仕事概要
“Human Empowerment Technology(テクノロジーで人の可能性を拡げる)”をビジョンに掲げ、Helpfeelはナレッジマネジメントに主軸を置いた3つの事業を運営しています。
【Gyazo】瞬時に画面を共有し、コミュニケーションを加速する画像共有ツール
【Helpfeel Cosense】アイデアと知識を自由に記録して共有する、知的生産Wikiシステム
【Helpfeel】企業のAIを強くする、AIナレッジデータプラットフォーム
生成AIの進化により、企業におけるAI活用は急速に広がっています。一方で、「人間向けに作られたデータをそのままAIに渡しても、期待した性能が出ない」という課題も明らかになっています。AIが正しく機能するには、データをAIにとって理解・活用しやすい“AI Ready”な状態、すなわちナレッジとして整える必要があります。
Helpfeelは、この「ナレッジ整備」と、それを最大限に活用する「AIアプリケーションの提供」の2軸で事業を展開し、企業や自治体、医療機関、教育機関などのAI活用を支える情報インフラの構築に取り組んでいます。
代表プロダクトの「Helpfeel」は、iPhoneの日本語入力システムを開発した弊社テクニカルフェロー・増井俊之が発明した「意図予測検索」技術をコアにしています。現在はこの技術に加え、生成AIやナレッジ活用の進化に対応する研究・プロダクト開発を進めており、導入実績は累計900サイトを突破しています。
※特許番号 第7112155号、第7112156号
【ポジション概要】
・本ポジションでは、Helpfeelが展開する複数プロダクト(Gyazo / Helpfeel Cosense / Helpfeel)を横断して支える、プラットフォーム基盤の開発を担うエンジニアを募集します。
・これまで各プロダクトで個別最適化されてきた基盤機能を、マルチプロダクトで利用できる共通プラットフォームとして再設計・改善していく中で、設計方針を踏まえたバックエンド実装・既存機能の改善・移行対応を主に担っていただきます。対象となる領域は、認証認可、組織・権限管理、組織ワークフロー、AIトークンの利用管理、課金・請求連携を見据えた仕組みなど多岐にわたります。
・各プロダクトの既存仕様や運用上の制約を理解しながら、アーキテクトや各プロダクトチームと連携し、共通化すべき機能を実装可能な形に落とし込んでいく役割です。
・単一の機能開発に閉じるのではなく、複数プロダクトの成長を支えるプラットフォーム全体を見渡しながら、バックエンドを中心とした実装・改善・移行を推進していただきます。
【業務内容】
・Gyazo / Helpfeel Cosense / Helpfeel を横断するプラットフォーム基盤のバックエンド設計・実装・改善
・アーキテクトや各プロダクトチームと連携しながら、API・データモデル・バッチ処理・管理機能などの設計方針を具体化し、実装・改善する
・認証・認可、組織・権限管理、ワークフローなど、複数領域をまたぐプラットフォーム機能の開発
・マルチプロダクト / マルチテナント前提の組織・ユーザー・権限モデルに関する実装・改善
・OAuth 2.0 / OpenID Connect / SAML 2.0 / SCIM などを用いたID連携、SSO、ユーザープロビジョニング機能の実装・改善
・RBAC / ABAC などを用いた権限モデルの実装、およびAI・検索機能におけるアクセス制御への組み込み
・組織・ユーザー・権限管理に関わるワークフロー機能の実装・改善
・AIトークンの利用管理や、課金・請求連携を見据えた機能の実装・改善
・既存プロダクトにおける認証・認可、組織・権限管理まわりの課題整理と、共通プラットフォームへの段階的な移行対応
・既存システムの制約や運用実態を踏まえた実装方針の検討、技術的な論点整理
・Terraform を用いたInfrastructure as Codeによるインフラ管理・改善
・コードレビュー、テスト、リファクタリングを通じたプラットフォーム基盤の品質向上
【技術スタック・インフラ】
・バックエンド:Node.js, TypeScript, Python
・フロントエンド:React, TypeScript
・インフラ:Google Cloud(Cloud Run / Pub/Sub / BigQuery), Heroku, MongoDB Atlas
・IaC:Terraform
・認証関連:SAML 2.0, OpenID Connect, OAuth 2.0, SCIM
