福祉・心理・医療の資格を活かして困難を抱えた方を支援|相談就労支援スタッフを募集
仕事概要
キズキでは自治体からの委託を受け、ひきこもりや若者、生活困窮者等に向けた相談支援・就労支援の事業を運営しています。
相談就労支援スタッフは、相談支援や就労支援事業の主担当として、現場での支援業務を担います。
また自治体との連携や人材マネジメント(非常勤スタッフや後輩のサポート)、マニュアル作成等を通じて事業運営と新規事業創出に貢献するポジションです。
具体的には、以下の事業に従事し、相談支援員や就労支援員として対象者への直接支援を行いながら、社員として事業運営におけるマネジメント業務の一部を担います。
*ひきこもり相談支援事業(江戸川区・足立区)
*若者向け就労準備支援事業(千代田区)
*こどもの意見表明等支援事業(千葉県)
*その他新規事業等(1都3県内の自治体を想定)
※括弧内は主たる勤務地を指します。
■業務内容
年齢・社歴関係なく、どんどん任せていく社風のため、裁量持って取り組むことが可能です!
【支援業務:最前線で当事者や家族を支え、問題解決につなげる】
困難を抱えた方やその家族に寄り添い、問題解決や目標達成をサポートします。具体的な業務例は以下の通りです:
・当事者及びその家族への相談支援、訪問支援(アウトリーチ)
・関係機関との連携、地域のネット―ワーク作り
・就労準備支援(コミュニケーションセミナーの実施、就労体験の機会創出など)
・家族会や当事者会の企画運営
※担当する案件によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
【マネジメント業務:社会課題解決の仕組みを創る】
支援現場の知見を活かしながら、事業運営全体をリード。ビジネスとしての仕組みづくりを通じ、持続可能な社会課題解決を目指します。
・委託元自治体への報告資料の作成、定例会での進捗報告および今後の方向性や予算についての協議
・非常勤スタッフの採用・育成・労務管理、後輩社員へのサポート
・担当事業の収支管理と改善
・事業部全体の業務を効率化するためのマニュアル化や仕組みづくり
■入社後の流れ
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1週間の研修を通じて、事業内容や現場の状況を学びます。
研修では複数の事業現場を視察し、座学だけでなく現場の雰囲気を体感していただけます。
その後はOJTを通じて各案件の業務を習得いただきます。
チーム構成は様々ですが、相談支援事業の一例としては、マネージャー1名(各案件の事業責任者)、相談支援員2名(今回の募集求人相当)、パートスタッフ3名で構成されています。
■この仕事のやりがい
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1. 「社会課題の最前線で成果を実感しながら、困難を抱えた方々の人生を支える」
この仕事では、ひきこもりや貧困など、日本が直面する社会課題の最前線で支援を行います。
以下のようなやりがいを日々感じることができます:
・30年間ひきこもりだった方が、訪問支援や相談支援を通じて「自分も生きていいんだ」と感じられるようになり、自分のペースで社会とつながり始める姿を見届けることができる
・親への支援を通じて、一家心中を考えるほど追い詰められていた状況から、家族間の会話が徐々に増え、家族全体が希望を持ち前向きに変化していく様子を実感できる
・家の強制退去という危機的な状況から、関係機関との連携によって生活基盤を立て直し、困難を乗り越えて再出発する姿を支えることができる
支援の成果が目に見える形で現れ、それが人生の大きな転機となる瞬間を共に迎えることは、非常に大きなやりがいです。
支援を必要とする方々に寄り添い、その人生に深く関わりながら、未来を切り拓く力となる意義深い仕事です。
2. 「未開拓の分野に挑戦し、新たな仕組みを創る」
キズキでは、社会課題の解決に向けて、まだ誰も手がけていない新たな挑戦を歓迎しています。
たとえば、「こどもの意見表明等支援事業」は、児童福祉法の改正を受けて創出されたものですが、先行事例がほとんどない中、ほぼゼロから事業を立ち上げました。
模倣できるモデルがない状況でオリジナルの事業を構築することは、困難でありながらも大きなやりがいを感じられる挑戦です。この仕事では、新しい価値を生み出す創造的な喜びを味わうことができます。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】
株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。
20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。
不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。
■事業内容
〇不登校・中退・引きこもりの方向けの学習塾のパイオニア「キズキ共育塾」
