～弊社のサービスについて～ EC事業者などの荷主さまが、PC・スマホからまるっと物流業務を外注できるプラットフォームです。 一方で倉庫業者さまに対しては、弊社の提携倉庫(パートナー)となっていただくことで、荷主とのマッチングとクラウドWMS(倉庫管理システム)の提供を通し、EC倉庫の業務効率化を支援しています。 モノをつくる人とそれを必要とする人を結ぶ機能が全てネットワークでつながり、需要と供給が最適化される。 新たな価値経済圏をつくる「物流の未来を、動かす」会社へと進化していきます。 ＜業務内容＞ オープンロジが提携する倉庫に対してオープンロジ標準の物流オペレーション（Standard Process / Standard Operation Procedure）を設計し導入するポジションです。 単一の倉庫の改善に留まらず、オープンロジの物流ネットワーク全体を俯瞰し、プラットフォームのサービス品質と収益性を抜本的に向上させるための「戦略策定から、現場オペレーションの再構築・システム改修の実装」までを一貫して担っていただきます。高度かつ複雑な課題に対し、自ら現場に入り込み、具体的な解決策を設計・実行まで主導する、ハイレイヤーのスペシャリストポジションです。 【クリティカルな改善・立ち上げマターの実行リード】 各事業部からエスカレーションされた難易度の高い、現場・システムが絡む複合課題（特殊商材の運用設計、大規模なシステム要件の整理・実装など）に対して、プレイヤーとしてソリューションを設計し、パートナー倉庫の現場指導、システム連携仕様の調整、WMS改修の要件定義までを主導し、プロジェクトを推進いただきます。 【パートナー倉庫横断のオペレーション標準化と実践】 パートナー倉庫の横断おける生産性、品質データを分析し、コスト構造の最適化に直結する全社レベルの改善戦略（共通オペレーションモデル、設備・システム導入など）を企画・推進いただきます。 自ら現場に入り込んで新しいオペレーションを構築し、その成功事例をドキュメント化・形式知化してネットワーク全体に展開・定着させていきます。 ・オープンロジ標準の物流オペレーションの設計と導入 ・商材特性に合わせた標準工程/標準作業（SOP：Standard Operation Procedure) 作成 ・オープンロジの標準オペレーション・作業が提携倉庫において踏襲されるための実地指導・コンサルティング 【WMS（倉庫管理システム）機能実装への深い関与】 現場での改善活動を通じて得た課題やニーズを構造化し、WMSの機能要件定義、プロトタイプの設計、実装後のテスト・検証まで、プロダクト開発チームと二人三脚で深く関与し、システムに落とし込むことで全社的な効率化を実現いただきます。 ※ご経験・ご志向を踏まえ、チームマネジメント業務もお願いさせていただく機会がございます。 ＜ポジションの魅力＞ ・単一の倉庫ではなく、オープンロジのネットーワークに係る複数の倉庫が業務対象であり、個別最適ではなく全体最適の視点で効率・改善を進めていくことができます。 ・WMSを内製していることを始め、サービスやシステムが常にアップデートされるため、常に最適解を模索し構造化しながら課題解決に取り組むことができます。意思決定含めスピード感高い環境です。 ・資材の製作や動線の整備など手触り感が強いもののほか、設備やシステムを導入して効率化を図っていくといったDXに類するものなど、様々な手法で企画・改善を実行していただくことができます。 ・複数のパートナー倉庫、多様な荷主、社内の事業部・エンジニア組織といった多岐にわたるステークホルダーを巻き込み、大規模なプロジェクトを推進していただきます。物流のプロフェッショナルとして「プラットフォームレベルの企画・マネジメントスキル」を磨いていただくことができます。

※下記いずれも必須※ ・物流関連業務の経験5年以上(3PLや製造業など、形態は問わず) ・物流倉庫operationの管理運営経験(入出荷業務やお客様対応に関わる計画/日々のモニタリング、人時手配、工程改善、作業改善など) ・日々の業務でWMSを扱ってこられた経験、WMSの要件定義のご経験 ・業務標準化の推進経験 ・倉庫業務に関わる日々のオペレーション計画・実行および作業品質・作業効率改善経験 ・Excel / Spread Sheet など表計算ソフトを使用した分析経験

・物流倉庫operationにおける工程図、フローチャートや標準作業手順書の作成運用経験 ・改善活動の経験（６シグマ、QCサークル、LEAN等） ・メンバーの業務管理や評価育成のご経験（チームマネジメント）および当該業務に関するメンバー指導のご経験 ・物流資材や機材の購買管理のご経験

・単なる現場改善に留まらず、自身の経験や知識を活かし、システム（WMS）や再現性のある仕組み（標準プロセス）として構築することで、属人的ではない、抜本的な物流業界の非効率の解決を志向できる方。 ・各事業部からエスカレーションされる難解で複合的な課題に対し、解決の道筋を自ら設計し、関係者を巻き込みながら最後まで現場に入り込んで実行を完遂できる高い自走力と責任感を持つ方。 ・荷主（顧客）、パートナー倉庫、社内の事業部、エンジニアなど、立場の異なる複数の関係者（ステークホルダー）の利害を論理的に整理・調整し、「三方よし」の視点で全社的な成果に繋げられる高いコミュニケーション能力とプロジェクト推進力を持つ方。