エキスパート医師のエンゲージメントの触媒となる
仕事概要
メドピアのMissionは”Supporting Doctors, Helping Patients.”ですが、このMissionの実現には協力医師による支援が不可欠です。メドピアのプラットフォームは”Supporting Doctors,"の前に、” Supported by Doctors,”という現実があるのです。
ClinPeerでの例をあげます。ClinPeerは、150名を超えるオンコロジー各領域のエキスパートによる支援で成り立っています。
- 論文キュレーションにおける各領域で重要なジャーナルの選定・検索式の設定
- 症例検討の題材としてのCQ(クリニカルクエッション)の提案と症例のレビュー
- 症例検討へのエキスパートオピニオンの提供
- 論文や治療選択オピニオンの記事の寄稿
- 症例検討セミナーの開催
等々。その範囲と深さは広がり、深まり続けています。
ドクターエンゲージメントという仕事は、このエキスパート医師の参画の触媒となる仕事です。
「集合知により医療を再発明する。」というメドピアのVisionにおいて、「心臓部」といえる仕事です。
メドピアに固有の仕事のように見えますが、近い仕事があります。
作家にとっての編集者の仕事です。
ClinPeerという媒体には一つのミッションがあります。
それは「専門臨床のプラクティスチェンジ」というものです。平たく言えば、がん診療における治療格差をなくしていく一助になることを目指しています。
担当領域
ドクターエンゲージメントの役割は、協創の場そのものを作ることです。
これまでの活動の蓄積の中で、症例検討や論文解説等の既存サービスはありますが、作られた「場」を育てていくことと共に、あたらしい「場」を作っていくことがドクターエンゲージメントの役割です。
- 協創の場づくり 共同セミナーの企画・運営、学会・研究会とのパートナーシップの設計・締結
- 症例検討サービスの運営
テーマ選定、協力医師へのレビュー依頼、エキスパートオピニオンの受領と掲載 - 論文解説記事の運営
取り上げる論文の選定・企画から、協力医師による解説の記事化までの伴走 - 医局説明会・学会での説明会
医局・学会におもむき、ClinPeer の目的を語り医師の参画を募る - プロダクトへの還元 医師との対話から得た潜在ニーズをプロダクトチームに共有し、ClinPeer の機能改善や新機能開発に繋げる
この仕事で得られるもの
メドピアに固有の職種のため、キャリア形成という意味では汎用性がないように見えるかもしれません。
しかし、医療(特にがん診療)に深く関心がある人にとっては得難い経験ができると思います。
- 日本のがん診療の第一線を走る専門医たちと、プラットフォームの未来を一緒に作る経験
- 自分が築いた信頼関係が、そのままプロダクトの中身(コンテンツ・機能・風土)になる手応え
- がん診療の治療格差という課題への、事業を通じた直接の貢献
- 経営直下の注力事業で、立ち上がりの最前線を担う経験
踏み込んで言うと、医師向けのプロダクトはプロダクトマネージャーという専門職ではなく、ドクターエンゲージメントのような仕事の中からしか生まれないと思っています。
この仕事の難しさ
ドクターエンゲージメントは難しい仕事です。
- 日本のがん診療の最前線を走るエキスパートと一緒に取り組みます。エキスパートの時間は希少であり、医療貢献に繋がること以外に使うことはできません。周到な準備を持って臨むことが求められます。
- 現在は各担当が2つの領域を受け持っています。例えば造血器腫瘍と乳腺腫瘍というようにです。担当領域については、エキスパートの会話を共通の土俵でできるようになるための学習をする必要があります。そのキャッチアップは継続的に必要です。
- エキスパート医師に接する上で大前提としてのリスペクトは持っていますが、それは私たちが受動的であるということを意味しません。ClinPeerの「専門臨床のプラクティスチェンジ」というミッションに向けては対等であり、作家と編集者のような共同作業が求められます。ドクターエンゲージメントには、ClinPeerという場を通してこうしたことをしていきたい、という「意志」を持つことが求められます。
