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AIエンジニア(AIロボティクス共同開発事業)
PoCフェーズから社会実装まで。次の産業を創るAIエンジニアを募集
【業務内容】
AIロボティクス共同開発事業とは、クライアントの構想段階のニーズの技術コンサルティングから、要件定義・技術検証・プロトタイピング・実装までを一気通貫で支援する事業です。
既存のソリューションでは解決が難しい課題を対象に、AI・組み込み・ソフトウェア・センサー制御など幅広い技術を横断的に組み合わせ、「まだ世の中にないソリューション」を生み出し提供することを目的としています。
AIロボティクス共同開発事業の詳細は下記URLからご確認ください。
https://grave-feta-5b8.notion.site/AI-25de868f72cb80b0bc6dea0f5f4d96ff?pvs=143
<具体的な業務内容>
構想段階のPoCや共同開発プロジェクトにおいて、技術的面からの検証・設計・プロトタイピングを担うAIエンジニアを募集します。
<具体的な業務内容>※ご経験に合わせてお任せする内容は決定します
・PoC案件における技術検証・プロトタイピング
・製品・サービス化を見据えた開発および顧客への提案
・顧客やパートナー企業との要件定義、アーキテクチャ設計、技術選定
・AI/MLパイプラインの構築
・開発チームのテクニカルリード
・実証実験の計画立案と実施
<一緒に働くメンバー>
・AIロボティクス共同開発事業責任者
横浜国立大学大学院で博士号を取得し、環境科学・廃棄物リサイクル分野で実務経験を積む一方、組み込み機器の回路設計やリアルタイムOSの開発にも長年携わる。化学、電気・電子、電磁気学からAIに至るまで幅広い技術領域に精通したフルスタックエンジニアとして、複数の企業で技術責任者を歴任し、研究開発から実装まで技術領域をリードしてきた。さらに、マネジメント領域においてもプロジェクト全体を俯瞰し、推進している。
<技術環境>
開発言語:C++,Pythonを制御や解析エンジンで使っていますが、必要に応じて、ASP.Net、C#、PHPやtypescriptなども活用します
ソースコード/イシュー管理:Github
チャットツール:Slack
プロジェクト管理:backlog、notion
<これまでの案件例>
・材料表面の傷をAIで検知する検査システム
・農作物の形状分類から出荷時の等級分類までを行う検査機器
・定点AIカメラと各種センサーを用いたIoT農業ソリューション
・新型の農場用IoTセンサーの設計
【この仕事の魅力】
・最先端のAI技術を実環境で活用することができる
・画像認識から制御系まで、幅広い技術分野での経験を得ることができる
・構想段階からのPoCプロジェクトへの参画経験を積むことができる
・AIモデルの選定から実装方針まで、技術的な裁量が大きい
・既存システムの高度化から完全自動化まで、幅広い技術提案ができる
・多様な産業・企業との協業経験を積むことができる
アスパラガス生産メンバー
未経験から農業に挑戦!千葉・袖ケ浦でアスパラガス栽培の立ち上げメンバー募集
【業務概要】
inahoは、テクノロジーで農業の自動化・スマート化を実現するディープテックスタートアップです。
自動収穫ロボットやマルチ台車ロボットによる農作業の省力化に加え、最先端の農業研究に基づいた作型の提案や、AI・ロボティクス関連の受託開発を日本とオランダで展開しています。
この度、新たな事業として生産事業 「Future Agri Lab」 を立ち上げました。
実際に自社においてアスパラガス栽培を開始しており、今後10年で100ha規模まで拡大させる計画です。
アスパラガスの生産を通じて、収益を上げることはもちろんですが、私たちが自ら栽培に取り組む理由はそれだけではありません。
Future Agri Labの生産事業に併せて栽培にかかる試験研究や販売ルートの確立も行い、それにより培われる経験や知見は、農業参入を支援するコンサルティング事業にも、ロボットの開発・改良にも直結し、他社には真似できない「inahoならではの強み」を作り上げます。
Future Agri Labは、単なる生産拠点ではなく、農業の新しい未来をつくるための”実験の場”でもあります。
Future Agri Labの最初の拠点は群馬県にあり、既にアスパラガス栽培を開始しており、今年初めての収穫を迎えます。
続く拠点として、千葉県袖ケ浦で新たな自社圃場の立ち上げが決定しました。
そこで今回募集するのは、千葉県袖ヶ浦でのアスパラガス栽培に取り組む生産メンバーです。
農業未経験の方でも大歓迎です!
