フィンテックサービスのマーケティング部管轄執行役員候補

【仕事内容】 C向けサービスである住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」事業のマーケティング責任者（執行役員候補）を募集します。 具体業務は下記の通りです。 ・モゲチェックのデジタルマーケティング戦略の立案および実行（来年からはリアルマーケも実施予定） ・マーケティング部のマネジメントおよび育成 ・プロダクト開発部との連携によるサービス改善 当社は24年6月に東証グロース市場に上場しました。調達資金でマーケティング投資をさらに加速させます。なお、現在の年間予算は約10億円です。その戦略と予算配分を担う重要なポジションです。 顧客ターゲットは住宅購入予定者および住宅ローンの見直し検討層であり、非常に大きなマーケットです。住宅ローン残高は日本全体で約200兆円あり、毎年20万世帯が住宅購入を行っています。 マーケティング手法は、Paid（検索・動画・アフィリエイト）がメインです。Paidの中でも検索広告が大半を占めます。また、SNS（YouTubeやX）・SEO・広報などのオーガニック流入にも力を入れています。YouTubeとXは合計フォロワー数10万弱、全国紙やテレビは年間100本以上に継続して露出しており、認知拡大の重要チャネルとなっています。 モゲチェックの立ち上げタームは終わり、1ある認知度を10や100にしていくフェーズです。 【モゲチェックのサービス内容と仕事の魅力】 住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」のビジネスモデルは、ユーザーは無料で、銀行から広告宣伝費をいただくスキームです。 そして、住宅購入という非常に大きなライフイベントにおいて、個人の家計を支える重要なサービスです。住宅ローンは長期高額の借り入れのため、わずか0.1%の金利の違いでも35年間トータルでは大きな差になります（例えば元本5000万円の場合、35年間で100万円の金利負担の差）。住宅ローンのことをよく知らない人が大半であり、比較サービスのニーズは非常に根強いです。 また、最近は日銀の利上げが注目されており、特に変動金利の借入予定者や返済者の、住宅ローン金利への関心が非常に高く追い風が吹いています。そうした中、「どういった借り入れ方が賢い選択なのか？」「具体的にはどういった銀行がオススメなのか？」をユーザーに分かりやすく伝え、住宅ローンの審査申し込みを獲得します。 住宅ローン選びで重要なのは与信判断です。銀行によって審査基準が異なるため、モゲチェックではそれを踏まえた各銀行の融資承認確率をAIが算出し、ユーザーに提示する仕組みを構築しています。ユーザーは審査に通りやすい銀行の中から金利条件のいいローンを選ぶことができます。 24年7月からはネット銀行と提携し、「モゲチェック限定優遇金利」を開始しました。一般申込みをするよりも、モゲチェックを通して審査申し込みしたほうが金利が安くなり、サービス差別化の大きな武器となっています。 このようにサービスコンテンツは確立しつつあるため、マーケティングに専念することができます。自行商品しか売ることができない銀行のマーケティングとは異なり、全国30近い金融機関を比較し、最適なものを提案できるサービスのため、思いっきりユーザーサイドに立って、気持ちよくマーケティングすることができます。 【携わっていただくサービス】 ・住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」 　https://mogecheck.jp/ 【本ポジションの上席者】 ・CMO（塩澤 崇） 東京大学大学院出身。モルガン・スタンレー証券及びボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年8月MFS取締役COOに就任。2024年10月に取締役CMOに就任。 【会社データ】 ■組織構成 ・全社：61名（連結95名） ・配属部：8名 　- CMO：1名（40代前半） 　- メンバー：正社員5名（20代後半〜40代後半）、インターン2名（20代前半） ■男女比 ・全社：5対5 ・配属部：7対1 ■平均年齢 ・全社：38.1歳 ※2024年6月に東証グロース市場に上場 【選考フロー】 書類選考 一次面接 最終面接（マーケティング戦略のプレゼン実施含む） リファレンスチェック オファー面談 内定

・デジタルマーケやウェブ広告代理店経験（7年以上） または ・デジタルマーケティングに関するコンサルティング経験（3年以上） ・マネジメント経験（チームマネジメント力）

・リアルマーケの経験（TVCMや鉄道広告など） ・グロース市場やスタンダード市場の企業においてマーケティング実績向上に貢献された方

・KPI等常に数字で議論できる ・ビジネスへの積極的な姿勢がある