代表直下に新設した横断チームから全サービスに入り込み、信頼性・セキュリティ・AI基盤をリード
仕事概要
◼︎ クラシルについて
クラシル株式会社は、ビジョン「BE THE SUN」、ミッション「世界を照らす発明を続ける」を掲げ、
レシピ動画サービス「クラシル」から節約アプリ「レシチャレ」、そして「Kurashiru AI OS」へ次々と事業の柱を立ち上げてきました。
■ 累計4,400万DLの国内最大級のレシピ動画サービス「クラシル」
■ 累計1,500万DLの節約アプリ「レシチャレ」
■ メーカー・卸・小売向けAIエージェント基盤「Kurashiru AI OS」
私たちはこれまで、「クラシル」や「レシチャレ」を通じて、レシピとお得な買い物で生活者の毎日の食卓を支えてきました。
その食卓は、食品をつくり、運び、届けるメーカー・卸・小売の現場に支えられています。
一方で、その現場では働き手の不足が深刻化しており、それによる倒産も相次いでいます。
当たり前に享受している日本の食卓の豊かさを守り、広げていく。
そのために、私たちはtoCサービスで積み上げてきたユーザー基盤と膨大なデータを活かし、
大きな非効率が残る食品流通の課題にAIで向き合い、産業の現場を支え、高品質な日本の食品を生活者に届け続けることに挑んでいます。
「AIで産業のあり方を再発明し、80億人に幸せを届ける」
これからも既存事業の延長にとどまらず、まったく新しい事業を非連続的に生み続けていきます。
◼︎ AI Enabling チームについて
ソフトウェア開発のあり方は、AIを前提にした形へ大きく変わろうとしています。
まだ不確実な部分はありますが、実験を重ねて組織として学びを積まなければ、将来の競争力に大きな差がつくと考えています。
クラシルはこれまで、短期の仮説検証を高速に回すことで事業を伸ばしてきました。
この強みは保ったまま、長期の技術投資を構造的に進める専任組織として、AI Enabling チームを立ち上げました。
▽ AI Enabling チームのミッション
- 開発者が成長できる、AIを前提にした開発環境をつくる
- 全社のセキュリティの基準を引き上げる
- 全社の仕事の進め方を、AIでドライブする
▽ チーム方針
チームの中だけで技術改善を進めるのではなく、事業の現場に入り込む(Embed する)のが基本の動き方です。
現場のドメイン知識を持ったうえで、現場が本当に必要とする基盤や仕組みを作ります。
現在は複数のチームを立て、以下のようなテーマを並行して進めています。
- レシチャレの基盤刷新
- AI駆動開発のプラットフォーム構築
- Sales、CS領域におけるGTMエンジニアリング(業務自動化・データ統合・AI活用)の推進
- セキュリティ・インシデント対応・事業継続の仕組みづくり
◼︎ 業務内容
本ポジションでは、SREを募集します。
複数チームに共通する課題を横断的に解決し、組織全体の信頼性と開発速度を引き上げていただきます。
▽ サービスチームとの関わり方
ミッションと課題に応じて、次の3つの関わり方を使い分けます。
- Embedded:サービスチームの一員として入り込み、チームのロードマップの中で課題を解く
- Enabling:特定期間でサービスチームに入り、課題の解消・チームの能力向上に努め、自走できる状態へ育てる
- Platform:共通基盤・標準・ガードレールを提供し、各チームがセルフサービスで使える状態にする
いずれの関わり方でも、日々の運用の主体はサービスチームにあります。
本ポジションは、チームの能力を高め、横断で効く仕組みをつくる側です。
1. サービスチームの信頼性・運用の課題解決
- 開発チームにおける信頼性・運用の課題の特定
- Datadog・New Relic・CloudWatch・Sentryを用いた可観測性の整備と、SLI/SLOの設計・導入
- インシデント対応・ポストモーテムの進め方の定着と、再発防止の仕組み化
- コードを読み、開発者と同じ目線で進めるRailsアプリケーションのパフォーマンス・運用改善
2. 共通課題を横断的解決
- 複数チームに共通するインフラ・CI/CD・監視・IaCの課題の抽出
- Terraformモジュール・ECSデプロイ基盤・監視テンプレートなどの共通部品・標準・ガードレールづくりと、各チームへの展開
- インフラ変更のフローとドキュメントの整備による、特定の人に頼らない運用基盤づくり
3. セキュリティ・ガバナンス(アサインに応じて)
- セキュリティフレームワークに沿った現状評価と、全社のセキュリティ戦略・ロードマップの策定
- AWS Organizations配下のアカウント統制と、Security Hub・GuardDutyなどの運用
- IAM・ネットワーク・WAFなどのセキュリティ基盤の整備と、各チームへの展開
- 主要サービスの事業継続の仕組みづくり(RPO・RTOの定義、バックアップ・復旧訓練)
4. 社内AI推進(アサインに応じて)
- AIエージェント・LLMアプリケーションが安全に動く実行基盤(権限・ネットワーク・コスト管理・監査ログ)の構築
- 開発者がAIを前提に開発できる環境づくり
◼︎ 本ポジションの魅力
1. 長期の技術投資を専任で担う、代表直下の新しいチーム
事業のKPIを追う開発チームから切り離し、長期の目線で技術に投資するために新設したチームです。
代表直下で直接コミュニケーションをとりながら、信頼性・セキュリティ領域に裁量を持ってコミットできる環境です。
2. 一つのサービスに閉じず、全サービスの信頼性に横断で関わる
特定のサービスに限定せず、クラシル・レシチャレなど全サービスの開発チームと関わります。
一つのチームで解いた課題を、共通モジュールや標準として横断展開するので、組織全体の信頼性と開発速度に影響を及ぼせるポジションです。
3. SREを軸足に、セキュリティ・AI基盤へ領域を広げられる
AI Enabling チームは立ち上げ期で、SRE・セキュリティ&ガバナンス・社内AI推進の3部門に分かれていきます。
3つのミッションを同時に持つチームに加わるため、SREを軸足にしながら隣接領域へ踏み込むことができます。
4. まだ型のない、AIエージェントが安全に動く基盤づくり
開発者やビジネスメンバーがAIエージェントを日常的に使う前提で、権限・ネットワーク・コスト管理・監査ログを備えた実行基盤をつくります。
AI-Nativeな開発組織へ段階的に移行していく過程を、基盤の側から支える仕事です。
