GENIAC採択プロジェクト始動。双腕セミヒューマノイドのVTLAモデル開発をリード
仕事概要
募集背景
ugoは2026年9月から、ロボット基盤モデル開発の本格化に向けた発表を続けています。
GENIACに採択(2026年9月9日発表)
経済産業省・NEDOの「ロボット基盤モデルの研究開発(GENIAC)」に、ugoのテーマが採択されました。双腕セミヒューマノイドで製造組立作業を自律化するための、VTLA(Vision-Tactile-Language-Action)モデルの開発です。
- 自社のロボット製造ラインで、触覚を含む約30万エピソードのデータを集めます
- データ収集キットの開発から、データ収集、モデル構築、実機での実証まで、すべて国内・自社で進めます
ugo Novaと「ugo Physical AI Fabric」を発表(2026年9月16日発表)
基盤モデル開発を前提に、アーキテクチャから設計し直した国産の双腕セミヒューマノイドです。2027年に量産を始める予定です。
- 7軸の双腕アーム、頭部2軸、腰関節を備え、VLAなどのAIモデルによる全身制御に対応
- 頭部とハンド部にカメラを標準搭載
- テレオペレーションで動かした操作を、そのまま教師データとして記録できる
- NVIDIA Jetson Thorを搭載し、学習済みモデルを本体だけでリアルタイムに推論できる
ポジションの概要
- Physical AIの領域で、VLA、模倣学習、強化学習を使い、ugo Novaをはじめとする双腕ロボットやヒューマノイドのAI基盤モデルをつくります
- 触覚・力覚も使うVTLAモデルで、接触の多い組立・操作タスクの自律化に取り組みます
- マネジメント業務はありません。論文調査から実機へのデプロイまで、自分の手で進めます
- 開発したモデルが現場でどうユーザーの役に立つか、フィードバックを受けながら進めます
私たちと一緒に、国産AIロボットの開発を通じてフィジカルAIの社会実装に挑戦しませんか?
このポジションの魅力
Physical AI:AIを実世界の物理的な動きにつなげる
- リアルな現場データ × 最先端技術(VLA/VTLA)
論文は書けても、実機のデータを持てない研究者は多い領域です。ugoでは、自社のロボット、自社のタスク、自社で集めたデータを起点に開発できます。GENIACでは触覚を含む約30万エピソードを集め、ugo Novaで学習と検証を回します。 - まだ確立されていない領域を、自ら定義・開拓できる
触覚・力覚を活用したcontact-richマニピュレーションは、まだ手法が固まっていない領域です。 - シミュレーションで閉じず、現場で働くロボットに実装できる
ロボット開発としての魅力
- 「AIを積んだだけ」で終わらない
モデルの出力がロボットの挙動にフィードバックされるループの中で開発します。 - 実機で検証する機会が多い
自分が開発したモデルで、ロボットが実際に動く様子を目の前で確かめられます。
チームの話を聴く(ugo Robotics Radio)
業務内容
双腕ロボットやヒューマノイドに搭載する、VLA/VTLA(視覚・触覚・言語・行動)モデルの研究・開発をお任せします。
モデル開発
- 双腕ロボットやヒューマノイド向けのVLA/VTLAモデルの研究・開発
- π0.5やGR00Tなど、既存の手法やOSSをベースにした自社製品向けのカスタマイズ
触覚・力覚を使った学習
- 接触の多い組立・操作タスクで、触覚・力覚を使ってポリシーを獲得する
データと学習手法
- ウェアラブル機器などで得た、身体性の異なるデータを実機に適合させる
- 模倣学習と強化学習を組み合わせて、汎化性能を上げる
- Sim2Real / Real2Sim2Realで、シミュレーションと実機の差を小さくする
実機への実装と検証
- モデルの評価と安全性の向上
- 制御システムとの統合
- フィールドテスト
- 他部門との技術的な調整
開発環境
- OS・インフラ:Ubuntu 22.04 / 24.04 LTS、AWS、Runpod、NVIDIA GPU(H100 / H200)、NVIDIA Jetson、Docker、CUDA、SLURM、Kubernetes、GitHub Actions
- 言語・フレームワーク:Python、C++、PyTorch、JAX、LeRobot、RSL-RL
