【リモート勤務】公民連携事業部の成長を牽引する事業開発担当として、ポストコンサル人材を募集
仕事概要
■募集ポジション概要
株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンに、教育・福祉の領域で事業を展開しています。
なかでも公民連携事業部は、国や自治体と連携し、年々1.4倍(※受託案件数ベース)のスピードで成長を続けています。
この成長をさらに加速させるため、今回、事業部として初となる「事業開発(BizDev)」ポジションを新設します。
政策提案から現場運営まで、社会課題の解決を多角的にリードしていただける方を募集します。
■仕事内容
1. 公共事業の獲得(戦略・提案)
● 全国の国・自治体で公募される公共事業に対する企画・提案書の作成
● 社会課題の構造分析をもとにした新規サービスの提案
2. プロジェクトマネジメント(実行・改善)
● 自治体から受託した支援事業の進行管理(支援対象:ひきこもり・生活困窮世帯の子ども・ヤングケアラー等)
● 自治体の教育・福祉領域に関する施策づくりのための調査研究の実施や自治体計画の策定
3. 組織強化・経営参画
● 組織課題の抽出と業務プロセス改善(オペレーションの最適化)
● 経営陣との連携による戦略立案・意思決定
● 必要に応じた現場との連携・支援
■募集ポジションの魅力
▶社会課題に、本気で向き合える「次の一手」
社会的弱者の支援や政策立案といった、抽象度が高く複雑な課題に対して、仮説思考や構造化力をフルに活かせるフィールドです。
利益だけでは語れない本質的な価値創出に挑めます。
▶提案で終わらず、事業を「創る」立場に
受託型とはいえ、提案から設計・運営・改善までを一貫して担うため、「実装力」や「オペレーション視点」も自然と鍛えられます。
コンサル経験を事業開発に昇華させたい方に最適です。
▶スピード感ある環境で、経営に近いポジション
代表や経営陣と日常的に議論しながら意思決定に携わる環境です。
事業部としてもまだ成長フェーズのため、組織設計や仕組みづくりも含めて深く関われます。
▶数字にもこだわる、民間企業ならではの実行力
私たちはNPOではなく、株式会社です。
理想だけでなく、成果を出すための「実行・改善・再設計」のプロセスも重視しています。
社会的意義と経営的実現性の両立を肌で感じられる環境です。
■「公民連携事業部」とは
国および地方自治体から委託事業等を約60実施し、生活困窮世帯・ひとり親世帯・発達障害等の子どもの学習支援や、生活困窮やひきこもりの状態にある大人への就労支援を行っています。
公民連携事業部の問題意識は、経済的に苦しいご家庭、ひとり親で親が精神疾患を抱えるご家庭、少年院出院後の子どもなど、民間サービスでは助けられない方々との出会いから始まりました。
お金がなくても、家族に頼れなくても、頑張りたい人の力になりたい。
様々な挫折の中で、頑張れなくなった人を支えたい。
こうした思いを原点に、キズキで培った知識や経験を国や自治体の事業に活かすため、「公民連携事業部」はスタートしました。
■ 公民連携事業部の事業実績 ≪一部抜粋≫
1.学習支援・居場所づくり事業(神奈川県川崎市川崎区・大師地区)
2020年度より受託。家庭環境や不登校等により学習機会を逃した中学生(約22名)が対象です。
主に高校等の進学に向けて、切れ目ない支援を実施。
生活習慣習得に向けた支援のほか、学習支援・居場所の提供を行い、貧困の連鎖の防止を図っています。
◎ 子どもたちに「学び直し」の機会を提供するだけでなく、「再び社会とつながるきっかけ」をつくるやりがいのある仕事です。
2.生活困窮世帯の子供の生活・学習支援事業(大阪府西宮市)
2021年度より受託。生活保護受給世帯、児童扶養手当全部受給世帯に属する中学生(約150名)が対象です。
市内11カ所の公共施設で学習支援を実施。
必要に応じて、家庭児童相談員やケースワーカー、スクールソーシャルワーカー、学校職員等と連携して支援しています。
◎多職種連携を通じて、教育・福祉・行政が一体となった包括的な支援に携わることができます。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】
株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。
20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。
参考)求ム、U27
https://kizuki-corp.com/recruit/u27/
■事業内容
〇不登校・中退・引きこもりの方向けの学習塾のパイオニア「キズキ共育塾」
〇うつや発達障害で離職した方に特化したキャリア支援を行なうビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」
〇行政と連携して、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
