仕事概要
【フィッツプラスについて】
私たちは少子高齢化が進む日本の中で「一人ひとりがウェルネスに暮らせる社会を創る」というVisionを掲げて、予防医療のアプローチで日本を元気にすることに取り組んでいます。
弊社の主力事業の特定保健指導は、2008年に始まった国の制度で年々参加者が増えている市場となります。弊社はこの5年くらいで業界20~30番手から上位のシェアを獲得する成長をしています。指導の流れは、特定健康診査を受けた方の中からメタボリックシンドロームに該当した方に対して、管理栄養士が面談や継続的指導を3~6カ月程度行います。
【職務内容】
*プロジェクトマネージャーとして、経営や事業の意思決定を前進させる「CoE(Center of Excellence)」の中核メンバーとしてご活躍いただきます*
本ポジションにおける業務改善とは、「組織横断的なプロジェクト推進」「コスト構造改革」「業務プロセスのゼロベース再構築」などのビジネスインパクトを伴う改善を指します。
現場で発生するさまざまな課題や要望の背景にある本質的な課題を分析・整理し、経営/事業/現場それぞれの視点を踏まえながら、組織として最適な判断ができる状態を設計します。
解決策として、業務プロセスやルール、権限設計、システム活用などを含めた実行可能な仕組みへ落とし込み、業務の標準化・効率化・属人化解消を推進します。
具体的には、現場運用担当者やプロダクト開発部などの社内ステークホルダーと連携しながら、以下の業務をリードしていただきます。
<主な職務内容>
■事業課題の構造化・優先順位付け
・全社や部門横断の課題を分析・可視化し、優先的に取り組むべき課題を提言・合意形成します。
■意思決定支援・要求定義
・データやコストなどの判断材料を提示し、経営・事業の意思決定をサポートします。
・関係者の要望を整理し、事業成果に直結する要求定義や運営ルールを設計します。
■仕組み設計・プロジェクト推進
・属人化した業務フローを改善し、再現性のある標準プロセスを設計します。
・開発部門と連携し、要件定義から運用定着までプロジェクト全体を推進します。
■組織への定着・ナレッジ化
・得られた知見を標準化して組織へ横展開し、継続的に成果を出せる仕組みと改善サイクルを構築します。
<過去のプロジェクト例>
■BCPリスク低減に向けたクラウドストレージ移行(NAS脱却)プロジェクト
オンプレミスNASにおける災害時のデータ喪失リスクやBCP是正指摘を解消するため、クラウドストレージへの移行とデータ運用ルールの再設計を推進。社内データの安全性向上とガバナンス強化を図りました。
具体的には、①旧NASのBCPリスク評価、②データ保存期間ルールの策定およびフォルダ階層・権限の再設計、③試行ツールでの業務不具合の検証と要件整理・代替ツール比較、④新環境への段階的な移行計画策定・実行という流れで進行。
情シスや現場部門との調整、ベンダー交渉、意思決定支援まで手掛けました。
■面談ナビ導入・ペーパーレス化プロジェクト
特定保健指導における紙運用の個人情報漏洩リスクや、管理栄養士による手入力誤り・属人化を解消するため、内製システム「面談ナビ」の開発および「連絡先入力フォーム」の導入・運用設計を推進。
リアルタイムで対象者と共通画面を閲覧・確認できる仕組みを構築し、セキュリティ強化と業務の正確性・クオリティ向上を図りました。
具体的には、①紙運用における課題・個人情報取扱リスクの特定、②システム要件定義・画面仕様および運用フローの策定、③健保・事業所・管理栄養士など各種ステークホルダーへの説明・研修マニュアル整備、④導入後の問合せ対応・エラー解消の運用移管設計という流れで進行。
現場からのヒアリング、プロダクト開発部との調整、および全社・顧客との合意形成まで幅広く推進しました。
■アサイン業務の脱属人化・仕組み化プロジェクト
これまで担当者の経験や勘に頼っていた管理栄養士のアサイン手順を再整理し、要件定義からマッチングまでの汎用的な運用ガイドラインを作成。再現可能な仕組みへと見直し、業務クオリティの平準化を図りました。
具体的には、①現状の業務の棚卸し、②課題の特定、③汎用化・ルール策定、ドキュメント作成、仕組化という流れで進行。
現場からの情報のヒアリングや、ステークホルダーとの調整や社内の合意形成なども担います。
