仕事概要
Finatextグループとは
Finatextグループは、「金融をサービスとして再発明する」をミッションに掲げ、AI時代の金融インフラを提供する企業グループです。金融のDXを推進し、非金融事業者の金融サービスの参入障壁を下げることで、金融がもっと暮らしに寄り添う世の中の実現を目指しています。 金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、データAIサービスとデータAIソリューションの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」、クレジットビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラスクレジット」といった事業会社を擁しており、多様な事業に携われる機会がございます。
提供しているプロダクト
InsurTech(保険)
- 保険ビジネスプラットフォーム「Inspire」
- 赤ちゃんとママのための妊娠保険「母子保険はぐ」
- 旅行・会食などのキャンセル料を補償する「キャンセル保険」
サービス概要
FinatextのInsurTech事業ではInspireと呼ばれるデジタル保険販売のプロダクトを提供しています。 Inspireは保険商品の提供元である保険会社と、デジタル保険を自社サービスと組み合わせて提供したい事業会社の双方に以下の様な価値を提供する、「デジタル保険販売におけるShopify」のようなプラットフォームを目指しています。
①保険会社への提供価値 Inspireに保険商品を登録することで、紙の申込書や対面営業などアナログな顧客接点を中心とした保険商品とは差別化された、デジタルな顧客接点を中心とした新しい保険ビジネスへの挑戦が可能になります。
②事業会社への提供価値 InspireのAPIを利用することで簡単に自社のサービスにデジタル保険商品を組み込むことができるようになります。 Inspireは「各社固有の業務プロセス」や「商品固有のロジック」などの保険固有の煩雑な要件を、汎用利用を想定して作り込まれた設計とモダンなシステム構成により扱うことで、商品固有の開発を最小限に留めることを可能にします。 これにより、より安価、便利、柔軟なシステムの提供を実現し、保険会社や事業会社はユーザーに価値あるサービスを提供することに集中することできます。
事業・チームについて
社員の過半数をエンジニアが占めており、PM・コンサルタント・Bizdevと密に連携しながら開発を進めるスタイルです。
≪チームの雰囲気≫
大学の研究室に近い、知的好奇心旺盛なチームです。
技術的な議論が日常的に飛び交い、技術書の輪読会なども自発的に開かれています。
20〜30代のメンバーが中心ですが、経験やバックグラウンドは多様で、コンサルティングファーム出身・SIer出身・金融業界経験者など様々なメンバーが在籍しています。
≪働き方≫
フルリモート対応で、北海道から沖縄まで全国各地にメンバーが在籍しています。
家庭やプライベートと両立しながら働くメンバーも多く、ライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能です。
≪キャリアパス≫
テックリード・PdM・PMなど複数のキャリアパスがあり、エンジニアとしてプロダクト開発をリードしながらPdMとしても活躍するメンバーも実際にいます。
業務の概要
このポジションでは、自社の保険事業を実際のユーザーとして活用しながら(ドッグフーディング)、保険会社・金融機関向けのAIプロダクトの開発を軸に、顧客折衝・提案活動・セキュリティガバナンスの設計まで一気通貫で担います。
プロダクトエンジニアとForward Deployed Engineerのハイブリッド、エンジニアの中のジェネラリストを目指せる環境です。
【具体的な業務内容】
- BizDevと並走して提案活動の上流から技術的な価値を伝える
- 金融機関・大手デベロッパーのセキュリティ・ガバナンス要件を理解した上でアーキテクチャを設計する
- フロントからバックエンド・インフラまでフルスタックで開発を完結させる
- 顧客と直接折衝し、要件を技術に翻訳してリードする
本ポジションの魅力
①AI駆動開発とガードレールの両立
Claude Code・Cursor等のAIコーディングツールを業務で積極活用。
一方で金融水準のガバナンスが求められるため、コードレビュープロセス・プロンプト品質管理・LLMの出力品質検証(Eval)の仕組みを整備しており、「使いっぱなし」ではなくAI活用の品質設計ごと経験できる環境です。
