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【メディア研究開発センター】研究開発職

■研究開発職/膨大なデータと機械学習を用いた業務改革・課題解決■
当社は1879年(明治12年)の朝日新聞創刊より、長きにわたり新聞事業を中心に日本のジャーナリズムの一翼を担ってきました。 近年では新たな領域にチャレンジするため、 2013年9月にメディアラボ・研究チームを設立、また2015年には情報技術本部・ICTRADを設立し、 これまでに蓄積してきた社内リソースを活用した研究開発(R&D)を進め、 それぞれの部門において、これまでに様々な成果を生み出し、発表してきました。 2021年4月にはこの2つのR&D部門を統合し、R&Dセンターを新たに設立。 態勢を強化してR&Dに一層力を入れていく事になりました。 現在、このR&Dセンターは14名程度のメンバーで、 社内外の方々とともに複数のプロジェクトを同時進行で進めています。 現在は、R&Dの成果をビジネスに繋げる流れも加速させています。 【募集ポジションについて】 このポジションではR&Dセンターにおいて、 30年程度蓄積された膨大な記事データや写真データ、記者が取材により取得したデータなど、社内に保有するデータを利用して、 主に社内外の業務改革や問題解決、社会貢献ができるような技術の基礎研究から開発を担っていただきます。 特に、R&Dプロジェクトのリーダー経験がある人材を歓迎します。 【これまでの成果】 当社はこれまでに、自動要約生成API、AI校正支援などのAI、特に自然言語処理や音声処理、画像処理を中心としたR&Dを進め、 社外へもサービス展開をしています。 データジャーナリズムにも力を入れ、編集局と共同で政治家の演説やツイートの分析などを進めました。 また、学会への論文投稿、特許の取得、ブログの発信など、学術貢献や社外への発信にも取り組んでいます。 【業務の進め方・キャリア構築】 AIの発展とともに増加傾向にあるR&Dプロジェクトのリーダー的役割を担っていただき、マネジメント層とともに様々なプロジェクトを推進します。 よりビジネスにコミットしたい場合は、 他部署にて、研究者やエンジニアとしての力を活かしながら、サービスの設計に携わったりすることもできます。 【具体的な業務内容】 機械学習(特に深層学習)やデータ分析を用いたR&Dプロジェクトの推進 • 研究開発した技術を応用したPoCをすすめるためのモックアップの作成 • 論文発表、特許取得、ブログの発表などを通じた社内外への広報活動・学術貢献・社会貢献 • 社内エンジニアとの技術共有 【仕事の魅力】 • 他社にはない膨大な言語資源や写真データ、統計データを利用したR&Dプロジェクトを推進することができます • 自身の希望を反映しながらR&Dテーマを設定できます • データジャーナリズムなど、メディアに深く関わる仕事ができます • 社内にユーザーがおり、自身の成果についてすぐにフィードバックが得ることができます 【社内で使われている技術スタック】 ・開発言語やフレームワーク:Python、JavaScript、PyTorch、React、TypeScriptなど ・データベース:Elasticsearch、DynamoDB、MySQLなど ・その他:AWS、Dockerなど ・ツール:Slack、Notion、GitHubなど
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