【カスタマーサクセスエンジニア】要件整理から技術設計まで、顧客の隣でやり切る
仕事概要
◆一言でいうと
技術力と傾聴力で、顧客とプロダクト開発を繋ぐカスタマーサクセスエンジニア(CSE)の募集です。顧客の前で要件を整理し、Scalebaseのデータモデル・API連携・AIエージェントを使った「動く設計」に落とす——問い合わせに答えて終わるサポート職ではなく、顧客の収益管理の成功に技術で責任を持つ当事者です。
コードを書けることは必須ではありません。求めるのは、システム構成やデータの流れを自分で読み解き、設計判断ができること。実装・検証の手はAIツールが担う時代です。
なお、当社に職掌の壁はありません。主戦場に責任を持ちながら、事業そのものにコミットしたい方を探しています。
◆弊社について
ミッションは「あらゆる企業に、フルスイングを」。企業が自社のコア業務に集中できるよう、見積から契約・請求・入金・収益までを一つのデータで繋ぐ法人向け収益管理サービス「Scalebase」を開発・提供しています。
・導入実績: スタートアップから大手企業まで400社超(2026年6月末時点)
・導入企業の一例: 株式会社TOKIUM、株式会社クラウドワークス、テレニシ株式会社、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、アイリスオーヤマ株式会社、株式会社ダイヤモンド社 ほか
・チーム: 22名の少数精鋭(2026年7月時点)
・代表の毛利は国産ERPベンダー(ワークスアプリケーションズ)でエンタープライズ営業からキャリアを始めており、基幹業務の泥臭さと面白さを知る会社です
◆なぜ「SaaSに逆風」の時代に、追い風なのか
生成AIの普及で「AIで簡単に作れるソフトウェア」の価値は下がっています。しかし、収益管理はその真逆の領域です。
1. 請求は「1円のズレも許されない」基幹業務
ノウハウは水面下にあり、生成AIを用いても安易な自社開発が困難。ERPや基幹システムの世界で「間違いが許されないシステム」に向き合ってきた方なら、この価値の本質をご存知のはずです。
2. AIの普及が、収益管理の需要そのものを増やしている
「基本料金+AI使用量+成功報酬」のようなハイブリッド課金が一般化し、既存の請求システムでは計算すら困難な状態が生まれています。
3. 中心にあるのが「人にしかできない仕事」
高責任・高文脈・高信頼の領域。作業はAIに任せ、人は要件の見極め・設計判断・顧客への伴走に集中する——その移行の先頭に立つポジションです。
実際に、当社は直近1年でAIに全面シフトし、MRR+51%・一人当たり売上 約1.8倍(第8期実績)。「AI時代は追い風」を自社の数字で証明してきました。
◆私たちの働き方 — 主戦場×越境
22名全員に、主たる職掌があります。まずその領域の結果に責任を持つ。これが前提です。
その上で、職掌の壁はありません。作業をAIに任せられるようになったことで、一人ひとりがAIを相棒に領域を越えて事業を前に進める——それが私たちの標準です。実際に起きていることの一部です。
・セールスが、商談前の企業調査から商談後のフォロー、パイプラインの月次分析まで自分で構築する
・CSが、議事録自動生成の仕組みを自作し、チームの標準装備にする
・インサイドセールスが、定例の議論をもとに2日でターゲット分析のAIプロンプトを構築し、チームに共有する
・エンジニアが、顧客と直接会話し、課題把握からプロダクトの開発サイクルを回す
報酬も、職掌ではなく「事業への影響範囲」で決まる役割グレード制です。越境は評価に直結します。
◆本職種の業務内容
CS・セールスとプロダクト開発の間に立ち、要件整理から技術設計、技術課題の解決までを一貫して担います。
【要件定義・技術設計】
・顧客の請求・収益管理業務を分析し、要件をScalebaseのデータモデルに沿った「実装可能な設計」に落とす
・CRM/SFA(Salesforce/HubSpotなど)・電子署名・会計システムとのAPI連携の構成設計
・契約データ移行の方式設計(データ構造の読み解き・件数照合・リスク管理)
【技術課題の解決】
・CS・セールスから寄せられる技術的な相談・問い合わせの一次受け。調査・検証で原因の仮説を立て、開発チームと連携して解決まで導く
・活用のベストプラクティスを標準化し、問い合わせそのものを減らす仕組み(ナレッジ・ドキュメント・AIエージェント)を設計する
【顧客対面・社内連携】
・商談段階からの技術的な実現性判断・提案支援(プリセールス)。CS・セールスに同行し、顧客への技術的な説明を担う
・導入プロジェクトでのPM/コンサルタントとの協働、技術論点のリード
・顧客の要件から見えた真のペインをプロダクトチームへ届け、機能改善に繋げる
【AI活用】
・Claude Code等のAIツールを使った検証・プロトタイピング(実装の手はAIに任せ、人は設計判断に集中)
・Scalebase CLI / MCPなど、AIエージェントを使った新しい導入・連携手法の開拓
【一般的なCSEとの違い】
受け身のテクニカルサポートではありません。要件定義・技術設計という上流が主戦場で、そこに技術課題解決が付随する構成です。「チケットを捌く日々」を想像している方には合いませんし、「サポートの枠を出て顧客の成功そのものに踏み込みたい」方には理想的な環境です。
【なぜPdM募集ではないのか】
プロダクトの意思決定より先に、顧客の目の前で要件を見極める人が必要だと考えているからです。この職種で顧客の真のペインを掴んだ方が、PdMや事業責任者へ進む——それが私たちの描くキャリアの順序です。
【この職種からの越境(実際に起きていること)】
・この職種自体が越境の結晶です。プリセールス・要件定義・技術設計・技術課題解決・プロダクトフィードバックを一人で跨ぎます
・1人目ポジションとして、越境の範囲=役割の輪郭そのものを自分で描けます