必要な知識や技術は一緒に学びながら身につけていきましょう。
【具体的な業務内容】
・圃場準備(ハウス建設補助、高畝施工など)アスパラガス圃場での栽培・管理業務
・アスパラガス圃場での栽培・管理業務
・収穫作業・出荷調整・出荷販売業務
・外部業者とのやり取りや発注補助
・将来的には新規圃場の立ち上げ補助(圃場準備〜ハウス施工〜定植)
本ポジションでは袖ヶ浦圃場の立ち上げメンバーとして、圃場準備からハウス建設、定植までの一連の流れにも関わっていただきます。
具体的には、以下のようなスケジュールを想定しています。
<袖ヶ浦圃場の立ち上げスケジュール>
・年内:整地
・12月〜2月:ハウス建設
・2月〜4月:高畝建設
※高畝:枠板を使用して、人工的に通常の畝よりも土を盛り上げて作った畝のこと。
・5月:定植
【現在のメンバー構成】
Future Agri Lab責任者:1名
生産メンバー:1名
【勤務地】
千葉県袖ケ浦に新設予定の自社圃場
【このポジションの魅力】
・農業未経験から挑戦でき、必要な知識はアスパラガス栽培のプロから学びながら身につけられます
・ハウス建設など、農場づくりの最初から関わることができます
・将来的には新規拠点の立ち上げや運営にも関わるチャンスがあります
オープンポジション
【inaho株式会社とは】
当社はテクノロジーで農業の自動化・スマート化を実現するディープテックスタートアップです。
自動収穫ロボットを自社開発し、実際の圃場での運用を通じて、農業界が抱える課題に挑んできました。
これらの経験から、外乱要因の多い環境下における高精度なAI物体認識、デリケートな農作物を取り扱う柔軟かつロボット制御、農場での自律走行など、厳しい環境下で高度なタスクを実現する独自の技術を培ってきた点が強みです。
第二創業フェーズを迎える今、事業のさらなる拡大に向けて新しい仲間を募集しています。
【募集ポジション】
inahoに興味はあるけれど「どのポジションに応募すればよいか分からない」という方は、ぜひこちらからご応募ください。
これまでのご経験やスキルをお伺いした上で決定していきます。
<ポジション例>
・開発職:AIエンジニア、機械設計エンジニア、制御エンジニア、ロボット実証実験サポート など
・ビジネス職:事業開発、営業(アグリコミュニケーター)、マーケティング、オペレーション など
・その他:バックオフィス、企画、インターン など
【選考フロー】
※ポジションやご状況によって変動する可能性がございます。
応募(まずはカジュアル面談からでも歓迎です)
↓
書類選考
↓
面談(ご希望・ご経験を伺いながらポジションを決定)
↓
面接1〜2回
↓
最終面接
↓
内定
inahoは「テクノロジーで農業を持続可能にする」という大きなミッションに向けて挑戦を続けています。
まだ明確に希望ポジションが決まっていなくても大丈夫です。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!
コンピュータービジョンエンジニア
自動収穫AIロボットの研究開発をお任せします!
