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株式会社Helpfeel 採用情報
602|スケーラビリティエンジニア(SRE)(開発部)

602|スケーラビリティエンジニア(SRE)(開発部)

株式会社Helpfeel

602|スケーラビリティエンジニア(SRE)(開発部)

仕事概要

生成AIや大規模言語モデル(LLM)の進化により、AIの社会実装が加速する今、見落とされがちなのが「AIが何を根拠に判断しているか」という視点です。
AIはモデルやアプリケーション単体では正しく機能せず、“何をもとに答えを導き出すか”というナレッジ、つまり正確に整理された知識のデータ基盤が不可欠です。

Helpfeelは、この「AIナレッジデータ」を支えるAIナレッジ基盤(AIナレッジデータプラットフォーム)を展開するSaaS企業です。企業や自治体、医療機関、教育機関など企業や組織のAI活用を支える“情報インフラ”構築支援するプロダクトの開発・提供しています。

Helpfeelを代表するプロダクトの「Helpfeel」はiPhoneの日本語入力システムを開発した弊社テクニカルフェロー・増井俊之が発明した「意図予測検索」技術(特許取得済)をコアにしています。
現在はこの技術に加え、生成AIやナレッジ活用の進化に対応する最先端の研究・プロダクト開発を進めており、企業のAI活用基盤としてさらなる進化を続けています。
 ※特許番号 第7112155号、第7112156号

今回ご案内するポジションは、Helpfeelのスケーラビリティエンジニアとしての業務をお任せします。

弊社はインフラにPaaSを積極的に活用しており、PaaSで実装したアプリケーションは、アプリケーションのコード自体がインフラです。そのため、サービス成長に伴う将来的なアクセス増加に備えて準備しつつ、アプリケーション側の改善とインフラ構成・設計を同等に考え、柔軟に対処していけるアプリケーション開発者を求めています。
業務の流れとしてはまず、通常のWebアプリケーションエンジニアとして開発に従事いただき、同時に、スケーラビリティを確保する活動をしていただく予定です。具体的にはDBやアプリケーションサーバー、クラウドインフラのメトリクスやアラートを見て、将来的なボトルネックを想像をすることや、DBやアプリケーション、クラウドインフラへの関心を持ち、未来に備えた調査・学習をしていただきます。
※別事業であるGyazoとHelpfeel Cosenseでは、上記のような業務をやってるメンバーがおり、今回Helpfeelでも募集をすることになりました。

【具体的な業務内容】

①WebアプリケーションエンジニアとしてのHelpfeelの開発
平常時に、半分程度のリソースを他のエンジニアと同様にHelpfeelの開発に従事いただきます。自ら開発する事を通してHelpfeelのシステム構成の土地勘を獲得していただくのが目的です。

②スケーラビリティエンジニアとしての開発/提案
残り半分程度のリソースでスケーラビリティを維持する業務に従事していただきます。急にアクセス数が3倍になった場合でも、サーバーの台数を3倍にすれば対処できる状態を維持できるのが目安です。全ての性能改善業務を1人で完遂する必要はありません。まずはメトリクスやアラートから将来的な危機を察知・リストアップし、開発チーム内で共有する、第一声を上げる役割を期待しています。 危機を共有した後は、その機能を実装したエンジニアと協力してシステムを改良していただきます。(なお、弊社には自分の開発した機能についての責任感が強いエンジニアが多く在籍しているため、協力を得ながら推進することができると考えております。)

③その他
その他下記の業務にも従事いただきます。
・CI&CD環境の維持・改善
・適切な範囲のテスト網羅
・実行時エラーなどのアラート割れ窓の改善
・サーバーやライブラリのバージョン更新

【これまでのスケーラビリティへの取り組み】

▍Gyazo
・アクセス増加に伴うアップロードサーバーの性能不足により、RubyからGolangに書き換え
・配信のコスト過多によりCloudflareと契約しつつ適切な設定を模索
・MongoDBのI/O性能に限界を迎えLocal SSDを採用、現在はGCPに移行済
・GCE上でのOSやプログラム言語ランタイムのバージョンアップの工数がかかっていたためDocker化してアプリケーション開発側に集約

▍Helpfeel Cosense
・インクリメンタルサーチの実装により、WebWorkerを使ってクライアント側で検索する事で、サーバーリソースをほぼ使わない構成に変更
・巨大なJSON文字列を返しているAPIが重いことを受け、API分割/ソート処理をクライアント側に移植/JSONをブロック単位で生成して返す事でメモリ使用量を安定化
・socket.ioの接続数問題に対して、サーバーを増やさずクライアント側で賢く切断処理して接続数を節約

