05. Vehicle Engineering の求人一覧 - 株式会社ティアフォー
1304_Vehicle System Engineer
車両システムエンジニアとして、自動運転車のシステム設計の全開発フェーズに携わって頂きます。ソフトやハード、サービス開発など各チームと協力し、ティアフォーの自動運転車を開発します。
ティアフォーでは自動運転の民主化というミッションの達成に向けて、自動運転のソフトウェアをオープンソース化するとともに、それらソフトウェアの要求を満たすことのできるハードウェア(センサー、ECU、車両)をリファレンスハードウェアとして提供しています。
新たな自動運転システム開発者、サービス開発者に対しての参入障壁を下げることによって、自動運転コミュニティを活性化させ、コミュニティによる自動運転システム開発の加速を目指しています。
車両システムエンジニアとして、自動運転車のシステム設計の全開発フェーズに携わって頂きます。ソフトやハード、サービス開発など各チームと協力し、ティアフォーの自動運転車を開発します。
- 自動運転サービスに基づいた車両機能要求・要件の開発
- 安全・性能要求に対する車両システム設計
- システムインテグレーションの計画立案・調整業務
この仕事のやりがいは、まだ世の中を走っていない自動運転車を、自身
の手によって実現できることです。また、進化し続ける自動運転業界の最新技術に触れながら、チャレンジングなプロジェクトに取り組むことができます。
At TIER IV, we build self-driving solutions for many operational domains covering a broad range of applications. Building on widely-used open-source software, we provide both the foundational self-driving technology as well as the integration and customisation necessary to provide our customers with complete self-driving applications.
As a Vehicle System Engineer, you will be responsible for all steps of system designing for Autonomous Vehicles. You will bridge among service, hardware and software development teams to realize a vehicle implemented with TIER IV autonomous driving system.
- Develop vehicle functional requirements based on autonomous driving service
- Design vehicle system for safety and performance requirements
- System integration planning and coordination
The satisfaction of this job is that you will be able to realize autonomous vehicles, which are not yet on the road in the world, a reality through your work. You will also have the opportunity to work on challenging projects while being exposed to the latest technology in the ever-evolving automated driving industry.
【従事すべき業務の内容】
- 雇入れ直後: 本求人に記載のある業務
- 変更の範囲: 上記に加え、会社が指定した業務
1311_シニアソフトウエアエンジニア (産業用車両担当) / Senior Software Engineer (Industrial Automation)
【背景】
TIER IVは、自動運転技術の普及と民主化を目指し、OSSの自動運転ソフトウェア”Autoware”の開発・運用を行い、自動運転に関連するプロダクト、ソリューション、サービスを提供しています。この取り組みによって、世界中の大企業やスタートアップが自動運転技術の進化に貢献できる環境が整備され、技術革新のペースが加速しています。
