【募集背景】 アダコテックでは「テクノロジーで生産現場をエンパワーメントする」というミッションのもと、製造業の分野において人の手で行われている検品作業(市場規模7兆円)の自動化に取り組んでいます。 2021年7月には、独自の異常検知AIのノウハウをベースにノーコード画像検査モデルが作成できるAdaInspector Cloudをリリースし、機械学習に詳しくないユーザーでもブラウザを通じて簡単にAIのモデルを作成するユーザー体験を提供してきました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046119.html 弊社ではAdaInspector Cloudリリース以後、製造業の検査プロセスを一気通貫で解決できるようなプロダクトをいくつか展開し、新規プロダクトの開発も積極的に行っております。 今回のポジションでは、新規プロダクトの一つである「Shiwaketter」のフロントエンド開発を担っていただきます。 https://adacotech.co.jp/news/7154/ このプロダクトは統計的アルゴリズムを使って、お客様の製品画像を欠陥の種類に応じて自動的に分類をするWindowsアプリケーションとなります。 製品画像を自動的に分類できるようになることで、欠陥発生率の分析を行ったり、製品の「仕分け」作業を効率化できるようになります。 ただ、現状の中身の実装としては、PythonをベースとしたUIフレームワークを採用していることもあり、メンテナンス性が高いとは言えないのが実情です。 今後、Electron(https://www.electronjs.org/)やRustベースのtauri(https://v2.tauri.app/)といったクロスプラットフォームのフレームワークに置き換え、Reactで開発できるような開発基盤を構築することで、WebアプリケーションエンジニアでもメンテナンスできるWindowsアプリケーションを構築していきたいと考えております。 他プロダクトでも採用しているReactを使用すること以外は、一緒に技術選定をしていけたらと考えております。 このポジションでは - 初期フェーズから技術選定も含めて参画することができるため、フロントエンドに関する新しい技術を導入することができること - Windowsアプリケーション上にReactアプリケーションを乗せるという構成を取るため、普段のWebアプリケーションでは体験できないようなUI/UX設計に携われること - 機械学習エンジニアと同じチームで開発をすることになるので、自然と機械学習に関する知識を身につけることができること が大きな魅力となります。 機械学習×製造業界のWindowsアプリケーション開発という新しい分野へ挑戦したい、豊富なReactアプリケーション開発経験をお持ちのフロントエンドエンジニアのご応募をお待ちしております。 【技術スタック】 ※以下の技術スタックは弊社がメインで使用しているものですが、当該プロジェクトでは技術選定から携わるため、必ずしも以下の技術スタックにはならない可能性があります フロントエンド: React, Next.js クロスプラットフォーム: Electron, tauri CI/CD: Github Actions データベース: Amazon Aurora MySQL バックエンド: Rust(Axum, Actix Web), Python(FastAPI, Flask, Django) コンテナ: Docker IaC:  Terraform ソースコード管理: Github ワークフロー：Argo workflow ロギング：Fluentbit / Kinesis Firehose / CloudWatch / MLflow 監視：Datadog / Sentry / CloudWatch QA：Autify バックログ管理：Zenhub コミュニケーション：Google Meet / Slack / Miro / Notion /Microsoft365

- Reactを使ったアプリケーション開発経験2年以上 - Vue.jsやAngularなどの他のフレームワークの開発経験が2年以上ある方も歓迎いたします - クライアントサーバー構成のシステムにおけるAPI連携の開発経験 - チーム開発の経験 - アジャイル開発の経験 - Git, Githubを使用した開発経験 - 日本語にてコミュニケーションが可能なこと

- toB向けのサービス開発の経験 - Github Actionsを使ったCI/CDの整備の経験 - Storybookの構築経験

- 新しい技術のキャッチアップを厭わない方 - テクノロジーを使った社会課題（労働力不足など）の解決にグッとくる方 - 課題を特定し、解決策を見つけ、実行に移すまでを自走して働くスタイルを好む方 - 事業状況に応じて時に発生する優先順位の変更にも、柔軟に立ち回れる方