AI自動野菜収穫ロボットの研究開発を担当いただきます。
収穫対象の野菜を認識し、ロボットアームがスムーズかつ安全に作物を収穫できるようにするためのコンピュータビジョン技術全般をリードしていただきます。
自動収穫ロボットは次のような技術から構成されています。
・移動体
・対象物を収穫するロボットアーム
・収穫対象かどうかを判断する画像処理
・環境や状況に応じて柔軟に処理を行う制御ソフトウェア
農場では製造業のように常に環境が一定といった状況が少なく、作業対象の形状や位置がすべて異なり、また多種多様な障害物が存在します。
畑側のデザインを変えてでも機械化を成立させられる発想の自由さが重要となります。
<具体的な業務内容>
・画像・映像データ処理のパイプライン構築
- カメラや各種センサーから取得した映像・画像を、認識アルゴリズムに入力できる状態へ整えるための一連のプロセスを設計・開発
・作物検出・成熟度推定・品質判定などの画像認識を活用したDeep Learning アルゴリズム開発
・ロボットアームや制御システムとの連携
・空間情報・座標系の把握とカメラキャリブレーション
- 収穫対象や障害物の3次元位置推定・可視化
・同アルゴリズムを用いた、システム、プロダクトのプロトタイピング、PoC、設計開発
【このポジションの魅力】
1. リアルな開発環境での実践的な経験
・実際の圃場でロボットを稼働させながらの開発経験が得られる
・エンドユーザーである農家さんと直接対話しながら開発を進められる
・現場からのリアルタイムなフィードバックを基にした迅速な改善サイクル
2. 幅広い技術的チャレンジ
・既存モデルの改善から新モデルの仕様設計まで、広範な開発フェーズに携われる
・現場検証を通じた継続的な改善プロセスに関わることができる
・自律移動、ロボットアーム制御、画像認識、AIなど、先端技術の統合に挑戦できる
3. 社会的インパクトのある事業
・深刻化する農業の労働力不足問題への直接的な解決策の提供することができる
・食料生産の未来を支える技術開発に携わることができる
【技術環境】
開発言語:C++,Python,rust をメインで使っています
ソースコード/イシュー管理:Github
チャットツール:Slack
プロジェクト管理:backlog、notion
プロジェクトマネージャ(AIロボティクス共同開発事業)
【業務内容】
AIロボティクス共同開発事業とは、クライアントの構想段階のニーズの技術コンサルティングから、要件定義・技術検証・プロトタイピング・実装までを一気通貫で支援する事業です。
既存のソリューションでは解決が難しい課題を対象に、AI・組み込み・ソフトウェア・センサー制御など幅広い技術を横断的に組み合わせ、「まだ世の中にないソリューション」を生み出し提供することを目的としています。
AIロボティクス共同開発事業の詳細は下記URLからご確認ください。
https://grave-feta-5b8.notion.site/AI-25de868f72cb80b0bc6dea0f5f4d96ff?pvs=143
本ポジションでは、構想段階のPoCや共同開発プロジェクトにおいて、技術的な検証・設計・プロトタイピングをリードするとともに、開発チームや外部パートナーのマネジメント、顧客との要件定義や仕様決定を担い、プロジェクトを成功に導いていただきます。
開発業務は、必要に応じて外部のスペシャリストと協働し、成果物を最適化していきます。
<具体的な業務内容>※ご経験・ご志向に応じてお任せする内容は調整します
・開発チームのテクニカルリード(内製・外注の両方をマネジメント対象とします)
・協力会社・フリーランス等への技術仕様の共有/レビュー/進捗管理
・実証実験の計画立案、現場での検証・チューニング対応
・PoC案件における技術検証・プロトタイピング
・顧客やパートナー企業との要件定義、アーキテクチャ設計、技術選定
・AI/MLパイプラインの設計・構築
・必要に応じて、製品・サービス化を見据えた開発および顧客への技術説明
<配属部署>
AIロボティクス共同開発事業
<一緒に働くメンバー>
・AIロボティクス共同開発事業責任者
横浜国立大学大学院で博士号を取得し、環境科学・廃棄物リサイクル分野で実務経験を積む一方、組み込み機器の回路設計やリアルタイムOSの開発にも長年携わる。化学、電気・電子、電磁気学からAIに至るまで幅広い技術領域に精通したフルスタックエンジニアとして、複数の企業で技術責任者を歴任し、研究開発から実装まで技術領域をリードしてきた。さらに、マネジメント領域においてもプロジェクト全体を俯瞰し、推進している。
<技術環境>
開発言語:C++,Pythonを制御や解析エンジンで使っていますが、必要に応じて、ASP.Net、C#、PHPやtypescriptなども活用します
ソースコード/イシュー管理:Github
チャットツール:Slack
プロジェクト管理:backlog、notion
<これまでの案件例>
・材料表面の傷をAIで検知する検査システム
・農作物の形状分類から出荷時の等級分類までを行う検査機器
・定点AIカメラと各種センサーを用いたIoT農業ソリューション
・新型の農場用IoTセンサーの設計
【この仕事の魅力】
・AI・組み込み・センサー・クラウドなど、複数分野を横断した技術経験を積める
・AIモデルの選定からアーキテクチャ設計まで、技術的な裁量が大きい
・既存技術の改善だけでなく、まったく新しい仕組みを提案・検証できる
・多様な産業や研究機関との共同開発を通じて、幅広いドメイン知識に触れられる
メカエンジニア
0からのものづくり。新しい農業の当たり前を創る自動収穫ロボットのメカエンジニア募集!
