株式会社日本農業 の全ての求人一覧
【コーポレート】人事・採用メンバー
農業改革に立ち向かう組織づくりを支える採用担当!
事業の急拡大に伴い、2023年は60人だった従業員数も2024年には100名を超え、現在は150名ほどまで拡大いたしました。
現在、採用担当者1名で現場を巻き込みながら採用活動~オンボーディングまで行っておりますが、より採用活動を強化し、必要なタイミングで必要な人財の採用を行うために、人事採用のご経験がある方にジョインいただき、リーダーと共に現場を巻き込みながら、より効率的で再現性の高い採用活動を行っていただきたいと考えております。
常に大きく進化していく事業に併せて行う採用活動は、スタートアップの人事として常にチャレンジできる環境となっており、大きな成長機会を得られる環境です。
今後の事業成長のために、さらに採用活動のスピードを加速させていく必要があり、事業成長と自身の成長をリンクさせ、採用主担当者として採用活動をリードしてくれる仲間を募集しています。
<業務詳細>
農業現場、ビジネス、コーポレート部門の採用活動全般を担当いただきます。
・採用戦略の立案から実行、効果検証までの一連のプロセス
・採用要件設計、母集団形成戦略と具体施策の設計・企画
・求人チャネルの選定
・求人原稿の作成、求人媒体の運用
・ダイレクトリクルーティングの運用
・社内からの採用ニーズに対する提案と打合せ、報告、調整対応
・採用エージェントやそのほかパートナー企業との打ち合わせ対応
・書類選考、面接
・応募対応、進捗管理(アシスタントも在籍しています)
<組織構成>
人事リーダー(男性、30代)、人事メンバー(女性、30代)の2名体制です。
アシスタントが2名在籍しており、日程調整やダイレクトスカウトの送付業務を担っております。
【コーポレート】労務課長候補
【コーポレート】「農業×上場準備×人の基盤」全社の労務体制をリードする、守りと攻めの労務責任者を募集
■会社/事業内容説明
弊社は2016年に創業した農業スタートアップです、「日本の農業で世界を驚かす。」をミッションに、日本の農業が抱える国内需要の頭打ちという課題に対し、「輸出」を軸とした構造改革を進めています。
弊社は、単に農産物を輸出するだけでなく、農地を保有して国内外の最新の生産手法を取り入れることで、海外でも競争力のある高品質な農産物づくりに取り組んでいます。さらに、生産から輸出・販売までを自社で一貫して行うことで、中間業者を省き、流通コストを削減。これにより生産者が利益を上げやすい仕組みを構築し、「生産すればするほど儲かる」農業の実現を目指しています。
特にりんごでは、青森県に選果場を立ち上げて流通改革を行い、効率化とコスト削減を実現。2023年度には売上45億円を達成し、収益の柱となっています。
また、農業の低生産性という課題に対し、最新の栽培ノウハウを導入することで世界レベルの生産性と美味しさの両立を目指しています。さらに、自社生産に加え、これまでの川上~川下まで自社で展開してきたノウハウを活かし、企業の農産業への参入を伴走支援し、農業のビジネス化をサポートする事業の立ち上げも行っております。企業の経営ビジョンを踏まえ、農業を通じて企業価値向上を提案し、資本・労働力を呼び込むことで、新たな価値創造を目指しています。
■採用背景
現在IPOを目指していく上で日々の労務業務が拡大しており、現在の課長1名(法務課長兼任)+メンバー1名体制から組織体制を強化することとなり、募集を行っております。
■仕事概要
事業の急拡大、IPO準備に伴い、その成長と準備を着実に支えるための労務部門の強化が必要となっております。スピード感のある中で、裁量をもって業務を推進していただける環境ですので、これまでのご経験を活かしながら更なるキャリアアップを目指していただけます。
<仕事概要>
事業の急拡大、IPO準備に伴い、その成長と準備を着実に支えるための労務部門の強化が必要となっております。スピード感のある中で、裁量をもってプロジェクトを推進していただける環境ですので、これまでのご経験を活かしながら更なるキャリアアップを目指していただけます。