▍Helpfeel
・数GBのデータを頻繁にHTTP経由でHelpfeel Cosenseと同期する必要が発生し、差分取得できる専用APIをHelpfeel Cosenseに実装。JSON Linesをstream送信
・外部のデータクローリングが多くの時間を要する上に安定しなかったため、クローリングのアプリケーションコードを改善
・顧客数の増加に伴いAPIリクエストが急増したことを受け、特定のAPIエンドポイントがボトルネックになっていることを特定。オブジェクトストレージに置いたJSONファイルを直接クライアントに配信する方式に変更

【働く環境やエンジニア組織の特徴】

開発職は、各プロダクト・領域を軸に業務を進めています。一方で、組織は完全な縦割りではなく、プロダクトの垣根を越えた意見交換やアイデアの発信も活発に行われています。
未踏スーパークリエイターに認定されたCEOや、未踏経験者であるCTOとともに働く、プロダクトドリブンな企業文化が根付いています。技術やUI/UXについて日常的に議論しながら、より良いプロダクトを追求する環境です。
コロナ禍以前から、フルリモート・フルフレックスを前提とした働き方を取り入れており、社員数が200名を超えた現在も維持しています。社員は全国33都道府県から勤務しており、Helpfeel Cosenseを活用したドキュメント文化をベースに、場所や時間にとらわれず、非同期で仕事を進められる環境を整えています。
平均年齢は35.1歳です。また、直近の離職率は11.9%、平均残業時間は約12時間、育児休業取得率は男女ともに100%となっています。

【開発部のカルチャーを知るコンテンツ】

■ Helpfeel Tech Conf
Helpfeelの技術やプロダクト開発、開発組織の取り組みを発信する自社カンファレンスです。
2026年は「Re: Your Engineering」をテーマに、9月12日(土)に会場・オンラインのハイブリッド形式で開催します。Helpfeelのプロダクトを題材に、AI時代のエンジニアリングや、現在の開発組織における取り組みをご紹介します。

▼ Helpfeel Tech Conf 2026 特設サイト
https://techconf2026.helpfeel.com/

■ 今出川FM
株式会社Helpfeelの「今」をお届けするPodcastです。
アプリケーション開発をはじめ、メンバーの仕事や日々の暮らし、職種を越えたコラボレーション、社内文化などについて、Helpfeelのメンバーがざっくばらんに語っています。開発部で働くメンバーの人柄や関心、組織の雰囲気を知っていただけるコンテンツです。

▼ 今出川FM
https://open.spotify.com/show/4lrvzyohlRKzyYN7HO4Ggm?si=a62fa7c0e57741f2

必須スキル

・GCP/AWSなどのクラウドでの業務経験1年以上

下記いずれかの実務経験または同等の能力をお持ちの方(実務経験3年以上が目安)
・Web系のプログラム言語のスキル、サーバーサイドに関する知識
・GCPもしくはAWS等のクラウドを使用したインフラ環境構築、環境改善等の経験、CDN設定、DBサーバー負荷分散対応等の経験
・Webシステムのネットワーク、セキュリティに関する知識または改善経験

※弊社では、危機を察知した後の対処として単純なスケールアウト・スケールアップだけでなく、アプリケーションの仕様変更も含めた性能改善を常に模索します。その為、アプリケーション開発の経験がある事が望ましいです。

歓迎スキル

・SREとしての実務経験
・インフラエンジニアとしての実務経験
・セキュリティエンジニアとしての実務経験
・ネットワークエンジニアとしての実務経験

求める人物像

・ Helpfeelのビジョンやサービスのコンセプトに共感しそれを広めることに責任を持てる
・経営陣や幹部メンバーとフラットなコミュニケーションができる
・倫理観があり、多様性を意識することができ、現代にふさわしいメッセージ発信ができる

▼選考フロー
・書類選考
・1次面接+コーディングテスト
・2次面接
・最終面接
・オファー面談

※変更になる可能性もございます。
※最終面接前にリファレンスチェックをお願いしております。

応募概要

給与

600~1,200万(昇給年1回)
※スキル、選考結果をふまえて総合的に判断いたします

勤務地

フルリモートワーク

京都オフィス:〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4F

雇用形態
勤務体系

・フレックスタイム制(コアタイムなし)
・休憩:1日1時間を基本とする
・固定残業時間あり(40時間を超える時間外労働分は残業代を支給)
・休日:土日、祝日、年末年始
・特別休暇:慶弔休暇、産前産後休暇、育児休暇

試用期間
福利厚生

・各種社会保険完備(雇用・健康・労災・厚生年金)
・交通費全額支給(実費)
・書籍購入補助制度
・ノートパソコン貸与
・モニター貸与
・産前産後休暇(取得実績あり)
・育児休暇(男性も取得実績あり)
・ベビーシッター補助制度(取得実績あり)
・オフラインでのチームビルディング費用の一部会社負担
・健康診断オプション検査を一部助成
・介護休暇、子の看護休暇、育児時間
・有給取得率70%

企業情報

企業名
設立年月
本社所在地
資本金
従業員数