〇認知傾向や発達特性を診断し、必要なスキルセットとキャリアの可能性を提案するアルゴリズムを搭載したSaaSプロダクト事業
〇WEB・IT分野等でのBPO事業
■事業実績
〇毎年約150%で売上成長
〇不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に16拠点展開。累計生徒数は約9,800名超、相談件数は累計19,600名超(2025年5月現在)
〇うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は首都圏・関西に8拠点展開、累計利用者数約770名超(2025年5月現在)
〇全国の中央省庁・自治体から生活困窮世帯の子ども支援を中心とした事業を受託する公民連携事業部では、全57の案件を受託(2025年5月現在)
■メディア実績
〇キズキ代表安田がNHK日曜討論に出演し、野田こども政策担当大臣と専門家等と議論(https://kizuki-corp.com/news/20220508nhkyasuda/)
〇集英社オンラインにて役員の林田とキズキビジネスカレッジマネージャーの長谷川がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://shueisha.online/articles/-/96102)
〇webメディア「ミライのお仕事」にてキズキ人事部採用責任者の阿部がキズキの組織について紹介(https://jobseek.ne.jp/corporate-data/kizuki-corp/)
〇日本経済新聞にてキズキ代表安田がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://kizuki-corp.com/news/20200205-nikkei/)
必須スキル
・コンサルティングファームやシンクタンク等での法人営業経験
・論理的に物事を捉え、構造化できる思考力
・スピーディーな意思決定と実行力
・自ら手を動かして業務を推進した経験
・変化に対して柔軟かつ主体的に対応できる姿勢
・「何度でもやり直せる社会をつくる」という当社理念への深い共感
歓迎スキル
・官公庁・地方自治体での勤務実績
・教育・福祉・医療・介護分野における業務経験
・自由と責任を両立させながら成果を追求できる働き方
・チームマネジメントや部下育成の実績
・経営層から現場スタッフまで、立場を問わず連携できるコミュニケーション力
求める人物像
①論理的に考えて、物事を進めていくのが好きな方
②仕事を自分事として進めていくことが好きな方
③自分の仕事を通じて、社会にインパクトを残したい方
応募概要
給与 | 月給:65万円~(スキル・経験により応相談) 想定年収:780万円~ ※時間外労働:あり ※月給の内訳 (月給65万円の場合) 基本給:400,000円 管理手当:109,207円 固定深夜残業代:40,793円 想定年収は1年間在籍した際に支給される金額の一例です。 賞与の支給額や勤務時間などにより前後する可能性があります。 ・昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施) ・賞与:あり(業績による) |
---|---|
勤務地 | 株式会社キズキ 本社オフィス(東京都新宿区新宿6-28-7 新宿EAST COURT 2F) 新宿駅徒歩約11分 東新宿駅、新宿三丁目駅徒歩約4分 キズキ共育塾 大阪校(大阪府大阪市北区豊崎3-6-8 TOビル7階 704号室) 大阪メトロ「中津駅」から徒歩3分 各路線「大阪梅田駅」から徒歩8分 ※リモートワーク可 ※勤務地は会社の定める場所に変更することがあります。 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務体系 | 曜日:月〜金曜日 時間:フレックス制(1日平均8時間労働・別途休憩1時間)、コアタイム無し ※月〜金曜日の祝日は勤務日となります。 ※キズキの有給休暇日数は日本の年間祝日数をカバーしています。 ※祝日は有給を使い、お休みする社員が多いです。 休日:完全週休2日制(土日休み) 年次有給休暇:あり(入社時に8日付与。その後は法定日数+15日を付与。) その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇 |
試用期間 | あり(6か月) |
福利厚生 | ・各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) ・交通費:別途支給(月額上限3万円) |
企業情報
企業名 | 株式会社キズキ |
---|---|
設立年月 | 2015年7月 |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿6-28-7 02F |
従業員数 | 1302(内正社員148名) |