、大きなフィールドが広がっています。日々の開発においては、デザイナーとの協働に加え、PdMやビジネスチームとの連携も活発になってきました。プロダクトをどんな体験としてユーザーに届けるかをチーム全体で考え、実装に落とし込んでいく——その一体感も、IVRyで働くことの大きな魅力のひとつです。
■ キャリアパス
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IVRyでは、フロントエンドエンジニアとしての専門性を高めるだけでなく、個々の志向や強みに応じてさまざまなキャリアパスを選択することができます。
- エンジニアとして技術的に深くコミットしながら、経営にも意見を提言し、会社全体に影響を与えるような Principal Engineer を目指す道
- 組織づくりや人材育成、プロジェクトの推進を担う エンジニアリングマネージャーとしての道
上記のようなキャリアを中心に、希望に応じてバックエンド領域やPdMへの挑戦といった職能横断的な成長も可能です。
■ 一緒に働くメンバーの特徴
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- 10年以上のフリーランス経験を持つReactエンジニア。組み込み開発からWebへ転身し、IVRyの「Work is Fun」に強く共感して入社。
- 副業から約2年の関わりを経て正社員に。「面白いことができそう」という感覚と仲間の熱量に惹かれて入社。
- 営業・ディレクターからエンジニアに転身。IoTやヘルステック領域のスタートアップを経て、ホリゾンタルSaaSのIVRyに共感しジョイン。
- 元大手メーカーの設計職からWebエンジニアへ。副業を経て「ここに力を注ぎたい」と入社。技術志向とカルチャーの両面でIVRyに強く共鳴。
■ 参考情報
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【入社エントリ】最高の技術で、最高のサービスを届けたい
https://note.com/macchiitaka_ivry/n/n16bade1854a6
【IVRy入社エントリ】出会ってから約2年、IVRyにエンジニアとして入社しました
https://note.com/otsuky/n/n6551566ed888
JSConf JP 2024 に初スポンサーとして参加しました!
https://note.com/otsuky/n/n781a86398adf
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E07.ソフトウェアエンジニア
■ IVRyについて
IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 業務内容
プロダクトマネージャー、デザイナーと協働しながらプロダクトや事業の成長に主体性に関わり、施策を実施、開発を推進していただきます。
また、施策開発と中長期の双方を見据えたアーキテクチャ検討、設計、実装・テスト、運用構築まで幅広く担当いただきます。
※ ゆくゆくは専門領域を絞っていきたいという方、エンジニアリングマネジメントやプロダクトマネジメントに興味がある方も歓迎です。
<職務内容>
- Ruby on Rails,Pythonによるサーバーサイドアプリケーションの開発
- TypeScript + React を用いたフロントエンドの開発
- AWSを利用したインフラ構築・運用
- 開発者体験、生産性向上に対する取り組み
- プロダクトの要件検討、実現方式の検証
<仕事の進め方>
- アジャイルな開発プロセスを取っており、1週間スプリントで開発・随時リリースをしています。
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマや取り組むプロジェクト体制を決めています。
- プロダクトマネージャーやデザイナーと共に顧客課題に対してどのようなソリューションを提供するか検討していくような場面もあれば、エンジニアが主導して技術的なアプローチから価値を作っていくような場面もあります。
<開発環境>
- フロントエンド
- 言語: TypeScript, HTML, CSS
- フレームワーク・ライブラリ: React, Next.js, Storybook, webpack, Ruby on Rails
- バックエンド
- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ:Ruby on Rails, FastAPI
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, Aurora(PostgreSQL), DynamoDB, Amazon ECS, 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, GitHub Copilot, Slack, Notion, Figma, 等
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ IVRyであなたが実現できること/ポジションの魅力
<得られるノウハウ>
- 会社としてマルチプロダクトを展開していく想定のため、各領域の専門性を高める・発揮する方向に進んでいただくことができます。
- フロント、バックエンド、インフラといった複数の技術領域にチャレンジしてエンジニアリングの幅を広げていくことができます。
- プロダクトマネジメントへのジョブチェンジを志向する方も大歓迎です。
<得られる体験、醍醐味>
- 今後は新規のプロダクトラインも増えていくため、都度プロダクト特性に合わせた開発を行うことが求められ技術的なチャレンジポイントも幅広く探しやすい環境です。
- 開発組織内に限らず営業・マーケといったプロダクト以外の職種との距離感も近く、クライアントやマーケットのことを解像度高く身近に感じながらプロダクト開発に取り組むことができます。
- まだまだ成長真っ只中なスタートアップのBtoB SaaSプロダクトであり、高いサービスレベルと速い機能リリースを両立させることに挑戦します。
- 各領域に高いスキルと豊富な経験を持ったスペシャリストが多く働いています。自らの専門性を高めるだけでなく、多くの知見を深めることができます。
- 勉強会やコミュニティへの支援など、情報発信による還元を意識したキャリア形成ができます。
■ どんな人たちと働くのか
現エンジニアメンバーは36名(正社員のみ)おり、少数精鋭で協力し合いながら開発業務に取り組んでいます。
エンジニア社員の出身企業は、Google、Microsoft、クックパッド、メルカリ、サイバーエージェント、LINEヤフー、ドワンゴ、freee、エクサウィザーズ、DeNA、ギフティ、リクルートなど、大手Web企業やメガベンチャー、有名スタートアップ等でマネージャやリードエンジニア等を担っていたメンバーが多く、互いに刺激し合いながら成長をしていくことができる環境です。
<エンジニアメンバーの構成> ※ 2025年1月時点
- AIエンジニア: 4名
- インフラエンジニア・SRE: 7名
- フロントエンド・アプリエンジニア: 8名
- サーバサイドエンジニア: 10名
- QAエンジニア: 1名
- EM: 4名
- データ基盤エンジニア:1名
- 情シス/コーポレートエンジニア:2名
(複数の技術領域にまたがって開発するエンジニアも多く、そういう動き方を推奨もしていますが、便宜上 各自の専門性が高い主軸の技術領域に分類して記載しています)
E08.AIエンジニア
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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IVRyでは、AIを前提としたプロダクト開発を進めています。現在、複数事業が同時に走っており、今後も新たなプロダクトの立ち上げを見据えています。しかし、AI技術を最大限活用し、より高度な顧客価値を提供するためのAIエンジニアが不足しているのが現状です。そこで、AIの可能性を広げ、プロダクトの進化を加速させるため、次世代のAIプロダクトを共に創る仲間を募集しています。
最先端のAI技術を活用し、プロダクトの進化をリードしたい方、大きな裁量を持ってチャレンジしませんか? 一緒にIVRyのAIプロダクトを進化させ、より価値ある体験を生み出していきましょう!
■ お任せしたい主な業務
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IVRyでは、大規模言語モデル(LLM)を活用したプロダクト開発を進めています。
このポジションでは、独自データを活用した知識抽出や電話自動応答の仕組みを開発し、アノテーション設計・モデル開発・運用・改善まで幅広く担当いただきます。
▼ 担当いただく業務
- AIを活用して、対話体験を進化させる
- 音声言語・対話技術の強化
- IVRyが保有する非構造化データを活用し、新たな価値を生み出す
- マルチモーダルAIの技術を駆使し、音声・画像・テキストを統合したプロダクト開発
▼ IVRyのAI開発の特長
- 独自の大規模データ:許諾を得た音声・テキストデータを蓄積。他社にはないデータを活かしてモデル開発ができる。
- フルサイクル開発:AIの研究開発だけでなく、PdMやBizDevと連携し、実際のプロダクトへの実装・改善まで関与できる。
- 最適な計算環境:必要に応じて計算リソースを柔軟に用意。
▼ 技術領域
- 音声処理:音声合成(TTS)、自動音声認識(ASR)、話者分離、音声変換、ノイズ除去 など
- NLP(自然言語処理):文書分類、文書理解、固有表現抽出、要約、質問応答 など
▼ 開発プロセス
- アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
- PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
- エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
■ 期待する役割
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IVRyでは、AIを活用した新規事業がどんどん生まれていくフェーズにあります。その中で、技術面から事業を牽引できるAIエンジニアを求めています。
▼ 技術を活かして事業に貢献する
- PdMやBizDevと連携し、AIの活用方法を提案し、事業成長に繋げる
- 既存の仕組みを超える新しいソリューションを考案する
▼ 主体的に課題を解決する
- 技術と事業の両面から課題を発見し、解決策を提案する
- VRyが蓄積する独自データを活用し、顧客価値を生み出すAIを設計する
▼ プロダクトの進化をリードする
- AIの研究開発にとどまらず、実際のプロダクトに実装・運用まで関わる
- AI技術の進化とともに、IVRyのAIプロダクトを次のステージへと引き上げる
■ 技術スタック
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- 言語: Python
- フレームワーク・ライブラリ: PyTorch, Hugging Face, sklearn, spaCy, ESPnet
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 働く面白さ/成長環境
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IVRyは、AIがプロダクトの中心にある「AI SaaS」企業として、エンジニアが技術を最大限に活かせる環境を提供しています。
「研究開発」ではなく、社会実装を前提にしたAI開発 に携わることで、以下のような経験が得られます。
▼ 得られるノウハウ
- ミッションクリティカルなサービスを支えるスピード感ある開発経験を積むことができ、SMBの業務オペレーションを支える電話対応という不可欠な領域において、高速な開発・改善を求められる環境で即応性の高いシステムを構築しながらスキルを磨ける。
- 大規模な自社データを活用した独自モデル開発を経験でき、許諾を得た音声・テキストデータを用いた他社にはない規模のデータ処理やAIモデル開発を通じて、より高度なデータ活用スキルを身につけられる。
- PoCに留まらない本番環境でのAI運用・継続的な改善を実践でき、最新のAI技術をプロダクトに落とし込みながら、運用を前提とした高度なAIシステムを構築する経験を積める。
▼ 挑戦できる環境・文化
- 「あるべき姿」から逆算し、技術とビジネスの両面で成長できる環境があり、最新のモデルや技術を単に試すのではなく、実際のプロダクトで価値を生む形に落とし込むことが奨励される文化がある。
- 多職種との協業を通じて幅広い視野を獲得でき、AIモデル開発に閉じず、PdM・デザイナー・セールスと連携しながら、エンジニアリングだけでなく事業視点を持った開発経験を積める。
- 継続的な改善と成長を前提とした開発プロセスのもと、運用・改善のサイクルを回しながらプロダクトの進化に貢献する経験を得られる。
▼ 仕事の醍醐味
- 新しいスタンダードをつくる最前線での挑戦ができ、Web上の音声UXはまだ確立されていない領域だからこそ、業界をリードする技術開発に携われる。
- 市場やユーザーのリアルなフィードバックをもとに開発できる環境があり、営業・マーケティングチームと密に連携しながらクライアントや市場のニーズを直接感じ、ユーザー価値を最大化するAI開発を進められる。