〇うつや発達障害で離職した方に特化したキャリア支援を行なうビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」
〇行政と連携して、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
〇就労に困難を抱えた方をバックオフィス(経理、人事など)人材に育成するBPO事業
■事業実績
〇毎年約150%で売上成長
〇不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に13拠点展開。支援した卒業生は累計約4,500名、相談件数は累計19,000名超(2024年12月現在)
〇うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は首都圏・関西に6拠点展開、累計利用者数約630名(2024年12月現在)
〇全国の中央省庁・自治体から生活困窮世帯の子ども支援を中心とした事業を受託する公民連携事業部では、全49の中央省庁・自治体から案件を受託(2024年12月現在)
■メディア実績
〇キズキ代表安田がNHK日曜討論に出演し、野田こども政策担当大臣と専門家等と議論(https://kizuki-corp.com/news/20220508nhkyasuda/)
〇集英社オンラインにて役員の林田とキズキビジネスカレッジマネージャーの長谷川がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://shueisha.online/articles/-/96102)
〇webメディア「ミライのお仕事」にてキズキ人事部採用責任者の阿部がキズキの組織について紹介(https://jobseek.ne.jp/corporate-data/kizuki-corp/)
〇日本経済新聞にてキズキ代表安田がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://kizuki-corp.com/news/20200205-nikkei/)
必須スキル
①資格または経験
下記いずれかを満たす方
・社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、国家資格キャリアコンサルタント、保健師、看護師、作業療法士等の資格を持つ方
・福祉、教育、就労、保健、医療ひきこもりの分野等の相談支援業務に1年以上従事している方
(例)学習塾、福祉施設で1年間働いたことがある方など
※ご自身が有する資格や経験が要件を満たすか不明な場合は、お問い合わせください。
②スキル
・基本的な事務スキル(電話対応、メール対応、PCの基礎スキル)に加え、マルチタスクをスピーディーに正確に処理できる方
・論理的思考力を発揮して、相手にとって適切なコミュニケーションを取れる方
・上司に迅速かつ的確に相談や報告ができる方
歓迎スキル
・自身の意図や計画を論理的に説明し、ステークホルダーから合意を得た経験がある方
・プレゼンテーションや報告書などを活用した提案経験もしくは提案支援経験がある方
求める人物像
①論理的に考えて、物事を進めていくのが好きな方
②仕事を自分事として進めていくことが好きな方
③自分の仕事を通じて、社会にインパクトを残したい方
応募概要
給与 | 月給:25万円〜 ※固定残業代21時間分含む。超過分は別途支給。 ※時間外労働:あり ※月給の内訳 月給25万円の場合:基本給は216,216円、固定残業手当は33,784円 ※21時間を超える時間外労働は追加で時間外労働手当を支給 昇給:なし(※契約の更新時に見直す可能性あり) 賞与:なし |
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勤務地 | 公民連携事業部が事業を実施する各拠点 ※勤務地は、会社の定める場所に変更することがあります。 |
雇用形態 | 契約社員 |
勤務体系 | 曜日:月〜金曜日 時間:8時30分~17時30分(休憩60分) ※勤務時間は事業によって前後します。 ※月〜金曜日の祝日は勤務日となります。 ※案件によっては不定期で土曜日の勤務が発生することがありますが、その場合は平日に振替休日を取得します。 休日:完全週休2日制(土日休み) 年次有給休暇:あり(入社半年後に10日を付与) その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇 契約期間 ~2026年3月31日(※年度毎の契約となります。) |
試用期間 | あり(30日間) |
福利厚生 | ・各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) ・交通費:別途支給(月額上限3万円) |
企業情報
企業名 | 株式会社キズキ |
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設立年月 | 2015年7月 |
本社所在地 | 東京都渋谷区代々木1-46-1 キハラビル4階 |
従業員数 | 861名(内正社員105名) |