【CTO室】開発推進リード ― セキュリティ・開発生産性・AI活用を、まるごと前に進める
仕事概要
■ 会社概要
私たちLRMは、「日本で一番身近なセキュリティ会社」をミッションに掲げています。主力は、セキュリティ教育クラウド『セキュリオ』。累計2,500社以上に使われていて、eラーニングや標的型攻撃メール訓練、セキュリティクイズの配信などを通じて、会社の「セキュリティカルチャーづくり」を丸ごと支えるSaaSです。
2025年9月には、日本初のセキュリティ企業に投資するファンドの第1号案件に選ばれ、2億円を調達しました。総務省後援の「ASPICクラウドアワード2024」でも社会貢献賞をいただいています。いまは、数年内のIPO(株式上場)を目指して事業を伸ばしている真っ最中です。
■ なぜ、いまCTO室を立ち上げるのか
私たちはすでに、Claude Code(AIコーディング支援ツール)やMCP(AIに社内のツールを安全につなぐ仕組み)を使って、「AIに開発そのものを実行させる」開発に踏み出しています。社内ではこれを「ハーネスエンジニアリング」と呼んでいます。AIエージェントに、設計・実装・レビュー・テストといった開発工程を安定して回させるための“仕組みづくり”のことです。
でも、これを一部の試みで終わらせたくありません。全社の当たり前に変えて、IPOに耐える開発体制まで引き上げたい。その司令塔が、CTO室です。組織はこれから立ち上げます。あなたには初期メンバーとして、型づくりから一緒に入ってほしいと思っています。
■ 任せたいこと(4つの柱)
このポジションは、開発組織を「セキュリティ・開発生産性・AI活用」の3軸でまるごと引き上げる横断ロールです。次の4つを束ねます。
[1]AI活用を、全社に広げる
Claude Code/MCP/AIエージェントを前提にした開発の進め方を設計し、効果を測り、一部のチームでうまくいったやり方を全チームへ広げます。AIコーディングを、ちゃんと生産性と評価につながる形で根づかせます。
[2]開発生産性を、高める
AI活用を前提とした開発では、ボトルネック(詰まりどころ)の場所がどんどん移り変わります。AIがコードを書く量が増えれば、今度はレビューやテスト、リリースが新しいボトルネックになる。その移ろいゆくボトルネックを見つけては潰し続けます。スプリント運用、コードレビュー、テスト自動化、開発の速さと安定性を測る指標(Four Keys=デプロイ頻度や変更のリードタイムなど)を整えて、スピードと品質を両立させます。
[3] AI時代のセキュリティを、固める
AIに開発を任せるほど、新しい脅威も生まれます。たとえばプロンプトインジェクション(AIへの入力に不正な指示を紛れ込ませ、意図しない動きをさせる攻撃)や、サプライチェーン攻撃(依存ライブラリやAIが生成したコードを経由して、悪意あるものが入り込む攻撃)。こうしたAI活用ならではのリスクに、開発プロセスとして耐性を持たせます。セキュリティSaaSの作り手として、IPOやISMS(情報セキュリティの国際規格 ISO 27001)にも耐える標準をつくります。
[4]エンジニア採用を、進める
[1]〜[4]を一緒にやる仲間を集めます。
求人要件の設計から選考基準づくりまで、エンジニアと二人三脚で進めます。
■ 具体的な業務内容
・AIツール・AIエージェント導入の企画 → 試作(PoC=小さく作って試すこと)→ 全社展開
・開発の進め方の見直しと、効果を数字で測る仕組みづくり
・CI/CD(コードを自動でテスト・リリースする仕組み)やレビュー観点の共通化・標準化
・AI活用で生まれる新しい脅威(プロンプトインジェクション、サプライチェーン攻撃など)への耐性づくりと、IPO・セキュリティ標準の整備
・エンジニア採用の要件定義・選考設計(エンジニアと協働)
・CTO・経営層への提言と、それを開発現場に落とし込むこと
■ あなた自身も、手を動かします
このポジションは、口だけ出す役割ではありません。あなた自身もハーネスを実装します。小さく作って効果を確かめ、うまくいったものを全社に広げる。この一連を、自分の手でやります。設計に必要な知見を得るために、プロダクトのコードを読んで、書くこともあります。
そのうえで、いちばん大事にしてほしいのは「自分がどれだけコードを書いたか」ではありません。AI活用・生産性・セキュリティ・採用を横断で束ねて、仕組みと人で開発組織ごと強くすること。そこに本気で面白さを感じられる人と、働きたいと思っています。
■ この仕事の魅力
