開発 の求人一覧 - 株式会社Stock
SREエンジニア
※SREエンジニア:2プロダクトの「止まらない」を仕組みでつくる|ユーザー価値に直結する信頼性の担保
■Stock社について
「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」
私たちStockは、このミッションのもと、BtoB SaaSサービスである「Stock」「ナレカン」を展開しています。
日本企業の95%以上を占める『非IT企業』の現場では、「情報が見つからない」「誰に聞けばいいか分からない」といったストレスが根深く残っています。
世の中のITツールの多くは高機能・多機能を競い合っており、「結局使いこなせずに口頭や電話に頼る」「便利になるはずのツールがかえって負担になる」といった本末転倒な状況が生まれています。
Stockは、「40度の熱があっても、0.5秒で分かるのか?」を基準に、ITに詳しくない人でも迷わず使えるシンプルさを追求し、こうした現場の情報共有のストレスを取り除いてきました。
ITの専門家がいない現場だからこそ、ツールが止まったり遅くなったりすれば、業務そのものが止まってしまいます。
「0.5秒で分かる」体験を、いつでも変わらず届け続けること。
私たちのインフラの信頼性は、そのまま日本の現場を支える力になります。
■募集ポジションについて
主力サービスである情報共有ツール「Stock」は、税理士事務所・介護・医療・教育など幅広い業界で導入され、25万社以上に利用される基盤事業です。
また、2024年に立ち上がったAIナレッジ管理SaaS「ナレカン」も急成長しており、大手から中堅企業様を中心に導入が加速しています。
現在、事業・組織ともに第二創業期を迎えており、今後はStockの安定成長と、ナレカンのさらなる拡大・生成AIを活用した機能強化を同時に進めていきます。
一方で、事業がスケールするにつれ、2つのプロダクトに求められる水準も、下記のように変わってきました。
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【Stock:現場の毎日を支える基盤を、止めずに進化させる】
25万社以上が利用するStockは、介護・医療・税理士事務所など非IT企業の現場で、日々の業務インフラとして使われています。「止まる」「遅くなる」は、そのまま現場の業務停止につながります。長く運用してきた基盤を安定稼働させたまま近代化し、利用規模の拡大に合わせてインフラコストを最適化し続けることが求められています。
【ナレカン:AI SaaSとしての信頼性を、大手企業の水準まで引き上げる】
急成長中のナレカンは大手企業への導入が進み、社内のナレッジを集約する基盤として使われています。生成AI(AWS Bedrock)を中核にした機能では、応答の遅れや停止がそのまま検索体験の低下につながります。大手企業が求めるセキュリティ・可用性の水準に応えながら、ユーザー数とともに伸びる生成AIの利用コストを管理し続けることが求められています。
【共通:開発スピードを落とさずに、信頼性を「仕組み」で担保する】
これまでは少数のエンジニアが経験と手作業で信頼性を支えてきましたが、プロダクトの成長速度に対して、そのやり方は限界に近づいています。まず、信頼性の目標値を定義して事業側と合意し、導入済みの可観測性基盤(AWS Application Signals 等)から得られるデータを改善につなげる運用を確立する必要があります。あわせて、型ができた段階のIaC(Terraform)を稼働中の基盤全体へ広げ、リリースや検証環境に残る手動工程を自動化することで、開発者が安心して速くリリースできる状態をつくることが求められています。
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2つのプロダクトは共通の技術基盤(AWS / ECS / Rails 等)の上で動いているため、ここで作った型は両プロダクトにそのまま展開できます。
そこで、当社初のSRE専任として、Stock社の信頼性と開発生産性の「型」をCTOと共にゼロから設計していただける方を募集します。特に、既存のStock事業について「何かが起きた際にサービスを止めないこと」を最優先事項としてお任せしたいと考えています。
■具体的な業務内容
