開発 の求人一覧 - 株式会社Eco-Pork
US-010|PM(プロジェクトマネージャー)
【プロダクトマネージャー】養豚の未来を救う!メインプロダクト「AI豚カメラ(ABC)」で食肉を食べれる未来を一緒に創るメンバーを募集
【エコポークについて】
Eco-Porkは、ビジョンである「食はいのち。次世代に食肉文化をつなぐこと。」を実現するために、ミッションである「データを用いた循環型豚肉経済圏の共創」を目指す、世界唯一のデータカンパニーです。
現在、食肉文化を次世代に繋ぐために「タンパク質危機」と「畜産業の環境負荷」の問題解決が、世界中で求められています。
2040年に食肉を選択できる未来を創っていくために、私たちはICT/IoT/AIを活用した「生産性向上」と「環境負荷軽減」を両立させるデータソリューションを養豚業界に提供し、養豚DXを起点に食料問題解決に取り組みます。
【事業概要】
Eco-Porkは養豚農家向け経営管理システムの「Porker」を2018年にリリースし、提供しています。
タンパク質危機をご存じでしょうか。
2027年には世界のタンパク質含有農産物の需要が供給を上回る可能性があるだけでなく、2040年には畜肉(動物由来の従来の肉)の割合は40%まで減少し、細胞培養肉・植物由来の代替肉に置き換わると言われています。本物のお肉の減少という社会的課題に直面する中、私たちは「本物のお肉」を守り、未来の食肉供給に貢献したいと考えています。
これらの課題解決のために私たちが開発した「Porker」は、農家の改善を支援する養豚経営支援システムで、ICTによる見える化や、IoT/AIによる生産管理を実現することができるソリューションです。
このソリューションは、国内で初めて実用化したAI自働豚体重測定カメラ「 AI豚カメラ(ABC)」をはじめとする、養豚農家さんに寄り添ったプロダクトを評価をいただき、現在、国内で生産される豚肉の約11%はこの「Porker」が活用されています。
また、農林水産省スマート農業実証プロジェクトでの効果実証をはじめ、農林水産省のSBIRや、経済産業省のJ-Startup Impact選定などに採択いただき、国からも高く評価されています。
【当ポジションの募集内容】
■募集背景
現在は、POに1名在籍しており、そのメンバーがABC国内PdM、PM、HWエンジニア、製造、調達、品管、知財と広範囲を兼務しています。
プロダクトが軌道に乗ってきたので、プロダクト開発のスピードアップを目指すためにPMをメイン業務とし、HW開発かSW開発、調達、知財、品管のいずれかの業務をプレイヤーとして遂行していただけるメンバーを募集します。
■業務内容
メイン業務は、弊社のメインプロダクトである「AI豚カメラ(ABC)」のプロジェクトマネージャーとして、ビジネスサイドからあがってくるヒアリング内容やPOの要件定義に伴い基本設計、タスクの細分化、担当割当、進捗管理、技術者のマネジメント業務をお願いいたします。
また、プロジェクトマネージャーのみでなく、一部プレイングとしての業務を兼務いただきます。兼務の内容としては、これまでのご経験を活かし、HW開発かSW開発、または調達、知財、品管管理などの業務をお願いしたいです。
プロダクト開発の上流設計から幅広く関わることができ、DXソリューションのプロジェクトマネジメントとして、またプレイングも兼務することで、よりプロダクトへの理解や知見を深めることのできるポジションです。
<主な業務内容の詳細>
- 要件定義やヒアリング内容に基づいての基本設計
- 開発マネジメント業務
■募集ポジションのミッション
経営戦略を牽引できるAI豚カメラ(ABC)プロダクトの質の向上