従業員数21名・設立年数8年・評価額18.4億円・累計調達額6.1億円・東京都港区西麻布3-24-20 KASUMICHO TERRACE 6F
株式会社Art to Heritageの
0_2. CXO - CTO候補の求人
求人概要
JOB DESCRIPTION
<株式会社Art to Heritageについて> ※2025年12月1日より社名変更いたしました。 旧社名:株式会社TRiCERA 新社名:株式会社Art to Heritage ● 当社概要 株式会社Art to Heritageは、「アートの価値を、未来へ繋ぐ。」というMissionのもと、現代アートを軸に一次流通および二次流通の両領域で事業を展開しています。 アーティストからコレクターへ作品が渡る一次流通、そしてコレクター同士で作品が取引される二次流通を支えるため、複数のプロダクト・サービスを提供しています。 ※一次流通:アーティストからコレクターへ作品が渡る、アートが制作者の手を初めて離れる取引 ※二次流通:コレクター間で行われる作品の取引(例:オークションなど) 2024年8月には台湾にオフィスを開設するなど、アジア圏を中心に、アーティスト・現代アート作品の国境を越えた展開に取り組んでいます。 ▷ https://www.tricera.net/ja ※関連記事も是非お読みください。 ・アートが廻る。正しく世の中をめぐる。そんな世界を創るために。グローバル企業を飛び出し、トライセラを立ち上げた井口泰。その背景とこれから。 ▷ https://thinkd.jp/posts-4/G__IGaPa ・TRiCERA、資産性の高い現代アートの売買を支援するサービスを「TRiCERA ART X」へとリニューアル ▷ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000043089.html ・ 現代アートのスタートアップ、株式会社TRiCERA シリーズBラウンドを実施、累計調達額は約10億円に ▷ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000043089.html ● 課題感と目指す世界観 アート業界には、いまだ多くの課題が残されています。 二次流通市場に対するネガティブなイメージ、買い手と売り手の間に存在する大きな情報格差、高額な購入ハードルや排他的なコミュニティ構造──これらが要因となり、以下のような問題が生じています。 ・アートを「投資」や「インテリア」として購入する層が拡大しない ・真に価値のあるアート作品が流通しづらく、文化が受け継がれにくい ・アート業界への資金流入が乏しく、アーティストのキャリア形成が難しい 私たちは、まずアートがもっと身近で、わかりやすく、安心してアクセスできる世界をつくることが必要だと考えています。 人々がアートに関心を持ち、触れる機会が増えることで、アーティストの育成が進み、現代アートが文化として確かな形で残っていく。 そして、アートを所有することの喜びが連鎖し、未来へと繋がる創造が生まれる社会 – それこそが、Art to Heritageが目指す世界です。 現在提供しているArt to Heritageのサービスは、そのための第一歩にすぎません。 私たちがつくりたいのは、単なるマーケットプレイスやプラットフォームではなく、アート業界全体を支える“エコシステム”そのものです。 アートの流通を健全化し、資金が循環する仕組みをつくることで、アート本来の価値と豊かさを社会に届けたい。 そして、夢を追い続けるアーティストが道半ばであきらめることのないように── Art to Heritageは、アートの未来を支える基盤を創り続けます。 ● 募集背景 当社では、現在、以下の3つの主要プロダクトを運営しています。 -------- ○ Art to Heritage ART アジア最大級の現代アートECプラットフォーム。 登録アーティスト数9,000名以上、126カ国に利用者を持ち、アジアNo.1の一次流通サービスに成長。 ○ Art to Heritage ART X 資産性の高い現代アートを世界中から仕入れ、個人向けに販売する流通サービス。 「アート投資」という新しい文脈で、急成長を遂げている。 ○ 9's Gallery アーティストの中長期的なキャリア形成を支援するギャラリー。 作品の価値だけでなく、アーティストの未来をともにつくる仕組みを構築している。 -------- アート資産は、全世界で約1兆7,000億ドル規模にのぼる巨大市場です。 一方で、参入ハードルの高さや価格の不透明性など、特有の流通しづらさを持つために、実際に流通しているのはその3〜4%にとどまるという、非常に伸びしろの大きい市場であることが特徴です。 この巨大市場を開放し、アートを通じて資産形成をより身近なものにすること、またアートの価値をより多くの人に届けていくことに我々と挑戦していただける方を募集します。 これまでCEOを中心に、マーケットプレイス・データベース・アート投資基盤といった複数のプロダクトを立ち上げてきましたが、今後さらなる拡張フェーズを迎えるにあたり、テクノロジーを核とした事業成長戦略の推進が急務となっています。 これまでCEO自らがプロダクト構想・技術選定・開発ディレクションまで担ってきましたが、今後はより長期的な視点でのプロダクトアーキテクチャ設計・技術戦略・チーム組成をリードできるCTOポジションを新設します。 