- 技術がダイレクトに事業成長につながる環境で、新しいインサイトやソリューションがそのまま新機能や新商品へと直結するスピード感をもってプロダクト開発に取り組める。
■ IVRyでAIエンジニアとして働く魅力
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多くの企業では、AIチームが研究開発部門に属し、プロダクトとの距離があるため、PoCにとどまり、実際のプロダクトに活かされにくい傾向があります。あるいは、プロダクトにAIを組み込んでも、数値改善の手段として使われるだけで、本質的な課題解決につながらないケースも少なくありません。
しかし、IVRyはAIが事業の中心にあるSaaS企業です。AIがなければプロダクトは成立せず、AIチームが直接お客様の課題解決を担っています。そのため、AIがプロダクトのコアとして機能し、ビジネスの成長をダイレクトに支えています。
この「AIが主役のプロダクト」という組織の形こそが、IVRyの圧倒的な強みです。最先端のAI技術を駆使し、実際の課題解決に直結する開発を進めたい方にとって、最適な環境です。
■ キャリアパス
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IVRyでは、AI技術を社会実装するプロダクト開発の最前線でスキルを磨きながら、多様なキャリアパスを選択できます。AI技術の専門性を深める道も、より広範な技術領域をカバーする道も、自身の志向に応じた成長が可能です。
- Principal AI Engineer:LLM・音声・マルチモーダルAIの最適な適用を推進し、AIプロダクトの設計・開発・改善をリード
- AI Engineering Manager(AI EM):AIチームを牽引し、プロダクトの成長戦略と技術開発の方向性を定めながら、組織のスケールアップを推進
- LLM Ops / AI DevOps:LLMを安定運用するためのシステム構築・最適化を行い、AIの本番運用を支えるエンジニアリングを担当
- Full-Cycle AI Engineer:AIだけでなく、インフラやバックエンドも含めたシステム全体の設計・構築を担い、技術の幅を広げながらプロダクトの成長に貢献
- Product Tech Lead:AIを含む技術全般に精通し、プロダクトのアーキテクチャ全体を見渡しながら、技術選定や開発戦略を主導
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyのAIエンジニア組織は、自然言語処理(NLP)、LLM応用、データサイエンス、機械学習、音声技術など多様な専門領域を持つメンバーで構成されています。研究開発だけでなく、AI技術を実際のプロダクトに落とし込み、社会実装することを強く意識したチームです。
<多様なバックグラウンドを持つエンジニアが在籍>
▼ AI SaaS開発 × LLM活用の実績
大手テック企業やAIスタートアップで、LLM・NLP・機械学習を活用したプロダクト開発を経験したメンバーが集結。研究・アルゴリズム開発だけでなく、実際のプロダクト実装・運用まで深く関わるエンジニアが多数在籍しています。
▼世界レベルの研究・実務経験を持つメンバーが在籍
GoogleやIBM T.J. Watson Research Centerといったグローバルテック企業で機械学習・データサイエンスの研究やプロダクト開発を経験したメンバーがチームを牽引。国内でも、サイバーエージェントやリクルート、DMM.comなどでデータサイエンス組織の立ち上げやAI SaaS開発をリードしてきたエンジニアが在籍しています。
▼ LLM・NLP・データサイエンス × 実務経験
大学や研究機関でのNLP・機械学習の研究経験を持ちながら、実際にAIを活用したプロダクト開発にも豊富な実績を持っているチームメンバーが揃っています。学術的な知識を活かしつつ、ビジネスの現場でAIの価値を最大化するための設計・実装を行うことができる組織です。
▼ IVRyのAIエンジニアチームの特徴
1. LLMや機械学習技術をフル活用し、社会実装を前提としたAI開発を行う
2. 各メンバーが研究と実務の両方を経験し、プロダクトへの適用を強く意識
3. NLP・音声処理・データサイエンスなど、多様な専門分野を活かして協力しながら開発
4. 技術開発だけでなく、PdM・BizDevと連携しながら、事業と密接に結びついた開発を推進
IVRyのAIエンジニア組織は、単なる「技術者の集まり」ではなく、AIを事業にどう活かすかを考えながら、プロダクトを成長させるエンジニアチームです。
■ 参考情報
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Principal AI Engineerが解説!今さら聞けないAIエージェント【ウェビナーレポート】
:https://note.com/ivry/n/nb7789a808058?magazine_key=m975eb5b0b0d2
AIエンジニアにIVRyをオススメする7つの理由
:https://note.com/moriya_gekko/n/nfd39619a2cc6?magazine_key=m975eb5b0b0d2
エンジニアが語る対話型音声AI SaaS IVRyの可能
:https://note.com/ivry/n/na13650b0c3c1?magazine_key=m975eb5b0b0d2
LLMの技術をすべての人に届けるために。IVRyでAIシステム開発に挑むエンジニアチーム
:https://note.com/ivry/n/nb88ff1ce8bb1?magazine_key=m975eb5b0b0d2
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E09.モバイルアプリエンジニア(リードクラス)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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私たちIVRyは、『対話型音声AI SaaS』というまだ誰も正解を持たない領域でプロダクトを進化させ続けています。アカウント数は30,000件超、累積発着信件数も4,000万件を突破し、事業はさらに大きく成長し続けています。
次に目指すのは、「モバイル領域」への本格展開。モバイルを起点にさらなる価値提供を広げていくフェーズに入りました。
IVRyはまだ、モバイル・通信領域における大規模運用のナレッジや体制が整っていません。だからこそ、技術的リードを担い、未来を形にしていく余白が十分にあります。
- 事業成長をさらに加速させるモバイルプロダクトの立ち上げ
- 電話通信の領域で、リアルな社会課題を技術で解決するチャレンジ
- チームの文化づくり・技術的~~地盤~~基盤整備をゼロイチからリードする経験
IVRyの次なる成長を、一緒に切り拓いていきませんか?
■ お任せしたい主な業務
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IVRyのモバイルアプリ領域をリードしていくポジションです。
iOS・Android向けアプリの開発を中心に、バックエンドエンジニアやPdM、デザイナーと密に連携しながら、より良いプロダクトをスピーディに届けることにコミットしていただきます。
具体的には、以下のような役割を期待しています。
- モバイルアプリの設計・開発・運用
- 複数プロダクトにまたがる課題に対しての横断的な設計・実装
- プロダクトごとの優先順位を調整しながら、Q単位での開発計画をリード
- 中長期的な視点を持った技術戦略・ロードマップの策定
- アプリの品質・安定性を高い水準で担保しながら、リリースとメンテナンスを推進
単なる実装担当ではなく、自ら課題を抽出・定義し、戦略策定から実行までをリードする役割を担っていただきます。プロダクトとチームの未来を、主体的に形づくるポジションです。
■ 現在向き合っている課題 & お任せしたいこと
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IVRyでは、モバイル領域の本格展開に向けて、以下のようなテーマにチャレンジしています。
▼開発・運用体制の構築とスケーラブルな基盤づくり
電話や音声対話という専門知識を要するネイティブ機能の開発・運用と、それを実行するための体制の構築を目指し、関連技術のインプットや技術検証にも取り組んでいます。
また、急速なプロダクト成長に伴い増加していくトラフィックや多様化するユースケースに対して、スケーラビリティと安定性を兼ね備えた基盤づくりに取り組んでいます。
▼ 品質とスピードを両立する開発体制づくり
電話という「繋がって当たり前」な領域に対してサービス提供するためには、迅速な開発サイクルを維持しつつ、品質への妥協なき追求が求められます。
そのため、リリース後のアプリを安定稼働させるための監視体制の構築やクラッシュを防ぐための仕組み作り、開発段階からの品質担保(テスト自動化、モバイル特有のテスト設計など)も、これから強化していく重要なテーマです。単なる開発スピードの追求だけでなく、安定性と効率性を高い次元で両立し、持続可能なモバイル開発体制を構築することを目指しています。
このポジションでは、単なる実装にとどまらず、モバイル領域における中長期の技術戦略を描き、開発・品質管理プロセスの基盤を整えながら、プロダクトの成長を支える仕組みをリードしていく役割を期待しています。
■ 技術スタック
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- 言語: Dart, Swift, Kotlin
- フレームワーク・ライブラリ: Flutter, Swift UI, Jetpack Compose, CallKit, Telecom framework, Twillio
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion, Figma, Xcode Cloud, Firebase, Cursor, Devin, GitHub Copilot
- AI: Gemini, Notion AI, Slack AI, Notebook LM
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://www.notion.so/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291?pvs=21
■ 働く面白さ
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▼ AI × 電話 × モバイルという、唯一無二のフィールド
IVRyのモバイル領域では、『レガシーな電話体験を、今の技術で進化させる』という他にはないチャレンジが待っています。電話は、単なる通話だけではなく、リアルタイムでの接続・制御・業務プロセスとの結びつきといった複雑なドメインを持つ領域です。
- 業務をスムーズに行える自然な使い勝手や、AIによってこれまでの電話を遥かに超える電話体験を提供すること。
- 安定性が求められる中で、ネットワーク環境の違いにも柔軟に対応する設計。
- 『切れない電話』を前提に、障害に強い仕組みを組み込むこと。
こうした電話特有のリアルタイム性・ドメインの奥深さと、モバイル開発の面白さが交差する、非常にユニークな環境です。
▼ 業務プロセス × ユーザー体験をデザインする
IVRyのアプリは、単なる機能提供ではありません。ユーザーの業務プロセスそのものを理解し、どの瞬間にどんな操作~~性~~が最適か、現場感覚を持って設計することが求められます。
- 業種も、使われる場所も、ユースケースも多種多様。
- オフィスだけでなく、現場、移動中、電波環境が悪い場所でも当たり前に使える体験を作る。
プロダクトの本質的な価値に直結する設計・開発に携われるのも、大きな醍醐味です。
▼ 広い裁量とチャレンジングな環境
IVRyでは、役割や業務範囲を限定することはありません。モバイルアプリ開発を起点に、
- 技術基盤の整備
- プロダクトの成長戦略
- 1→10、10→100フェーズのスケール推進
まで、幅広く関わるチャンスがあります。また、『AI × 電話 × モバイル』という希少なフィールドで、まだ誰も持っていない経験とスキルを積み上げることができます。やったことがないことに挑み、自分のキャリアを一段広げたい。そんな想いを持つ方には、最高の環境です。
■ キャリアパス
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IVRyのモバイルアプリエンジニアポジションでは、あなたの志向に応じて、さまざまなキャリアパスを描くことができます。
▼ 技術を極める道
- Individual Contributorとして、技術スペシャリストの道を極める
- Principal Engineerとして、技術戦略の立案・推進にとどまらず、事業成長や組織全体にインパクトを与えるリーダーシップを発揮する
▼ マネジメントに挑戦する道
- Engineering Managerとして、チームビルディングや開発組織の成長にコミットする
▼ 領域を広げる道
- バックエンド・フロントエンドなど、フルスタックに近い領域にもチャレンジ可能
- モバイル領域に特化したPdMに近い動きにもチャレンジでき、主体的に企画・推進をリードする機会がある