<業務詳細>
・給与計算、社会保険、労働保険、年末調整
※給与計算、社会保険、労働保険、年末調整については外部企業へ委託しているため、必要データの提供業務が発生します。
・各種法改正に応じた人事規定の改定
・36協定締結、勤怠管理関連
・入退社手続き
・福利厚生関連
・安全衛生管理関連
※子会社の労務業務についても本社にてマネジメント予定です。
<組織構成>
所属:管理本部 管理部 労務課
組織構成:課長1名、メンバー1名
【日本農業土木】施工管理
農業×施工管理で産業を変える!企業参入プロジェクトの施工管理ポジション
※本ポジションは株式会社日本農業土木での雇用となります※
■事業内容
現在の日本の農作物は国内販売向けが大半です。
しかし、人口減少や輸入農作物が増える中で、日本の農作物に対する国内需要は減少する一方です。
弊社は、品質の高い農作物をたくさん生産しても売り先が無いことにより儲からない、という仕組みを変える必要があると考え、まず「海外への販路」を開拓し、生産すれば生産した分だけ売れる(儲かる)構造へ改革しています。
また、自社での農業生産に留まらず、全国各地の農業界に新しい資本・労働力を呼び込み、産業を活性化する仕組みづくりを行っています。
具体的には、これまでの川上~川下まで自社で展開してきたノウハウを活かし、企業の農産業への参入を伴走支援し、農業のビジネス化をサポートする事業です。単に農業への参入を提案するのではなく、顧客のコア事業、長期戦略、経営ビジョンをヒアリングしながら、農業事業を組み合わせることで企業価値向上につなげ、さらには農産業の活性化に寄与する事業となります。
■仕事内容
新規事業である企業向け農業参入支援サービス、農家向け農業支援サービス(総称して「ニチノウパック」)の農地開園プロジェクトにおいて、造成工事、果樹棚設置工事、潅水設備設置工事、定植工事などの設計及び原価試算及び施工管理業務全般を担当して頂きます。
未経験の方は、まずは先輩と一緒に現場を回り、簡単な作業や補助からスタート。実際に手を動かしながら学べるので、ゼロからでも安心です。入社後はまず先輩社員に同行し、施工管理の一連業務を実務を通して学んでいただきます。
・工程表作成・スケジュール管理
・協力会社や資材の手配・管理
・安全・品質管理の実施
・図面や書類の作成補助
・必要に応じた施工作業(経験を積むための実務研修を兼ねています)
<入社後のイメージ>
入社後は、青森県内で実施する春工事案件(果樹園造成および棚設置工事)を担当していただきます。
春工事は雪解け後からおよそ1か月という限られた期間で棚設置までを完了させる必要がある、非常にタイトな工程の工事です。施工面積は全体で約30町歩(約30ha)に及び、日本農業土木が元請として、3〜4社の協力業者と自社職員チームを統括しながら進めます。
まずは春工事における自社施工分の副職長として、以下の業務を担当していただきます。
①担当チームの進捗・工程管理
②資材・重機等の管理
③現場での安全・品質確認
④協力業者との調整・指示出し
現場経験を積みながら、2〜3年後には青森の春工事全体を統括する責任者としての活躍を期待しています。
<組織構成>
課長1名、メンバー3名
<ポジションの魅力>
このポジションでは、農業ビジネスの実務を学びながら、成長できる環境が整っています。チームと協力しながら、新しい農業ビジネスの仕組みづくりに取り組んでいきます。
・新規事業に携わることで、仕組みづくりや運営の実務経験を積める点
・プロジェクトの進行管理に関与し、ビジネスの実践的な知識を身につけられる点
・裁量を持ちつつ、チームと連携しながら業務を推進できる点
・農作物を商材としたリアルなビジネスの手触り感や、地域・産業への影響を実感できる点
・伝統的な農業業界において、新しいビジネスモデルを展開するプロジェクトに参加できる点
【流通事業本部】さつまいも流通事業 立ち上げメンバー
さつまいも流通で地方活性化に貢献!新規事業立ち上げメンバー!
