CFO候補(最高財務責任者)
仕事概要
一次情報を精錬し、日本の経営モデルを刷新する
これまでの経営は、集計された数字と中継された報告をもとに判断されてきました。しかし成果を左右する分かれ目は、その奥にある一次情報の中にあります。
ブリングアウトは、対話データから一次情報を抽出し構造化するAIプラットフォームと自社プロダクトを併せ持ち、そこから成果を動かすポイントを見極めて、顧客ごとのサービスや業務の型として実装し、組織に定着させます。仕事は戦略の立案にとどまりません。経営判断の質が変わる地点まで、現場の業務に手を入れて届けます。
これまでも、日本を代表するエンタープライズ顧客とともに、業界のコアプロセスをAI Nativeに変える取り組みを進めてきました。経営と現場が同じ問いで動ける状態をつくり、会社の見方、判断、動き方を変える。その変化が一社の成果を生み、やがて他社から参照される新しい経営の型になる。私たちは、そうした企業を増やすことで日本企業全体の競争力を底上げしようとしています。
事業は急成長のフェーズに入り、次の課題は資本戦略です。この成長を資本市場の言語に翻訳し、調達・上場・その先のガバナンスまでを設計する経営メンバーとして、CFOをお迎えします。
CFOの役割
当社にとって初めてのCFO招聘です。上場を見据えた財務体制の構築と、資本戦略の設計・実行に一貫して責任を持つポジションで、CEO直下で資金調達、上場準備、経営管理、M&Aの検討まで、会社のファイナンス全域を統括していただきます。
日常のコーポレート業務はコーポレート責任者が率いるチームが担っており、まずは資本戦略と上場準備に集中できる分担です。将来的なコーポレート機能全体の統括は、ご経験と志向に応じて設計します。
このポジションの面白さ
① 資金調達を白紙から設計できる
どこから調達するか、エクイティとデットの使い分け、どの規模とタイミングで上場するか、成長投資をどこまで踏み込むか。前例のない意思決定がすべてこれから始まります。財務組織と資金調達を設計すること自体がミッションになります。
② カテゴリのない事業を資本市場の言語にする
対話データを経営の一次情報に変える当社の事業には、まだ確立された市場カテゴリがありません。しかもプラットフォームのリカーリング収益とプロフェッショナルサービスの収益が併存するハイブリッド型の損益構造で、これをどう指標化し、どう語るかに定石はありません。事業の面白さを投資家が正しく評価できるエクイティストーリーへ翻訳する仕事は、CFO自身の専門性が最も活きる領域になります。
③ 経営チームと同じテーブルで意思決定する
取締役会、株主との対話、経営会議に最初から参画いただきます。コンサルティングファーム、投資銀行、事業会社の出身者が集まる経営チームと、財務の専門性で対等に議論できる環境です。
④ AIネイティブな管理部門をつくれる
全社でClaude Codeを日常業務に使い、コーポレート業務の自動化にも着手しています。財務・経理の実務をAI前提で設計し直せるタイミングにあり、管理部門の生産性そのものを発明できます。
このポジションで担う4つの仕事
① 上場準備の設計と完遂
- 主幹事証券・監査法人の選定と折衝
- 開示体制・内部統制・社内規程の整備
- 上場申請書類(Ⅰの部等)の作成統括
- 上場時期・市場選択に関する経営への提言
② 資金調達・資本政策・IR
- エクイティストーリーの構築と投資家への説明
- エクイティとデットの使い分け
- 調達先の設計(VC・CVC・事業会社・金融機関など、資金以外の経営資源も含めた選定)
- 資本政策・ストックオプション制度の設計
- 既存株主との継続的な対話
③ 経営管理の高度化
- 事業計画・予実管理の体制構築と運用
- プラットフォームのリカーリング収益(ARR・NRRなど)とプロフェッショナルサービス収益が併存するハイブリッドモデルの、KPI体系と管理会計の設計
- 経営会議への意思決定材料の提供
- 採用計画・開発投資など部門横断の投資判断への財務目線の提供
- ガバナンス体制の構築(内部統制・内部監査・役員職務分掌と相互牽制など)
④ M&A・資本業務提携
- 成長戦略としてのM&A・提携の財務評価