<主なステークホルダー>
■社内運用担当者(企画、営業、オペレーション担当)
■プロダクト開発部
■経営陣・各部門責任者(意思決定者)
<プロジェクト範囲>
事業成果を継続的に創出するための社内運用基盤の再設計、業務プロセス・意思決定プロセスの標準化、およびそれらを支えるシステム活用・改善領域全般。
■社内運用領域
・特定保健指導サービスにおける業務プロセス、運用フロー、判断基準・ルール、マニュアル等の設計・標準化
・基幹システム、特定保健指導運用システム、運用管理ツール等を活用した業務基盤の改善
■顧客・対象者向けサービスとの連携領域
・医療保険者向けプロダクト(Tonoel Manager等)や対象者向けアプリ(Tonoelアプリ等)と連携する社内オペレーション、運用設計、意思決定プロセスの構築
【仕事のやりがい】
ヘルスケア業界や特定保健指導の領域には、事業成長やサービス品質向上に向けて、まだ進化できる業務プロセスや運用基盤、仕組みが多く存在します。
本ポジションでは「生産性が上がる構造そのものをつくる」という視点で、組織全体の変革に携わることができます。
経営や各部門が迅速かつ適切に判断できるよう、必要な論点・判断基準・意思決定プロセスを整備するとともに、現場で発生する課題を業務プロセスやシステム、共通ルールとして仕組み化していきます。
自身が関わった改善が、一部の担当者の成果ではなく、組織全体の生産性向上や継続的に成果を生み出せる状態につながっていくことを実感できるポジションです。
また、課題の構造化から要求定義、プロジェクト推進、仕組みの定着まで一連のプロセスに関わることで、事業課題を解決するための企画力・推進力を高めることができます。将来的には、業務改革やビジネスアーキテクト、プロジェクトマネジメントなど、組織変革を担うポジションへのキャリア形成につながる経験を積むことができます。
【配属部署】
リスク・ナレッジ管理部
※同チーム内の社員の産休に伴う増員が背景となります。上長となる部長とともにプロジェクトを推進いただきます
【働き方について】
リモートワークの活用が可能で、出社頻度は週2~3程度となりますが、ご事情にあわせて柔軟に相談可能です。
残業時間は開発案件やプロジェクトにより差がありますが、10~30時間程度です。
・勤務条件に関する特記事項(郵便当番)
当社では、重要書類の確実な受領と社内連携のため、全社対応している「郵便当番」があります。
月に1回程度の頻度で「郵便当番」による出社をお願いしています。
必須スキル
■課題の能動的特定と自走型の企画・実行経験
指示待ちではなく、進行中の業務やプロジェクトにおけるボトルネックを自ら発見し、解決に向けた具体的なアプローチや手順を思考・実行した経験
■多部門・複数ステークホルダー間における合意形成および議論推進(ファシリテーション)経験
異なる立場や意見が対立する場面において、論点を整理・構造化し、社内ミーティング等で納得感のあるコンセンサスを形成しながら意思決定・前進させた経験
■新業務の立ち上げ、または新システム導入等に伴う業務プロセスの再設計・要求定義経験
既存運用の微修正にとどまらず、新しい施策やツールの導入にあたり、あるべき姿(To-Be)に向けた業務フローやルールをゼロから言語化・構築した経験
■難局や変化における課題突破・完遂経験
現場からの反発や想定外のトラブル、コストの壁といった困難な状況においても、諦めずに泥臭く関係者と向き合い、定着・着地までやり切った具体的なエピソードをお持ちの方
具体的には、プロジェクトマネージャー・事業開発・BizDev・コーポレート企画職などを想定しています。
既存の運用や一部のフローの改善ではなく、自ら課題を特定し0→1で動かした経験がある方を求めています。
これまでの経験を活かしてよりインパクトのある経営イシューにチャレンジし、事業成長や組織変革への貢献を実感したい方やさらなるキャリアアップを図りたい方にフィットするポジションです。
歓迎スキル
※以下のスキルはいずれも必須ではありませんが、お持ちの場合活かしていただくことができます
■プロジェクトマネジメント・組織横断推進
例1:組織横断的プロジェクトの主導・推進経験
全社BPR、コスト構造改革、ガバナンス強化、B2Bサービスにおける新規施策立ち上げなど、複数部門や社外を巻き込んだプロジェクトを牽引した経験