【日本の農業の現状】
現在の日本の農作物は国内販売向けが大半です。
しかし、人口減少や輸入農作物が増える中で、日本の農作物に対する国内需要は減少する一方です。
弊社は、品質の高い農作物をたくさん生産しても売り先が無いことにより儲からない、という仕組みを変える必要があると考え、まず「海外への販路」を開拓し、生産すれば生産した分だけ売れる(儲かる)構造へ改革しています。弊社はまずはファーストステップとしてりんごの流通改革に挑戦しております。青森県においてりんごを規格・等級別に選別する選果場を立ち上げ、海外からヒントを得ながら作業効率や業務フローの改善活動を行ってきました。
特に、日本の農業は、生産(川上)、流通(川中)、販売(川下)が分断され、長らく全体最適がなされてきませんでした。弊社は生産から販売までの仕組みを一気通貫で構築・実行しているからこそ、このバリューチェーンの「負」を解消できると考えております。流通構造を大きく変え、日本の農業を世界で戦える産業へと進化させることを本気で目指しております。
【採用背景】
さつまいも事業の拡大に伴い、千葉の銚子に貯蔵・選別作業を行う流通拠点の新設を予定しております。品質管理と最終製品化の効率化を図り、円滑な輸出体制の構築を目指すべく、流通事業の立ち上げメンバーとして参画いただける方を募集することとなりました。
【仕事概要】
現在ではりんごの流通改革が軌道に乗り、創業からわずか数年で売上高45億円という急成長を遂げました。そして弊社は次なるポテンシャルを秘めた「さつまいも」事業の新たなバリューチェーン構築に挑んでおります。
本ポジションは、日本農業を次のステージへと引き上げるべく、この「さつまいも」事業を第二の柱として、事業の拡大と共に、バリューチェーン構築をリードいただきたいと思っております。まずは流通事業の統括部長のサポートのもと、流通事業の立ち上げ~基盤づくりをお任せしたいと思っております。
<具体的な業務>
1)サプライチェーン戦略の立案と実行
事業戦略に基づき、どこに、どのような機能を持つ拠点を、どう立ち上げるかという経営レベルの意思決定から関与していただきます。
既存の選果場を引き継ぐような形で、人員確保・オペレーションの設計・構築をおこなうため、パートナーとなる流通事業者から流通オペレーションの構築ノウハウを習得いただきながら、事業の基盤をゼロから創り上げていただきます。
2)オペレーション・プロセスの設計と変革
データ分析や現場観察を通じて、ボトルネックや非効率なポイントを特定し、最適な改善策を立案・実施いただきます。また、継続的な効果検証を行い、さらなる改善へとつなげます。既存の常識にとらわれず、ボトルネックを解消し、継続的な改善サイクルを回すことで、業界最高水準の効率性を目指していただきます。
※入社直後は事業戦略を理解した上で千葉県・銚子にあるパートナー事業者との協業をリードいただく想定です。(全体の戦略理解のため静岡、生産地である茨城への出張が多く発生します)
※統括部長(役員)直下の事業となりますので、立ち上げ当初は統括部長(役員)、パートナー事業者が伴走しながらサポートいたします。
※流通拠点を立ち上げるエリアは千葉県の銚子を想定しており、パートナー事業者との密な連携が発生するため、銚子での就業となります。
<本事業立ち上げの意義>
26年は事業部として7億の売上、27年は10億程の目標を掲げており、売上達成に向けて来期中の稼働を予定しております。来期以降の国内・海外販売における重要拠点としての稼働を目指していただきます。
また、かつては水産の町と言われていた銚子は今や水揚げ量減少と漁業者の高齢化に直面しています。特に水揚げ量が大きく減少する9~12月はさつまいもの旬でもあり、茨城県産さつまいもの流通拠点を設けることは、地域活性化の大きな一手となります。新たな農産物の集積と出荷を促すことで、雇用の創出や地域経済の活性化に貢献できます。水産業に続く新たな地域ブランドの確立も期待され、衰退からの脱却を図る重要な機会創出の一助なる事業の立ち上げに携われる貴重なポジションです!