【業務内容】
メカエンジニアとして、自動収穫ロボットの移動体とロボットアームの機械設計を行っていただきます。
物理的に農作物を収穫するうえで、移動体やアームといった機械的なハードウェアは必要不可欠であり、機械設計担当者は非常に重要でinahoの要といってもいいポジションです。
自動収穫ロボットは次のような技術から構成されています。
・移動体
・対象物を収穫するロボットアーム
・収穫対象かどうかを判断する画像処理
・環境や状況に応じて柔軟に処理を行う制御ソフトウェア
<具体的な業務内容>
・自動収穫ロボットの機械設計・開発
- ロボットアーム、エンドエフェクタ(作業ツール)の設計
- 移動機構(車輪・クローラー・アクチュエータ)の設計
- センサーマウントやハウジング設計
・機構設計・モーション設計
- 可動部のリンク機構、ギア、モータ駆動の設計
- ロボットアームの動作範囲や負荷計算を考慮した設計
- 軽量化・剛性向上・耐環境性を考慮した設計
・材料選定・加工方法の検討
- 金属、樹脂、カーボンファイバーなどの材料選定
- 3Dプリンタ、板金加工、射出成形など適切な製造方法の選定
・実際の収穫現場でのテスト運用
- 設計改善・最適化のためのデータ収集と分析
・その他ロボット開発のサポート業務
<一緒に働くメンバーのプロフィール>
CTO:30代中盤男性
早稲田大学総合機械工学専攻修了後、トヨタ自動車株式会社に入社。世に役立つロボットを自身で、との思いから退職し、東京ロボティクス株式会社を共同創業者&CTOとして起業。力制御可能なロボットアームやヒューマノイドロボットを、センサーやモーターレベルから全て自社開発し、大学や研究機関を中心に販売。創業以来9年間全ての期で増収&黒字を達成する。産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画。これまで開発&販売してきたロボットアーム・モバイルマニピュレータ・ヒューマノイドロボットは20種類を超える。
産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画、現在に至る。
制御エンジニア:30代中盤男性
東京工業大学大学院修了。大学院では流体力学について研究し、新卒でオムロン株式会社に入社。産業用ロボット制御の研究開発を担当しながら、東京大学石川妹尾研究室との共同研究にも参加。高速センサフィードバックを用いた次世代の組立用ロボットを開発し、ロボット工学とオートメーションに関する国際会議「ICRA」等で発表。
機械設計エンジニア:30代後半男性
キヤノン㈱で部品調達部門に配属後、デジタルカメラの製品開発に従事。コンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラまで、9年7機種の製品設計~量産立ち上げを担当。特許提案、執筆を15件ほど手掛ける。
AIエンジニア:30代前半男性
早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科卒業。
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。筋電型外骨格ロボットのデータドリブンな制御手法やベイズ型最適制御、BLEベースの行動ログ自動生成の研究に従事。inahoでは収穫物を見分ける画像処理部を担当。
【inahoのメカエンジニアの魅力】
・既存プロダクトの改良ではなく、一から新しいものを作ることができる
・AI×ロボティクス分野のハードウェア開発に携わることができる
・エンドユーザーとの距離が近く、ユーザーの課題に沿ったものづくりをすることができる
実務経験が浅い方でも問題ありません!
