仕事概要
■会社・プロダクトの魅力
世界唯一の“養豚×データ”カンパニーです。
Eco-Pork は「データを用いた循環型豚肉経済圏」を掲げ、AI・IoT で生産から流通までを最適化し、食料と環境の両課題を同時に解決しています
国内 6,000 億円・世界 40 兆円規模のマーケットを技術で変革し、持続可能な食文化を次世代へつなげるミッション
■AI豚カメラによる新規事業フェーズ
2025 年内リリース予定の新しいAI豚カメラは、豚舎の過酷環境でも頭数カウント・体重推定・異常検知・増体効率管理を自動化する次世代ハード/ソフト統合プロダクトで、画像処理アルゴリズム開発をお手伝い頂けるエンジニアを求めています。
■働きやすさ
リモート中心・フレックス/稼働時間週20〜40h で調整可。Slack・GitHub・Backlog による非同期開発文化。東京(神田)・鹿児島拠点のオフィス利用も歓迎。
■募集背景
AI 豚カメラ開発の量産フェーズ移行に伴い、複数カメラ入力からの情報統合、幾何補正、画像合成、そして推論最適化といった高度な画像処理パイプラインを構築できる外部パートナーを増員募集します。
■業務内容
AI豚カメラの「目」と「脳」となる画像処理パイプラインを構築
AI豚カメラの中核となる画像処理アルゴリズムの開発、および実装をお任せします。具体的には、以下の業務を通じて、豚のいる位置や移動等の様々な状態を正確に把握するシステムを構築していただきます。
・撮像システム設計: 複数カメラからの同期取得、レンズ特性・キャリブレーション設計
・画像歪み補正: OpenCV / CUDA での高速 undistort・パラメータ自動推定
・マルチビュー画像合成: マルチビューを単一鳥瞰画像へ変換、リアルタイム合成
・推論処理最適化: 大判画像処理における推論の並列化、メモリ最適化による効率的な処理
・検出結果の後処理: オブジェクト検出結果の最適化、重複排除精度の向上
・デプロイ & CI/CD: Jetsonなどエッジデバイス向け実装、GitHub Actions で自動デプロイ
・技術検証: 新アルゴリズム PoC、性能評価レポート作成、特許調査
必須スキル
Python/C++ での画像処理またはコンピュータビジョン開発1年以上
OpenCV・CUDA/TensorRT・PyTorch いずれかの高度な利用経験
マルチカメラキャリブレーション・ホモグラフィ変換実装経験
画像タイリング+NMS を含む物体検出パイプライン構築経験
Git ベースのチーム開発、コードレビュー文化への理解
ビジネスレベルの日本語(読み書き)+技術英語読解
歓迎スキル
Jetson / EdgeTPU / FPGA など組込み GPU での最適化経験
IoT デバイスや画像認識(TensorFlow Lite など)との連携経験
Flutter Web/Desktop、マルチプラットフォーム展開経験
アグリテック/サステナビリティ領域への関心
畜産・農業・ロボティクス領域への興味
ラズパイ・各種センサとのハードウェア連携経験
応募概要
給与 | 形態 業務委託(準委任) 契約期間 初回 1 か月(以降 1〜6 か月更新) 稼働 週10〜40h・フレックス/リモート可 報酬 時給 3,500〜7,500 円(スキル・稼働量により応相談) 支払 月末締め翌月25日払 その他 案件単位の成果報酬オプション、希望により正社員転換検討 |
---|---|
勤務地 | フルリモート・オフィス利用何れも可 |
雇用形態 | 業務委託(準委任) |
企業情報
企業名 | 株式会社Eco-Pork |
---|---|
設立年月 | 2017年11月29日 |
本社所在地 | 東京都千代田区神田錦町3丁目21−7JPRクレスト竹橋ビル |
資本金 | 1.5億円 |
従業員数 | 30名 |