②Forward Deployed Engineer(FDE)として顧客と最前線で戦う/目指すことができる
FDEとは、顧客の現場に深く入り込み、技術的な課題解決を直接リードするエンジニア職です。
エンジニアが顧客との要件定義・技術選定・実装まで一気通貫でリードするスタイルを採用。
「開発だけ」「営業だけ」ではなく、ビジネスインパクトをコードで直接生み出す動き方ができます。
金融機関のITガバナンス要件を理解した上で設計・提案できるエンジニアが在籍し、またそれを目指せる環境です。
③手応えのある1→10フェーズ
新規事業の立ち上げフェーズでありながら、すでに大手企業との案件実績があり、「不確実性の高い0→1」ではなく手応えのあるフェーズで価値を生み出せる環境です。
また、自社の保険事業でドッグフーディングできるため新規プロダクトを開発・検証しやすい環境です。
④幅広い技術領域への挑戦
バックエンドの枠にとらわれず、PdM、テックリード、アナリティクスエンジニアのような動きを取り、他ポジションに染み出せる環境です。 API、DB、インフラなどサーバーサイドとその周辺領域の開発経験を積むことができます。
⑤「AI+」で保険を再設計する当事者になれる
既存業務にAIを足す「+AI」ではなく、AI前提でプロダクト・業務を作り直す「AI+」。生成AI・音声対話・エージェント・動画生成など、保険ドメインで幅広い技術領域を実装に落とせる環境です。
⑥フルサイクル・裁量
エンジニアが直接顧客と対話し、要件定義から技術選定・実装までリードする文化です。 配属先によってはエンジニア×Bizdevでロードマップを議論する体制が整っています。
InsurTech事業メンバー
- 河端 一寛(InsurTech事業責任者)
東京大学経済学部卒業。博報堂(途中、博報堂コンサルティングに出向)、ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て、Finatextに入社。 博報堂では、消費財・機械、小売等のマーケティング戦略立案・実行支援業務に従事。 BCGでは、複数の新規事業・新サービス立ち上げ支援業務に従事。
紹介ページ:https://finatext.com/recruit/about/insurtech - 山崎 蓮馬(テックリード)
2018年にFinatextに入社。STREAMの口座開設、セゾンポケット、InsurTech事業のWebフロント開発やInspireの基礎設計をリード。現在はInspireの開発リーダーを担当。
インタビュー記事はこちら:https://note.com/finatext/n/ndd0a14e2ebf0 - 今中 公紀(テックリード)
新卒で大手旅行会社のシステム部に配属。社内開発チームやオフショア拠点の立ち上げに従事。2021年にFinatextにジョインし、保険事業のバックエンド開発を担当。
インタビュー記事はこちら:https://finatext.com/recruit/finalog/interview_imanaka - 河又 翔平(InsurAI リードAIエンジニア)
ITエンジニア、フィンテック企業のデジタルマーケティング責任者を経て、(株)ビヘイビアを創業。保険相談AI「ほけんのAI」の開発・運営を3年間行ったのち、2025年10月にM&AにてFinatextグループ入り。現在は保険会社・金融機関向けAI開発をリード。担当領域はAI保険相談、AI募集文書作成・審査、AIロープレ、AI引受査定、AI支払査定、AI不正検知など。
M&Aプレスリリースはこちら:https://finatext.com/fn/news/20250902
使用技術
言語 / フレームワーク
Go (主軸)、TypeScript(Vue, React, Next.js)、Python (FastAPI)
インフラ / クラウド
AWS (主軸)、Azure、Terraform、Docker、Aurora PostgreSQL、DynamoDB
<データ基盤>
Snowflake、Airflow、dbt、Lightdash
<認証 / セキュリティ>
Amazon Cognito、OAuth 2.1
AI / LLM
AWS Bedrock (主軸)、Bedrock Agents、Azure OpenAI、Claude、OpenAI API、MCP(Model Context Protocol)
開発ツール / 環境
Claude Code、Cursor、GitHub Actions
開発環境(AI)