- 分散学習・実験管理:PyTorch DDP / FSDP、DeepSpeed、Weights & Biases
- ロボティクス基盤:ROS 2、URDF、TF2、MoveIt 2
- 基盤モデル(VLA):π0.5、GR00T N1.7、MolmoAct2
- 模倣学習・生成モデル:Behavior Cloning、Diffusion Policy、ACT、Flow Matching、LoRA Fine-tuning
- 強化学習:PPO、Actor-Critic、Sim-to-Real、Domain Randomization、Teacher-Student Distillation
- シミュレーション:NVIDIA Isaac Lab、Isaac Sim(PhysX、Newton)、MuJoCo
- 世界モデル:NVIDIA Cosmos
- データ・通信:LeRobotDataset、Safetensors、rosbag / MCAP、ROS 2(DDS)、CAN / CAN FD、gRPC / Protocol Buffers、FlatBuffers、WebSocket
- 開発ツール:Git、GitHub、Slack、Notion、Claude Code、Codex
参考情報
応募時のお願い
- 応募時の書類(履歴書・職務経歴書)はPDF形式にてご提出いただきますようお願い申し上げます
必須スキル
- 論文・技術ドキュメントを読み、シミュレーション上だけでなく実機で性能を改善した経験
- 機械学習に関する開発経験3年以上
(適用領域はVLA/VTLAが望ましい。ML Planner・Perception等も可) - Python実務経験3年以上
- Gitを用いたチーム開発の経験
歓迎スキル
研究・実装の経験
- 接触リッチな操作(contact-rich manipulation)、触覚・力覚センシングを用いた学習の経験
- 模倣学習、強化学習、VLA/VTLA、Sim2Realに関する研究または実装経験
- データの改良だけでなく、モデルの構造や学習方法を改良して、性能を定量的に改善した経験
- 画像認識・VLM・VLAのいずれかの領域で、強みと言える深い専門性
- CVPR、ICCV、NeurIPS、ICLR、IROS、CoRL、ICRA、RSS等の学会での論文採択・発表経験
- Kaggle等の機械学習コンペティションでの上位成績
ツール・実機の経験
- LeRobot、Hugging Face Transformers、ROS/ROS2、Isaac Sim/Isaac Labの使用経験
- ロボット実機、センサー、アクチュエータを含む開発経験
- 業務外でも、SO-ARMなどの実機やコンペでPhysical AIに手を動かして取り組んでいる方
働き方
- スタートアップや少人数チームで設計・実装・検証を自律的に進めた経験
- チームで中長期の開発をリードし、正解のない性能改善に取り組んだ経験
求める人物像
- AIとロボティクスを深く探究し、実装と検証を通じて成果につなげられる方
- 論文を読み込み、実機に使えるかを見極めながら開発できる方
- 他の人の設計や研究の妥当性を評価し、技術選定をリードしたり議論したりできる方
- 難しい技術課題に粘り強く取り組める方
- 設計の議論やコードレビューを通じて、品質と開発スピードの両方を高められる方
応募概要
| 給与 | ■想定年収 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都千代田区東神田1-7-8 (本社) |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | 勤務時間(フレックスタイム制、コアタイム:有 11:00~16:00) |
| 試用期間 | あり(3ヶ月) |
| 福利厚生 | 福利厚生 |
企業情報
| 企業名 | ugo株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2018年2月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区東神田1-7-8 プライム東神田ビル8F |
| 資本金 | 1億円(資本準備金含む) |
| 従業員数 | 90名 |
| 企業サイトURL | https://corp.ugo.plus/ |