仕事概要
世界をもっとサステナブルに。
社会にもっとフェアネスを。
##私たちについて
私たちは、農業由来カーボンクレジットを通して農家に新たな収益源を確保すると同時に、農業由来の脱炭素の取り組みが持続可能になることを目指して、2022年7月に創業しました。この取り組みを通して日本の農業の発展と脱炭素の推進を実現しています。
社員数は35名、業務委託メンバーも含めると90名ほどの組織ですが、この1年半で急成長を遂げており、日本国内、世界からの引き合いが止まらない状況で、日本を起点に、フィリピンやベトナムなど海外にも展開しています。
JCMでのプロジェクト登録も完了し、研究機関・国際機関との連携も拡大中です。
その他にもマレーシア、ウガンダ等の東南アジアやアフリカでのプロジェクト立ち上げ中、また、既に全農やヤンマーと提携する等、短期間で急成長しています。
日本及び世界が抱える自然資源の問題に、自然資源に関わるステークホルダーと共に立ち向かいます。
##カーボンクレジットとは?
温室効果ガスの削減量を売買する仕組みです。
2050年カーボンニュートラル実現という世界目標に向けて、既にエネルギー余剰をもたらしている会社や地域から、石油産業など自主努力だけでは達成が難しい会社が、カーボンクレジットという形で削減量を購入、つまり分け合いながら、世界全体で実質ゼロを目指すための売買スキームです。
##日本の現状や、農業の温室効果ガス排出状況
日本は毎年50億t(10兆円規模)の削減が必要とされていますが、自主努力で達成できるのは約10億t程度。
世界の温室効果ガス排出量はCO2換算で490億トンあります。農林業の温室効果ガス排出量は、その4分の1を占めています。また水田や畑で枯れた植物が分解される際にCO2だけでなく、CO2の25倍とも入れるメタンガスの発生もあります。
##当社サービスの流れ
目先は国内、海外(現在はフィリピンやベトナム)エリアの農家の方々と脱炭素の取り組みを行います。
まずは農家と共同で脱炭素農業を推進。脱炭素の取り組み成果をカーボンクレジット化、このタイミングで先に農家へ当社か収益還元分を支払い、その後、民間企業等にカーボンクレジットを販売します。
カーボンクレジットは未整備な部分も多く、クレジット化には費用と膨大な書類手続きがあるなど、専門家が仲介することで成立する要素が多分にあります。
##実績や今後の取り組み
2023年1月:シードラウンドにて、インキュベイトファンド株式会社より7,200万円を調達
2023年:水田の中干し期間延長による温室効果ガス削減に取り組み、全国61件の農業生産者と連携。5,778t-CO?のクレジットを生成
2023年12月:プレシリーズAにて、東京海上ホールディングス株式会社、農林中金キャピタル株式会社、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンド株式会社より総額3.4億円を調達
2024年:全国1,221件の農業生産者・25,202haでの取り組みを実施
2025年1月:シリーズAファーストクローズにて、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンド株式会社、東京海上ホールディングス株式会社より11.7億円を調達
2025年4月:シリーズAセカンドクローズにて、インキュベイトファンド株式会社、農林中金キャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社より3.4億円を追加調達
2025年5月:135,944t-CO?のクレジットがJークレジットとして認証
└ 農業由来としては国内最大級の認証量
2025年7月:シリーズAファイナルクローズにて、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、鈴与商事株式会社、住商ベンチャー・パートナーズ株式会社を新規投資家に迎え、シリーズA全体で総額約24億円の資金調達を完了
2029年ころを目途にIPOも視野に入れています。
##本ポジションについて
フェイガーは、農業分野における脱炭素推進のため、バイオ炭技術の社会実装を加速させる新たなプロジェクトを立ち上げています。本ポジションは、そのプロジェクトの中で、バイオ炭の製造・施用からカーボンクレジット創出、および事業拡大までを一貫して推進していただきます。農家の収益性向上と環境負荷低減を両立させるバイオ炭ソリューションを、国内外で展開する中心メンバーとしてご活躍いただけます。
##具体的な業務内容
・バイオ炭プロジェクトの企画・推進
バイオ炭の製造方法、原料調達、品質管理に関する技術的検討と最適化。
国内外におけるバイオ炭の導入可能性調査、実証試験の計画・実行。
バイオ炭を用いたカーボンクレジットの創出手法の検討とスキーム構築。
