仕事概要
【今後の展望】
Carely健康管理クラウドは10年を迎え、エンタープライズ企業様にも着々と導入が進んでいます。
またオムロン社とより強固なパートナーシップを築くという決断のもと、2025年10月よりオムロングループにジョインしました。
サービス拡大や、今回のグループインにより、両社の知見を活用した新サービスの開発やリアーキテクト加速させ、iCARE単独での段階的な成長から非連続的な事業成長へとつなげるべく、様々な構想の実現にチャレンジしていきます。
【事業内容】
私たちは「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスに掲げ、法人向けの健康管理クラウド「Carely(ケアリィ)」を提供しています。
産業医が創業し、現場知見に基づいた機能設計が強みです。健康診断・ストレスチェック・産業医面談など、法令対応を含めた業務をクラウド化し、企業の健康経営を支援しています。
近年は「健康経営」の社会的注目度が高まり、1万名規模の大手企業への導入も進行中です。現在はプロダクトとしての再設計フェーズにあり、モノリス構造の複雑ドメインを整理・構造化する大規模リアーキテクトを推進中です。
また、健診票などの紙データをAIで構造化するAI-OCRプロダクトの開発などのプロダクトの進化にも積極的に取り組んでいます。
【仕事内容】
プロダクト開発チームのシニアエンジニアとして、フロントエンド領域の設計・実装をリードしていただきます。
PdM・デザイナー・バックエンドエンジニアと連携しながら、ユーザーにとって使いやすく、継続的に改善しやすいプロダクトづくりを技術面から牽引するポジションです。
日常の開発業務ではAIの活用を前提としており、Development部ではAI活用率90%以上、開発生産性1.5倍以上を実現しています。
・フロントエンド領域における設計方針の策定・技術的意思決定のリード
・Vue.js(TypeScript)を用いた機能開発・既存機能の改善(要件整理・画面設計から実装・リリースまで)
・GraphQL APIのスキーマ設計を含む、バックエンド(Ruby on Rails)と横断した設計・実装
・WebフロントエンドとAPIアプリケーションの分離をはじめとする、リアーキテクトプロジェクトへの参画
・UIコンポーネント・デザインシステムの設計および運用の標準化
・設計・コードレビューを通じたチームメンバーの育成、フロントエンド開発のベストプラクティスの浸透
・AIを主体とした開発ワークフローの構築・改善への参加
変更の範囲:ご本人の適正により当社業務全般に変更の可能性があります。
【具体的な課題】
・WebフロントエンドとAPIアプリケーションの分離
・ひとつのRuby on Railsアプリケーションで、フロントエンド(Vue.js)のレンダリングとGraphQL APIサーバーの役割を持っている
・フロントエンドとバックエンドが密結合しているため、それぞれの大規模なリファクタリング・リアーキテクチャが進めづらい状態
・「どこで分離し、どう設計し直すか」をフロントエンドの立場から主導いただきたい
・UIコンポーネント・デザインシステムの整備
・10以上のコア機能を持つプロダクトのため、画面数・コンポーネント数が多く、再利用性・一貫性に改善の余地がある
・デザイナーと協働しながら、UIコンポーネントの設計・運用を標準化していくフェーズ
・フロントエンドの品質・開発生産性の向上
・テストカバレッジの向上や、AIを活用した開発ワークフローの構築・検証を推進中
・「AIにどこまで任せるか」「人がどこで判断するか」を現場で試行錯誤できる環境
上記以外にも大小併せて様々な課題があるので、気になる方はカジュアル面談でお気軽にご質問ください。
「働くひとが健康を崩してしまうリスクを減らす」社会課題の解決を支えるユーザー体験を創る挑戦を共にしてみませんか。
【募集背景】
Carelyは健康診断やストレスチェック、産業医面談などの業務を一元管理するSaaSプロダクトです。
リリースから9年以上が経ち、今では従業員数1万を越えるエンタープライズ企業にも導入が進むなど、事業・プロダクトともに大きく成長しています。
それに伴い、単なるデータ保管ではなく、データを活用した戦略的な健康経営支援といった高度な要望も増えてきました。