興味・強み・成長ビジョンに合わせて、技術を深めたり、領域を広げたり、企画・マネジメントに挑戦したりすることができます。固定された役割を求める組織ではなく、自らの挑戦によって新たなキャリアを切り拓いていける環境です。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyのモバイルチームは、現在4名体制。現在は、主にビジネスフォン領域を中心に、他のプロジェクトにも柔軟に関わりながら開発を進めています。将来的には、プロジェクトごとに2〜3名のサブチームを編成し、より機動力と専門性を高めたチーム体制へと進化させていく予定です。
<実際に働くメンバー>
▼技術と組織の越境型モバイルエンジニア
音楽業界からエンジニアに転向後、NIJIBOX、Timers、freeeで開発・マネジメント経験を積む。Flutterに可能性を感じ、社会課題解決への共感からIVRyに参画。
▼フルスタックバックグラウンドを持つモバイルエンジニア
AI・データ領域を経てモバイルアプリ開発に転向。Flutterでのテックリード経験も持ち、IVRyの「Work is Fun」カルチャーに共感してジョイン。
▼プロダクト成長にコミットするモバイルエンジニア
CyberAgent、LINE子会社などでの経験を経て、スタートアップフェーズのプロダクト開発に強い関心を持ちIVRyに入社。スピード感と着実さを両立し、モバイル領域の進化を支えている。
▼多彩な経験と技術でプロダクトを研磨するモバイルエンジニア
SIerからキャリアをスタートし、その後複数のスタートアップ企業で Android アプリエンジニア・Flutter アプリエンジニアの経験を積む。toB SaaS 領域でのモバイルアプリ開発に興味とチャンスを感じ、IVRyに入社。副業で寿司職人をやっている。
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
※選考プロセスに入る前に、カジュアル面談やOpenDayへの参加等で会社の雰囲気を知ることができます。
▼ 開発実績
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
E10.アナリティクスエンジニア
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をMissionに掲げ、対話型音声AI SaaSを軸にマルチプロダクト展開を進めています。複数のプロダクトが立ち上がる今、プロダクト間の連携や顧客体験の最適化を図るうえで、「データをどう活かすか」はこれまで以上に重要なテーマとなっています。
IVRyでは、データ分析を現場が自ら行えることを大切にしており、分析環境の整備、データマートの設計、ダッシュボードの開発など、全社のデータ活用を支える仕組みを構築していきます。BtoBならではの「顔の見えるユーザー」に向き合いながら、データ整備、現場の感覚にフィットした活用支援を進めていきます。
また今後は、AIが活用しやすいデータモデルの構築や、AIとの対話がしやすい環境整備にもチャレンジしていく予定です。
マルチプロダクト化が進むスタートアップにおいて、事業と現場に深く入り込み、データで意思決定と価値提供を支えるチャレンジに、一緒に取り組んでくれる仲間をお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
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アナリティクスエンジニアとして、対話型音声AI SaaS『IVRy』および今後立ち上がる複数のプロダクトに関して、経営チームやプロジェクトオーナーと連携しながら、事業・プロダクト全体のデータ活用をリードしていただきます。
具体的には以下の業務をお任せします。
- 経営・事業判断に活用されるデータマートの設計・構築
- 複数プロダクト横断での分析レポートの作成と示唆の提供
- 数値目標(KPI)策定に向けた、SFA/CRM/MAツールなどのデータ設計やイベントログ設計と、実装に向けた開発チームとの連携
- マーケティング・セールス・CSなどのビジネスチームと連携したデータ活用支援
- BIツール(Looker Studio等)を用いたダッシュボードの開発・運用
- データドリブンな文化醸成に向けた、社内への啓蒙・教育活動や利用ルールの整備
上記に加えて、今後はAIが活用しやすいデータモデルの整備や、AIとの対話がスムーズに行えるデータ構造の検討なども、重要なチャレンジ領域として取り組んでいく予定です。
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
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■ 入社後に期待していること
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IVRyでは、アナリティクスエンジニアに対して事業を前に進めるためにデータを武器にできる状態をつくることを期待しています。
具体的には、以下のような役割を担っていただきたいと考えています。
- マーケティング・セールス・CSといったビジネスサイドと密に連携し、部門責任者(VP・ディレクターなど)が自律的に動ける環境の構築や、新たな施策の実行をデータで後押ししていくこと
- 顧客体験の改善につなげるために、通話ログやテキストデータなどの非構造化データを分析し、プロダクトへのフィードバックや施策提案へとつなげていくこと
- マーケティング・~~営業~~セールス・プロダクトの3軸での分析テーマを自ら設計・推進し、必要に応じて経営戦略や事業戦略への示唆提供まで踏み込むこと
- 「データを読む」「示唆を出す」だけでなく、現場が自ら判断・行動できる土台づくりにも積極的に取り組むこと
事業そのもののグロースを支える分析・環境設計の担い手として、広く価値を発揮いただくことを想定しています。
■ IVRyがデータ整備に注力する理由
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IVRyでは、プロダクトと組織の成長に伴い、データ活用の重要性がますます高まっています。以下のような背景をもとに、私たちは積極的にデータ基盤の整備に取り組んでいます。
▼ 進化し続けるプロダクトに、柔軟に追随できるデータ基盤を
IVRyでは、複数のプロダクトが急速に進化しており、それに合わせて取り扱うデータも日々増加・変化しています。このスピード感ある環境において、各フェーズに応じたデータの状況を正しく捉え、信頼して活用できる状態を保つことが、より良い意思決定の前提となります。私たちは、変化に強いデータ構造や整合性の高いデータマートの整備を通じて、進化するプロダクトに並走できる分析基盤の構築に取り組んでいます。
▼ 自律的に動ける組織を支える、再利用性の高いデータ設計
私たちは、誰もが業務に必要なデータを、適切に扱える環境づくりを重視しています。個別対応から得た知見も活用し、共通のデータマートや再利用可能なデータ構造の整備を進めることで、事業全体の自走力を高めています。
▼ チームを横断して意思決定を加速する「共通言語」としてのデータ
組織の拡大に伴い、プロジェクトや職種をまたいだ連携が増える中で、共通の数値基準を持つことはより重要になっています。私たちは、部門を超えて信頼できる共通の指標を使える環境づくりを進行中です。これにより、数値定義のズレによる無駄な確認を減らし、議論や意思決定をより建設的でスピーディーなものにしています。
▼ データドリブンな文化を前提とした「攻めの整備」
IVRyでは、意思決定層から現場のメンバーまで、データを積極的に活用する文化があります。実際にSQLを使いこなし、指標の定義や集計方法に対する理解も高いメンバーが多くいます。こうしたスキル・理解をベースに、会計・契約・利用状況などを横断して整備された共通データを活用することで、経営層や事業責任者が今を正確に捉え、次のアクションを後押しする力となっています。
この文化と意思決定スピードをさらに加速させるために、私たちはデータ整備に注力しています。
■ IVRyでアナリティクスエンジニアとして働く魅力
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IVRyのアナリティクスエンジニアは、経営・事業・プロダクトを横断しながら、データ基盤を整え、意思決定を支える仕組みそのものをつくるポジションです。裁量が大きく、挑戦の幅も広いこの仕事には、いくつもの面白さがあります。
たとえば、経営層や事業責任者がすばやく判断できるよう、会計データや契約情報、プロダクト利用状況などを統合したデータマートを構築し、KPIの共通化や可視化を進めるなど、戦略レベルの意思決定を支える基盤を整えることもその一つです。
また、IVRyは今まさに急成長しているスタートアップです。指標や仕組みが日々変化する中で、まだ誰も整えていない領域に自ら手を伸ばせること自体が、やりがいにつながります。プロダクトの進化に合わせて、リアルタイムに変化する分析環境を自ら設計・改善していく面白さがあります。ベストプラクティスを取り入れつつ、IVRyならではの最適なかたちにローカライズしていく過程では、スキルの向上も実感できます。
さらに、セールス、マーケティング、CS、プロダクトなどさまざまな職種と連携し、クライアントとその先のエンドユーザー双方に価値を届ける設計ができるのも、このポジションならでは。現場の課題感と経営の視点をつなぎながら、数字を使える形で提供することが求められます。仕組みをつくって終わりではなく、ちゃんと使われ、活かされる状態まで育てていくために、ダッシュボードの活用ルール整備や社内への啓蒙・教育にも取り組み、データドリブンな文化を共につくっていくことも大切な役割のひとつです。
IVRyでは、アナリティクスエンジニアというロールにこだわらず、プロダクトのログ設計から分析環境の改善、意思決定支援の仕組みづくりまで、関心とスキル次第でさまざまな挑戦が可能です。やりたいことに手を挙げられる風土があり、課題そのものに向き合いながら、自分らしいキャリアを描ける環境があります。
決まった枠にとらわれず、事業と向き合いながら、課題そのものを一緒に定義し、乗り越えていく。そんなフェーズとカルチャーに惹かれる方に、ぴったりのポジションです。
■ キャリアパス
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IVRyのアナリティクスエンジニアは、「専門性の深化」と「越境的な挑戦」のどちらも実現できるポジションです。柔軟な組織体制とプロジェクトサークル制度によって、ロールに縛られずに多様なキャリアパスを描くことが可能です。
▼ アナリティクスエンジニアから広がるキャリアの例
- プロダクトマネージャー:分析視点を活かして、ユーザー体験やプロダクト設計に深く関わる
- データエンジニア:モダンな基盤構築に挑戦し、スケーラブルな環境整備へ
- データアナリスト/サイエンティスト:より高度な分析や予測モデル構築へスライド
- 事業開発/BizDev:数字と現場の両方を武器に、サービスの立ち上げやグロースに挑戦
2025年現在、IVRyではデータアナリストやサイエンティスト出身者が立ち上げたサービスのリリースも増えており、「分析だけで終わらず、自らプロダクトを生み出す」という選択肢も広がっています。ロールにとらわれず、関心に沿ってキャリアを広げていける風土があります。
キャリアの正解がない時代だからこそ、IVRyでは変化できることをポジティブに捉えています。一つの肩書きにとらわれず、「自分はどう成長したいか」「どこで価値を発揮したいか」をベースに、自由にキャリアを組み立てていける場所です。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyのアナリティクスエンジニアチームは、役割や肩書きに縛られず、「今、本当に必要なこと」に全力で向き合うメンバーが集まっています。
- チームには、エンジニアやBI、アナリストなど、さまざまな職種出身のメンバーがいます。共通しているのは、「何を成し遂げたいか」を軸に動いていること。互いの得意領域を尊重しながら、補い合い、高め合っていくチームです。
- 分析、ログ設計、データ基盤整備、ツール導入、ステークホルダーとの連携まで、領域を問わず柔軟に取り組むカルチャーが根付いています。「それは自分の担当じゃない」という意識ではなく、「やる意味があるなら取り組もう」という前向きな姿勢を大切にしています。
- このチームが大切にしているのは、「作って終わり」ではなく「使われてこそ価値になる」という考え方。ビジネスユーザーが迷わずデータを活用できる環境づくりに取り組み、日々改善を続けています。
■ 参考情報
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IVRyのValueで語るデータ分析
https://note.com/dr_paradi/n/n64b61a1bea4a
IVRyにアナリティクスエンジニアが必要になった裏側
https://note.com/wxy_zzz/n/n146427149c5b
元BIエンジニアから見たアナリティクスエンジニアの価値
https://note.com/yoshiro_tawara/n/n4478ac081919
データチームがつなぐ越境組織のリアル 〜協働のあり方を語る60分〜
https://note.com/ivry/n/n6606e629cc3a
https://youtu.be/1Sajv0pIqOg?si=ciwY8MUk7OoDseeh&t=1
