自動収穫AIロボットの研究開発をお任せします!
仕事概要
AI自動野菜収穫ロボットの研究開発を担当いただきます。
収穫対象の野菜を認識し、ロボットアームで収穫できるようにする"認識・制御アルゴリズム"の開発を行います。
自動収穫ロボットは次のような技術から構成されています。
・移動体
・対象物を収穫するロボットアーム
・収穫対象かどうかを判断する画像処理
・環境や状況に応じて柔軟に処理を行う制御ソフトウェア
農場では製造業のように常に環境が一定といった状況が少なく、作業対象の形状や位置がすべて異なり、また多種多様な障害物が存在します。
畑側のデザインを変えてでも機械化を成立させられる発想の自由さが重要となります。
<具体的な業務内容>
・画像認識を活用したDeep Learning アルゴリズム開発
・同アルゴリズムを用いた、システム、プロダクトのプロトタイピング、PoC、設計開発
【このポジションの魅力】
1. リアルな開発環境での実践的な経験
・実際の圃場でロボットを稼働させながらの開発経験が得られる
・エンドユーザーである農家さんと直接対話しながら開発を進められる
・現場からのリアルタイムなフィードバックを基にした迅速な改善サイクル
2. 幅広い技術的チャレンジ
・既存モデルの改善から新モデルの仕様設計まで、広範な開発フェーズに携われる
・現場検証を通じた継続的な改善プロセスに関わることができる
・自律移動、ロボットアーム制御、画像認識、AIなど、先端技術の統合に挑戦できる
3. 社会的インパクトのある事業
・深刻化する農業の労働力不足問題への直接的な解決策の提供することができる
・食料生産の未来を支える技術開発に携わることができる
【技術環境】
開発言語:C++,Python,rust をメインで使っています
ソースコード/イシュー管理:Github
チャットツール:Slack
プロジェクト管理:backlog、notion
必須スキル
・画像処理に関する実務経験3年以上
・深層学習(Deep Learning)フレームワークの利用経験
(TensorFlow / Keras / Chainer / PyTorch / MXnet / Theano / Darknetなど)
・C++あるいはPythonでの開発経験
・英語論文を読める程度のリーディングスキル
歓迎スキル
・機械学習のプロダクト"研究開発"のご経験
・修士号 / 博士号
・業務で深層学習を利用したサービスの開発経験がある
・CUDAの使用経験がある
求める人物像
深層学習やロボットなどの技術を用いて社会における様々な単純労働を自動化・効率化し、労働人口が減少しても成り立つ社会、さらには、ヒトが「労働」から解放され真にクリエイティブなことのみをやっていられる社会を目指すことに共感いただける方を求めています。
応募概要
給与 | 600万円〜1500万円 ※スキル・経験をもとに決定します。 |
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勤務地 | フルリモート ※案件によって、対面での打ち合わせが発生する場合があります。 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務体系 | 1. 勤務時間 フレックス制 ・コアタイム11:00 - 15:00 ・フレキシブルタイム 5:00 - 22:00の上記を除く時間 2. 休日休暇 完全週休2日制 (基本土日祝日はお休み) 年末年始休暇、慶弔休暇 年間休日122日 (産休、育休取得実績あり) |
試用期間 | あり(3ヶ月) |
福利厚生 | ・交通費全額支給 ・社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険) ・企業型ベビーシッター割引券導入済み(格安でベビーシッターを利用可能) |
企業情報
企業名 | inaho株式会社 |
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設立年月 | 2017年1月17日 |
本社所在地 | 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11−2 ヤノヤビル 2F |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 15名 |