【ライブコミュニティ事業】iOSエンジニア

Pocochaは、ライバーとリスナーが互いを応援し合い、日々さまざまなつながりが生まれるコミュニティです。 iOSエンジニアは、このコミュニティで過ごす時間をより豊かにし、サービスの変化に合わせて求められる体験をアプリに落とし込んでいく役割を担っています。 サービスが大きく広がる中で、アプリとしても次の段階に進むための準備が必要になってきています。 これからの体験を支えるためには、より柔軟で強い土台づくりや、新しい開発手法への対応が欠かせません。 今回の募集では、こうした変化の中で「もっと良くしたい」という視点を持ちながら、プロダクトを前に進めてくれるiOSエンジニアを迎えたいと考えています。ユーザー体験に丁寧に向き合い、技術と表現の両面からサービスを進化させていける方と、新しいPocochaを一緒につくっていきたいと思っています。 Pocochaでは、ライブ配信やイベントに合わせてアプリが継続的にアップデートされており、それに伴う新機能の実装、既存機能の改善、UIの調整、アプリ基盤の見直しなど、幅広い領域に取り組む機会があります。 今回のポジションでは、こうした更新を継続的に担いながら、アプリの品質と使い心地の両面を整えていくことが求められます。 ▼業務内容 日々の開発では、企画やデザインと連携しながら新しい機能を実装し、アプリの挙動や動きを細部まで調整します。 ライブ配信やイベント機能の更新に対応するため、新規画面の構築や機能追加、インタラクションの調整などを行います。 サービス特性に合わせて、アプリの動作がより安定し、負荷が高い状況でも快適に利用できるよう品質と動作環境を整えていきます。ユーザーの利用状況を踏まえてUIの流れを見直したり、アクションへの応答を調整したりと、使用感を整える改善にも取り組みます。 技術面では、運用が長いコードベースを整理し、機能追加や変更に強い構造へ改善を進めます。非同期処理の見直しや責務の整理など、大規模アプリならではの課題にも対応します。 また、Claude Code、Coding Intelligence、Cursor、Gemini といったAIツールを活用し、実装や検証作業の効率化にも取り組みます。 ▼ポジションの魅力 このポジションでは、自分の取り組みが多くのユーザーの行動に直結し、日々の変化を肌で感じられます。リリースのたびに数字やコメントとして反応が返ってくるため、成果が明確に見えるのが特徴です。 アプリの規模と歴史があるため改善できる余地が多く、自分の工夫が開発の進め方そのものを変えることも少なくありません。設計・実装・改善のすべてに携わりながら技術的な幅を広げたい方にとって、成長機会が豊富な環境です。 また、チームではAIツールを積極的に取り入れており、開発体験を継続的にアップデートしていく文化があります。新しい技術を試しながら、日々の開発を進化させていくことに興味を持てる方にとって、大きな魅力のあるポジションです。

- Swift を用いた iOS アプリ開発経験（3年以上） - SwiftUI または UIKit を用いた UI 実装経験 - VIPER または他の責務分離アーキテクチャを用いた開発経験 - Swift Concurrency などを用いた非同期処理の経験 - Unit Test や UI Test、Swift Testing を用いた自動テストの運用経験 - GitHub などソース管理ツールを用いたチーム開発経験 ▼技術環境（iOS） - 言語：Swift - UI： SwiftUI、UIKit - 非同期処理：Swift Concurrency、Combine を中心としつつ、既存の RxSwift、GCD ベース実装の段階的な移行も推進中 - アーキテクチャ：VIPER - CI/CD：Bitrise、GitHub Actions - テスト：XCTest、Swift Testing、Snapshot Testing - デザイン：Figma - コラボレーション：Slack、Notion、JIRA - ソースコード管理：GitHub

- 大規模または長期運用アプリの開発経験 - ライブ配信またはリアルタイム通信領域の開発経験 - UIモーションやインタラクションなど、体験表現の高度な設計・改善経験 - パフォーマンス最適化（描画、メモリ、通信など）の実務経験 - 責務分離やモジュール化など、アーキテクチャ改善の経験 - デザイナーや企画と協働して体験を磨き込んだ経験 - 開発効率化に向けてAIツールなど新しい手段を積極的に取り入れた経験

Pocochaでは、自分の役割に線を引かず、必要なことに前向きに取り組める方を歓迎しています。ユーザーに届くものを丁寧に考えつつ、チームと協力しながら最適な形に仕上げていく過程を楽しめる方が向いています。 アプリの改善点を自分で見つけ、より良い状態を目指して試行錯誤できる方、周囲の意見を柔軟に受け止めながら議論を前向きに進められる方を求めています。 また、新しい技術やツールに触れながら開発の進め方をアップデートしていくことに自然と関心を持てる方は、この環境を活かしやすいと思います。