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E11.データ基盤エンジニア(リードクラス)
■ IVRyについて
IVRyは、「最高の技術をすべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方や、カジュアル面談前に情報を整理したい方のために、会社やプロダクトに関する公開情報を一つのページにまとめました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」は、ビジネス組織の拡大に伴い年々利用者が増えており、業績もありがたいことに好調に推移しています。
そのため、事業の成長と組織の成長をデータエンジニアリング観点から牽引いただくデータ基盤エンジニアを募集します。
■ 業務内容
データプラットフォームの設計と開発をリードし、データ利活用を支えます。
- 既存のデータ基盤、パイプラインにとらわず、クラウドサービスを活用したデータ基盤の構築や機能の開発・手順の提供を行い、データ利活用を促進します。
- データアナリストやアプリケーション開発者と連携しながら、データ基盤領域の開発・運用を推進します。
- リアルタイムデータパイプラインの構築など、高度なデータ処理と開発に携わります。また、プロダクト・ツール開発において幅広い技術領域での業務を担当します。
<仕事の進め方>
- アジャイルな開発プロセスを取っており、1週間スプリントで開発・リリースをしています。
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマや取り組むプロジェクト体制を決めています。
- プロダクトマネージャーやデザイナーと共に顧客課題に対してどのようなソリューションを提供するか検討していくような場面もあれば、エンジニアが主導して技術的なアプローチから価値を作っていくような場面もあります。
<社内利用SaaS・ツール>
- コミュニケーション:Slack, Google Workspace
- 言語:Python, SQLなど
- データ基盤:BigQuery, TROCCO, dbt
- クラウドインフラ:AWS, GCP, Azure
- AI : Cursor, Devin
■ IVRyであなたが実現できること
- データベースに格納された顧客データやアクセスログ以外にも、テキストデータ/ 音声データといった非構造化データを扱うことができます。
- セールスやマーケティングの現場から事業全体まで、様々な意思決定に携わりながら、事業がどのように運営されているのかを理解することができます。
- 社内の他職種とコミュニケーションをとりながら業務を進めていくため、事業に関する意思決定者とコミュニケーションする機会が多くあります。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
IVRyには、多様なバックグラウンド・高い専門性・成長意欲・そして開発を楽しむカルチャーを持ったメンバーが集まっています。そんなチームの特徴をご紹介します。
▼ 多様なバックグラウンドと専門性
メンバーの経歴は、メルカリ、クックパッド、Microsoft、リクルートといった技術を軸にプロダクト開発を行う企業から、スタートアップ、制作会社、フリーランス、学術研究まで多岐にわたります。
また、バックエンド・フロントエンド・モバイル・インフラ・LLM・音声技術など、専門性の幅も非常に広く、多様な視点を持ったエンジニアが活躍しています。
▼ プロダクト志向と課題解決マインド
技術だけを追いかけるのではなく、「良いサービスを届けたい」「困っている人を助けたい」といったプロダクト志向とユーザー志向を持ったメンバーが多いのが特徴です。事業や組織の課題にも積極的に関わり、エンジニアリングの枠を越えて価値を届けようとする姿勢が共通しています。
▼ 自律性とオープンなチーム文化
経営・エンジニア・ビジネス全体で心理的安全性とフラットな関係性が根付いており、誰でも提案・議論しやすい環境です。また、エンジニアを含めたすべてのメンバーが自律的に判断し、前に進めるカルチャーを大切にしています。部署を越えた連携や、事業数値のオープンな共有などもIVRyのスタンダードです。
▼ 成長意欲と学習姿勢
新しい環境や領域に飛び込むことを「強くてニューゲーム」と表現し、変化や挑戦を楽しむ文化があります。アジャイル開発、組織開発、マネジメント、ビジネス視点などにも関心を持ち、エンジニアリングの枠を越えて学び続けるメンバーが多く在籍しています。
▼ AI・LLMへの高い関心
IVRyの中核技術であるLLMや音声対話AIを社会実装することへの関心と熱量も共通点の一つです。「LLMを使って、世の中に“なくてはならない”サービスをつくる」ことを目指し、日々の開発に取り組んでいます。
▼ スタートアップならではの挑戦を楽しむ
急成長中のスタートアップという環境で、前例のない課題や変化を楽しみながら、自らの手でサービスや組織を進化させていくことにやりがいを感じるメンバーが集まっています。
E12.SRE(リードクラス)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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私たちが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業成長に伴って利用企業が急増しています。2025年4月時点でアカウント数は30,000件超に到達し、累積の発着信件数も4,000万件以上と、非常に多くのお客様にご利用いただいています。
急激な事業拡大に伴い、プロダクトに求められる期待と複雑性は急速に高まっています。具体的には、
- 日々増大するトラフィックやデータ量の増加への対応
- お客様の多様なニーズに応えるための開発すべき機能の多様化
- 将来の成長を見据えた新たな技術チャレンジへの対応
など、様々な技術的課題に直面しています。常に安定し、質の高いサービスをお客様に提供し続けるためには、継続的なサービスレベルの向上が不可欠です。
サービスの複雑化・高度化が進む中で、より堅牢でスケーラブルなシステムへと進化させていくためには、開発体制の質・量両面での強化が最重要ミッションとなっています。
未来のIVRyを支える盤石なシステム基盤を構築し、事業の成長を開発領域から力強く牽引いただける新たな仲間を募集することとなりました。IVRyはマルチプロダクト化も進んでおり、各プロダクトの信頼性向上を専門に担う役割や、テクノロジー組織全体を横断的にサポートする役割など、SREとして多様なミッションに挑戦できるフィールドです。
■ お任せしたい主な業務
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IVRyのSREは、対話型音声AIサービス「IVRy」のSite Reliabilityを最大化することをミッションとし、サービスの安定稼働と継続的な成長を技術的に支えます。同時に、開発チーム全体の生産性向上にも貢献し、良いプロダクトをより速くお客様に届け続けるためのインフラ開発・運用に取り組みます。
アプリケーション開発を担うバックエンド/フロントエンドエンジニアや、プロダクトの要件定義・デザインを行うプロダクトマネージャー・デザイナーといった、様々な職種のメンバーと密接に協業しながら業務を進めていきます。
<具体的な業務内容>
▼サービスを支えるインフラの構築と運用
IVRyのサービス全体の基盤となるインフラ(クラウド、DB、ネットワーク等)の設計、開発、構築、運用、保守を行います。Infrastructure as Code (IaC) 等を活用した効率的かつ再現性の高いインフラ管理を推進します。
※単に流行りの技術に飛びつくのではなく、サービスの特性や既存のシステムとの適合性を考慮し、最適な技術選定と導入を行います。
▼ サービス信頼性の向上
サービスのSLO/SLI定義、各種メトリクスの設定、計測整備、モニタリング環境の構築と運用を行います。アプリケーションおよびインフラの継続的なパフォーマンス評価と改善に取り組みます。障害発生時の迅速な原因特定、復旧対応、および再発防止策の実施、障害を未然に防ぐためのプロアクティブな監視体制やアラート機構の設計・実装を行います。
▼ 開発効率・Developer Experience (DX) の向上
開発、テスト、デプロイメントパイプラインの自動化・最適化を推進します。エンジニア全体の開発効率を高めるための各種ツールの開発、導入、運用を行います。CI/CD環境の改善や、効率的な開発ワークフローの構築支援、運用の自動化推進に取り組みます。
▼ 担当領域に関して
- IVRyのSREチームは、プロダクト全体の信頼性向上に貢献すると同時に、開発組織全体の生産性向上にも深く関わります。プロダクトごとに専任のSREとして関わる機会や、テクノロジー組織全体を横断的に支える役割などがあります。
- チーム内での担当プロジェクトは、その時の組織課題や個人の志向性に合わせて柔軟に調整が可能です。プロダクト担当と開発者向けインフラ担当の間を行き来したり、特定の課題に集中して深く取り組んだりすることができます。
■ 技術スタック
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▼ フロントエンド
- 言語: TypeScript, HTML, CSS
- フレームワーク・ライブラリ: React, Next.js, Storybook, webpack, Ruby on Rails
▼ バックエンド
- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ:Ruby on Rails, FastAPI
▼ インフラ・ミドルウェア: AWS, Aurora(PostgreSQL), DynamoDB, Amazon ECS, Terraform等
▼ ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion, Figma, 等
▼ AI : GitHub Copilot,Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://www.notion.so/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291?pvs=21
■ 現在の課題
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事業の急激な拡大に伴い、IVRyのサービスレベルや技術基盤には、SREとして積極的に向き合い、解決に取り組むべき様々な課題が存在します。具体的には、以下のような点が挙げられます。
▼事業の根幹を支える電話システムの進化とリスク解消
現在の着電の仕組みはCPaaSに大きく依存しており、事業継続、拡大に対してリスクが一定ある状況です。サービスの安定稼働を維持、継続するために、電話システムの自前化なども含めたアーキテクチャの検討や構築をSREとして取り組んでいく必要があります。
▼マルチプロダクト化における信頼性設計の確立
今後のマルチプロダクト化を見据え、各プロダクト特性に最適化された信頼性設計、監視、運用体制をゼロベース、あるいは既存システムを応用して構築していく必要があります。よりSREのアーキテクチャ設計力が問われるフェーズとなっていきます。各プロダクト専任としての深掘りや、横断的な共通基盤構築など、SREとして関わるべき多様なテーマが存在します。
▼既存システムの近代化と運用効率のブレークスルー
事業の急速な成長スピードに対し、過去に構築された仕組みやインフラが現在のチーム規模、開発速度や要求レベルに追いついていない部分が存在します。今後は、問い合わせ対応や変更管理といった日々の運用業務を含め、既存システムを現代のSREプラクティスや技術でアップデートし効率化を行いつつ、性能・安定性を飛躍的に向上させていくことに、SREとして挑戦していく必要があります。
▼エンタープライズ領域対応と非機能要件への深耕
サービスに求められるガバナンス、高度なセキュリティ対策、コンプライアンス対応のレベルが格段に上がっていきます。これらの非機能要件に対し、的確な信頼性とセキュリティレベルを実現するためのシステム設計、監査対応、体制構築などが、SREの主導で求められています。
■ 期待していること
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IVRyのSREには、サービスの安定稼働を支えるだけでなく、私たちの開発組織全体を次のレベルへ引き上げ、事業成長を加速させる牽引役となることを期待しています。単に与えられたタスクをこなすのではなく、自らの経験と知見を活かし、主体的に価値創造に取り組んでいただきたいと考えています。具体的には、以下のような貢献を期待しています。
▼ これまでの経験と最先端の知見をIVRyに導入・定着させること
今まで培ってきたSREとしての豊富な経験や、業界の優れたプラクティス、最新の技術動向に基づいた知見を、積極的にIVRyの環境に導入し、技術レベルの底上げをリードしてほしいです。
▼ 既存の仕組みやルールに「問い」を立て、「あるべき姿」を追求すること
現在のインフラ、運用体制、開発プロセスに対し、「なぜこうなっているのだろう?」「もっと良い方法はないか?」と常に問いを立て、あるべき姿を見据えた抜本的な改善提案や実行を積極的に行ってください。現状維持ではなく、より洗練された状態を目指す姿勢を歓迎します。