また、TIER IVはAutowareを活用した自動運転車両の開発やサービス運用を行う顧客向けに、ソフトウェアプラットフォーム”Pilot.Auto”、”Web.Auto”を提供しています。Pilot.Auto (TIER IVが検証済みの自動運転ソフトウェアおよびリファレンスデザイン) とWeb.Auto (クラウドネイティブなDevOps開発環境) を提供することで、顧客が効率的に自動運転車両を開発・運用できるよう支援しています。
TIER IVのVisionである「自動運転の民主化」に向けて、社会実装の観点からこれらの取り組みをさらに推進し、様々な企業における資材搬送向け車両の自動運転化にも取り組んでおり、生産性効率の向上・労働安全の確保や労働力の有効活用が実現されることを目指しています。本職種では、ソフトウェアプラットフォームを顧客に提供するために、産業用車両向けのプラットフォームに対するソフトウエアエンジニアリング業務をリードする方を募集しています。自動運転技術の発展に積極的に関与し、社会に大きな影響を与えることができるこのポジションは、自動運転サービスを通して顧客に価値を提供することに情熱を持つ方にとって、絶好の機会となると考えています
【仕事内容】
自動運転システムは多種多様なコンポーネントが複雑に絡み合うシステムであり、これらの技術を統合するためには、点群・画像処理、自己位置同定技術、制御技術など多岐にわたる技術に精通している必要があります。そのため、一つの分野だけでなく、幅広い技術分野に深い知識と経験を持ち、チームで協力して多様なモジュールを効果的に統合し、ソフトウェアプラットフォームの提供を技術面からリードできる人材が必要です。そのため、本職種は、Autowareを含むソフトウエアプラットフォームについて深い理解を持ち、他のエンジニアやマネージャーと密接に連携し、主に技術面から産業用車両の自動運転システムの設計・評価・運用をリードする重要なポジションです。
業務の中核を成す具体的な要素は、以下の2つです。
1.産業用車両向けのリファレンスデザインの開発、運用
TIER IVのプロダクトは、自動運転車を開発するためのソフトウエアプラットフォームであり、その中でODD/UseCaseに応じていくつかに分類しています。本職種ではそのうち産業用車両向けのファレンスデザインの開発、維持管理を行います。複数のプロジェクトで異なる産業用車両に応用するための基礎となるリファレンスデザインであり、プラットフォームとして共通で使いやすいデザインにすることが求められます。また、客観性のある設計となるために、要件(車両・ユースケース)を基準に自動運転システムの設計、実装、統合からテスト設計、サービス運行、ソフトウェアメンテナンスといった一連の開発をすることも必要です。
2.リファレンスデザインを適用するプロジェクトでの開発
純粋なソフトウエアの開発だけでなく、クライアント企業の要求に応じて、センサー選定から設計開発を行い、パラメータチューニング、自動運転中に発生した問題の解析・修正まで行うプロジェクトにも関わっていただきます。このときには、机上のみならず現場に赴いて課題解決にあたるなど、応用分野にも関わることができます。クライアント企業は国内に限らず、海外の場合もあります。このリファレンスデザインは、例えばヤマハ発動機とTIER IVが共同出資したeve autonomyによる工場搬送サービスの車両に使われています。https://eveautonomy.com/service 他にも、産業用車両は他にも、機械や素材メーカーの工場で稼働する小型から大型の運搬車両や、土木工事で働く建設機械など、様々あり、公表していない適用先が多数あります。
【チャレンジ・やりがい】
1. 技術的挑戦と達成感
2. リーダーシップの発揮
3. 多角的な視点の醸成
4. 実社会へのインパクト
【参考情報】
https://pilot.auto/
https://web.auto/
【従事すべき業務の内容】
- 雇入れ直後: 本求人に記載のある業務
- 変更の範囲: 上記に加え、会社が指定した業務
1312_Vehicle Integration Engineer
【背景】
今後、Autoware導入・普及のためには、Drive-by-wireを含む自動運転車両開発の技術要件を掌握することが大切になります。そのため、TIER IVとしてDrive-by-wire内製化を含めた自動運転車両の開発を促進する上で、車両システムのインテグレーションが行える人物が必要であるため。
【仕事内容】
ティアフォーでは自動運転の民主化というミッションの達成に向けて、自動運転のソフトウェアをオープンソース化するとともに、それらソフトウェアの要求を満たすことのできるハードウェア(センサー、ECU、車両)をリファレンスハードウェアとして提供しています。