例2:体系的なプロジェクトマネジメント経験
WBS等の計画策定、進捗・QCD管理、要件定義書作成など、標準的な手法を用いたPM/PMO経験
■業務設計・システム導入・DX推進
例1:システム導入・内製化・DX推進経験
IT/SaaSツールの導入・リプレイス、またはプロダクト/システム内製化プロジェクトへの参画経験
例2:開発部門と連携した要求定義・改善推進
エンジニアやプロダクト開発部門と密に連携し、現場の要求をシステム要件へ落とし込んでプロダクト改善を推進した経験
■大規模オペレーションの再設計・標準化経験
例:BPO、コールセンター、カスタマーサポート等の大規模な業務オペレーションにおける効率化・標準化の推進経験
■データ分析・ドメイン知識
例1:データ(KPI等)を活用した定量的な課題分析・効果検証の経験
定量データに基づいてボトルネックを特定し、改善施策の策定から効果測定までを行った経験
例2:ヘルスケア・医療・介護・予防医療領域での業務経験
業界特有のプロセス、法規制、ガイドライン(特定保健指導等)に関する一定の理解や業務経験
求める人物像
■自発的に課題を発見し、ゼロから前へ進められる方(自走力・ゼロイチ思考)
・与えられた指示や既存の枠組みをこなすだけでなく、プロジェクトや組織の潜在的なボトルネック(課題)を自ら能動的に見つけ出せる方
・方向性を合意した後は、「何をすべきか」「どう進めるか」の手順や打ち手を自身の頭で組み立て、自走してプロジェクトを推進できる方
■変化や困難を乗り越え、泥臭く完遂できる方(ストレス耐性・課題突破力)
・既存運用の変更に伴う現場からの反発、想定外のトラブル、コスト・利益率の壁といった高難易度な局面においても、諦めずに泥臭く状況を打開できる方
・単なる提案や設計で終わらせず、現場の運用定着・文化づくりまで責任を持ってやり切れる方
■多様な立場に寄り添い意見を引き出しつつも、責任を持って意思決定ができる方
・関係者の懸念に耳を傾けて必要な議論を深め、共通のゴールを模索できる柔軟性のある方
・不確実な状況下でも、プロジェクト責任者として自ら最終決断を下し、結果にコミットできる方
応募概要
| 給与 | 【想定年収】 500万円~650万円 【月給制】 月給 387,598円~ (内訳:基本給¥278,722~/固定残業代¥77,719~/諸手当¥31,157~) ※固定残業代の相当時間:35.0時間/月、超過分別途支給 【諸手当】 ・交通費支給(上限あり) ・リモートワーク手当(5,000円/月) 【給与改定】年2回 【賞与】年2回 |
|---|---|
| 勤務地 | 【オフィス住所】 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル15階 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | 【勤務時間】 ・フルフレックスタイム制(コアタイム:無) ・所定労働時間8時間、休憩60分 ・標準勤務時間9:30-18:30 ・時間外労働:あり 【休日・休暇】 ・完全週休二日制(土日・祝日) ・有給休暇(入社直後0~13日付与 ※入社月による/例:4月〜9月は13日) ・産前産後休暇、育児休暇 ・看護等休暇 ・介護休暇 など |
| 試用期間 | 有 3ヶ月(試用期間中の勤務条件:変更無) |
| 福利厚生 | ・各種社会保険完備(健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険) ・GLTD(団体長期障害所得補償保険、万が一のケガや病気の際に一定割合の給与を保証) ・BEPサポート(業務に関連する知識・ノウハウの自主学習を支援する制度) ・リモートワーク ・副業制度 ・リモート勤務用ディスプレイ貸与 ・育児休業制度 ・インフルエンザ予防接種 ・オフィスグリコ有 ・各種勉強会やカンファレンスの参加費補助 |
企業情報
| 企業名 | 株式会社フィッツプラス |
|---|---|
| 設立年月 | 2006年3月 |
| 本社所在地 | 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル15階 |
| 資本金 | 10百万円 |
| 従業員数 | 76名 |