【ポジションの魅力】
・経営者としての視座と、AIに代替されない「意思決定力」:
役員直下で事業のP/Lにインパクトを与える重要な意思決定を、日々迫られます。これは、大企業では決して得られない、生々しい経営経験そのものです。全身全霊でビジネスに取り組む地域の経営者と対峙し、「商い」の本質を学びながら、未来の経営者としての素地を築くことができます。
・産業構造を変革するダイナミズム:
分断されていた日本の農業バリューチェーンを自らの手で再構築する歴史的な挑戦の当事者となれます。川上から川下までを見渡し、サプライチェーン全体を刷新していく面白さは、他では経験できません。日本の基幹産業である「ものづくり」の神髄に触れながら、業界構造を変えるという壮大な醍醐味を味わえる環境です。
・手触りのある「リアルビジネス」の面白さ:
生産者の想い、消費者の笑顔、物流のリアルなど。全ての「顔」が見える環境で、机上の空論ではない、手触りのあるビジネスを「自分で」動かせます。自分の仕事が、パートナーの事業を成長させ、地域の雇用を創出し、日本の食卓を豊かにしていく。そのリアルな実感こそ、この仕事の最大のやりがいです。
【身に付くスキル】
・事業創造スキル(0→1): アイデアを事業として具現化する実践的な経験
・サプライチェーン・マネジメント能力: 複雑なバリューチェーンを最適化・管理する高度な専門性
・経営・PL管理能力: 事業の採算性を自ら考え、動かす経営視点
・データドリブンな事業変革スキル: データに基づき課題を特定し、解決策を導き出す能力
・アライアンス・交渉力: 多様なステークホルダーを巻き込み、事業を前に進める推進力
【流通事業本部】りんご事業部 事業開発
農業×新規サービスで新たな市場を創造する事業企画
■日本の農業の現状
現在の日本の農作物は国内販売向けが大半です。
しかし、人口減少や輸入農作物が増える中で、日本の農作物に対する国内需要は減少する一方です。
弊社は、品質の高い農作物をたくさん生産しても売り先が無いことにより儲からない、という仕組みを変える必要があると考え、まず「海外への販路」を開拓し、生産すれば生産した分だけ売れる(儲かる)構造へ改革しています。
■流通事業本部 りんご事業部について
弊社はまずはファーストステップとしてりんごの流通改革に挑戦しております。青森県においてりんごを規格・等級別に選別する選果場を立ち上げ、海外からヒントを得ながら作業効率や業務フローの改善活動を行ってきました。自社で拠点を持つことによって海外・国内の顧客への柔軟な対応が可能となり、流通コスト抑え、より販路拡大が可能となっています。現在ではりんごの流通改革が軌道に乗り、2023年度には売上高45億円まで成長し、弊社の収益の柱となっておりますが、今後売上高100億円を達成し産業を変革するためには、さらなる大きなチャレンジが必要となります。
■採用背景
生産者さんより、りんごの調達を行う本部門は、この2年間で契約生産者数が4〜5倍に拡大し、急速な成長を遂げてきました。今後は青果の調達を中核業務としながら、増え続ける生産者との関係性を基盤に、新たなビジネスモデルや事業領域の開拓、そして地域の広がりを追求していく必要があると考えています。現在は、従来の枠組みにとらわれず、独立したコンセプトでゼロから事業機会を創出することを目指しています。これは調達部門として「新たな市場をつくる」挑戦であり、その先には「日本農業グループのサービス利用者の爆発的な増加」、「一次産業のアップデート」、そして「利益への大きな貢献」があると考えています。
こうした未来を一緒に描き、事業づくりに共感し挑戦できる仲間を募集しています。
■仕事概要