▼ IVRyならではの、最高のDeveloper Experience (DX) を共に創り上げること
開発者がもっと速く、もっと快適に、もっと安全に開発に集中できる環境とは何かを深く考え、それを実現するためのツール開発、ワークフロー改善、文化醸成を推進してほしいです。「言われたものを作る」のではなく、自ら課題を発見し、解決策をデザインし、実行する主体性を期待します。
▼ 様々なロールのメンバーと協業し、組織的な成果を最大化すること
エンジニアはもちろん、プロダクトマネージャー、デザイナー、そしてビジネスサイドのメンバーとも密に連携し、技術的な専門知識を活かしてプロダクトや事業の意思決定、課題解決に貢献してください。部門間の垣根を越えたシームレスなコラボレーションを期待します。
▼ 組織とアーキテクチャの進化を、中長期的な視点でリードすること
現在の課題解決だけでなく、IVRyの5年後、10年後を見据え、スケーラビリティ、可用性、メンテナンス性などを考慮した持続可能なシステムアーキテクチャの設計や、エンジニア組織の成長に合わせた開発体制の構築に、技術的な側面から主体的に関わってほしいです。
■ 働く面白さ/成長環境
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▼ 事業の根幹を担うインフラ領域で、高い重要性とダイレクトな影響力を実感
IVRyは「電話」という、ビジネスにとって不可欠な業務インフラを提供するSaaSであり、そのサービスレベルが極めて重要です。SREとして、このミッションクリティカルなサービスの安定稼働と継続的な改善の両立を技術的に支えることで、計り知れない重要性と、事業の成功にダイレクトに繋がる達成感・影響力を日々感じることができます。リリースプロセスの改善や障害対応を通じて、ダウンタイムやMTTRといった重要指標の極小化に貢献できるのも、このポジションならではのやりがいです。
▼ マルチプロダクト時代の、技術選定とアーキテクチャ設計への挑戦
新規プロダクトラインの増加に伴い、プロダクト特性(例: toB/toC、リアルタイム性、データ量など)に合わせて、既存の技術スタックに縛られず最適な技術選定やアーキテクチャ設計をイチから行う機会が豊富にあります。サービスの成長戦略と同期しながら、最先端の技術を導入し、新しい基盤を構築していく技術的な探求心と創造性を存分に発揮できる環境です。
▼ SREとDeveloper Experience (DX) 向上の両輪を回す面白さ
サービスの信頼性向上だけでなく、開発組織全体の生産性向上にも深くコミットできます。AIコーディング支援やインフラ構築へのAI活用といった先進的な取り組みを通じて、開発者体験 (DX) を抜本的に向上させるための企画・実行に関わる機会があります。エンジニアがより創造的な仕事に集中できる環境を、あなたの手で創り上げていく面白さと影響力の大きさを実感できます。
▼ 電話インフラ x AI、未開拓領域でフロンティアを切り拓く経験
プロダクトの根幹である電話インフラを支えると同時に、プロダクトに深く組み込まれたAI機能の運用にも関わります。電話とAIが高度に連携したサービスにおけるSREのプラクティスは、世の中にまだ確立されたものが少ない領域です。APIコールによる連携から将来的なセルフホスト化まで、技術的な方向性を模索し、AIを活用した新しい運用やシステム設計に挑戦できる、まさに技術的なフロンティアが広がっています。
▼ 複数のパブリッククラウドをサービスの特性に応じて柔軟に利用
AWS, Google Cloud, Azureといった主要なパブリッククラウドを、それぞれのサービスの特性や目的に合わせて組み合わせて利用できるため、特定のクラウドに限定されない幅広い技術経験を積むことができます。
これらの要素が組み合わさることで、IVRyのSREは、単なるシステム運用者としてではなく、サービスの成長戦略、技術選定、組織開発、そして最先端技術の導入に深く関わる、非常に広く、深く、そして未来志向のキャリアを築くことができます。
■ キャリアパス
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SREとして培った経験を活かし、様々な方向へキャリアパスを描くことが可能です。
▼ SREスペシャリストとして専門性を極める
サービスの信頼性、スケーラビリティ、パフォーマンス最適化、高度な自動化、複雑な障害対応など、SRE領域の特定の技術テーマを深く掘り下げ、その道のプロフェッショナルを目指すキャリア。
▼ マネジメントとして組織を牽引する
SREチームや、より広範なエンジニアリング組織のチームリードやマネージャーとして、組織体制の構築、メンバー育成、採用、チーム戦略の策定と実行に関わるキャリア。
▼ 周辺領域へキャリアを広げることも可能
- サーバーサイドエンジニア:サービスの信頼性向上に、コードを書く側から貢献するフルサイクルエンジニア的な役割へ。
- セキュリティエンジニア:サービスのセキュリティリスク低減や、セキュリティ体制の構築に特化するキャリア。
- データエンジニア:サービスの成長に伴うデータ基盤の構築・運用や、データ活用のための仕組みづくりに関わるキャリア。
- 情報システム:社内ITインフラやツール、セキュリティなど、情報システム領域の課題解決に関わるキャリア。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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▼ 多様な技術的バックグラウンドと豊富な経験
長年インフラ・SRE領域を専門としてきたメンバー、アプリケーション開発でプロダクト成長を牽引してきたメンバー、動画配信、金融、士業向けサービスなど多様な業界で複雑なシステム構築・運用経験を積んできたメンバーなど、非常に幅広い技術的な強みと経験を持った人材が集まっています。この多様性が、多角的な視点から課題を捉え、最適な解決策を見出す私たちの強みとなっています。
▼ SREとPlatform Engineeringへの深い関心と実践
Googleが提唱するSREの思想や、Platform Engineeringの考え方に基づき、サービスの信頼性向上や開発効率化に取り組むことに強い情熱を持っています。SRE関連の外部イベント運営に積極的に関わるメンバーもおり、組織的にSREの文化を根付かせ、洗練させていこうという熱意があります。
▼ 「Beyond the Wall」の文化と部門横断の協業
IVRyには「Beyond the Wall」というValueが根付いており、職種や担当領域、役職の壁を越えて、誰もがサービスや組織全体の課題解決に貢献することを推奨、実践しています。SREチームも、エンジニアリング組織内の他のチームはもちろん、プロダクトマネージャー、デザイナー、ビジネスサイドとも密接に連携し、全員で協力してプロダクトを創り上げていく文化があります。インフラのIaC化のような取り組みも、特定の個人だけでなくチームとして推進してきました。
▼ サービスと顧客への貢献志向
単に技術課題に向き合うだけでなく、自分たちの技術がどのようにサービスを支え、お客様のペインを解決し、事業成長に貢献しているのかを強く意識しています。「自身がエンジニアとして苦しんだ経験を解決できるサービス」や「働くことは楽しい」というビジョンへの共感が、働く上での大きなモチベーションとなっています。
▼ 学び続け、組織と共に成長する意欲
新しい技術の探求や旧システムのアップデート、運用改善など、変化と成長が求められる環境で、自らも学び、組織と共に成長していこうという意欲の高いメンバーが集まっています。
▼ チームの構成と働き方の柔軟性
IVRyのSREチームは、プロダクト全体の信頼性向上に貢献すると同時に、開発組織全体の生産性向上にも深く関わります。プロダクトごとに専任のSREとして関わる機会や、テクノロジー組織全体を横断的に支える役割などがあります。チーム内での担当プロジェクトは、その時の組織課題や個人の志向性に合わせて柔軟に調整が可能です。プロダクト担当と開発者向けインフラ担当の間を行き来したり、特定の課題に集中して深く取り組んだりすることができます。
■ 参考情報
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「IVRyのエンジニアリング最前線」── プリンシパルエンジニアとCEOが語る技術・組織・未来【ウェビナーレポート】
https://note.com/ivry/n/n50c678a7c3b3
対話型音声AI SaaS IVRyのインフラの歴史をSREの観点から眺める
https://note.com/abnoumaru/n/n35c878bc7923
バックエンドエンジニアからプラットフォームエンジニアへの転換 - 視点の変化
https://note.com/qawsedrftgyhuji/n/n1620a82bc5a9
累計2500万着電を支える大規模 電話自動応答サービスのアーキテクチャ
https://speakerdeck.com/ymachida/architecture-of-a-large-scale-automated-phone-response-service-supporting-25-million-cumulative-calls
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E13.QAエンジニア
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、事業の成長・今後のマルチプロダクト展開・サービスの多角化を見据え、よりスピーディー且つ高品質なプロダクト開発を実現するため、QAチームの体制強化を進めることが急務となっています。
本ポジションでは、単なる テスト設計・自動化 にとどまらず、「開発プロセス全体の品質向上」 を目的とした改善・提案を推進し、開発効率そのものを高めていく役割を担っていただきます。
▼ 具体的に期待する役割
- 「何をどこまでテストすべきか」 という目的・手段の整理から関与し、開発プロセスそのものを洗練させる
- テスト結果をベースに、単なるバグ報告ではなく 発生原因を深掘りし、プロセス改善・品質保証の仕組みへと広げる
- 単純なテスト実施・自動化ではなく、開発全般を見据えた提案・改善を通じて、プロダクト全体のクオリティ向上をリード
品質保証を 「開発の最終工程」ではなく「開発プロセスの一部」として組み込み、よりスケールしやすい開発体制を構築していくことが本ポジションのミッションです。
開発の生産性を高めながら 「品質」と「スピード」の両立を実現する ために、共に挑戦していただける方をお待ちしています。
■ 職務内容
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QAエンジニアとして、PdM・デザイナー・エンジニアと連携しながら、対話型音声AI SaaS「IVRy」のプロダクト品質と顧客への価値提供の最大化に向けた品質保証活動を担っていただきます。単なるテスト実施にとどまらず、開発プロセス全体を視野に入れた改善・提案・仕組みづくりを通じて、プロダクトの継続的な成長に貢献していただくポジションです。
▼ 主な業務内容
- テスト計画の策定、テスト設計・実行およびバグの傾向分析
- 開発効率を考慮したテスト自動化の計画・実施、テスト基盤の構築・運用
- リリース後のインシデント・不具合分析と、それに基づく開発チームへのフィードバック
- 要求定義・仕様策定・UXのレビューを通じた開発初期フェーズからの品質担保
- プロダクトメトリクスの収集・分析、不具合傾向の可視化と改善アクションの推進
- 開発プロセス全体の課題抽出と改善活動の推進
経験・意向に応じて、組織づくりやマネジメントもお任せします。
- QA / SETエンジニアの採用・育成などチームビルディング全般
- 中長期的な組織戦略の設計
▼ 開発プロセス
- アジャイルな開発プロセスを採用し、1週間スプリントで開発・リリースを進める
- 3ヶ月単位でプロダクトの注力テーマやプロジェクト体制を決定する
- PdMやデザイナーと連携し、顧客課題に対する最適なソリューションを検討する
- エンジニアが主導する技術的なアプローチから価値を創出する機会も多い
■ 期待していること
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私たちは、QAエンジニアに単なる品質のチェック役ではなく、プロダクトの価値を高めるために開発チームとともに考え、動く存在であってほしいと考えています。そのために、以下のようなスタンスと行動を期待しています。
▼ プロダクト価値を支える品質づくり
- サービスレベルやユーザー体験を踏まえた品質基準を設計し、「正しいかどうか」ではなく「より良くする」ための改善提案・実行
- リリース後のインシデントや不具合も分析し、構造的な課題の特定とプロセス改善
▼ 技術的アプローチによる品質への貢献
- テスト自動化戦略の策定・実装、アーキテクチャ設計、ローコード/ノーコードツールの活用など、技術を用いた効率化の推進
- ソースコードレベルでのレビューや改善提案も行い、エンジニアリングに踏み込んだ品質向上
▼ 開発プロセスへの主体的な関与
- 目的・手段の整理から参画し、前段階からクオリティを仕込む設計・提案
- 開発案件の重要度やリスクに応じて、QAが関与すべきポイントを自ら見極め、必要に応じて能動的に介入
- チーム・プロジェクト横断での品質統括と改善活動の旗振り役
▼ ソフトウェアエンジニアとの連携/議論/推進