難しい仕事です。それでも——というより、だからこそ、この仕事は本当にやりがいのある仕事です。
繰り返しになりますが、メドピアの「心臓部」ともいえる仕事です。
ClinPeerのミッションに共鳴する医師は、増え続けています。
メドピアで働くこと
メドピアで働くということには、他の環境では得難い経験があります。と同時に、万人に向く会社でもありません。
カルチャーや事業戦略の一端を、下記から見ていただくことができます。
職種要件以上に、こうしたカルチャーや事業戦略に共感していただける方からの応募をお待ちしています。
必須スキル
求められる「顕在的」な力
必ずしもオンコロジー領域に関する基礎知識をあらかじめ求めるものではありませんが、専門的な知識を早期に学習できる基礎的な力をお持ちであることが前提となります。それに加えてエキスパート医師との協創をしていく企画力・関係構築力・実行力があることが求められます。
- オンコロジー領域の疾患・治療に関する知識を早期にキャッチアップし、専門医と臨床的な議論が出来る力
- 専門的な議論が出来るだけでなく、それを企画やコンテンツに落とし込んでいく企画力
- エキスパート医師に信頼される関係性を築く力と、企画を自走して実行することの出来る実行力
求められる「潜在的」な力
求められる潜在的な力として、3つ重要なものがあると思っています。
- 原理から学ぶ力
最先端の知見のアップデートが早い領域がオンコロジーです。この最先端にキャッチアップするためには、表層をさらうのではなく、モダリティの作用機序、病態の理解などの「根」の部分から学ぶ力が重要です。 - 掛け合わせで企画する力
医師ではない我々が持っている力は、医師と異なる視点(プラットフォームの視点、AI等のテクノロジーの視点)を持っていることです。医師の臨床の視点を深く理解し、そこに異なる視点を掛け合わせることで、ここにしかない価値が生まれます。例えば、ClinPeerの症例検討・CQもそうして生まれたサービスです。 - コトに向いた「自我」 作業者や運用者になってはいけません。私たちは触媒のような働きを通して新たな化学反応を生むことを求められています。そこにはコト=ミッションに向いた「自我」を強く持っていることが重要です。
歓迎スキル
- 薬剤師、看護師、放射線技師等の医療専門職としての経験(がん専門の経験がある場合はなお歓迎)
- MR・MSLなどの業務経験を通した、学会・研究会・医局との連携業務の経験
- KOL マネジメント、アドバイザリーボードの企画・運営の経験
- メディカル領域での編集者・ライターとしての企画・編集経験(医療・学術分野の媒体、書籍、Web メディア等)
求める人物像
この仕事に向いている人
- 医療の世界に情熱を持っている方
- 臨床ではなく、仕組みや場の構築によって広く影響を与える志向を持つ方
- 疾患や薬剤について、業務に求められる水準以上に勉強してしまう知的好奇心のある方
- 自分が主役ではなく、編集者としての「触媒」の力による創造に喜びを感じる方
この仕事に向いていない人
- 医療以外の業界でも汎用的に価値があるキャリアを築きたいと思っている方
- 臨床に携わりたいという想いを持ち続けている方
- 疾患・薬剤といった医学領域での研鑽が苦痛な方
応募概要
| 給与 | 年収 賞与実績:年2回(6月・12月) |
|---|---|
| 勤務地 | 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア8階 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | 【勤務時間】 【勤務形態】 【休日休暇】 【喫煙環境】 |
| 試用期間 | 原則3ヵ月、待遇変更無し |
| 福利厚生 | ・健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合) |
企業情報
| 企業名 | メドピアグループ(メドピア・コルボ) |
|---|---|
| 事業内容 | メドピア株式会社
グループ会社株式会社コルボ
MIフォース株式会社
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| 従業員数 | 740名(連結 2025年3月末時点) |