一方で、Carelyは現在、モノリスのRailsアプリケーションに途中からVue.jsとGraphQLを導入しています。
今後はWebフロントエンドとAPIアプリケーションの分離をはじめ、保守性・拡張性を高める大規模なリアーキテクチャを進めていくフェーズです。
このフェーズにおいてフロントエンドの価値を最大化するには、Vue.js/TypeScriptの専門性だけでなく、Rails側のビジネスロジックやスキーマ構造を読み解き、「どこで分離し、どう設計し直すか」をバックエンドエンジニアと対等に議論できる力が必要です。
そのため本ポジションでは、フロントエンドを主軸としながらRuby(Ruby on Rails)でのバックエンド開発経験を必須要件としています。
フロントエンドとバックエンドの両方の視点を持ち、プロダクト全体の構造からより良いユーザー体験と開発者体験を設計していきたい方にとって、技術的チャレンジができるタイミングです。
【開発環境】
サーバーサイド : Ruby on Rails
フロントエンド : Vue.js(TypeScript)
データ通信形式 : GraphQL
データベース : PostgreSQL、 Redis
インフラ : AWS
品質管理 : RSpec、 Brakeman、 RuboCop、 ESLint、 MagicPod
コミュニケーション・グループウェア : Slack, Google Workspace、Kibela、Backlog
デザイン : Figma, Storybook
モニタリング・監視 : Datadog、Sentry、PagerDuty
CI/CD:CircleCI, Github Actions
開発生産性向上(AI含む):Devin、GitHub Copilot、Claude Code、Cursor、CodeRabbit、Figma(Figma Make)、MagicPod(MagicPod Autopilot)、Findy Team+
【所属部署】
Development部
【入社後のキャリアパス】
入社後は、まずプロダクトの理解を深めながら開発業務に取り組んでいただきます。
その後は、ご志向や適性に応じて、マネジメントとスペシャリストの2つの方向からキャリアを選択することが可能です。
マネジメント方向では、チームリーダーやエンジニアリングマネージャー(EM)として組織をリードし、スペシャリスト方向では、特定領域における技術的な意思決定や深い専門性の発揮を担っていただきます。
なお、キャリア形成は社内のグレード評価制度に基づいたキャリアラダーに沿って支援しています。
【仕事の魅力】
■多様なユーザー × 機能に触れられる
・人事担当者、産業医、保健師、管理職など、さまざまな立場のユーザーが利用
・健康診断・ストレスチェックをはじめ、10以上の機能を開発~運用
・「誰のどんな課題を解くのか」からプロダクトを考える機会が多い
■システムの作り直しに関われるタイミング
・単一のモノリスから、モジュール化やマイクロサービス化へと移行していくフェーズ
・「どこで区切るか」「どう分けるか」といった設計議論に参加可能
・分析基盤の整備や、大企業向けの性能改善など、技術的なチャレンジも豊富
■AIを前提とした開発環境
・全社的にAI活用を推進しており、開発部では個別業務でのAI活用率は90%以上
・現在はAIを前提とした開発ワークフローの構築・検証フェーズで、すでに一定の実績あり
・「AIに任せるところ/人が判断するところ」を現場で試行錯誤できる環境
■働き方
・週4リモート/週1出社
・社内外の技術顧問や経験豊富なメンバーに気軽に相談できる環境
【Development部について】
iCAREでは、企業が従業員のために行う健康づくりの活動を「カンパニーケア」と定義しています。
Development部は、このカンパニーケアを技術面から支える部門であり、約35名(業務委託パートナーを含む)の体制で「Carely健康管理クラウド」の開発・運用を行っています。
部内は大きく2つのグループで構成されており、両グループが連携しながら、プロダクト価値の向上に取り組んでいます。
・プロダクト開発グループ:お客様の課題を「Why/What」から捉え、プロダクトとして実現するエンジニア・デザイナーのチーム