経験や適性に合わせて、以下の業務を担っていただきます。
① ナレカン・Stock両事業の信頼性向上に向けたインフラ設計・運用
・AWS環境における可用性・耐障害性・スケーラビリティを考慮した基盤設計・構築・運用(2プロダクトを横断)
② インシデントの再発防止
・障害発生時の原因分析
・仕組みづくりや運用フローの改善・推進
③ パフォーマンス改善・システム最適化
・ボトルネック分析
・レスポンス速度や処理性能の継続的な改善
・クラウド費用・生成AI利用コストの分析と最適化
④ 監視・オブザーバビリティの整備
・Stock・ナレカンそれぞれのサービス特性に準じたSLO/SLIの策定・運用
・ログ・メトリクス・トレーシングを活用した可観測性の向上
⑤ 開発生産性向上の推進
・運用業務の自動化(ex. IaCの推進、CI/CDパイプラインの改善)
・トイル削減
■Stock社の開発組織について
開発組織は、CTOを含め約10名の体制です。EM、フロントエンド担当、バックエンド担当など各々が専門領域を持ちつつ、ゆくゆくはフルスタックでチームとして補い合える体制づくりを進めています。また、ナレカン・Stock双方の運用には業務委託メンバーも交えて協働しています。
代表の澤村自身、これまで障害が起きれば事業メンバーとともにお客様対応にあたってきた経験から、「起きてから頑張る」のではなく「未然に防ぐ仕組み」への投資が欠かせないと痛感しています。
その表れとして、2026年5月に武田がCTOに就任しました。武田はLINEヤフーで「Yahoo!ショッピング」のSREチームリーダー・セキュリティ責任者を務めてきた、SREの経験者です。
(CTOインタビュー:https://www.stock-inc.co.jp/interview/shunichi-takeda/ )
本ポジションは当社初のSRE専任ポジションです。直属の上長はEMで、日々の業務やキャリアについてはEMが伴走します。また、インフラ設計や技術選定、障害の振り返りといったSREの技術的な判断は、元SREのCTO武田と直接議論しながら進めていただきます。
評価にはCTOも加わるため、障害を未然に防いだ仕組みのような「目に見えにくい成果」も正しく評価される環境です。
(評価:半期ごと/EMとの1on1:月1回 ※業務に慣れるまでは週1回実施)
■このポジションで得られること
・2つのプロダクトを横断して、インフラ全体を見渡せる経験
ナレカン・Stock両事業(最大毎分数千リクエスト規模)において、可用性・パフォーマンス・スケーラビリティを追求できます。
・SRE経験のあるCTOと共に、Stock社におけるSREの仕組みをゼロからつくる経験
SLO/SLI、IaC、オブザーバビリティなどを整備し、信頼性向上の文化を開発組織へ浸透させるフェーズに携われます。
・ユーザー価値に直結する開発
「Talk to Users」の文化のもと、ビジネスサイドと連携しながら、『非IT企業』の情報共有という社会課題を技術で解決できます。
・インフラ運用に留まらない技術的な裁量
運用改善だけでなく、開発基盤や運用プロセスの設計・改善、技術選定にも主体的に関われます。
・幅広いキャリアパス
「プラットフォームエンジニア」「インフラアーキテクト」「フルスタックエンジニア」など、ご志向に応じたキャリア形成が可能です。
■働き方
週3日の出社・週2日のリモートによるハイブリッド勤務
■技術スタック
バックエンド: Ruby on Rails (Ruby), RSpec
フロントエンド: React, TypeScript, webpack, Electron
モバイル: React Native
インフラ: AWS(ECS, RDS, S3, SQS, ElastiCache, Bedrock, Lambda, Amplify...), Cloudflare
データストア・検索: PostgreSQL, Redis, OpenSearch
リアルタイム通信: Node.js (Express) ※WebSocket
生成AI: AWS Bedrock
CI/CD ツール: GitHub, GitHub Actions, Amplify
監視・オブザーバビリティ:Sentry, CloudWatch, Application Signals
コラボレーション: Stock, ナレカン, Google Workspace, Claude