航空宇宙・防衛・半導体分野。世界レベルの超高精度なものづくりの現場において、製造プロセス全体をデザインする「司令塔」を担っていただきます。 「どう作るか」という計画そのものを生み出すこの仕事は、経営層からも一目置かれる「技術の要」。 【主な仕事内容】 工程設計・CAD/CAM作業： 図面から最適な加工順序を考え、プログラム（NCデータ）を作成 治具・工具の選定と設計： 複雑な形状を確実に固定する専用治具をCADで設計 デジタル化の推進： 現場の「職人技」をデータ化し、誰でも高品質な製品が作れるよう「標準化」を実施 昔ながらの「職人技」を、デジタルやPCスキルを使って「標準化・自動化」していくプロセスを経験できます。エンジニアとしての希少価値が非常に高まる業務です。 ※「PC操作は得意だけど、ものづくりは初めて」という未経験の方も大歓迎です！ 【加工後の部品の活用事例】 ボーイング社をはじめとする航空機機種部品 航空機エンジンの燃焼機・タービン部品 日本の宇宙開発を担うH3ロケットのエンジン・機体部品 防衛装備品（戦闘機やヘリコプター）の部品 高いクリーン度が求められる半導体製造装置（洗浄装置）の部品 など 【具体的な業務の流れ】 図面解析： 設計図から必要な精度や材料を確認し、加工方法を構築 シミュレーション： PC上で加工プログラムを作成し、干渉がないか等を検証。ゲームに近い感覚で操作できます。 実証・最適化： 現場で初品を加工。加工時間を秒単位で短縮するなどの調整を実施 最新鋭の機械を「プログラムで操る」のがあなたの役割。自分のプログラムでマシンの能力を120%引き出すやりがいがあります。力仕事はほとんどなく、大切なのは「どうすれば効率的か」を考える論理的な思考力です。あなたの「思考」が直接、会社の利益へと繋がります。 【仕事のここがおもしろい！】 「0から1を作る」手応え： 難解な図面に対し、自分の考えた工程で完璧な部品が削り出された瞬間の達成感は、生産技術ならではの特権です。 知的好奇心を刺激する： 耐熱合金などの「難削材」をどう攻略するか。最新工具や技術を駆使して正解を導き出す楽しさがあります。 自分の仕事が「空や宇宙」へ： 自分の設計したプログラムで削り出された部品が、実際にロケットや航空機に搭載されるワクワク感は格別です。

《必須条件》 ◎高校卒以上 特になし

特になし

航空宇宙産業の仕事に興味がある、モノづくりが好き