◼︎ 開発環境
▽ 本ポジションで主に扱う環境
- インフラ: AWS(CloudFront, ALB, ECS, EC2, Aurora, DynamoDB, ElastiCache, S3, Lambda, Athena, CodePipeline, CodeBuild など)
- ミドルウェア: MySQL, Valkey, Elasticsearch, Fluentd
- OS・コンテナ: Linux, Docker, ECS
- 構成管理: Terraform
- 監視: CloudWatch, Sentry, Datadog, New Relic
- 言語: Ruby(主), Python(Lambda向け)
▽ 技術スタック
- バックエンド: Ruby, Ruby on Rails
- モバイル: Swift(iOS), Kotlin(Android)
- フロントエンド: TypeScript, React, Next.js
- ミドルウェア: MySQL, Redis
- インフラ: AWS, Terraform, Docker, Amazon ECS
- 監視: Amazon CloudWatch, NewRelic, Datadog, Sentry, incident.io
- セキュリティ・ガバナンス: AWS Organizations, Security Hub, GuardDuty, IAM Identity Center, Takumi Guard
- データ基盤: Snowflake, dbt, Lightdash
- CI/CD: GitHub Actions, CodePipeline, CodeBuild
- AI基盤: Amazon Bedrock, Bedrock AgentCore, Strands Agents, MCP, Claude API
- コーディングエージェント: Claude Code, Codex, Devin, Cursor 他
▽ 技術発信・成長支援
- テックブログの運営(https://zenn.dev/p/dely_jp)
- カンファレンス登壇の奨励・登壇支援
- 社内勉強会・技術知見共有の文化
◼︎ 参考情報
- 代表堀江note:AIで産業のあり方を再発明する
https://note.com/yusukehorie/n/ned652c8c02b0 - NewsPicks:「成長が止まらない」組織のつくり方
https://newspicks.com/news/17498215/body/ - SRE NEXT 2026 登壇:フルサイクル開発体制
https://speakerdeck.com/joooee0000/sreyi-cun-karanotuo-que-yun-yong-wokai-fa-timuheyi-su-hurusai-kurukai-fa-ti-zhi-noshi-jian - SREインタビュー:子育て中でも「成長」は諦めない
https://note.com/kurashiru_jp/n/n5719e4ccaa6b - テックブログ:Verified Accessで認証を横断管理
https://zenn.dev/dely_jp/articles/verified-access - テックブログ:tfstateに平文を残さない秘密情報管理
https://zenn.dev/dely_jp/articles/terraform-ephemeral-write-only-secrets
必須スキル
- AWS上のWebサービスで、コンテナサービスとIaCを用いた設計・本番運用を担った経験
- Webアプリケーション開発の実務経験(目安3年以上・言語不問)
- AIコーディングエージェントを日常的に業務で使い、使い方を工夫して自身やチームの生産性を高めた経験
歓迎スキル
- Datadog・New Relicなどによる可観測性の整備と、SLI/SLOの導入・運用の経験
- 大規模・高トラフィックなtoCサービスの運用経験
- 横断SRE・プラットフォームチームとして複数の開発チームに入り込み、共通モジュール・標準・社内プラットフォームで課題を解決した経験
- AWS Organizations・Security Hub・GuardDutyなどを用いたマルチアカウントのセキュリティ運用経験
- LLM・AIエージェントの実行基盤の構築・運用や、AIコーディングエージェントの活用を組織に広げた経験
求める人物像
- チームが自分たちで直せるようになることに価値を感じ、開発チームに入り込んで信頼関係を築ける方
- アプリケーションのコードまで踏み込み、複数チームの共通課題を仕組み・標準に落とし込める方
- SREを軸足に、セキュリティ・AI基盤などへ担当領域が広がることを前向きに捉えられる方
応募概要
| 給与 | ▽ 給与想定年収:1,000万円 〜 1,300万円(年2回の賞与を含む)
※固定残業手当は45時間分の時間外労働手当。管理監督者は固定残業の対象外。 |
|---|---|
| 勤務地 | 〒108-0023 |
| 雇用形態 | 正社員(期間の定めはありません) |
| 勤務体系 | ▽ 勤務体系フレックスタイム制
出社形態
労働時間
▽ 休日・休暇制度
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| 試用期間 | あり:3ヶ月(延長する場合、通算6ヶ月まで) ※初年度の有給休暇は入社時に3日・試用期間終了時に7日の計10日が付与されます。条件面の変更はございません。 |
| 福利厚生 | ▽ 子育て・育児支援制度
▽ 健康・メンタルヘルス支援制度
▽ 社内制度
▽ 社内カルチャー・コミュニケーション制度
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企業情報
| 企業名 | クラシル株式会社 |
|---|---|
| 設立年月 | 2014年4月 |
| 本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階 |
| 事業内容 | LINEヤフー株式会社傘下のグループ会社として、以下を中心とした事業の企画・開発・運営を行っています。 |
| 資本金 | 100,449,500円 |
| 従業員数 | 約200名 |
| 企業サイトURL | https://kurashiru.co.jp/ |