配属となる農家調達部門は、契約生産者との信頼関係を基盤に、青果の安定調達と調達拡大を目指す組織です。営業・事務・システム設計・広報・企画といった多様な機能を備え、生産者との契約や栽培支援、集荷場などのインフラ投資、青果流通の最適化に取り組んでいます。さらに、生産者データやネットワークを活用し、新たな事業やサービスを構想から実装まで推進することも重要な役割です。単なるりんごの調達にとどまらず、一次産業のアップデートにつながる事業開発に携わっていただきます。
入社当初は、新規サービスとして立ち上がったばかりのファイナンスサービスの骨子をもとに、サービス運営、改善活動を行っていただきながら会社や事業、サービスの理解を深めていただき、解像度を上げていただきます。その後、新たなサービス立ち上げを先導いただきたいと思っております。
<具体的な業務>
・マーケティング施策の立案と実行
- 生産者(C向け)を対象としたキャンペーン設計
- メディアを活用した認知向上施策の企画・実行
- 販促物制作のディレクション業務
・予実管理・分析
- 調達量や人件費の予測に基づいた事業計画策定
- 計画進捗に応じた仕入れ・販売部門の運営・管理
・新規サービスの企画から事業モデルの開発、グロースまで、サービス開発業務全般
- 事業ビジョンの策定、市場機会の調査とサービス戦略の立案
- ロードマップ策定とMVP設計、KPI設定・モニタリング
- 課題仮説の構築・優先順位付け
- プライシング設計、提供方法/管理の検討、グロース施策
- 顧客の利活用支援、サポート、それらに基づくサービスの改善立案
- 事業グロースのためのチーム作り(採用・育成など)や組織戦略の立案・実行
<新規サービス例>
・ファイナンスサービス(代金の代わりにりんごを入庫いただき、サービス提供を行う)
・農薬仕入れ~販売
・人材派遣サービス、等
<組織体制>
・所属:流通事業本部 農家調達課 サービス開発
・組織体制:課長、メンバー2名
■ポジションの魅力
食という大きな市場に挑戦する中で、チームで機動的且つスピード感を持った意思決定を重ねています。戦略・戦術のチューニングは日常的で、必要に応じて既存の考え方を壊しながら進めることも。サービス開発者として表層ではなく、事業の根幹部分に深く裁量を持って携われる環境です。
・豊富なフィードバックの機会
地方、一次産業は人材が集まりにくいと言われますが、当社にはコンサル、金融、商社、流通、IT、大手企業、スタートアップ、さらには地元の豪農など、異なる領域で挑戦を経験した情熱あるメンバーが集まっています。課題や問いを論理だけでなく現場目線でも共有・検討でき、刺激し合いながら共通のアセットを積み上げていける稀有な環境です。
・事業成長のポテンシャルの高さ:
1次産業はアップデートの速度が遅い、既得権益など一般的なビジネス領域とは異なる難しさがあります。それを乗り越えることができると突き抜けるチャンスが大きいのも1次産業の特徴です。さらには、生き物を相手にしていることもあり、追いつくスピードや模倣スピードも遅いので競合と差をつけることができると、突き抜けたビジネスを作れる可能性が数少ないビジネスドメインです。日本を代表する事業を作る可能性を秘めているとも言えます。
・未来の農業を創造するやりがい:
単なる業務改善にとどまらず、「未来の農業を共に創る」という大きなミッションに参画できます。自身の提案や実行が、農業という社会基盤の変革に繋がるという、貢献性の高い仕事です。
■身に付くスキル
・ゼロから市場を創る「新規事業開発スキル」
単なる既存事業の改善ではなく、生産者との関係性を基盤に「新たな市場」を創り出す挑戦ができます。市場調査から事業戦略の立案、サービスの設計・開発、価格設定、そして事業を成長させるグロース戦略まで、ビジネスをゼロから立ち上げ、育てるまでの一連のプロセスを裁量持って経験できます。
・事業を数字で動かす「経営・事業推進スキル」
