仕事概要
光モデム「HOCSAI」シリーズを中心に、当社の宇宙機器に用いる 宇宙用電子部品・光学部品の選定・評価・システム設計への落とし込み を担っていただくポジションです。 単なる部品調達担当ではなく、 宇宙システムエンジニア寄りの立場から、「宇宙環境で本当に使えるか」「システムとして成立するか」を見極め、 宇宙部品の専門家・ベンダー・社内ハードウェア/FPGAチームと技術的に会話しながら設計を前に進めていただきます。
光学系や放射線(Radiation)評価に関わったご経験をお持ちの方、 宇宙用コンポーネント(EEE部品・光学部品など)を扱ってこられた電気系エンジニアの方を想定しています。
<業務内容>
Space Component Engineer として、主に以下の業務を担当いただきます。
●宇宙用コンポーネントの選定・評価(社内外専門家と連携)
ー光モデム「HOCSAI」シリーズや関連サブシステムに用いる宇宙用電子部品・光学部品の選定
ー放射線・温度・振動・真空などの宇宙環境に対する適合性評価の方針策定・レビュー
ーデレーティング、マージン設計、信頼性評価の検討・レビュー
ーBOM/部品表の整備・標準化、代替部品検討
●システム設計への落とし込み
ーコンポーネント仕様(耐放射線性能・許容温度・電気特性など)を、システム/サブシステム設計に反映
ーFPGA・高速デジタル・電源・アナログ・光学など各ブロックの担当エンジニアと協調し、システムとしての性能・信頼性が確保できる構成を検討
ー部品制約を踏まえた設計トレードオフの整理・提案
●ステークホルダーとの技術調整
ー宇宙部品メーカー、専門商社、宇宙機器メーカーの部品担当との技術的ディスカッション
ー必要に応じた各種データ(RHAデータ、試験レポート、FAレポート等)の入手・読み解き
ー衛星システムインテグレーターや宇宙機関側担当者との条件調整・技術折衝
●規格・品質・プロセス整備
ー各種宇宙規格・ガイドライン(国内外)の参照・適用方針の検討
ー社内における宇宙用コンポーネント選定フロー・チェックリスト・テンプレートの整備
ー不具合発生時の原因分析(部品起因か否かの切り分けを含む)と再発防止策の検討
必須スキル
●電気・電子系を中心とした工学系バックグラウンド
ー電気電子工学、通信工学、制御工学など
ー宇宙機/宇宙搭載機器におけるコンポーネント関連の実務経験
ー例:衛星バスやペイロードの電気系担当、宇宙用EEE部品/光学部品の選定・評価担当 など
●光学系または放射線(Radiation)に関する実務経験のいずれか
ー光学センサ/光学ヘッド/受光系などの設計・評価
ー放射線耐性評価、RHA、デレーティング・マージン設計 など
●宇宙部品の専門家・ベンダー・商社と技術的な会話・折衝ができるコミュニケーション能力
●コンポーネントレベルでの知見を、システム・サブシステム設計に落とし込んだ経験
ー仕様書作成、要求・制約の整理、設計トレード検討 など
歓迎スキル
●FPGA に関する実務経験(FPGA を用いた回路構成の理解、部品選定、周辺回路設計、評価・デバッグなど )
●宇宙コンポーネント開発企業での電気系・コンポーネント系のご経験
●光通信機器、ハイエンド通信機器、高信頼性機器の開発経験
●ECSS/JAXA/NASA 等の宇宙関連規格・ガイドラインに基づく設計・試験経験
●海外パートナー・ベンダーとの英語による技術コミュニケーション経験
求める人物像
●未経験の技術領域にも自ら飛び込み、手を動かしながらキャッチアップできる方
●ミッション・衛星・光モデム・地上系といった全体像を俯瞰し、システムとして考えることを楽しめる方
●スタートアップのスピード感や環境変化を前向きにとらえ、自律的に課題を見つけて解決に動ける方
応募概要
| 給与 | 700万円~1000万円(年1回給与査定)※残業手当は別途支給 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京オフィス:茅場町駅直通・2月オープン予定 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | コアタイム無のフレックスタイム制 土日祝、夏季休暇(6日)、冬季休暇(5日) 年次有給休暇(法定通り) |
| 試用期間 | 3ヶ月 |
| 福利厚生 | 各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険) |
企業情報
| 企業名 | 株式会社ワープスペース |
|---|---|
| 設立年月 | 2016年8月 |
| 本社所在地 | 茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F |
| 資本金 | 99,999,000 |
| 従業員数 | 20名 |