- コーディング:Claude Code / Cursor を主力ツールとして日常利用
- コードレビュー・仕様管理:AIによるドラフト生成 + エンジニアレビューの二段階プロセス
- エージェント開発:自社MCPゲートウェイ経由でGoogle Drive・GitHub・Slackなど社内ツールと連携したAIワークフローを構築・運用
- AI利用比率:エンジニアは100%毎日AIを使った開発をしている
必須スキル
- Webアプリケーションのバックエンド開発経験
- Go等の静的型付け言語での開発経験
- AWS等のクラウド上での簡単なインフラ構築経験
- ユニットテストやE2Eテストの実装経験
歓迎スキル
すべてが必要というわけではなく、いずれかに該当しているだけでも歓迎です。
- Terraform等によるIaCを用いたクラウドインフラの構築経験
- コンテナベースのアプリケーションの開発・運用経験
- 大規模ユーザーを持つWebアプリケーションの開発・運用経験
- 生成AIを活用した機能のWebサービスへの組み込み経験
- データベースやネットワーク等、システムパフォーマンスのチューニング経験
- セキュアコーディングに関する知見
- ベトナムのエンジニアチーム等とのコミュニケーションに必要な日常会話レベルの英語力
- 金融サービスの開発経験
求める人物像
-
顧客志向で開発ができる
常に顧客の求めているものが何かを考え、そこから逆算して開発の優先度を決めることができる。
コードを書くだけでなく、顧客と直接対話して要件を引き出し、その場で技術に翻訳できる(FDEとしての動き方)。 -
AIを「使う」だけでなく「ハンドリング」できる
Cursor / Claude Code を日常的に使いこなし、人手が少ない中でもプロダクトの全体像と設計思想を持ち、AIをハンドリングしながら高品質に開発できる。
AIの出力をそのまま信じず、レビュー・検証・ガードレール設計までできる。「+AI」ではなく「AI+」で発想できる。 -
プロダクトの成長にオーナーシップを持てる
プロダクトの成長を自分ごととして捉え、プロダクトを通じて顧客に価値を提供することに夢中になれる。
自社の保険事業を実際に使い倒して磨き込むドッグフーディングの文化を楽しめる。 -
金融・保険のガバナンスを「制約」ではなく「価値」にできる
保険業法や募集文書ルール、個人情報などの制約を前提にした上で、セキュアな設計を当たり前にできる。
金融機関のITガバナンス要件を理解し、「なぜその設計か」を顧客に説明できる。 -
知的好奇心が旺盛で、学習を楽しめる
生成AI・音声AI・エージェントなど進化の早い領域を、新しい知識のインプットごと楽しめる。
特定のツールに固執せず、進化の早い領域の中で価値を自分で定義し、学習した知識を業務に活かせる。 -
人を巻き込み物事を推進できる
1人で解決するのではなく、BizDev・コンサルタント・PdMと密に連携し、提案の上流から入ってロードマップを一緒に議論できる。
自分の成果ではなく、チームとしての成果を一番に考えられる。 -
泥臭く細部にこだわることができる
顧客に届く品質のために、細部にまで気を配り、細かい作業を丁寧に進められる。
自分の担当範囲にこだわらず、プロダクトと顧客の成功のために担当外にも積極的に貢献できる。
応募概要
| 給与 | 年収900万円~1350万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル9F |
| 雇用形態 | 正社員(株式会社Finatextでの採用になります) |
| 勤務体系 | 勤務固定みなし時間制・事業場外みなし労働制・役割経験により専門型裁量労働を適用(みなし労働時間8時間) 働き方
休日休暇
|
| 試用期間 | 3ヵ月:試用期間中の条件の変動なし |
| 福利厚生 | Finatextグループの福利厚生Finatextグループでは一緒に働く仲間が最大限のパフォーマンスが出せるように、様々な福利厚生を用意しています。 その他
|
企業情報
| 企業名 | 株式会社Finatextホールディングス |
|---|---|
| 設立年月 | 2013年12月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル9階 |
| 事業内容 | フィンテックシフト事業、データAI事業、 金融インフラストラクチャ事業 |
| 資本金 | 152,088千円(2024年9月末時点) |
| 従業員数 | 411名(グループ連結/2026年3月末時点) |
| 企業サイトURL | https://finatext.com/ |