・プラットフォームグループ:SRE・QAEなどが横断的に品質・信頼性を支えるチーム
【採用資料】
https://www.docswell.com/s/iCARE/54QVM1-icare_culturedeck
必須スキル
・Webフロントエンド開発の実務経験(5年以上、TypeScriptを用いた開発経験を含む)
・Vue.jsまたはReactを用いたWebアプリケーションの設計・開発経験(3年以上)
・Ruby(Ruby on Rails)を用いたバックエンド開発経験(3年以上)
・Webフロントエンドのアーキテクチャ設計(状態管理・コンポーネント設計・API連携方式等)および技術選定を主導した経験
・技術的負債の課題特定、評価、および解消に向けた戦略立案と実行をリードした経験
・日常の開発業務においてAIツール(Claude Code、Cursor、GitHub Copilot等)を活用した実装経験
・AIを活用した開発ワークフローや仕組みづくりに取り組んだ経験
歓迎スキル
・toB SaaSプロダクトの開発〜運用経験
・GraphQLのスキーマ設計~運用経験
・モノリスの分割、フロントエンド/バックエンド分離などリアーキテクチャの経験
・デザインシステムやUIコンポーネントライブラリの設計~運用経験
・フロントエンドのパフォーマンス改善(Core Web Vitals等)の経験
・AIの出力に対するレビューおよび品質担保の仕組みづくりの経験
・AIを活用したUI実装の自動化および効率化(Figma Make等のデザイン連携を含む)の経験
・3〜5名程度のチームでのプロジェクト推進およびメンバー育成の経験
・技術カンファレンスや技術コミュニティイベントでの登壇経験
求める人物像
・「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスに強い共感が出来る方
・受身な態度や批評家にならず、プロダクトやチームのための行動が能動的に出来る方
・課題発見から解決まで、自身で考えて仲間を頼りながらやり切ることに自信がある方
・フロントエンドを主軸にしながら、バックエンドを含むシステム全体の構造からプロダクト価値の向上を考えられる方
・「AIにどこまで任せるか」「人がどこで判断するか」を自ら試行錯誤し、AIと協働する開発スタイルをチームに広げていける方
※従業員の健康維持と企業イメージの観点で、喫煙されている方は入社前に禁煙していただいております
応募概要
| 給与 | 700万円〜1000万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル5階 【アクセス】 五反田駅 西口改札口から徒歩5分 変更の範囲:本社オフィス及び従業員の自宅又は自宅に準じる場所(会社が指定した就業場所) |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | ■ 勤務時間:10:30~19:30(フレックスタイム制度、コアタイム:11:00〜15:00) ■ リモートワーク:原則週1日を出社とし、頻度は各部署で応相談(フルリモート相談可能) ■ 完全週休2日制(土・日) 、祝祭日 ■ 年次有給休暇(1日、半日、1時間単位での取得が可能) ■ 年末年始休暇 ■ Self-care day(自身や家族のちょっとした不調や通院に利用可能。心身共に健康に働くための休暇) ■ Chill-out day(時期を問わず利用できるリフレッシュ休暇) |
| 試用期間 | 6ヶ月 |
| 福利厚生 | ■ 社会保険完備 ■ 通勤交通費支給 ■ 業務関連書籍代支給 ■ 予防接種補助(インフルエンザや風疹など) ■ 確定拠出年金制度 (401K) ■ 資格手当 ■ フレックスタイム制(コアタイム:11:00〜15:00) ■ フリードリンク(水、お茶、コーヒー、紅茶) ■ オフィスグリコ |
企業情報
| 企業名 | 株式会社iCARE |
|---|---|
| 設立年月 | 2011年6月 |
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル5階 |
| 資本金 | 100,000,000 |
| 従業員数 | 126名(2025年2月末現在) |