ロボット開発のスペシャリストが集まった開発チームですので、学びながらメカエンジニアとしてスキルアップすることができます。
わからないことは先輩エンジニアが丁寧に教えますので安心ください。
「ロボット開発に携わりたい」「これからメカエンジニアとしてスキルアップしていきたい」「農業のDX化に興味がある」このような思いをお持ちの方にピッタリのポジションです。
【inahoの自動収穫ロボットの特徴】
<メンテナンス性を考慮した移動体 / アーム設計>
Raasモデルを採用することで、生産者に常に最新のハードウェアを提供することができます。
効率よく短時間でユニットや部品を交換するためには、メンテナンス性を意識した設計思想で設計を進める必要があります。
<アーム先端のエンドエフェクタ>
アーム先端のエンドエフェクタを交換することで、複数種類の野菜収穫に対応します。
今後様々な農作物に対応するためにそれらに対応するエンドエフェクタ設計が必要です。
<部品コストを考慮した製造方法・形状・材料選定>
部品の性質によってその生産数量に応じた最適な製造・調達方法があり、それにマッチした形状・材料があります。
今後の生産数量が増加するに伴い、それに応じた最適な製造方法を選定しながら部品の設計をしていく必要があります。
上記に示したような課題を解決しつつ、安全性に配慮しながら、移動体やロボットアームの設計を一緒に行っていただける方を探しています。
メカエンジニア
【業務内容】
メカエンジニアとして、自動収穫ロボットやマルチ台車ロボットのプロトタイプや量産機の組立・製造サポートをお任せします。
ゆくゆくは次のステップとして、ロボット開発の設計業務へと活躍の幅を広げていただきます。
「実務経験はないけれどロボット開発に携わりたい方」「メカエンジニアとして設計業務まで携わりたい方」「ものづくりが大好きな方」にぴったりのポジションです。
inahoが開発するトマト収穫ロボットは、AIで熟度を判別し、専用ハンドで房ごとトマトをやさしく収穫できる自動ロボットです。人手不足が深刻な農業現場で、収穫効率を大幅に高める存在として、農業先進国オランダでの試験導入や、研究開発を行っています。
また、マルチ台車ロボットは、ハウス内を自動走行し、収穫だけでなく葉かきや管理作業まで担う多機能ロボットです。作業速度を高め、省人化を実現することで、生産者の労働負担を減らす役割を果たしています。
<具体的な業務内容>
・自動収穫ロボットやマルチ台車ロボットの組立・調整・検証
・ロボット量産におけるOEM先との見積もり調整、選定、技術的な指導
・ロボットの各種試験の立案および検証作業
・設計改善・最適化のためのデータ収集と分析
・組立工程に関する改善提案、手順書の作成
・3D CADを活用した設計業務(エンドエフェクタ、台車機構など)
・導入後の不具合・故障対応・テクニカルサポート
・その他ロボット開発のサポート業務
【一緒に働くメンバーのプロフィール】
CTO:30代中盤男性
早稲田大学総合機械工学専攻修了後、トヨタ自動車株式会社に入社。世に役立つロボットを自身で、との思いから退職し、東京ロボティクス株式会社を共同創業者&CTOとして起業。力制御可能なロボットアームやヒューマノイドロボットを、センサーやモーターレベルから全て自社開発し、大学や研究機関を中心に販売。創業以来9年間全ての期で増収&黒字を達成する。産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画。これまで開発&販売してきたロボットアーム・モバイルマニピュレータ・ヒューマノイドロボットは20種類を超える。
制御エンジニア:30代中盤男性
東京工業大学大学院修了。大学院では流体力学について研究し、新卒でオムロン株式会社に入社。産業用ロボット制御の研究開発を担当しながら、東京大学石川妹尾研究室との共同研究にも参加。高速センサフィードバックを用いた次世代の組立用ロボットを開発し、ロボット工学とオートメーションに関する国際会議「ICRA」等で発表。
機械設計エンジニア:30代後半男性
キヤノン㈱で部品調達部門に配属後、デジタルカメラの製品開発に従事。コンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラまで、9年7機種の製品設計~量産立ち上げを担当。特許提案、執筆を15件ほど手掛ける。
AIエンジニア:30代前半男性
早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科卒業。
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。筋電型外骨格ロボットのデータドリブンな制御手法やベイズ型最適制御、BLEベースの行動ログ自動生成の研究に従事。inahoでは収穫物を見分ける画像処理部を担当。
【inahoのメカエンジニアの魅力】
・既存製品の改良ではなく、一から新しいロボットを生み出せる環境があります
・設計から組立、導入後のサポートまでモノづくりの全プロセスに携わることができます
・生産者の声をダイレクトに聞きながら、現場主義の開発に取り組めます。
・自動収穫や自律走行といった社会的インパクトの大きいテーマに挑戦できる、ロボット開発の最前線です
・メカ、制御、AIなど各分野のスペシャリストと協働し、プロフェッショナルの集まりの中で自分のロボット開発スキルを磨けます
制御エンジニア
自動収穫ロボットの制御アルゴリズムの設計・実装をお任せします!