調達量や人件費などのデータに基づいた事業計画の策定や予実管理を担当します。企画やアイデア出しに留まらず、事業全体の数字を管理し、計画通りに推進していく経営者に近い視点が養われます。また、事業成長のための採用や育成といったチーム作りにも携わることができ、組織戦略の立案・実行能力も身につきます。
・一次産業の変革をリードする「高度な課題解決能力」
「アップデートが遅い」「既得権益がある」といった一次産業特有の複雑な課題に、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルな仲間とチームで挑みます。机上の空論ではなく、現場の視点を取り入れながら、業界の構造的な課題を根本から解決していく経験を通して、どんな領域でも通用する本質的な課題解決能力を磨くことができます。
【農業開発事業本部】事業部COO候補
創業メンバーと共に、農業変革のをリードするCOO候補。
【日本農業について】
日本農業は2016年創業の農業スタートアップです。「日本の農業で世界を驚かす。」を掲げ、農業のバリューチェーンを⽣産から販売・輸出まで⼀気通貫で再構築。単なる生産販売に留まらず、効率を大幅に高める最先端の栽培手法の導⼊、中間業者のないダイレクトな仕入・販売チャネルの構築等により、“⽣産すればするほど儲かる農業”の実装を進めています。直近では、自社で構築してきたバリューチェーンのノウハウを活かし、農産業における課題の本丸である「資本市場と農業現場の融合」を実現すべく、園地開発・園地管理・販売の全てを弊社が請け負う形で企業の農業参入を支援する事業を拡大中です。
【採用背景】
“儲かる農業の型”は既に存在しており、この先重要になるのは、農業界の外にある資本をいかに流入させるか――すなわち「農業の金融商品化」です。一方で、農業は変数が多く不確実性も高いため、資本市場の論理からは“理解しづらい”領域でもあります。このギャップを埋めるには、現場で起きている大量の事象を地道に数値化し、資本家が理解できるフォーマットへ翻訳したうえで、時に農業特有のリスクが顕在化した際の難所を顧客と共に乗り越えることが不可欠です。知力・気力・体力を高い水準で兼ね備え、本気で向き合える人材を求めています。なかでも複雑性と難易度の高いプロジェクトに、投資銀行出身の創業メンバーと共に挑んでくれる仲間を募集します。
【仕事内容】
企業の農業参入支援事業を展開する農業開発事業本部にて、創業メンバー直轄であらゆる“難所”を乗り切るための課題解決を担っていただきます。まずは永田と共に下記業務を行いながら1年後には事業部全体の運営にも関与いただくような活躍を期待しております。
具体例
・日本初の大型農業ファンド組成:スキーム設計/投資家リレーション/組成実務
・品目別モデルの作成・更新:財務モデリング/園地バリュエーション
・事業部としての計数管理:プライシング/粗利管理/KPI設計・運用
・顧客折衝:重要案件のフロント業務/開園後フォロー/価値毀損の未然防止・合意形成
・新制度設計:農水省への提言(補助金・農地法)/新保険商品の設計
<所属組織>
所属:農業開発事業本部
【ポジションの魅力】
・産業の変化点に直接的に関与:
農業は良くも悪くも変化せざるを得ない状況にあり、弊社はそれを良い方向へ動かせる手応えを持っています。資本市場と農業を繋ぐことは課題の本丸であり、やり切れば産業がうねりを上げて変化する瞬間に立ち会えます。
・事業家としての凝縮された経験:
社内でもトップクラスに複雑性・難易度の高い課題が集中的に集まります。タフですが、その解法の蓄積こそが事業家としての戦闘力になります。
・農業 × 金融というオリジナリティ:
平準化が難しい現場オペレーションと、定量性を重んじる金融――両極を接続できる人材は稀少です。二極を橋渡しする経験は結果として高い汎用性につながります。
