部品として必要な形状に削り出すために、金属や樹脂材料をマシニングセンタやNC旋盤などの工作機械を駆使し、航空機やロケット、防衛装備品などに使用される超高精度な部品を製造します。 航空機やロケットの最先端技術を支えるやりがいがあります。 【主な仕事内容】 ・工作機械の操作による機械加工 ・治具製作 ・測定器具を使用した寸法測定 切削加工の材料は、主にアルミニウムやステンレスですが、耐熱合金といった特殊材料も扱っています。 製品の形状ごとに刃物を管理しながら加工。寸法通りに部品が仕上がっているのか測定機器を使用して確認します。 【加工後の部品の活用事例】 ボーイング社をはじめとする航空機機種部品 航空機エンジンの燃焼機・タービン部品 日本の宇宙開発を担うH3ロケットのエンジン・機体部品 防衛装備品（戦闘機やヘリコプター）の部品 高いクリーン度が求められる半導体製造装置（洗浄装置）の部品　など 【具体的な業務の流れ】 1. 段取り作業（プログラム呼び出しや刃物セット) 2. 指定の素材を取り付け、機械を操作 3. 加工後、測定機器を使用して品質を確認 最新鋭の機械が自動で加工するため、体への負担や手先の器用さに頼る作業は最小限です。オペレーターは、「段取りと品質保証」という最も重要な工程に集中できます 多品種小ロットに対応しているため、業務内容は毎日変化があり、新鮮な気持ちでものづくりに関われます。 【仕事の環境】 年間を通して工場内の室温は一定を保っています。 社員の体調を考慮して、暑すぎず・寒すぎない快適な空間で仕事に取り組めます。 【仕事のここがおもしろい！】 ・機械で削った後の、切り粉が出てくる形状や色は、密かな楽しみ。 ・我ながら、加工した部品の美しさに思わず見入ってしまう。 ・難削材を攻略し、図面通りの超高精度な部品が完成した瞬間の達成感は格別です

《必須条件》 ◎高校卒以上 特になし

特になし

航空宇宙産業の仕事に興味がある、モノづくりが好き