Inside Sales の求人一覧 - 株式会社Shippio
インサイドセールス
Shippioは「産業の転換点を作る」をミッションに掲げ、人々の日常生活を支えるモノの輸出入(貿易活動)をデジタル化するプラットフォームの開発・提供を行なっているスタートアップです。
プラットフォーム群の一つである「デジタルフォワーディング」は、日本では当社が初めて開発・サービス展開を始めており、マーケットの拡大を牽引する立場です。
また、プロダクトのユーザーは「荷主企業(商社・メーカー等)の貿易実務者」「物流事業者の営業担当」「物流事業者の実務担当者」「Shippioオペレーター」など多岐に渡ることが特徴です。
会社紹介資料:https://tinyurl.com/2hbj66de
<業務内容>
・インバウンドリード / ハウスリストに対する電話、メール、セミナー誘致などを用いた商談創出
・ターゲットアカウントに対する電話、メール、手紙等を用いたアウトバウンドでの商談創出
・フィールドセールスや事業開発室と連携して、ターゲット群に対するアカウント戦略の策定及び実行
・市場調査及びリストの作成
<インサイドセールスチームのミッション>
インサイドセールスは、マーケティングが獲得してきた顧客リードに対して、課題のヒアリングを行い、商談を創出するポジションです。
企業規模や業態、立場も様々なお客さまとのコミュニケーションの中で、企業が抱える課題を見つけるだけでなく、他企業の国際貿易DXの成功事例や貿易・海運市況のトレンドを発信する役割も担います。
<インサイドセールスの役割>
①有効商談の創出(SDR/BDR)
・マーケティング施策から獲得したリードに対して、電話やメールなどのコミュニケーションを通して商談獲得を行うほか、
より事業をドライブさせるターゲティング戦略を磨いていきます。
・フィールドセールスや事業開発室と密に連携の上、「Shippio Platformの価値を伝えるにはどこの誰に会う必要があるか?」といったターゲット業界の組織構造を理解しながら、
狙うべきターゲットを攻略し、手紙やコール等、多岐に渡る手法を用いて有効商談機会を創出していきます。
単に商談獲得を行うだけではなく、直接的にフィールドセールスの成果を最大化する役割を担います。
<当社のインサイドセールスの魅力>
・アポ獲得にとどまらない、ターゲット戦略から受注率の最大化まで、「事業の羅針盤」としてより戦略的なISの視点を養うことができる
・「貿易DX」という新しいマーケットの事業開発の役割を担うことができる
・インサイドセールスの経験を活かしてフィールドセールスに異動した社員がいるなど、社内でキャリアを広げやすい環境がある
<貿易/国際物流知識のキャッチアップについて>
業界知識がない方でもスムーズにキャッチアップしていただけるように、オンボーディングコンテンツを豊富に用意しています。
全社の7割ほどが業界未経験ですが、1ヶ月ほどで専門知識を習得することができています。
<Shippioインサイドセールスチームの構成>
ディレクター1名、メンバー3名の合計4名という少数精鋭で活動しています。
<中期的なキャリアの可能性>
インサイドセールスでまずは経験・実績を積んでいただき、以下の様なキャリア構築の可能性があります。
・フィールドセールス (異動実績あり)
・デジタルマーケティング
・インサイドセールスマネージャー
・Biz Ops
インサイドセールスマネージャー
【概要】
Shippioは、日本初の「デジタルフォワーダー(※)」として2016年に設立されました。テクノロジーを活用し、国際物流(フォワーディング)および関連する貿易実務を、ワンストップで効率化・可視化するサービスを提供しています。
主なサービスは以下の通りです:
Shippio Forwarding:輸出入業務に必要な海上・航空輸送、通関、国内輸送などの手配に加え、見積・発注、スケジュールや書類の管理、チャットによるコミュニケーション機能を一体化したクラウド型の物流支援サービスです。
Shippio Cargo:他社フォワーディング業者を利用している案件も含め、荷主がすべての輸送案件をShippioのプラットフォーム上で一元管理できるSaaSです。
Shippio Works:2024年9月に提供を開始した、国際物流に携わる企業同士の業務連携・コミュニケーションを効率化するためのB2Bプラットフォームです。
Shippio Clear: 2025年9月に提供を開始した、AIを活用し、通関業務(書類読み取り、自動計算、NACCS申告書変換など)の効率化を実現するクラウドサービスです。
また、2018年にはITスタートアップとしては初めて「第二種貨物利用運送事業」の許可を取得。さらに2022年には通関業者をM&Aによりグループ化するなど、実物流のオペレーションとデジタルプラットフォームを融合させたビジネスモデルがShippioの大きな特徴です。
現在、私たちは「産業の転換点をつくる」というミッションのもと、物流・貿易・金流・情報流をすべて統合するプラットフォームの構築を目指しています。業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、最終的には「産業のトランスフォーメーション=IX(Industry Transformation)」の実現を志向しています。
※フォワーダー(貨物利用運送事業者):荷主の代わりに、輸出入に関わる複雑な物流業務(輸送手配、通関、書類準備など)を一括で請け負う事業者のこと。
【職務内容】
・インサイドセールスのマネージャーとしてチームを牽引
・チームメンバーのパフォーマンスを向上させながら最適な組織設計(SDR/BDR/Enablement/Ops)を立案 / 実行
・事業計画に基づいたチームのKPI策定 / Salesforceを利用したモニタリング
・マーケティングチームと協力し、見込み顧客を検討ステージに引き上げるための施策のマネジメント
・セールスチームと協力し、インサイドセールスの質向上 / アポ獲得/SQL率の向上のための施策のマネジメント
・インサイドセールスに必要なデータ/ 取得できるデータをSalesforceで管理できるように設計 / 設定 / 見直し / 改善
【想定されるキャリアパス】
1. Revenue Opsの立ち上げ
- 期間:入社後1年〜
- 役割:事業企画/Biz Ops
- 背景:複数プロダクトやチーム横串での連携を強化する仕組みづくり。
2. 事業責任者
- 期間:入社後2年〜
- 役割:新規サービスや事業立ち上げの際のビジネス側の責任者
- 背景:当社は将来的に複数サービスをローンチすることを念頭にしており、同サービス立ち上げ時に際して、インサイドセールスでの経験は効果的に顧客開拓・解像度上げができるものと考えられるため。
3. マーケティングマネージャー
- 期間:入社後1年〜
- 役割:マーケティング戦略の立案と企画、実行。
- 背景:インサイドセールスで得た顧客解像度・コミュニケーションプランに基づくマーケティング施策の企画と実行と管理する知見を十分に保有していることが想定されるため。
4. セールスマネージャー
- 期間:入社後1年〜
- 役割:セールスマネージャー
- 背景:インサイドセールスで得た顧客解像度・コミュニケーションプランに基づくセールス施策の企画と実行と管理
【参考記事】
・代表インタビュー
https://thebridge.jp/2025/07/the-founder-of-shippio-shares-their-ma-story-at-ivs2025
・事業本部長による業界・事業の解説
https://note.com/shippio_inoue/n/n924af8cd9090