Engineering の求人一覧 - 株式会社ElevationSpace
3000_01_VP, Engineering
エンジニア組織を急成長させることをミッションに経営陣やCTO、他部門と連携し、以下の職務を行う。
- 経営と現場をつなぎ、急速な組織成長を主導する
- Engineering Department内の採用・育成・評価・組織文化形成を通して、組織構築・運営を主導する
- 各プロジェクト間での連携やリソース管理等を行い、プロジェクトの目標達成を支援する
- 生産性向上を目的に開発環境の整備や開発プロセスの最適化を推進する
3010_00_Engineer / Manager, Satellite System(衛星システムエンジニア)
低軌道から静止軌道上で運用する小型衛星をベースとして、軌道間輸送機(OTV)、深宇宙探査機、大気圏再突入システムなど、宇宙機のシステム設計およびシステム開発業務を牽引していただきます。
3010_01_Project Manager
現在進行中、あるいは近い将来実施する衛星開発等のプロジェクトのプロジェクトマネージャとして、プロジェクトの目標達成に向けた責任を負い、組織横断的にチームをリードすること。
具体的には、以下の業務を行う
- プロジェクト計画の策定(ミッション定義、要求事項の識別、コスト概算、ステークホルダー調整など)
- チームビルディング・チームマネジメント
- プロジェクトの進捗管理・工程管理
- リソース管理(予算管理、人的リソース管理)
- ステークホルダマネジメント(進捗・状況のステークホルダーへの報告・説明、このための経営層支援を含む)
3010_02_Engineer/ Manager, AIT(機体組立・試験エンジニア)
弊社が開発する人工衛星および大気圏再突入機などの宇宙機、またそれらのサブシステムについて、部品図・組立図を踏まえて組立手順書等を作成し、また試験要求を踏まえて試験手順書等を作成するなど、各種手順書を作成し、組立/試験作業の実施もしくは支援と実施結果の管理を行う。
具体的には以下の通り。
- 宇宙機システムおよびそれらのサブシステムの組立図面(コンポーネント搭載、及び配線配管艤装含む)を基にした組立手順書の作成、および管理
- システム、サブシステム試験の検証要求を基にした試験手順書の作成、および管理
- チームでのシステム、サブシステム試験の実施、結果と進捗の管理
- 担当エンジニアと協力し、機体製造、各種試験に必要となる設備、治具、計測ツール類の選定
3020_01_Director, Support Engineering
衛星構成部品やその周辺品を購入する調達業務やサプライチェーン構築およびGSE(Ground Support Service & Equipment)による
衛星組立・試験・検査業務、工場管理を含むSupport Engineering Groupをプレイングマネージャーとして主導いただきます。
具体的には以下を行っていただきます。
- 調達チーム、GSEチーム、福島工場チームのマネジメントを行う(リソース管理や採用含めたチームビルディング)
- 他衛星開発グループ(システム、構造、電気、推進等)と連携し、衛星開発に必要なサポート機能を拡充し、人工衛星開発プロセスの高度化を行う
- プレイングマネージャーとして自ら手を動かし調達チーム、GSEチーム、福島工場チームの業務をサポートする
3040_01_Engineer, Structure & Mechanics(構造・機械設計エンジニア)
人工衛星や大気突入システムなどの宇宙機および搭載コンポーネントの機構、構造、並びに潤滑にかかわる研究開発に従事していただきます。
具体的には、人工衛星部品の製造・加工・組立・試験・検査工程の計画、部品の製造・加工・組立・試験・検査の実施と結果のとりまとめ、また製造・試験・組立設備や装備の整備等を全般的に担当いただきます。対象として、現在開発を進めている ELS-R100、その後継機(事業機)、および ELS-RS などの ELS が開発する衛星システム、搭載カプセル、および推進システム等の機構ならびに構造が対象となります。
3040_02_Engineer, Thermal Control & Protection(熱設計エンジニア)
- 人工衛星や大気突入システムなどの宇宙機および搭載コンポーネントの熱設計に関わる研究開発に従事していただきます。
- 具体的には、人工衛星の熱現象に関わる設計・解析・試験評価、および熱制御部品の設計・選定・調達・組付け等について、計画・実施・結果のとりまとめ・対策立案を担当いただきます。
対象としては、現在開発を進めている ELS-R100、その後継機(事業機)および ELS-RS など、 ELS が開発する衛星システムや大気突入システムなどの宇宙機となります。
3040_03_Engineer, Composite Material(複合材料エンジニア)
当社では、衛星の構造材料として使用する炭素繊維複合材料(CFRP)や、
宇宙から地球へ帰還する大気圏再突入システムに使用する
アブレータと呼ばれる熱防護システム(TPS; Thermal Protection System)の研究開発を行っております。
熱防護システムの開発においては、
強化繊維の最適ブレンド・最適構成・マトリクス樹脂による熱硬化技術を駆使して、
要求される熱的・物理的応答を示すように、
機能性耐熱材料を最適に設計・施工する高度な超軽量・低損耗熱防御システムを開発しております。
([参考](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000074085.html))。
本研究開発を主導的な立場で推進し、自らも手を動かして、
高強度軽量 CFRP パネルの製造技術を高度化するとともに、
次世代の超軽量・低損耗アブレータの開発を
弊社の材料開発チームとともに進めていただくエンジニアを募集します。
