仕事概要
日本の救急医療は世界でもトップレベルと言われる一方で、デジタル化は遅れています。今なお紙や電話での情報伝達が主流となっており、データを適切に収集する仕組みが確立されていません。
そのため、「当院を受診した患者さんの最も多い症状や診断名は何か?」というような基本的な内容でさえ情報の検索が難しく、ひいてはデータに基づいた医療を提供するのが困難という課題があります。
TXP Medicalはこのような課題を解決するべく、「医療データで命を救う。」をミッションに、病院や救急隊向けに医療情報プラットフォームを開発・提供し、医療現場の情報連携の効率化、そしてデータに基づく意思決定を支援しています。
【業務内容】
救急現場や医療機関で撮影・スキャンされるバイタルモニタ・お薬手帳などの医療ドキュメントから、必要情報を高速かつ高精度に抽出・構造化するOCR基盤の開発に携わっていただきます。
- OCR仕様の設計・実装(文字検出・文字認識・レイアウト解析)
- 実運用データをもとにした認識精度の検証・改善
- 機種分類・文字認識などモデルの新規開発やチューニング
- 医療帳票の多様なフォーマットや表記ゆれへの対応
- クラウドAIシステムのオンデバイス対応
- LLM・Vision Modelなど最新技術の調査・検証と実課題への応用
【プロダクト】
救急搬送システムから医療機関向けシステムまで、自社の医療プロダクト群を横断して支えるOCR基盤を開発しています。バイタルモニタやお薬手帳など、現場で撮影・スキャンされる多様な医療ドキュメントから必要情報を高速・高精度に抽出し構造化します。
【主な技術スタック】
・フロントエンド(Flutter, Swift)
・バックエンド(Python, Cython, FastAPI, flask)
・AI・データ分析 / 機械学習(Pytorch, CoreML, scikit-learn, Opencv, Numpy, pandas)
・インフラ(AWS, Azue, Runpod, Docker, Terraform)
【チーム体制】
自社が展開する救急・医療系プロダクト群の共通基盤として、バイタルモニタやお薬手帳などの医療ドキュメントから必要情報を高速・高精度に読み取り構造化するOCR基盤を開発しています。
開発組織は3つのプロダクト領域に分かれており、それぞれ5〜10名のチームで開発を進めています。
OCRチームはこれらのチームと横断的に連携しながら、チームリーダーと2名体制で開発に取り組みます。
また、社内には代表の園生をはじめ多くの医師経験者・看護師経験者が在籍しており、顧客からのニーズのヒアリングだけでなく、現場経験者の意見をもとにプロダクトを開発していくことができます。
必須スキル
- AI開発の実務経験3年以上、またはそれに準ずる開発力
- Pythonを用いた開発経験
- OpenCVなどを用いた画像処理の実装経験
- 機械学習またはDeep Learningモデルの学習・評価経験
- Linux環境での基本的なサーバ操作経験(SSH、Docker等)
- 個人情報を含む医療データを扱うため、情報管理に対する高い責任感
歓迎スキル
- PyTorchを用いた画像認識モデルの開発経験
- AWS・Azureなどクラウド環境での開発・運用経験(インフラ自動化を含む)
- Swift・Flutterを用いたモバイルアプリ開発
- AIモデルのエッジ推論実装経験"
求める人物像
・主体的に課題を発見し、調査・実装・改善提案まで推進できる方
・複数の解決策を比較検討し、最適案を導ける方
・必要に応じて周囲を巻き込み、円滑に課題解決を進められる方
応募概要
| 給与 | 600万~900万円 ※現職給与とスキル・経験を考慮し決定します。 |
|---|---|
| 勤務地 | 秋葉原オフィス(秋葉原駅徒歩5分) |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | ・勤務体系:フレックスタイム制 |
| 試用期間 | 3カ月 |
| 福利厚生 | ・社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険) |
企業情報
| 企業名 | TXP Medical株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2017年8月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE2階 |
| 事業内容 | ・救急・集中治療・救急隊向けの医療データシステム (NEXT Stage ERシリーズ)の開発と提供 |
| 資本金 | 100,000,000円 |
| 従業員数 | 107名(2026年2月時点) |
| 企業サイトURL | https://txpmedical.jp/ |