◆本ポジションの魅力・やりがい
・ERP・基幹システムの上流経験が、最も高く評価される場所
「お金」と「契約」という基幹データを扱う領域で、業務理解×技術理解の両方を持つ人材は決定的に不足しています。要件定義・業務設計・データ移行の経験が、SaaS×AIの文脈でそのまま市場価値に変わります。
・「書けないから」で諦めていた領域に、AIで踏み込める
実装・検証の手はClaude Code等のAIツールが担います。設計判断ができる人がAIを使い倒せば、一人で要件整理からプロトタイプまで完結できる——その働き方を標準にしている会社です。
・新設ポジションを自分で定義できる
このポジションの1人目です。プリセールスとデリバリーの境界、プロダクトへの関与の深さなど、役割の輪郭を自分で描けるタイミングです。
・職種ではなく、事業にコミットする
22名の会社では、あなたの設計判断がそのまま事業の数字に繋がります。職掌の完遂ではなく、事業の前進で評価される環境です。
【キャリアパスの青写真】
・Pattern A|BtoB SaaS PdM(プロダクトマネージャー): 顧客のビジネスモデルと収益構造を深く理解し、真のペイン抽出からプロダクト開発・事業戦略までを担う
・Pattern B|プリンシパルアーキテクト / 技術専門家: エンタープライズ導入の技術設計を極め、大手企業の基幹業務変革をリードする市場価値の高い専門家へ
◆選考プロセス
・カジュアル面談(歓迎です。選考ではありません)
・書類選考 → 面接2〜3回 →(状況に応じて)チーム交流会・適性検査 → 最終面接 → オファー面談
・応募から内定まで1〜2週間。あなたの状況に合わせてアレンジします。
必須スキル
・顧客対面での要件定義・業務設計、または技術的な顧客支援(テクニカルサポート・導入支援等)の経験(3年以上目安)
・システム構成・API連携・データベース設計を自分で読み解き、設計判断ができること
・複数ステークホルダー(経営層・業務部門・情報システム部門等)との合意形成の経験
※コードを書けることは必須ではありません
歓迎スキル
・ERP・基幹システム(会計・販売管理・請求管理等)の導入プロジェクト経験
・SaaSのカスタマーサクセスエンジニア / ソリューションアーキテクト / セールスエンジニア / テクニカルサポート(Tier2以上)の経験
・SQL・データ移行設計・システム間連携(API/CSV/ETL)の実務経験
・請求・見積・契約まわりの業務知識
・CRM(Salesforce / HubSpot)連携の設計・構築経験
・問い合わせ削減・ナレッジ化・ベストプラクティス整備など、サポートを仕組みで改善した経験
・Claude Code、ChatGPT等のAIツールを日常的に活用した業務経験
・上流SE・PM・テックリードなど、技術チームを率いた経験
求める人物像
弊社行動指針に共感・フィットがあられる方
顧客の隣で勝ちにいく:顧客起点を貫く。人の心を動かし、その奥にある真の課題を掘り当て、確実に勝ち筋をつくる。
AIに熱狂し常識を覆す:進化を誰よりも楽しみ、使い倒す。AIを相棒に役職や領域の垣根を越え、一人ひとりが多くの領域へ染み出す。
人生にフルスイングする:最高の仕事は、豊かな人生から生まれる。仕事も遊びも全力で振り切り、人間としての深みをプロの土台にする。
【合う人】
・顧客の課題に泥臭く向き合える方
・技術力と傾聴力の両輪で顧客に向き合える方
・「業務がわかるSE」「技術がわかるコンサル」と呼ばれてきた方
・隠さず、率直に対話できる方
・AIの進化を楽しみ、まず使ってみる方
・自分で判断し、失敗から学べる方
【合わない人】
・決められた職掌の範囲だけで働きたい方
・AIを脅威や他人事としか見られない方
・隠す、対話を避ける、ごまかす方
・個人の成果にしか興味がない方
面談ではこの対比を率直にすり合わせます。違和感があれば、そのまま聞かせてください。
応募概要
| 給与 | 630万円〜1,170万円(ご経験・スキルを考慮) ※年2回(1月・7月)の評価・給与改訂あり |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都港区新橋2-12-1 ランディック第3新橋ビル9階 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | ・オフィス出社とリモートワークを併用(週2〜3日程度の出社。顧客対面・チーム内外の連携を重視) ・フレックスタイム制度 ・1日標準労働時間:8時間 ・完全週休2日制(土・日)および祝日休み |
| 試用期間 | あり(3ヶ月) |
| 福利厚生 | ◆休暇 ・有給休暇(入社時10日付与) ・病気休暇(年5日付与) ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・結婚休暇 ・産前産後休暇(実績あり) ・育児休暇(実績あり) ◆その他 ・通勤交通費支給(3万円まで実費を支給) ・出社手当(1,500円/日) ・PC貸与(Windows・Mac) ・書籍購入補助制度 ・勉強会参加補助制度 ・資格取得補助制度 ・ベビーシッター割引 ・ストックオプション付与 ・定期健康診断・人間ドック・婦人科検診 ・インフルエンザ予防接種補助 ・スマートフォン貸与(職種による) ・服装自由 ・副業可(事前申告制) ・リファラル制度 |
企業情報
| 企業名 | Scalebase株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2018年8月21日 |
| 本社所在地 | 東京都港区新橋2-12-1 ランディック第3新橋ビル9階 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 25名 |
| 企業サイトURL | https://scalebase.co.jp/ |