- 技術的な議論を通じて開発チームと対話・提案を行い、開発体験やプロセス全体の改善への貢献
- チームやプロジェクトを横断し、品質向上のための補助や旗振り
■ 技術スタック
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- 言語: Ruby, Python, TypeScript
- フレームワーク・ライブラリ:Playwright, Airtest
- インフラ:AWS, GCP, Azure
- CI/CD:GitHub Actions
- モニタリング:Datadog
- ツール: GitHub, Slack, Notion
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 働く面白さ/成長環境
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▼ プロダクトの特性を活かした多様なチャレンジ
IVRyは、Webアプリケーションにとどまらず、音声認識・電話・AIといった要素が密接に関わるプロダクトです。そのため、単純なUI/UXのテストだけではなく、音声品質やAIの精度、通信の安定性など、専門性のある領域への品質保証にも関わることができます。
また、今後のマルチプロダクト展開・新規ライン立ち上げも控えており、プロダクトごとに異なる課題・品質基準に向き合える環境です。都度プロダクトの特性に応じた戦略設計が求められるため、ルーティンにとどまらないチャレンジングな経験が得られます。
▼ 組織づくりのフェーズに関われる
現在、QAチームは立ち上げフェーズにあり、開発スピードと品質の両立をどう実現していくかという重要な局面にあります。単に「あるものを良くする」のではなく、ゼロイチで品質保証の仕組みを設計・改善していくことが求められる環境です。
また、将来的にはチームとして各PJTにそれぞれ専任メンバーをアサインしたいと思っています。最初期メンバーとしてカルチャーや仕組みづくりに関わることができます。マネージャー/スペシャリスト両方のキャリア志向に応じて、ハイクラスな役割を柔軟に設計可能です。
▼ エンジニアと並走するフラットな関係性
IVRyでは、品質に対する意識が高いエンジニアが多く在籍しています。QAエンジニアに対する期待値も高く、テスト実施だけでなく、開発プロセス・技術的選定・改善提案など、幅広いフェーズに関与することができます。
また、「この案件にQAが本当に必要か?」「どうすれば品質とスピードを両立できるか?」といった本質的な問いに向き合いながら、プロダクトに価値を届けるための品質保証をリードしていくことができます。
▼ 技術と視座の両方が磨ける環境
- テスト自動化・E2Eなどの技術的なスキルアップ
- スクラム開発の中でのプロセス設計・ファシリテーション
- PdM・SRE・エンジニアなど多職種と連携したプロダクト設計
- クオリティとデリバリーのバランス感覚/リスクマネジメントの思考
これらを通じて、技術力と事業視点の両方を兼ね備えたQA人材へと成長できる環境があります。
■ キャリアパス
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IVRyでは、特定のロールに固定されるのではなく、ご自身の志向や強みに応じた柔軟なキャリアパスが選択可能です。
QAという枠にとどまらず、開発組織全体の中で価値を発揮しながら、次のようなステップを描けます。
▼ スペシャリスト志向の方へ
- 品質改善の設計・自動化推進・テストアーキテクチャ設計など、技術軸での深掘り
- 特定領域のプロダクト品質を牽引するドメインエキスパート的なポジション
▼ マネージャー志向の方へ
- QAチームの組成・採用・育成を通じたチームビルディング/組織設計
- プロダクト横断で品質戦略を描き、推進するQAマネージャーとしての役割
▼ロール越境・キャリアの広がり
- 品質を切り口に開発チームのプロセス改善に携わり、スクラムマスター的なポジションへ
- 自動化/モニタリング領域の経験からSREやソフトウェアエンジニアへの転向も可能
■ 参考情報
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"JaSST'24 Tokyo"で得た知見を活かし、IVRyの品質向上へ
https://note.com/ryomaseki/n/n38debd0253ed
JaSST'23 Tokyoに初参加しました
https://note.com/ryomaseki/n/n37a01d62ccb5
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
E14.エンジニアリングマネージャー
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する 対話型音声AI SaaS「IVRy」 は、企業の業務効率化を支援するプロダクトとして、多くの企業に導入され、年々利用者が増加しています。業績も順調に推移しており、それに伴い エンジニア組織の成長と拡大が急務となっています。
単純な人員増加だけでなく、それに並行してプロダクトの価値を最大化するための組織開発や仕組みづくりの重要性が今まで以上に増加しています。例えば、
- 効率的に開発を進めるためのタスク・プロジェクトマネジメントのためのプロセス設計
- メンバー間のスムーズな合意形成を推進するコミュニケーションデザインの改善
- チームの エンゲージメントの可視化や意思決定プロセスの最適化
- 各チームやプロジェクトが 同じ方向を向いて進めるための施策の設計
これらの課題を解決し、チームのポテンシャルを最大限に引き出せるエンジニアリングマネージャーを求めています。
組織の成長を支え、プロダクト開発をより強く推進していく エンジニアリングマネージャーとして、新たな挑戦をしたい方をお待ちしています。
■ 期待していること & お任せしたい業務
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エンジニアリングマネージャーには、開発組織が事業成長に貢献できる環境を整え、チームをリードすることを期待しています。
▼ 期待していること
- 開発組織の運営・管理(予算管理・組織計画の策定)
- 開発ディレクション(プロジェクト推進・意思決定支援)
- 採用と人員獲得(採用戦略の推進・外部発信管理・業務委託管理)
- 能力開発と評価(目標管理・フィードバック・評価制度の改善)
- 組織開発(開発プロセス・エンゲージメント管理・定量化)
- チーム運用(情報整理・人員配置・ドキュメント整備・オンボーディング改善)
この役割を通じて、開発チームのパフォーマンス最大化と組織の成長を支える役割 を担っていただきます。
▼ 主な業務内容
- 開発の進捗管理(タスクの優先順位付け・進行管理)
- 開発チームの体制設計・スケール戦略の策定
- チーム・プロジェクト間のコミュニケーションデザイン
- 開発プロセスや社内オペレーションの最適化
- ピープルマネジメント(1on1・フィードバック・制度改善)
- チームのエンゲージメント向上・エンジニア文化の醸成
- 採用活動(面談・面接)、社外イベントの企画・運営
- 新規メンバーのオンボーディング設計・改善
ご経験や入社後の期待値、またご本人の志向性に応じて、お任せする領域を調整しながら進めていきます。強みを活かしながら、組織とプロダクトの成長をともに推進していただけることを期待しています!
■ 現在の課題
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エンジニア組織のさらなる成長に向け、より強いチームづくりとスムーズな開発体制の構築 が求められています。現在、組織がポテンシャルを最大限に発揮するために、以下の取り組みが求められています。
▼ 開発プロセスの改善
- タスクの可視化や手戻りを防ぐためのプロセス設計と継続的な改善の推進
- チーム横断のコミュニケーションを強化し、プロジェクト推進のスピードと精度を向上
▼ 組織基盤の強化
- ソフトウェアエンジニアの業務特性を考慮した目標管理・評価制度の整備・運用
- チームのエンゲージメントを可視化し、組織改善に活かす仕組みの構築
▼ コミュニケーションの最適化
- チームやプロジェクトメンバー間の連携を強化し、より協力しやすい環境を整備
- 組織全体が同じ方向を向いて進める仕組みの構築
■ 技術スタック
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- フロントエンド
- 言語: TypeScript, HTML, CSS
- フレームワーク・ライブラリ: React, Next.js, Storybook, webpack, Ruby on Rails
- バックエンド
- 言語: Ruby, Python
- フレームワーク・ライブラリ:Ruby on Rails, FastAPI
- インフラ・ミドルウェア: AWS, Terraform, Aurora(PostgreSQL), DynamoDB, Amazon ECS, 等
- ツール: GitHub, GitHub Actions, GitHub Copilot, Slack, Notion, Figma, 等
- AI : Cursor, Devin
※サービス全体の技術スタック / アーキテクチャーは下記URLをご確認ください。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291#1dfeea80adae80a88a26dcace2e5bc7b
■ 働く面白さ/成長環境
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急成長するSaaSプロダクトのエンジニア組織を0から創り上げるフェーズ だからこそ、経験できることがあります。事業の成長とともに、エンジニア組織をゼロから創り上げる経験を積みたい方にとって、大きな挑戦と成長の機会があるポジションです。
- 成長フェーズならではの組織開発・変化のダイナミズムを経験できる
- 事業の意思決定者と関わる機会が多く、プロダクト開発の視点だけでなく、経営目線での意思決定を学べる
- これからEMの役割を確立していくため、組織のあり方やプロセス設計に直接関与できる
- 「事業に価値をもたらすエンジニアリングマネジメント」 を実践できる
- 向き合うPdMやBizDevが優秀で、事業成長を前提とした意思決定が求められる環境で、エンジニアリングマネジメントの本質に向き合える
■ キャリアパス
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エンジニアリングマネージャーとしての経験を活かし、開発組織の運営や事業成長に関与するマネジメント寄りのキャリア から、技術にフォーカスしつつ、プロダクト開発を牽引するキャリアまで、幅広い選択肢があります。自身の志向に応じて、多様なキャリアパスを描ける環境です。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyには、多様なバックグラウンドを持つエンジニアリングマネージャー(EM)が在籍し、それぞれの経験を活かしながら組織の成長を支えています。
▼ 事業成長をリードするVPoE
前職では取締役CTOを務め、一時は半引退状態だったものの、IVRyの事業成長性と組織フェーズに魅力を感じて復帰。現在はVPoEとして開発組織の成長を牽引。
▼多様な経験を持つEM
SIer、アドウェイズ、エンジニア向けSaaSスタートアップ、スマートキャンプ など、異なる環境で豊富な経験を積み、VPoE(執行役員)も経験。組織開発と技術の両面で貢献。
▼大規模プロダクトの開発統括を経験したEM
SIerでエンジニアとしてキャリアをスタート し、その後 リクルートライフスタイル(現:リクルート)にて『ホットペッパーグルメ』『じゃらん』の開発統括やエンジニアリードを担当。
▼リクルートでエンジニアリングとマネジメントを経験したEM
新卒でリクルートホールディングス(現:リクルート)に入社。7年間にわたり、ソフトウェアエンジニアから開発マネジメントまで幅広い役割を経験。
それぞれの強みを活かしながら、事業と組織の成長を支える多様なキャリアのメンバーが活躍しています。
■ 参考情報
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自律自走するエンジニア組織におけるエンジニアリングマネージャーのこれからの役割
:https://note.com/siso9to/n/n70393d5e7fb8
「IVRy、最近エンジニア増えてそうなイメージ。実際いまどんな感じ?」2024年末編
:https://note.com/yuri_ivry/n/n0e641765da2d
CEO×新参画のリーダーが語る「IVRyエンジニア組織の未来」
:https://note.com/ivry/n/n00cfbe6a950f
「IVRyのエンジニアリング最前線」── プリンシパルエンジニアとCEOが語る技術・組織・未来【ウェビナーレポート】
:https://note.com/ivry/n/n50c678a7c3b3
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E15.コーポレートエンジニア(リード)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、電話応対を起点に業務効率化を支援するサービスとして、さまざまな業種・業界で導入が進んでいます。現在は単一プロダクトからの進化として、マルチプロダクト展開やサービスの多角化も視野に入れた事業成長フェーズにあり、さらなる飛躍に向けた基盤づくりが重要なテーマとなっています。