※ Kubernetesを前提としないマネージドサービス構成です
【開発環境】
・ソースコード管理:GitHub
・情報共有:Slack, Helpfeel Cosense
・タスク管理:Helpfeel Cosense
・オフィスアプリケーション:Google Workspace
【利用ツール】
・GitHub
・GitHub Actions
・Datadog
・Sentry
・Helpfeel
・Gyazo
必須スキル
・Webアプリケーション、またはSaaSプロダクトにおけるバックエンド設計・実装経験
・Node.js / TypeScript / Python などを用いたサーバーサイド開発経験
・マルチテナントSaaS、または複数プロダクトをまたぐ機能開発に関わった経験
・既存システムの制約を踏まえた機能改善、リファクタリング、または移行対応の経験
歓迎スキル
※以下に記載するすべての領域で深い実務経験を求めるものではありません。プラットフォームアーキテクトと連携しながら、複数プロダクト・複数領域にまたがる設計方針を理解し、実装・改善を推進できる力と、未経験領域にも自らキャッチアップできる姿勢を重視しています。
・OpenID Connect / OAuth 2.0 の認可サーバーまたはRP側の実装経験
・SAML 2.0 の実装経験(SP側またはIdP側)
・SCIMプロビジョニングの実装経験
・IDaaSとのインテグレーション経験
(Entra ID / Amazon Cognito / Google Cloud Identity Platform / Auth0 / Okta など)
・Google Cloudを用いたシステム設計・運用経験
・Terraformなど IaC ツールの実務経験
・RBAC / ABAC の権限モデル設計・実装経験
・認証・認可、組織・権限管理など、複数領域にまたがるシステム設計を理解し、実装・改善に落とし込んだ経験
・組織・ユーザー・権限管理に関わるワークフローの設計・実装経験
・AIトークンの利用管理や、課金・請求連携に関わる機能の設計・実装経験
・既存プロダクトの共通基盤化やリアーキテクチャに関わった経験
・Datadog / Sentry などを用いた監視・運用改善経験
求める人物像
・設計方針を理解したうえで、実装に落とし込み、継続的に改善していけるエンジニアを想定しています。仕様がすべて固まった状態でタスクを受け取るだけではなく、必要に応じて論点を整理しながら、現実的な実装方針を考えて進めていく局面が多いポジションです。
・認証・認可、組織・権限管理、ワークフロー、AIトークンの利用管理など、複数領域にまたがるプラットフォーム開発に対して、標準仕様や既存プロダクトの制約を理解しながら、堅実に実装・改善を進められる方に向いています。
・また、マルチプロダクトを前提とした共通基盤づくりでは、技術的な理想だけでなく、既存プロダクトの歴史や運用実態を踏まえた判断が求められます。アーキテクトや各プロダクトチームと連携しながら、段階的にプラットフォームを改善していける方を歓迎します。
選考フロー
※選考開始から内定までは1ヶ月以内を想定。基本的にオンラインでの面接です。
・カジュアル面談(必要に応じて)
・書類選考
・一次面接(チームメンバー、または人事との面接)
・二次面接(チームメンバー、または人事との面接)
・最終面接(マネージャー、リーダーとの面接)
・オファー面談(マネージャーおよび人事)
・内定
※変更になる可能性もございます。
※最終面接前に、現職もしくは前職から上司1名と同僚1名にリファレンスチェックをお願いしております。
応募概要
| 給与 | 700万円~1,100万円 |
|---|---|
| 勤務地 | フルリモートワーク ▼ 京都オフィス:〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階 |
| 雇用形態 | 正社員(期間の定めなし) |
| 勤務体系 | ・フレックスタイム制(コアタイムなし) |
| 試用期間 | 3ヶ月(本採用と同条件) |
| 福利厚生 | ・各種社会保険完備(雇用・健康・労災・厚生年金) |
企業情報
| 企業名 | 株式会社Helpfeel |
|---|---|
| 設立年月 | 2020年12月4日 |
| 本社所在地 | 〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 246名(2026年6月時点)※業務委託は除く |