・守備範囲の広さが、そのまま裁量の大きさになります。立ち上げ初期だからこそ、型を自分で作れます。
・経営のすぐ近く(CTO直下)から、現場に直接インパクトを出せます。
AIネイティブ開発の最前線です。Claude Code/MCP/エージェント設計を、本気で実務に乗せられます。
・セキュリティSaaS × IPOフェーズ。社会的な意味と、事業の伸びしろ。その両方があります。
■ 開発環境
・フロントエンド:Next.js + TypeScript
・バックエンド:Ruby on Rails / Go
・インフラ:AWS(ECS・Fargate中心のコンテナ環境)
・データベース:Amazon Aurora(MySQL互換)
・CI/CD:GitHub Actions / ソース管理:GitHub / ドキュメント:Notion
・開発プロセス:1週間スプリントのスクラム(開発チーム約20名、機能ごと2〜4名の小さなチーム)
・支給PC:MacBook Pro(メモリ48GB)
必須スキル
・アプリケーション開発の実務経験(自分で設計して、実装したことがある)
・生成AI・AIエージェントを開発に取り入れた経験。または、強い関心を持って自分で試してきた実績
・部署や役割の壁を越えて、人を巻き込んで物事を前に進めた経験
マネジメント経験は問いません。
チームを率いた実績よりも、AIと仕組みで開発を変えたいという意欲を重視します。
歓迎スキル
・セキュリティ領域の知見
・SaaS/BtoBプロダクトの開発経験
・採用に関わった経験
・Ruby on Rails/Go/TypeScript/AWSのいずれかが分かること
・Claude Code/MCPなどを、実際に使い込んでいること
・開発生産性・SRE・基盤改善(CI/CD、自動テスト、アーキテクチャ刷新など)を主導した経験
・組織をまたいだ技術推進や、勉強会・教育など、仲間づくりの経験
求める人物像
・手を動かすだけじゃなく、仕組みと人で成果を出すことにワクワクする方
・答えのない問いを、自分で定義して前に進められる方
・AIで開発のあり方そのものを変えることに、本気で興味がある方
・世の中を自分たちの力で変えられると信じている方
・チームプレイを大事にし、他人のせいにせず、自分で解決策を考えられる方
・タバコを吸わない方(就業時間中は完全禁煙・電子タバコ含む)
※当社は、従業員の健康増進と受動喫煙のない快適な職場環境の実現を目指しています。
応募概要
| 給与 | 800万円〜1,200万円 ※経験・能力を考慮して決定します。 【賞与】 ・年2回 ・当期の業績に応じて支給します。 【給与改定】 ・年1回 【試用期間】 ・3ヶ月 - 期間中の給与・待遇に差異はありません。 |
|---|---|
| 勤務地 | <東京オフィス > 東京都品川区西五反田7-1-9 五反田HSビル 5F |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | 9:30〜18:30(うち、休憩1時間) ※時間外労働:有(月平均30時間以下) 【年間休日122日(2024年度)】 ・完全週休2日(土日祝) ・年次有給休暇(10日〜20日/下限日数は、入社半年後の付与日数) ・年末年始休暇(12/29〜1/3) ・ラバーズ休暇(配偶者等の誕生月に休暇付与) ・体調不良休暇(入社直後に5日間付与、それ以降毎年付与。ただし、繰越なし) ・1000日休暇(3年間勤務すると有給と休日を併せた10日間の連続休暇付与) ・各種慶弔休暇 |
| 試用期間 | あり(3ヶ月) |
| 福利厚生 | ・各種社会保険完備 ・通勤手当(全額支給) ・リモートワーク手当(1万円/月) ・近隣手当(東京:3万円/月|神戸:毎月2万円/月)※詳細は規定による ・就業時間の全面禁煙(電子タバコ含む) ・育休応援手当(100円/暦日通算し支給) ・団体医療保険(会社負担で加入) ・インフルエンザ予防接種の費用負担 ・100円社食サービス ・自己啓発支援制度 ※書籍購入補助/セミナー参加補助(10万円/年)/e-ラーニング受講サービス ・シャッフルランチ |
企業情報
| 企業名 | LRM株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2006年12月 |
| 本社所在地 | 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目2番10号 読売神戸ビル5階 |
| 資本金 | 1億円(資本準備金除く) |
| 従業員数 | 100名 |