【身に付くスキル】
・事業開発力:
失敗も含め、新たな価値が立ち上がる瞬間を連続的に経験し、事業を創る力が磨かれます。
・より深い数字への理解:
机上ではなく現場の事実を数字で表現し続けることで、数字の解像度が飛躍的に上がります。
・困難に立ち向かう能力:
前例の少ない挑戦ゆえ修羅場は日常。難所を越える筋力が身につきます。
【農業開発事業本部】農業生産事業 事業責任者候補
農業生産のビジネス化をリードする農業生産事業 生産管理責任者候補
現在の日本の農作物は国内販売向けが大半です。
しかし、人口減少や輸入農作物が増える中で、日本の農作物に対する国内需要は減少する一方です。
弊社は、品質の高い農作物をたくさん生産しても売り先が無いことにより儲からない、という仕組みを変える必要があると考え、まず「海外への販路」を開拓し、生産すれば生産した分だけ売れる(儲かる)構造へ改革しています。
特に生産領域は青果物商品の価格に対して最もインパクトを与える要素です。
弊社は輸出の主軸であるりんご事業から生産領域への進出を行い、従来の栽培方式ではなく、ビジネスとして成立する栽培方法として、より収穫量を見込め、効率的な栽培方法にチャレンジすることで生産領域での改革を行っています。現在では、日本の高い品質を維持したりんごの生産に成功しており、契約農家や企業への生産・経営指導も主なっております。
また、2024年4月の開園で合計55haとなり、日本で一番大きいりんご園地の運営にまで至っており、ビジネスとして成立する農業の形を体現しています。(これらの園地の全ては新たな栽培方法「高密植栽培」での運営となります)
今後、日本の農産業のメインである生産分野から産業改革する組織の責任者として、持続可能な農業生産ビジネスの確立を一緒に目指してくれる仲間を募集しています。
<ポジションの魅力>
・事業責任者としてプロジェクト進捗管理やチームビルディングなどのマネジメント経験が生かせる点(もしくは積める点)
・責任と裁量を持って成果向上に集中できる環境にある点
・農作物を商材に手触り感とスケール感のあるビジネスに身を置ける点
・目の前の現場視点と経営的な視点の両面要することから、具体と抽象の行き来など汎用的なビジネススキルを発揮できる点(もしくは積める点)
・伝統的な産業の構造変革に当事者として参画できる点
<具体的な業務>
・事業戦略の立案と実行、プロジェクトの推進
- 事業計画を立案し、社内外関係者と連携をしながら開園・園地管理・販売等のプロジェクトを管理・推進していきます。
・予実管理・分析、業績予測としての進捗管理(主にPL管理)
- 収量・作業時間・開園費・生産管理費・人件費等の予測を立てた事業計画に基づいて、園地管理を実行し、プロジェクトとして計画に沿うor上回るように生産事業を運営・管理します。
・事業KGI、KPI、NSMの策定や、組織戦略の立案・実行
- チームのパフォーマンス最大化や事業性評価のために、指標を策定したうえで指標達成のためのチーム作り(採用・育成等)を行っていきます。
・研究開発者と連携して、より再現性の高い生産計画の策定
- 品目の特性や植物生理学に精通する研究開発者とタッグを組んで、事業としての安定性を担保した生産計画を作成します。
・チームの組成および人材のマネジメント
- 数人~10人弱ほどのメンバーのマネジメントをお任せいたします。チーム作り(採用・育成)を実施しながら、社内外の関係者も連携・巻き込んでチームの成功・パフォーマンス最大化を担っていただきます。
<身に付くスキル>
1)戦略的思考
・従来の農業の枠組みを超え、ビジネスとして成立させるための持続可能な経営戦略を立案、実行するスキル
2)オペレーション設計・改善
・事業拡大に向けた、業務プロセスの標準化・効率化
3)組織マネジメント・リーダーシップ
