臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士 資格を活かし、就職に不安を抱える若者たちの成長に貢献!
仕事概要
株式会社キズキは、公益財団法人東京しごと財団から「就活アプローチ事業」を受託しており、数名のチームを組んで当事業の運営に当たっています。
当事業では、就職活動に不安を抱える34歳以下の若者に向けて、下記のような支援を行っています。
・就職に向けた7週間の支援プログラムの実施(講義、グループワーク、職場体験等)
・支援プログラム内での受講者のケア
・サポートが必要な受講者との個別面談
■仕事内容
7週間の支援プログラムを通して、受講者が就職活動に向けて一歩を踏み出していけるよう、個々の不安や状況に配慮しながら支援していただきます。
受講者は1期あたり最大15名です。
具体的には下記の業務が中心となります。
①就職に向けた7週間の支援プログラムの実施
就職に向けて自信と意欲を高めていく7週間の支援プログラムを実施。
基本的にグループワークを取り入れた講義形式で、1日のプログラムは、10時~12時、13~15時の合計4時間。
主に講義運営補助をお願いしますが、ご希望や能力によって、講師をお任せすることもございます。
※講義は弊社オリジナルの既存資料をご使用いただきます。
※日によって職場見学や職場体験の引率が発生します。
②支援プログラム内での受講者のケア
受講者の様子を伺いながら、必要に応じてケアしていただきます。
グループワークやペアワーク等、人数が足りないときには一緒に支援プログラムに参加していただくこともあります。
③サポートが必要な受講者との個別面談
支援プログラム終了後の15~16時は個別面談対応時間となり、チーム内で分担しながら受講者と個別面談を行っていただきます。
④他の相談支援員へのアドバイス
必要に応じて、心理専門家の立場から他の相談支援員へアドバイスを行っていただきます。
⑤上記に付随する事務業務
■メンバー構成
事業責任者(マネージャー):1名
現場責任者(兼)アドバイザリースタッフ:1名
アドバイザリースタッフ:2名
心理専門スタッフ:1名(当求人ポスト)
■この仕事のやりがい
「就職を目指すものの、不安を抱える若者たちの成長」に貢献できるお仕事です。
また臨床心理士や公認心理師、精神保健福祉士としての支援経験が若者の成長に活かせることも魅力のひとつです。
■選考の流れ
書類審査(応募フォーム、履歴書提出)
面接審査(通常2回)
※面接は、基本的にはオンラインで行います。
オンラインが難しい事情がある方は、ご相談ください。
■公民連携事業部とは?
公民連携事業部は、経済的に苦しいご家庭、ひとり親で親が精神疾患を抱えるご家庭、少年院出院後の子どもなど、民間サービスでは助けられない方々との出会いから始まりました。
お金がなくても、家族に頼れなくても、頑張りたい人の力になりたい。
様々な挫折の中で、頑張れなくなった人を支えたい。
こうした思いを原点に、キズキがそれまでに取り組んできた事業で培った知識や経験を国や自治体の事業に活かすため、「公民連携事業部」はスタートしました。
2025年現在、国や全国の自治体から約60件の委託事業を受託し、生活困窮世帯・ひとり親世帯・発達障害等の子どもの学習支援や、生活困窮やひきこもりの状態にある大人への就労支援等を行っています。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】
株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。
20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。
不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。
■事業内容
〇不登校・中退・引きこもりの方向けの学習塾のパイオニア「キズキ共育塾」
〇うつや発達障害で離職した方に特化したキャリア支援を行なうビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」
〇行政と連携して、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
〇認知傾向や発達特性を診断し、必要なスキルセットとキャリアの可能性を提案するアルゴリズムを搭載したSaaSプロダクト事業
〇WEB・IT分野等でのBPO事業
■事業実績
〇毎年約150%で売上成長
〇不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に17拠点展開。支援した卒業生は累計約9,800名、相談件数は累計19,000名超(2025年6月現在)
〇うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は首都圏・関西に8拠点展開、累計利用者数約810名(2025年5月現在)
〇全国の中央省庁・自治体から生活困窮世帯の子ども支援を中心とした事業を受託する公民連携事業部では、全60の案件を受託(2025年6月現在)
■メディア実績
〇キズキ代表安田がNHK日曜討論に出演し、野田こども政策担当大臣と専門家等と議論(https://kizuki-corp.com/news/20220508nhkyasuda/)
〇集英社オンラインにて役員の林田とキズキビジネスカレッジマネージャーの長谷川がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://shueisha.online/articles/-/96102)
〇webメディア「ミライのお仕事」にてキズキ人事部採用責任者の阿部がキズキの組織について紹介(https://jobseek.ne.jp/corporate-data/kizuki-corp/)
〇日本経済新聞にてキズキ代表安田がキズキビジネスカレッジについて紹介(https://kizuki-corp.com/news/20200205-nikkei/)
必須スキル
・臨床心理士、公認心理師または精神保健福祉士の資格を持っていること
・心理系の相談支援員として1年以上の実務経験があること
歓迎スキル
・集団に対する講座実施経験がある方
求める人物像
①論理的に考えて、物事を進めていくのが好きな方
②仕事を自分事として進めていくことが好きな方
③自分の仕事を通じて、社会にインパクトを残したい方
応募概要
給与 | 時給:2,000円 ※別途交通費支給(勤務1日あたり上限1,500円) |
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勤務地 | 東京しごとセンター(東京都千代田区飯田橋三丁目10番3号) ※飯田橋駅から徒歩7分、または水道橋駅から徒歩5分 |
雇用形態 | パート・アルバイト雇用 |
勤務体系 | ■就業期間 2025年10月1日~2026年3月31日 当事業は4月~3月の年度ごとで受託契約をいただいているため、当求人は3月までと区切っていますが、4月以降の継続雇用も基本的には可能です。 ■勤務時間 1年に4回ある支援プログラム期間(7週間)中、1日原則8時間勤務(昼休憩除く) 平日の9時~18時を想定(シフト制) ※ご都合にあわせてご相談可能です。 ※祝日・年末年始は活動を休止します。 ■勤務曜日 週休二日制(曜日指定なし) |
試用期間 | 30日間 |
福利厚生 | 各種保険:勤務時間にあわせて法定通り加入(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) 交通費:1日当たり上限1,500円 ※試用期間あり(時給の変動なし) ※社員登用実績あり ■その他 【有期雇用特別措置法による特例対象者の場合】 無期転換申込権が発生しない期間:定年後引き続いて雇用されている期間 【労働契約法に定める同一の企業との間での通算契約期間が5年を超える有期労働契約の締結の場合】 本契約期間中に会社に対して期間の定めのない労働契約(無期労働契約)の締結の申込みをしたときは、本契約期間の末日の翌日(2026年04月01日)から、無期労働契約での雇用に転換することができる。 ・この場合の本契約からの労働条件の変更の有無 : 無 |
企業情報
企業名 | 株式会社キズキ |
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設立年月 | 2015年7月 |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿6-28-7 2F |
従業員数 | 1366(内正社員139名) |