その中でも、
- お客さまにより早く価値を届けるために、AIなどのテクノロジーを活用しながら、社内オペレーションの効率化
- 安心してご利用いただけるサービスを提供するために、セキュリティやガバナンスの水準を維持・向上
これらの両立が、私たちの競争力を左右すると考えています。
私たちには、今後の組織拡大に備えて、スピードと品質、攻めと守りを両立しながら、社内の仕組みを筋肉質に整えていくことが求められています。IVRyのさらなる進化を支える最適な執務環境づくりをリードしていただける方を心よりお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
------------------------------------
IVRyでは、社内ITを効果的に活用し、業務効率の最大化とセキュリティ・ガバナンス水準の向上に取り組んでいます。本ポジションでは、ご経験とスキルに応じて、以下の領域でご活躍いただきます。
- 基幹システムの設計・構築および運用自動化
- 人事マスタの刷新、ID管理の自動化、および各種申請フローの設計・実装
- 業務プロセスの見える化と効率向上
- 社内オペレーションの分析・改善、ワークフローの整備と自動化、AIの効果的な活用
- SlackをハブとしたSaaS連携による業務効率化ツールの開発・運用(勤怠管理や申請フローの自動連携など)
- IT基盤の運用、およびその効率化・自動化
- 各種クラウドサービス(IDaaS:Microsoft Entra ID、MDM:Jamf Pro / Intune、EDR:Defender for Endpoint、Google Workspace、Slack、Notion)の設定および管理者業務の自動化
■ 現在の課題と期待していること
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今後の事業・組織拡大を見据え、IVRyではより少人数でも高い成果を出せる「筋肉質な組織」への進化を目指しています。
その中で、以下のような課題を抱えています。
- 属人化やアナログな運用による、非効率な業務プロセス
- 成長スピードに対して整備が追いついていないシステムや業務フロー
- 各部門でバラバラに導入されているSaaSやツールの連携・活用不足
これらの課題に対して、本ポジションでは以下のような役割を期待しています。
- AIや自動化ツールを活用した業務改善の推進
- SaaS間連携を前提としたOps基盤の構築
- 既存のフローにとらわれず、「あるべき姿」から逆算した業務設計
- 業務効率化のための内製ツール開発、またはノーコード / ローコードの活用
■ 直近の取り組み
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IVRyのコーポレートIT / セキュリティチームでは、業務効率やセキュリティ、従業員体験(EX)の向上を目的に、さまざまな施策を進めています。
▼ セキュリティ体制の強化
情報セキュリティの体制強化として、ISO/IEC 27001を取得しました。ゼロトラスト体制の一環としてMicrosoft Entra IDを導入し、全社に展開。Google Workspace、Slack、Notion、Keeper、AWS、Salesforceなどの主要SaaSに対し、SSOとMFAを設定しています。さらに、Jamf Pro(Mac)とIntune(Windows)により、端末の一元管理やOSアップデートの強制、初期セットアップの自動化を実現しています。
▼ 従業員体験(EX)の向上
セキュリティ強化と並行して、利便性の向上にも取り組んでいます。SSOによるパスワード管理の簡略化、Microsoft AuthenticatorによるMFAの一元化、MDMによるアプリの自動配布やWi-Fi自動接続など、従業員の業務体験をより快適にする施策を導入しています。
▼ AIサービスの導入と活用促進
AIカンパニーらしく、業務効率化にAIを積極活用するため、Google Workspace、Slack、NotionなどのAIサービスを導入しています。さらに、全社定例での勉強会開催など、AIの活用を促進する取り組みを週次で実施しています。
▼ IT基盤の改善
業務の快適さを支える基盤整備として、PCの標準スペック(特にメモリ)を見直し、負荷の高い業務でもパフォーマンスが出せる環境に改善しました。また、他チームとも連携しながら、社内で利用するSaaSの運用やコスト管理の整備も推し進めています。
■ 働く面白さ / 成長環境
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- IVRyは事業と組織の両面で急成長を遂げており、多くの業務プロセスやオペレーションには最適化の余地が残されています。課題の発見から、優先順位の設定、施策の設計・実行まで、広い裁量を持って取り組める環境です。
- 成長フェーズならではのスピード感の中で、変化に応じて自ら仕組みを整え、新しい取り組みを仕掛けていく経験を積むことができます。現場の業務を深く理解しながら、AI、自動化、SaaS連携などのテクノロジーを活用し、「あるべき姿 / ありたい姿」から逆算して業務改善を実行するスキルを磨くことができます。
- コーポレートITとセキュリティ体制は、これから本格的な整備フェーズに入ります。初期メンバーとして組織づくりに携わり、自分の意見を反映させやすい段階です。ルールやフローの設計にも深く関与でき、単なる運用改善だけでなく、"つくる"プロセスを楽しめる方にとって魅力的なポジションとなっています。
■ キャリアパス
------------------------------------
IVRyでは、役割の枠にとらわれず、自らの関心や強みを活かしてキャリアを広げていくことができます。
本ポジションからは、以下のようなキャリアパスが考えられます。
- CIO / CISO として、経営視点を持ったキャリア
- 経営戦略と連動したIT戦略の立案・実行や、全社の情報セキュリティを統括する立場を目指すことができます。早期から事業や組織全体に関わる経験を積むことで、視座を高めることが可能です。
- コーポレートITのマネージャーとしての専門性を高めるキャリア
- IT基盤の整備・運用やセキュリティ体制の構築を通じて、コーポレートIT領域での専門性を磨き、チームをリードする役割を担うことが可能です。
- ビジネス全体を支えるジェネラリストとしてのキャリア
- SaaS運用・業務設計・セキュリティ・組織づくりなど幅広い領域に関わりながら、オペレーション全体を横断的に支えるポジションを担うことが可能です。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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現在、IVRyのコーポレートIT・セキュリティを担っているのは主に以下の3名です。前職の経験や強みを活かしながら、それぞれの視点で組織と仕組みの進化をリードしています。
▼ueda(chama)
コーポレートエンジニアとして、コーポレートIT全般とセキュリティ領域を担当。
キャリアはSIerのインフラエンジニアからスタートし、クラウドサービスの立ち上げにも携わる。その後、リクルートに約10年間在籍。本格的にコーポレートエンジニアへ転身し、VDI導入やIDaaSとの認証連携、会社統合に伴うクラウドサービス統合など、大規模環境での仕組み設計と運用を経験。
現在はIVRyのコアメンバーとして、運用業務の効率化 / 自動化やセキュリティポリシーの整備など、全社の業務インフラを支える役割を担当している。
▼endo
2024年9月にIVRyへ入社した、2人目のコーポレートエンジニア。
前職では、社員数60名規模の株式会社hacomonoで1人目の情シスとして、社内のIT基盤構築からセキュリティ運用、啓発活動まで幅広く担当。それ以前は、地方の救急病院で院内SEとして電子カルテの保守・メンテナンスと業務改善に携わり、さらに福岡のSIerでは電子カルテパッケージ導入エンジニアとして九州全域の病院を担当。
現場視点と運用力を活かし、IVRyのIT・セキュリティ体制のさらなる高度化を推進中。
▼sorah https://sorah.jp/
2025/4 IVRy 入社の Principal Engineer。
前職クックパッドでは 13 年在籍し、プロダクト側のインフラや開発者体験を支えるプラットフォームのソフトウェアエンジニアを主に、セキュリティや社員全員の体験も改善するためコーポレートエンジニアリングも推進。IVRy でも同様にプロダクトとコーポレートの 2 面でエンジニアリングをしている。
■ 参考情報
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部門横断チームが楽に問い合わせをさばくには型化・集約・可視化が大事という話
https://note.com/yueda256/n/n241b2ce2881b
IVRyの急成長を支える!コーポレートITの8ヶ月の軌跡
https://note.com/yueda256/n/nb469dd554d49
会社のセキュリティを向上させるなら従業員体験も向上させようぜというお話
https://note.com/kendo_ivry/n/n577e3a3fbf1c
すべての人が働きやすい世界をつくる。 - IVRy 遠藤 和也
https://www.youtube.com/watch?v=glZr7SKkrBg
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E16.コーポレートセキュリティ(責任者候補)
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 募集背景
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当社が提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、電話応対を起点に業務効率化を支援するサービスとして、さまざまな業種・業界で導入が進んでいます。現在は単一プロダクトからの進化として、マルチプロダクト展開やサービスの多角化も視野に入れた事業成長フェーズにあり、さらなる飛躍に向けた基盤づくりが重要なテーマとなっています。
その中でも、
- 安心してご利用いただけるサービスを提供するために、セキュリティやガバナンスの水準を維持・向上
- お客さまにより早く価値を届けるために、AIなどのテクノロジーを活用しながら、社内オペレーションの効率化
これらの両立が、私たちの競争力を左右すると考えています。
今後の組織拡大に備えて、スピードと品質、攻めと守りを両立しながら、社内の仕組みを筋肉質に整えていくことが求められています。
私たちは、社内セキュリティのさらなる強化をリードしていただける方を心よりお待ちしています。
■ お任せしたい主な業務
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IVRyでは、社内ITを効果的に活用し、業務効率の最大化とセキュリティ・ガバナンス水準の向上に取り組んでいます。本ポジションでは、ご経験とスキルに応じて、以下の領域でご活躍いただきます。
- 社内セキュリティ組織の立ち上げと体制構築
- 中期的なセキュリティロードマップの策定
- セキュリティ組織の体制の設計、立ち上げ
- インシデント対応プロセスの確立とエスカレーションルートの整備
- ログの有効活用と検知精度の向上による、”攻め” のセキュリティ運用の推進
- 情報セキュリティマネジメント
- セキュリティルールやガイドラインの定期的な見直しと更新
- ISMSなどのフレームワークに則ったセキュリティの向上・維持、および認証の取得・維持
- お客さまのセキュリティ関連のお問い合わせ対応(セキュリティチェックシートへの回答)
- 各種クラウドサービスの設定要件の策定
- 各種クラウドサービス(IDaaS:Microsoft Entra ID、MDM:Jamf Pro / Intune、EDR:Defender for Endpoint、Google Workspace、Slack、Notionなど)を業務効率を落とさずに安全に活用するための要求・要件を定義
■ 現在の課題
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IVRyでは、多くのお客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、業務効率性と両立する強固な社内セキュリティ・ガバナンス体制の実現を目指しています。
しかし、専任の社内セキュリティメンバーが不在であるため、以下のような課題があります。
- 中長期的な戦略や人員計画の磨き込み
- IVRyらしさを反映したセキュリティルールの改善と、実務に即したガイドラインの整備
- 各種クラウドサービス(Google Workspaceなど)をより安全に活用するためのセキュリティ要求 / 要件の定義
- 各種クラウドサービスのログを分析・活用した、予防的な改善施策の実施
■ 直近の取り組み