新たな自動運転システム開発者、サービス開発者に対しての参入障壁を下げることによって、自動運転コミュニティを活性化させ、コミュニティによる自動運転システム開発の加速を目指しています。
自動運転システムは様々なコンポーネントが複雑に絡み合うシステムであり、これらの技術を統合するには点群/画像処理、自己位置同定技術、制御技術といった非常に多くの技術分野に精通している必要があります。
また、自動運転システムを理解した上で、車両側に必要な要求を整理し実装すること、構築した自動運転車両と自動運転システムとのインテグレーションが求められます。
そのため、一つの分野だけでなく幅広い技術分野に知見を持ち、多種多様なシステムを効率的にインテグレーションできる人材が求められます。
また、自動運転に関する知識やインテグレーション能力だけではなく、開発チーム・評価チームなど多くの人員を巻き込んで自動運転サービス提供を含めたエコシステム全体をよくしていく積極性・自主性も求められます。
ティアフォーの目指すVisionである「自動運転の民主化」に向けて、グローバルで利用される自動運転サービスを支えるシステムを構築し、ユーザーへの価値を提供していきたいメンバーを募集しています。
車両インテグレーションエンジニアとして、自動運転車両の全開発フェーズに携わっていただきます。ソフトウェアやハードウェア、サービス開発など各チームと協力し、ティアフォーの自動運転車両を開発します。
Autowareやその周辺ツール(シミュレーションツールや運行管理システムなど)を車両やユースケースといった顧客要件に応じてカスタマイズし、サービスとして提供できるレベルにするための業務です。
顧客要望に合わせたセンサ・技術選定からパラメタチューニングや自動運転技術開発、自動運転上で発生した課題の解析・修正など幅広い業務に従事していただきます。
- 自動運転サービスに基づいた車両機能要求・要件の理解
- 安全・性能要求に対する車両システム設計の理解
- 車両システムインテグレーションの計画立案・調整・実行・評価
この仕事のやりがいは、まだ世の中を走っていない自動運転車両を、自身の手によって実現できることです。また、進化し続ける自動運転業界の最新技術に触れながら、チャレンジングなプロジェクトに取り組むことができます。
車両をAutowareで動かせるようにする初期段階の業務から、市場でサービスが開始できる品質に仕上げる最終段階の業務まで幅広いフェーズで自動運転に携わることが可能です。
【従事すべき業務の内容】
- 雇入れ直後: 本求人に記載のある業務
- 変更の範囲: 上記に加え、会社が指定した業務
1402_Safety Systems Engineer
【背景】
ティアフォーでは自動運転の民主化をビジョンに掲げ、その実現に向けて自動運転のソフトウェア・ハードウェア、それらを搭載した自動運転車両や運行管理システムを開発・販売しています。
これから自動運転の普及を進めるためには運行システム全体の安全性をさらに高めるとともに、実効性の高い安全開発・認証プロセスを認可当局とともに作り上げていくことが必要になります。
こうした取り組みをさらに加速させるため、安全に関するシステムズエンジニアリング業務に従事いただける方を募集します。
【仕事内容】
- 自動運転システムの安全分析を実施し、リスクを特定して軽減策を提案します。ISO 26262、ISO 21448、UL 4600に基づく安全アーキテクチャを設計し、センサーや自動運転ソフトウェア、ブレーキ・ステアリングなどの領域横断的な開発活動をリードします。
- V&V (検証及び妥当性確認) チームとともにシステム安全性に関するV&Vの戦略や計画を策定し、V&Vプロセスの実行を支援します。
- ソフトウェアチームと連携して安全要件を設計や実装に統合し、LinuxやC/C++などの基礎知識を活かして開発プロセスの実行を支援します。
- 安全ケースや関連文書を作成・更新し、開発チームによる安全開発の監査やレビューを行います。
- レベル4自動運転の認可当局と自動運転の安全性を証明する方法を確立し、社会実装の加速に貢献します。
【チャレンジ・やりがい】
- 安全は自動運転システムアーキテクチャの強力なドライバーです。あなたの仕事がティアフォーの開発の流れを作り、ひいては自動運転システムの開発のあり方を変えていくことにつながります。
- チームは小規模ですが、それゆえに新しい手法・ツールへの取り組みに高い意欲を持っています。AIの活用など全く新しい安全開発にチャレンジしていただくことも可能です。
【参考情報】
ティアフォー、SBIRに採択 自動運転の安全性評価を推進へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000040119.html
【従事すべき業務の内容】
- 雇入れ直後: 本求人に記載のある業務
- 変更の範囲: 上記に加え、会社が指定した業務