CEOの右腕として、事業戦略と技術戦略を両輪で動かしながら、“アート×テクノロジー”領域でグローバルスタンダードを生み出す挑戦を共にしていただける方を求めています。 ● 具体的な業務 ・会社全体の技術戦略・開発ロードマップの策定・実行 ・新規・既存プロダクト(取引管理/アートデータ分析/AIを使用したアルゴリズム)のアーキテクチャ設計 ・開発チームのマネジメントおよび採用、育成、評価体制の構築 ・データ・AIなどの新技術を用いた顧客提供価値向上施策の企画 ・技術的リスク管理・セキュリティ対策・品質保証体制の整備 ・経営陣・事業責任者との協働による事業戦略・資本政策への技術的助言 ● 仕事の魅力 ・経営陣の一員として事業とテクノロジーの両輪を動かすポジション ・0→1→10→グローバルまでのフェーズを一貫して経験できる ・技術的な意思決定に大きな裁量とスピードを持てる ・アート×テクノロジーという新領域で、世界にない仕組みを創る面白さ ● 選考フロー 1. 書類選考 2. 一次面接(CEO面接) 3. 二次面接(チームメンバー/マネジメントメンバー) 4. 最終選考 5. 内定 ※選考過程で、必要に応じて追加面接を実施する場合がございます
求める人物像
QUALIFICATIONS
必須要件
ESSENTIAL CRIETERIA
● 必須要件 ・経営/経営に準ずるポジションでのマネジメント経験 ・Webサービス・プロダクト開発におけるリードエンジニアまたはCTO経験(3年以上) ・チームビルディングおよびピープルマネジメント経験 ・システムアーキテクチャ設計・技術選定・レビューの実務経験 ・AWS, GCP等クラウドインフラを用いたサービス構築の経験 ・スタートアップ、または0→1 / 1→10フェーズでの開発推進経験
歓迎要件
DESIRABLE CRIETERIA
● 歓迎要件 ・グローバル展開を見据えたECやマーケットプレイス系システムの設計・運用経験 ・AI, MLなど新技術を活用した開発経験 ・IPO準備企業でのCTO/技術責任者としての経験 ・エンジニア採用・育成・組織設計の経験 ・プロダクトマネージャーやデザイナーとの協働によるUX改善経験
このポジションとのスキルギャップなどをAIで診断してみませんか?
✨ あなたと求人のマッチ度診断
職務経歴書など、あなたの経験やスキルが分かるドキュメントをアップロードすると、求人とのマッチ度とその理由が表示されます💡
※AIにより自動生成するもので、選考結果を保証するものではありません。
待遇・労働環境
BENEFITS AND CONDITIONS
給与
年収 〜2000万円 ※ストックオプションあり
勤務地
弊社オフィス/ギャラリー 〒106-0031 東京都港区西麻布3-24-20 KASUMICHO TERRACE 6F 最寄り駅: 東京メトロ日比谷線「六本木駅」徒歩9分 東京メトロ日比谷線「広尾駅」徒歩10分 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩10分
雇用形態
勤務体系
・フレックスタイム制(コアタイム 11:00〜14:00) ・出社 ・月曜日〜金曜日
試用期間
あり(3ヶ月)
福利厚生
・通勤手当 ・健康保険、厚生年金保険、雇用保険の加入(労災保険は事業所に適用) ・健康診断 ・アート購入補助金制度 ・語学スキル取得補助金制度 ・チームランチ制度(規定に基づいたランチ代の支給) ・ホテル宿泊、交通費補助制度(提携先の利用時のみ)
企業概要
COMPANY OVERVIEW
求人の最終更新日時: 2025/12/10 18:53
類似している企業
業種・業態、評価額、企業規模、経営者の出身企業が類似しています
REHATCH株式会社
データとAIを駆使して新しい市場を創造し、日本トップを目指す企業。最先端技術を活用したマーケティング支援とキャリア開発プラットフォームを展開し、クライアントの意思決定を支援することで、企業成長と社会貢献に貢献する。「意思決定で、世界をうごかす。」をビジョンに掲げ、イノベーションを生み出し続けることを目指す。
業種・業態、評価額、企業規模、経営者の出身企業が類似しています
株式会社ゴーレム
建設・不動産業界のDXとサステナビリティを推進する企業。AIやクラウド技術を活用し、建設データの構造化・分析プラットフォームを提供。CO2排出量計算ツールや業務自動化ソフトウェアを開発し、業界の効率化と環境負荷低減に貢献する。「Gorlem CO2」などのサービスを通じ、建設業界の変革を目指す。
業種・業態、評価額、企業規模、経営者の出身企業が類似しています
株式会社クアンド
現場作業に特化した遠隔支援コミュニケーションツールを提供する企業。建設業や製造業向けに、リアルタイム映像共有や音声文字変換機能を搭載したWebアプリ「SynQ Remote」を開発。導入提案やサポート、認知拡大活動を通じ、現場のリモートワーク課題解決に取り組む。
業種・業態、評価額、企業規模、経営者の出身企業が類似しています
養豚業の持続可能性と生産性向上を目指すテック企業。AI・IoT技術を活用した養豚経営支援システム「Porker」やIoTセンサーを開発・提供。全国の養豚農家と連携し、環境に配慮した豚肉のオンライン販売も手がける。食肉文化の継承と食糧危機への対応を目指す。