仕事概要
e-dashは「脱炭素を加速する」をミッションに、企業のCO2排出量の可視化・削減を支援するSaaS「e-dash」を開発しています。設立3年で220以上の金融機関と連携し、QoQ ARR 成長率100%超えの成長を続けながら、中小企業から大企業、サプライチェーンの上流・下流まで、脱炭素インフラそのものを作っているフェーズです。
現在当社では、AI時代に即した開発プロセスの刷新を進めています。事業拡大に伴い、金融機関等の顧客データを預かる「プロダクトセキュリティ」、AI導入時の開発プロセス設計、そして「コーポレートIT・セキュリティ(社内資産・アカウント管理、生産性向上)」を一体となって見直すタイミングを迎えました。
本ポジションは、エンジニアリング部門とコーポレート部門を横断し、プロダクト・開発プロセス・社内ITの3領域のセキュリティとIT基盤をゼロから設計・主導する役割です。仕組み化と自動化で「守りと全社生産性の向上」を両立し、将来的にセキュリティ・社内IT組織を立ち上げるリード候補を募集します。
【募集背景】
当社では、エンジニアリングの前提を作り直すフェーズを迎えています。実用レベルを超えた AI の普及によって、エンジニアがコードを書く工数は急速に最小化・高速化へ向かっており、エンジニアの価値の源泉は「何を作るか」「なぜ作るか」── Why / What の判断に移動しつつあります。
だからこそ私たちは、AIを既存フローに挿し込むのではなく、「AIがある前提で、業務そのものを設計し直す」道を選んでいます。コーディングに割く時間を減らし、要件・仕様の整理、AIへのインプット設計、アーキテクチャや品質の判断、そしてお客さまと脱炭素ドメインの理解にエンジニアの時間を使う。この働き方へ舵を切る仲間を募集します。
また、組織の急拡大に伴い、アカウントライフサイクル、デバイス管理、SaaS 利用ルール、社内向けのセキュリティ教育といったコーポレートセキュリティ(社内IT・情報セキュリティガバナンス)も、いま作り直すべきタイミングにあります。守りを固めるだけでなく、全社の生産性を引き上げるIT基盤を自ら選定し、導入していく役割も期待しています。
【業務内容】
- プロダクト&開発プロセスセキュリティ
- 自社SaaS「e-dash」の脅威モデリング、セキュア設計・コードレビュー
- 脆弱性診断の実施・マネジメント、SAST/DAST/SCA等のCI/CD組み込み
- AWS / Google Cloud のセキュリティ・権限設計・ログ運用
- AIエージェント(Claude Code, Devin等)活用に伴うセキュリティガイドライン策定・運用
- インシデント対応体制の整備・一次対応・再発防止
- コーポレートIT&ゼロトラストセキュリティ
- IdP / SSO、多要素認証、ゼロトラストに基づく社内アクセス制御の設計・運用
- 端末管理(MDM/EDR)やSaaSのセキュリティ設定・棚卸し
- 入退社時のアカウント発行・キッティングの自動化・仕組み化
- 全社IT基盤・生産性向上
- PC等のIT資産管理体制の確立とライセンスコスト最適化
- オフィスNWや基幹SaaS(会計・営業等)の選定・導入・運用改善
- 全社ガバナンス・コンプライアンス
- 情報セキュリティ規程の策定、教育・訓練(標的型メール等)の企画運営
- ISMS / ISO 27001等の認証対応、IT全般統制(ITGC)、金融機関向けセキュリティ監査対応
- 輪読会、技術ブログ発信など、組織的なAI活用アップデートへの貢献
【技術スタック(プロダクト)】
- フロント:TypeScript、React、Next.js
- バックエンド:Golang
- インフラ:AWS(ECS)、Google Cloud、Terraform
- DB:MySQL、Redis、DynamoDB、BigQuery
- コラボ:GitHub、Notion、Slack、Google Meet、Linear
- CI/CD:GitHub Actions、Code Build
- AI:Claude Code、Devin
※ 2026年9月時点での採用実績です。必要に応じてプロジェクトごとに技術選定を行います。
必須スキル
- 以下いずれかのご経験
- Webアプリ、クラウドインフラ、コーポレートITのいずれかにおけるセキュリティ実務経験(目安5年以上)
- 中小規模組織(50〜300名規模)における情報システム部門の実務経験(目安5年以上)
- Webアプリの脆弱性(OWASP Top 10等)および AWS / Google Cloud のセキュリティに関する知識・運用経験
- IdP/SSO、端末管理、アカウント運用等、社内IT基盤の設計・運用経験(または強い意欲)
- セキュリティを開発プロセスや全社運用へ落とし込み、自動化・仕組み化を推進した経験
- セキュリティインシデント対応の経験
歓迎スキル
- 1つ以上のプログラミング言語を用いた実装・改善能力
- ISMS / ISO 27001、SOC 2、金融機関向け監査への対応経験
- Google Workspace / Okta / Entra ID 等の IdP、MDM(Jamf、Intune 等)、EDR、CASB・SASE 系ツールの導入・運用経験
- IT運用の自動化(アカウント・キッティング・申請フロー等)の推進経験
- 会計・営業基盤等、社内業務システムの選定・導入・連携経験
- AIエージェント利用時のリスク(プロンプトインジェクション等)に関する知見
- セキュリティ関連資格(情報処理安全確保支援士、CISSP 等)
- セキュリティ教育・標的型メール訓練等の全社向け施策の企画運用経験
- リスクアセスメント、委託先・サプライヤのセキュリティ評価の実務経験
- 技術ブログ等での技術アウトプット経験、CTF・脆弱性報告・OSSコミュニティ等での活動経験
求める人物像
- 「脱炭素を加速する」というミッションとValues に共感いただける方(e-dash の Values について)
- 「自分はここまで」と線引きせず、職種(PM / デザイン / QA / オペレーション)および技術領域(Frontend / Backend / Infra)の境界を越えて踏み込んでいける方
- 脱炭素・GX領域に関する知識、もしくは学ぶことへの強い関心をお持ちの方
- AIによる変化を捉え、指示を待たずに業務フローを自ら再設計できる方
- 「禁止する」だけでなく、現場の生産性とセキュリティを両立する仕組みを提示できる方
- 社内メンバーを「顧客」と捉え、伝わる言葉で巻き込みながら推進できる方
応募概要
| 給与 | 700万円~1,000万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都港区赤坂四丁目8番18号 赤坂JEBL 6階 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | ・フレックスタイム制度(コアタイム 10:00~15:00) |
| 試用期間 | あり(6か月) |
| 福利厚生 | ・社会保険完備 |
企業情報
| 企業名 | e-dash株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2022年2月 |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂4-8-18赤坂JEBL6階 |
| 事業内容 | CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営 |
| 資本金 | 30億6,000万円 |
| 従業員数 | 140名 |
| 企業サイトURL | https://corp.e-dash.io/culture/ |