【業務内容】
当社が開発する自動収穫ロボットの制御エンジニアとして、主に移動体やロボットアームの制御アルゴリズムの設計・実装を担当していただきます。
実際の農場で稼働するシステムのため、実運用に耐えうる制御システムを、機械、電気、CV/AIエンジニアと協議しながらつくりあげることがミッションです。
自動収穫ロボットは次のような技術から構成されています。
・移動体
・対象物を収穫するロボットアーム
・収穫対象かどうかを判断する画像処理
・環境や状況に応じて柔軟に処理を行う制御ソフトウェア
<具体的な業務内容>
・制御アルゴリズムの設計・実装
・ROSを使った自律制御システムの構築
・ロボットアームの動作計画・軌道生成
- 作物を傷つけずに把持・引き抜き・カットなどの動作を安全かつ効率的に行うためのアルゴリズム開発
- センサー情報(画像、力覚など)との連携による高精度な動作制御
・画像データなどを活用した移動体のコントローラー設計・実装
・実機テストと評価・改善サイクルの推進
- 農場などの実環境での動作確認、ログ解析による制御精度の評価
- 課題抽出と改善策の立案、ソフトウェアへの反映
農場では製造業のように常に環境が一定といった状況が少なく、作業対象の形状や位置がすべて異なり、また多種多様な障害物が存在します。畑側のデザインを変えてでも機械化を成立させられる発想の自由さが重要となります。
<一緒に働くメンバーのプロフィール>
CTO:30代中盤男性
早稲田大学総合機械工学専攻修了後、トヨタ自動車株式会社に入社。世に役立つロボットを自身で、との思いから退職し、東京ロボティクス株式会社を共同創業者&CTOとして起業。力制御可能なロボットアームやヒューマノイドロボットを、センサーやモーターレベルから全て自社開発し、大学や研究機関を中心に販売。創業以来9年間全ての期で増収&黒字を達成する。産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画。これまで開発&販売してきたロボットアーム・モバイルマニピュレータ・ヒューマノイドロボットは20種類を超える。
産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画、現在に至る。
制御エンジニア:30代中盤男性
東京工業大学大学院修了。大学院では流体力学について研究し、新卒でオムロン株式会社に入社。産業用ロボット制御の研究開発を担当しながら、東京大学石川妹尾研究室との共同研究にも参加。高速センサフィードバックを用いた次世代の組立用ロボットを開発し、ロボット工学とオートメーションに関する国際会議「ICRA」等で発表。
機械設計エンジニア:30代後半男性
キヤノン㈱で部品調達部門に配属後、デジタルカメラの製品開発に従事。コンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラまで、9年7機種の製品設計~量産立ち上げを担当。特許提案、執筆を15件ほど手掛ける。
AIエンジニア:30代前半男性
早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科卒業。
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。筋電型外骨格ロボットのデータドリブンな制御手法やベイズ型最適制御、BLEベースの行動ログ自動生成の研究に従事。inahoでは収穫物を見分ける画像処理部を担当。
【このポジションの魅力】
1. リアルな開発環境での高度な制御技術を実践的に磨ける
実際の圃場でロボットを稼働させながらの開発経験が得られる
屋外環境で稼働するロボットというチャレンジングな領域で、最先端の制御理論やアルゴリズムを実用化まで携われます。
エンドユーザーである農家さんと直接対話しながら開発を進められるため、現場からのリアルタイムなフィードバックを基にした迅速な改善サイクルを回すことができます
2. 幅広い技術的チャレンジ
既存モデルの改善から新モデルの仕様設計まで、広範な開発フェーズに携われる