農業現場におけるバイオ炭の施用効果(土壌改良、作物生育、温室効果ガス削減など)の検証とデータ分析。
・ステークホルダーとの連携・事業開発
国内外の農業法人、研究機関、行政機関、民間企業など、多様なステークホルダーとの関係構築と協業推進。
バイオ炭を活用した新規ビジネスモデルの企画、開発、提案。
パートナー企業や農家に対するバイオ炭技術の普及活動、研修プログラムの実施。
事業拡大のための資金調達、アライアンス戦略の立案と実行。
・市場調査・情報発信
国内外のバイオ炭市場動向、関連法規、技術トレンドの継続的な調査。
研究成果や事業実績の広報機会を通じた情報発信。(論文発表・学会発表)
##本ポジションのやりがい
未開拓の可能性を秘めたバイオ炭市場において、0→1の事業創造に携われる。
農業の脱炭素化と農家所得向上という社会課題解決に直接貢献できる。
研究開発から事業化、そして社会実装まで、一貫したプロジェクト推進経験を積める。
国内外の多様な専門家やステークホルダーとのネットワークを構築し、グローバルな視点と経験を得られる。フ
##サポート体制:高い専門性と主体性が求められる一方、以下のようなサポート体制を整え、意欲ある方の挑戦を全力で支援します
専門知識や業務経験に不安がある場合でも、経験豊富なメンバーが丁寧にOJTを実施し、実践を通じて必要なスキルを習得できる環境を提供します。
農学博士や外資系コンサルティングファーム出身者、大企業出身者など、多岐にわたる専門性と経験を持つプロフェッショナルが在籍しており、日々の業務を通じて学び、成長できる機会が豊富にあります。
各個人の状況に応じた柔軟な働き方(例:リモートワーク、フレックスタイム制など)が可能で、国内どこを拠点としていても、ワークライフバランスを重視した持続可能なキャリア形成を支援します。
社内はフラットでオープンなコミュニケーションが奨励されており、疑問や課題を気軽に相談できる環境です。定期的なフィードバックを通じて、個人の成長を促進します。
##働きかた
基本はフルリモート(希望者は出社できるオフィスあり、交通費支給)
必要に応じて、出張あり
##フェイガーに参画するメリット
・フェイガーの創業メンバーとして、0→1フェーズの会社づくり、事業づくりに携わっていただけます。
・外資コンサルティングファーム出身者、農学博士、リクルート出身者などの大手企業で経験を積んだプロフェッショナルたちと働くことができます。
・メンバー全員が「地球のために」「農家のために」「お客さんのために」を第一に考えており、フェアな議論ができる環境です。
・注目スタートアップであるため、大企業キャリアに遜色ない経験を得ることができます。
国内外に関わらず、持続可能な農業を目指し、カーボンクレジットの生成と販売を通じた環境価値市場の創出と農業体系の構築を推進してまいります。
必須スキル
・新規事業開発、コンサルティングのいずれかの経験
・バイオ炭または関連する分野(土壌学、農業工学、環境工学、廃棄物処理、再生可能エネルギーなど)における実務経験または研究経験
・農業分野におけるサステナビリティ、気候変動への強い関心
歓迎スキル
・プロジェクトマネジメントの経験
・ビジネスレベル英語力
・農学、環境学、化学工学、または関連分野における修士以上の学位
・ODA・国際協力機構・日本政府機関・国際援助機関・途上国政府いずれかに関連するプロジェクト推進経験
求める人物像
チャレンジ・柔軟
-スタートアップとして様々なことにチャレンジをし続ける組織の中で、それを積極的に楽しみ、かつ対応できる柔軟性を持つ方
世の中を変えていくことへの興味・関心
-自身で研究をすることのみでなく、その知識や専門性を活かして価値を生み出し、世の中を変えていくことに興味を持つ方
アントレプレナーシップ
-自主性を持って課題に取り組み、その解決を最後まで責任を持って成し遂げられる方
応募概要
| 給与 | 年俸 600万円〜1100万円 経験・能力を考慮し決定 持株会制度あり |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club / 3F, Shin-Otemachi Building, 2-2-1 Otemachi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan (0 Club) 基本:リモートワーク(必要に応じて出社・出張) |
企業情報
| 企業名 | 株式会社フェイガー |
|---|---|
| 設立年月 | 2022年7月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club |
| 資本金 | 1億円 |
| 企業サイトURL | https://faeger.company/ |