- デューデリジェンス・交渉・PMIの主導
処遇について
経営幹部ポジションとして、ご経験に応じて個別に設計します。本ポジションは「CFO候補」としてお迎えし、入社時の役職と権限はご経験に応じて設計します。CFO就任を前提とした採用です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。会社の次の10年を左右する資本戦略を、同じテーブルで設計してくれる方とお会いできるのを楽しみにしています。
必須スキル
【バックグラウンド(いずれか)】
- 上場企業またはレイターステージ企業で、財務責任者もしくはCFO直下のNo.2(財務部長・経営管理部長など)として、資金調達・予実管理・開示・監査対応のうち複数を自ら執行してきた方
- 投資銀行・証券会社のご出身で、その後事業会社側に移り、発行体としての財務実務を経験された方
- PEファンドで投資先企業に常駐・出向し、管理体制の構築や資金繰りを自ら動かした方
- 公認会計士として上場準備企業・上場企業の実務に深く関与し、事業会社側での執行経験をお持ちの方
【スキル】
- 事業会社(発行体)側でのファイナンス執行経験
- 上場企業水準の規律(開示・監査対応・内部統制)への当事者としての関与
- 経営陣・株主・監査法人・証券会社との折衝力
- 事業計画・予実管理の実務
歓迎スキル
- IPO準備から上場承認までをやり切った経験
- 市場変更(グロース市場からプライム市場への移行など)や市場再編への対応経験
- 公認会計士・USCPAなどの資格
- 買い手側でのM&A実行経験(デューデリジェンス・交渉・PMI)
- エクイティキャピタルマーケッツ・公開引受部門との折衝経験
- 危機管理・ガバナンス再構築の経験
- スタートアップでのシリーズB以降の資金調達経験
求める人物像
- 財務の専門家である前に経営者でありたい方
- 上場準備の書類も数字も、まず自分の手で触ってから人に任せる方
- 実現可能性に誠実でありながら、大きな絵を諦めない方
- 監査法人・証券会社との折衝で、言われるままにならず落としどころを設計できる方
- 経営の意思決定に賛成できない場面では、財務の根拠を持って異を唱えられる方
- 生成AIを自分の業務で使い倒し、管理部門の生産性を再定義したい方
応募概要
| 給与 | 応相談(現金報酬とストックオプションを組み合わせた、経営幹部としての設計) |
|---|---|
| 勤務地 | フルリモート |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | ・フレックスタイム
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| 福利厚生 |
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企業情報
| 企業名 | 株式会社ブリングアウト |
|---|---|
| 設立年月 | 2020年12月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号岸本ビルヂング6F |
| 事業内容 | ブリングアウトは、「一次情報経営」を掲げるAXファームです。「一次情報経営」とは、商談・会議・現場の対話に潜む生の情報、つまり顧客の本音、現場の異変、判断の瞬間に交わされる言葉を構造化し、経営の中核に組み込む経営モデルです。抽象化された数字ではなく現場の一次情報が意思決定を動かす。その実現こそがAI時代の企業競争力を分かつと考えています。 ブリングアウトは、自社開発の「一次情報解析基盤」で現場の対話・商談を構造化し、AIに企業固有の文脈を実装します。単なるツール提供にとどまらず、MBBやBIG4出身のコンサルタントが経営課題に深く入り込み、解析結果を経営変革のアクションへ落とし込むまでを一貫して担います。こうして現場で積み重ねた実装知見はプロダクトへ継続的に還元されるため、解析精度と業界対応力は進化し続けます。 |
| 従業員数 | 40 |
| 企業サイトURL | https://www.bringout.biz/ |