現場検証を通じた継続的な改善プロセスに関わることができる
ロボットアーム、移動体、センサー融合、ソフトウェアフレームワークなど、制御以外の要素とも連携しながら開発を進めます。
3. 社会的インパクトのある事業
深刻化する農業の労働力不足問題への直接的な解決策の提供することができる
食料生産の未来を支える技術開発に携わることができる
【技術環境】
開発言語:C++,Python,rust をメインで使っています
ソースコード/イシュー管理:Github
チャットツール:Slack
プロジェクト管理:backlog、notion
採用人事
採用人事×バックオフィス|成長フェーズのスタートアップを支えるポジション
【業務内容】
inahoは、テクノロジーで農業の自動化・スマート化を実現するディープテックスタートアップです。
自動収穫ロボットやマルチ台車ロボットによる農作業の省力化に加え、最先端の農業研究に基づいた作型の提案や、AI・ロボティクス関連の受託開発を日本とオランダで展開しています。
現在、自動収穫ロボットは国内外での実証実験や導入が進み、組織もまさに拡大フェーズを迎えています。
今は約20名の組織ですが、今後3年で100名規模への拡大を計画しており、この成長を支える採用は事業の成長に直結する極めて重要なミッションとなります。
本ポジションに求められるのは、ロボット開発のエンジニア、ビジネス人材、農業現場で働く人材といった多様な人材を採用するという難易度の高いミッションです。
そのハードルは決して低くありませんが、だからこそ「採用を通じて事業の未来をつくる」という大きなやりがいがあります。
<具体的な業務内容>
会社の成長を支える基盤づくりの中心として、採用を軸に労務・法務・広報まで幅広く担っていただきます。経営陣と近い距離で働きながら、採用活動をドライブしつつバックオフィス全般をリードできる方を探しています。
※()の中の%は、業務割合を示します。
- 採用(約60%/メイン業務)
・候補者へのスカウト送付、面談調整、面接同席
・採用広報の企画・運用(Wantedly記事、SNS発信、イベント企画)
・エージェント対応
・採用プロセスの構築、改善
- 労務(約20%)
・入退社手続き、勤怠管理、社会保険関連(社労士と連携)
・社内規程やルールの整備
- 法務(約10%)
・契約書レビュー(顧問弁護士と連携)
・社内規程の策定・更新サポート
- 広報(約10%)
・プレスリリース作成・配信
・HP更新やSNSでの情報発信
・取材対応
【このポジションの魅力】
会社の成長に直結する「採用」を経営陣と共に推進できることが、このポジションの最大の魅力です。戦略の立案から実務まで一気通貫で関わり、事業の拡大にダイレクトに貢献できます。
特にinahoの採用は、ロボット開発のエンジニア、ビジネスサイドの人材、さらには農業現場で働く人材まで、多様なバックグラウンドを持つ人材を集める難しさがあります。
そのハードルは決して低くはありません。
だからこそ、自社の強みをどう伝えるかを考え抜き、幅広い人材にアプローチしていく挑戦は、大きなやりがいと成長の機会につながります。
また、採用だけでなく労務や法務、広報まで幅広い領域に触れることができるため、人事・バックオフィスのゼネラリストとして成長できる環境があります。
スタートアップならではの裁量の大きさを活かし、自ら提案を形にできることもやりがいです。
【得られる経験】
・採用戦略から制度設計まで、HR全般を横断的に経験することができます
・経営層と近い距離で働き、意思決定プロセスを体感できます
・ロボット開発エンジニアから農業現場人材まで、多様な人材の採用を担うことで、採用担当として大きく成長できます
・20名から100名規模への急拡大を支える採用をリードでき、立ち上げから拡大フェーズまであらゆる採用の局面を経験できます
【チーム体制・働き方】
・経営陣(代表・COO)と直接やり取りしながら業務を推進します
・専門領域については、社労士・弁護士・税理士など士業と連携しながら進めます
・勤務形態は、リモートと出社のハイブリッド体制です