3050_01_Engineer / Manager, Ground System(地上システムエンジニア)
人工衛星の地上システム(地上局、運用管制システム)の開発・整備業務を行っていただきます。
具体的には、人工衛星の通信システムの設計と開発にご参加いただき、これと連携して、地上局の開発、整備、並びに運用業務をご担当いただきます。地上局の開発には、アンテナや通信機器等のハードウエアの設計・開発、運用管制システムのハードウエア・ソフトウエア開発、並びに関連する省庁との調整作業を含みます。
3050_03_Engineer, Ground System Application(地上局ソフトウェアエンジニア)
チームリーダーのもとで、人工衛星のミッション成功に不可欠な地上システムのソフトウェア開発全般に従事していただきます。
具体的には、以下の多岐にわたるシステムの開発をリードしていただきます。
- 衛星管制システム: 衛星へのコマンド送信、テレメトリ監視など、衛星の「生命線」を司る通信処理システムの開発。
- 運用計画システム: 衛星の軌道制御、ミッションスケジュールなど、衛星運用を実現するためのシステムの開発。
- 回収地点予測システム: 地球への帰還カプセルの正確な落下地点を予測し、安全な回収を支援するシステムの開発。
- データ処理システム: 衛星が取得した膨大な観測データや実験データを解析・処理し、価値ある情報へと変換するシステムの開発。
3060_01_Engineer / Manager, Aerodynamics
ELS が開発する大気圏再突入システムの熱空力課題や宇宙推進システムの熱流体課題を解決するための研究開発に従事して頂きます。
・大気圏再突入システムの飛行環境予測、空力性能予測、空力設計、熱防御システムの設計と開発
・緩降下デバイス(パラシュート、パラフォイル等)の検討
・これらに係る課題を解決するための基礎研究
・宇宙推進システムの流路設計、燃焼室設計、ノズル設計
・これらに係る課題を解決するための基礎研究
風洞試験を通じた空力設計の検証、プラズマ風洞等を用いた熱防御システムの検証、大気圏再突入システムの高空落下試験、および推進系の性能試験など、評価試験・検証試験へも参加して頂きます。
3060_02_Engineer / Manager / Director, Attitude Control(制御システムエンジニア / マネージャー / ディレクター)
人工衛星や再突入カプセルの制御系の設計・開発を行っていただきます。
具体的には、
・人工衛星の軌道決定・姿勢決定のための航法サブシステムの設計と開発
・軌道制御・姿勢制御のための誘導制御サブシステムの設計と開発(ハードウエア、ソフトウエアの検証試験含む)
・必要となるセンサーやアクチュエータ等のハードウエアデバイスの選定
・関連する搭載ソフトウエアの開発等
また、大気突入システムの空力誘導システムの開発もご担当いただきます。
3060_03_Engineer / Manager / Director, Spacecraft Orbit Design and Analysis
- 人工衛星や再突入カプセルの軌道解析・軌道設計・軌道設計に基づく運用検討を行っていただきます。
- 具体的には、人工衛星の衛星システムの設計に必要となる軌道解析、ミッションに応じてどのような軌道を飛行するのが望ましいのかという軌道設計、軌道設計結果から考えられる人工衛星の運用方針の検討を行っていただきます。また、制御再突入時の再突入カプセルの軌道解析や着地点の分散解析、傷害予測数の計算を行っていただきます。
3070_01_Engineer, Thruster System Test Leader(推進系試験リーダー)
最先端の宇宙技術に挑戦する当社にて、Manager, Thruster Systemのもと、人工衛星に搭載するハイブリッドスラスタや、将来的な軌道変換に用いる高推力推進装置の研究開発を担っていただきます。
具体的には、スラスタ設計担当者と連携しながら、以下の業務を主導いただきます:
推進系の試験計画立案・手順書作成・試験実行のリード
スラスタシステムの評価試験方法の検討
試験に関連する社内外との調整(I/F調整)
試験準備および当日の試験対応
※プロジェクトの状況に応じて、スラスタ以外の衛星システム試験に携わっていただく場合もあります。
3070_02_Director, Thruster System
低軌道から静止軌道上で運用する小型衛星をベースとして、軌道間輸送機(OTV)、深宇宙探査機、大気圏再突入システムなどの推進系設計全般に関する職務を遂行する。
具体的には以下の通り。
- 先進的な宇宙推進システムに係る基盤研究および技術戦略の統括
- 宇宙機の推進機および推進系システムの設計、製造管理、各種試験による検証業務
- 推進系システムに関連するインタフェース要件の定義および他システムとのインタフェース管理
- 推進系設計チームのマネジメント(リソース管理や採用含めたチームビルディング)
3070_03_Engineer, Thruster System Design(推進系設計エンジニア)
最先端の宇宙技術開発に挑戦する当社にて、Manager, Thruster Systemのもと、衛星の姿勢制御に不可欠な RCS(Reaction Control System)や、軌道変換用推進系の研究開発を担っていただきます。
具体的な業務内容は以下のとおりです:
ミッション要求に基づいた衛星搭載スラスタの仕様決定、設計、試作、および評価。また、外部機関と連携した評価試験計画の策定、実施、およびデータ分析。
他社スラスタシステムの調査・評価など、国内外の最新技術動向調査、当社システムへの活用可能性検討。
自社開発している制御再突入用スラスタ、および将来の軌道変換用高推力推進装置の研究開発。
※プロジェクトの状況に応じて、スラスタ以外の衛星システム試験に携わっていただく場合もあります。