・多様なステークホルダーと円滑な関係を構築する高い交渉力、調整力
・事業戦略に基づいたチームビルディング
4)ファイナンス・会計スキル
・経済性分析、収益性改善、コスト削減など、事業全体の財務管理スキル
・事業計画に基づいた予算策定、予実管理、財務分析スキル
5)事業の立ち上げとスケールの実現力
・伝統的な農業の変革を推進するため、組織文化や意識改革をリードするスキル
・PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を意識した事業モデルの最適化
土木 役員
【コーポレート】農業の生産基盤を支える 造成・潅水・施設工事の高度化を推進する施工統括責任者。
■会社/事業内容説明
弊社は2016年に創業した農業スタートアップです、「日本の農業で世界を驚かす。」をミッションに、日本の農業が抱える国内需要の頭打ちという課題に対し、「輸出」を軸とした構造改革を進めています。
弊社は、単に農産物を輸出するだけでなく、農地を保有して国内外の最新の生産手法を取り入れることで、海外でも競争力のある高品質な農産物づくりに取り組んでいます。さらに、生産から輸出・販売までを自社で一貫して行うことで、中間業者を省き、流通コストを削減。これにより生産者が利益を上げやすい仕組みを構築し、「生産すればするほど儲かる」農業の実現を目指しています。
特にりんごでは、青森県に選果場を立ち上げて流通改革を行い、効率化とコスト削減を実現。2023年度には売上45億円を達成し、収益の柱となっています。
また、農業の低生産性という課題に対し、最新の栽培ノウハウを導入することで世界レベルの生産性と美味しさの両立を目指しています。さらに、自社生産に加え、これまでの川上~川下まで自社で展開してきたノウハウを活かし、企業の農産業への参入を伴走支援し、農業のビジネス化をサポートする事業の立ち上げも行っております。企業の経営ビジョンを踏まえ、農業を通じて企業価値向上を提案し、資本・労働力を呼び込むことで、新たな価値創造を目指しています。
■採用背景
日本農業の果樹園開発事業における造成工事・潅水設備・果樹棚工事などの現場管理および協力会社マネジメントを中心とした施工管理業務の統括のため募集をしています。
■仕事概要
日本農業の果樹園開発事業における造成工事・潅水設備・果樹棚工事などの現場管理および協力会社マネジメントを中心とした施工管理業務の統括をしていただきます。
<業務詳細>
◆ 原価管理
・工種/資材ごとの原価構造の整理・可視化
・発注・納品・追加工事のトラッキング方法の構築
・案件ごとの粗利管理の標準化
・「現場が走りながらでも破綻しない管理フロー」の設計
◆ 工程管理
・工程表フォーマットの統一・更新ルールの定義
・定植スケジュール(生産)との連携方式の確立
・リスク検知のポイント整理(天候・地盤・人員・仕様変更)
・案件横断で使える「遅延発生時の対策パターン」の蓄積
◆ 現場管理
・各工種における標準施工手順/品質基準の整備
・協力会社との役割分担・管理ラインの明確化
・報告・証跡の取り方の統一
・安全/近隣対応/環境保全対応のガイドライン化
◆ 建設事業の「土台づくり」
・施工仕様・標準図・数量拾い等の標準化資産の整備
・協力会社ネットワークの構築・維持
・工事計画・積算のナレッジ蓄積
・人が変わっても品質と完了が担保できる体制づくり
◆ 現場
※役割の中心ではないが必要に応じて関与
・重要局面の立ち会い、品質確認、協力会社との調整
・標準化対象の収集(「現場の経験を仕組みに変換する」ため)
【身につくスキル】
・元請けとしての協力会社マネジメント(調整・段取り・信頼構築)
・工程・原価・品質を総合的に管理するスキル
・設計/施工/生産チームとの連携に基づくプロジェクト推進力
・施工運営を仕組化/標準化する経験