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IVRyのコーポレートIT / セキュリティチームでは、業務効率やセキュリティ、従業員体験(EX)の向上を目的に、さまざまな施策を進めています。
▼ セキュリティ体制の強化
情報セキュリティの体制強化として、ISO/IEC 27001を取得しました。ゼロトラスト体制の一環としてMicrosoft Entra IDを導入し、全社に展開。Google Workspace、Slack、Notion、Keeper、AWS、Salesforceなどの主要SaaSに対し、SSOとMFAを設定しています。さらに、Jamf Pro(Mac)とIntune(Windows)により、端末の一元管理やOSアップデートの強制、初期セットアップの自動化を実現しています。
▼ 従業員体験(EX)の向上
セキュリティ強化と並行して、利便性の向上にも取り組んでいます。SSOによるパスワード管理の簡略化、Microsoft AuthenticatorによるMFAの一元化、MDMによるアプリの自動配布やWi-Fi自動接続など、従業員の業務体験をより快適にする施策を導入しています。
▼ AIサービスの導入と活用促進
AIカンパニーらしく、業務効率化にAIを積極活用するため、Google Workspace、Slack、NotionなどのAIサービスを導入しています。さらに、全社定例での勉強会開催など、AIの活用を促進する取り組みを週次で実施しています。
▼ IT基盤の改善
業務の快適さを支える基盤整備として、PCの標準スペック(特にメモリ)を見直し、負荷の高い業務でもパフォーマンスが出せる環境に改善しました。また、他チームとも連携しながら、社内で利用するSaaSの運用やコスト管理の整備も推し進めています。
■ 働く面白さ / 成長環境
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- IVRyでは、ISMSに準拠した社内セキュリティを構築していますが、多くの業務プロセスとオペレーションにはまだ最適化の余地があります。課題の発見から優先順位の設定、施策の設計・実行まで、幅広い裁量を持って取り組むことができる環境です。
- 成長フェーズならではのスピード感の中で、変化に応じて自ら仕組みを整え、新しい取り組みを仕掛けていく経験を積むことができます。現場の業務を深く理解しながら、AI、自動化、SaaS連携などのテクノロジーを活用し、「あるべき姿 / ありたい姿」から逆算して業務改善を実行するスキルを磨くことができます。
- コーポレートITとセキュリティ体制は、これから本格的な整備フェーズに入ります。初期メンバーとして組織づくりに携わり、自分の意見を反映させやすい段階です。ルールやフローの設計にも深く関与でき、単なる運用改善だけでなく、"つくる"プロセスを楽しめる方にとって魅力的なポジションとなっています。
■ キャリアパス
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IVRyでは、役割の枠にとらわれず、自らの関心や強みを活かしてキャリアを広げていくことができます。
本ポジションからは、以下のようなキャリアパスが考えられます。
- CIO / CISO として、経営視点を持ったキャリア
- 経営戦略と連動したIT戦略の立案・実行や、全社の情報セキュリティを統括する立場を目指すことができます。早期から事業や組織全体に関わる経験を積むことで、視座を高めることが可能です。
- 社内セキュリティのマネージャーとしての専門性を高めるキャリア
- セキュリティやガバナンスを維持・強化する体制の構築から、日々の運用、インシデント対応まで幅広く携わることで、専門チームをリードする立場を目指せます。
- ビジネス全体を支えるジェネラリストとしてのキャリア
- SaaS運用・業務設計・セキュリティ・組織づくりなど幅広い領域に関わりながら、オペレーション全体を横断的に支えるポジションを担うことが可能です。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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現在、IVRyのコーポレートIT・セキュリティを担っているのは主に以下の3名です。前職の経験や強みを活かしながら、それぞれの視点で組織と仕組みの進化をリードしています。
▼ueda(chama)
コーポレートエンジニアとして、コーポレートIT全般とセキュリティ領域を担当。
キャリアはSIerのインフラエンジニアからスタートし、クラウドサービスの立ち上げにも携わる。その後、リクルートに約10年間在籍。本格的にコーポレートエンジニアへ転身し、VDI導入やIDaaSとの認証連携、会社統合に伴うクラウドサービス統合など、大規模環境での仕組み設計と運用を経験。
現在はIVRyのコアメンバーとして、運用業務の効率化 / 自動化やセキュリティポリシーの整備など、全社の業務インフラを支える役割を担当している。
▼endo
2024年9月にIVRyへ入社した、2人目のコーポレートエンジニア。
前職では、社員数60名規模の株式会社hacomonoで1人目の情シスとして、社内のIT基盤構築からセキュリティ運用、啓発活動まで幅広く担当。それ以前は、地方の救急病院で院内SEとして電子カルテの保守・メンテナンスと業務改善に携わり、さらに福岡のSIerでは電子カルテパッケージ導入エンジニアとして九州全域の病院を担当。
現場視点と運用力を活かし、IVRyのIT・セキュリティ体制のさらなる高度化を推進中。
▼sorah https://sorah.jp/
2025/4 IVRy 入社の Principal Engineer。
前職クックパッドでは 13 年在籍し、プロダクト側のインフラや開発者体験を支えるプラットフォームのソフトウェアエンジニアを主に、セキュリティや社員全員の体験も改善するためコーポレートエンジニアリングも推進。IVRy でも同様にプロダクトとコーポレートの 2 面でエンジニアリングをしている。
■ 参考情報
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部門横断チームが楽に問い合わせをさばくには型化・集約・可視化が大事という話
https://note.com/yueda256/n/n241b2ce2881b
IVRyの急成長を支える!コーポレートITの8ヶ月の軌跡
https://note.com/yueda256/n/nb469dd554d49
会社のセキュリティを向上させるなら従業員体験も向上させようぜというお話
https://note.com/kendo_ivry/n/n577e3a3fbf1c
すべての人が働きやすい世界をつくる。 - IVRy 遠藤 和也
https://www.youtube.com/watch?v=glZr7SKkrBg
■ その他参考情報
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▼ 選考プロセス
1. 書類選考
2. 選考面談(2~3回程度)
3. オファー面談
※面接から内定まで、オンラインにて対応可能です。
▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503
E99.【インターンシップ】データ分析
■ IVRyについて
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IVRyは、「最高の技術を、すべての企業に届ける」をミッションに掲げ、最短5分・月額2,980円から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSを開発・提供しています。
累計導入アカウント数は30,000以上、累計着電数は4,000万件を突破しました。これにより、有人対応が必要だった場合に発生していたと想定される電話応答の工数は、累計で約333万時間以上削減されたと見込まれています。
また、2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了。人手不足が深刻化する企業に対し、「電話」を起点にAIプロダクトを提供し、日本の労働生産性を加速させるべく、事業・組織ともに急成長を続けています。
IVRyについて詳しく知りたい方に向けて、会社やプロダクトに関する公開情報をまとめたページ をご用意しました。このページでは、IVRyの事業内容やプロダクトの詳細、所属メンバーについてご覧いただけます。情報量は多めですが、IVRyをより理解するための参考になれば幸いです。
https://ivry-jp.notion.site/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291
■ 職務内容
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対話型音声 AI SaaS「IVRy」をすべての企業に届けるために必要な、幅広い範囲の分析業務をお任せします。「電話」を起点として多数の企業に導入頂いているプロダクトは世の中に多くはないため、そこから引き出せる音声・自然言語などの非構造化データについてもまだまだ未知の領域が多い状態です。未知の領域を切り拓き、プロダクトに関する現在の状況を把握するためのデータ分析、そこから未来に向けた意思決定のためのデータ分析に携わる経験ができます。
インターン開始時に選んだテーマに沿って、特定の期間で取り組んでいただきます。その過程で、データアナリスト以外のメンバーとも協業する機会を体験できます。
▼ 主に任せたい業務内容
- 事業戦略・経営戦略支援
- 複数のプロダクトを取りまとめ、会社全体の状況を把握するのを支援するデータの抽出
- 支援のためのデータを正確に、簡単に抽出するためのデータマートの設計・構築
- データの可視化
- データの取り扱いが専門ではないチームに対し、BI ツールなどを用いてデータドリブンな意思決定ができるようにサポート
- 新しい観点の情報抽出の設計・実装
- 非構造化データを用いて今現在実現できていないような観点での情報抽出のための分析
- 社内ステークホルダーと連携し、新しいデータ取得のための実装の推進
etc, …
※業務期間は1ヶ月〜 を想定しています。
■ 作業環境
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- 言語: Python
- ツール: GitHub, GitHub Actions, Slack, Notion
■ 働く面白さ/成長環境
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- 急成長スタートアップにおける、意思決定プロセスに関わる経験ができます。
- プロダクトだけでなく社内のセールス活動に関するデータ分析にも携わることができます。
- 幅広い分野のメンバーと会話しながら分析を進めるため、多面的な視野を培うことができます。
- 電話を起点としたプロダクトは世の中に多くはなく、IVRy ならではのデータにふれることができます。
- 一口に分析職といっても会社によっては在り方は多種多様であるため、toB SaaS プロダクトを提供する企業における分析職の働き方の経験を得られす。
- その他、急成長スタートアップで働くことで得られるものに関しては以下をご覧ください。
https://speakerdeck.com/miyashino/ivry-internal-lightning-talk-20241025
■ キャリアパス
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- IVRyではプロジェクトもサークルも四半期ごとに入れ替わるためいろいろな職種にチャレンジすることもできます。
- IVRyでの成長環境
- 職種を超えた挑戦が可能(プロジェクト・サークルのローテーション)
- データ領域の専門性を深めつつ、プロダクト作りにも関われる
- ICとしてスペシャリストを極めるorマネジメントに挑戦する道も選べる
- 2025年にはデータアナリストやデータサイエンティスト出身者が立ち上げたサービスのリリース も増えており、プロダクト開発の視点を持つデータ分析人材の活躍が加速しています。
■ 一緒に働くメンバー / チームの特徴
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IVRyのデータ分析チームは、エンジニアやデータアナリストなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されており、組織全体のデータ基盤を支えています。Valueである "Keep on Groovin" の精神のもと、互いの個性や専門性を尊重しながら、異なる視点やスキルを活かして、より良いデータ活用の形を追求し続けています。
■ その他参考情報
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▼ 開発実績
- IVRyサービスサイト:https://ivry.jp/
- AIボイスボット:https://ivry.jp/pillar/telephone-answering/
- IVRy音声解析:https://ivry.jp/pillar/analytics/
- AIクラウドFAX:https://ivry.jp/pillar/fax/
- モバイルアプリ:https://apps.apple.com/jp/developer/ivry-inc/id1587659503