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AI Agent開発エンジニア(立ち上げ期コアメンバー)
◤私たちの想い ~ STORY ~
蒸気機関、電球、電話、コンピューター、これまで人類を豊かにしてきたは、いつの時代もテクノロジーのおかげです。
スマートフォンが登場し、私たちは、いつ・どこでも・どんな時でもインターネットに繋がり、あらゆる便利なサービスを無料で利用することができ、昔では考えられないほど生産性高く暮らせるようになりました。
そして2022年 ChatGPTが登場し、AIが人類史を変える瞬間に私たちは立ち合っています。
そんな素晴らしい時代に生まれた私たちですが、組織的なデジタル化に意識が向いたのは、いまから5年前、コロナという未曾有の事態が起きた時ではないでしょうか?
当日、これまで当たり前に物理的な環境で働いていた状態からデジタル環境への移行を余儀なくされ、このまま私たちはずっとこんな生活を強いられるのか?そんな閉塞感を感じられたのではないでしょうか。
この時、一躍スポットライトを浴びたのが、組織の「情報システム部」と呼ばれる役割です。
急速に求められたデジタル環境への移行により、情報システム部門で働いていた人たち自身も急激な変化を求められました。
しかし、日本という国は、これまでSIerの多重請負構造という文化のせいで、ソフトウェアを使う側のユーザー企業に、技術系の人材が少なかった背景もあり、企業それぞれのビジネス構造や文化に応じてソフトウェアや技術を組織へインテグレーションできる人材が圧倒的に不足しています。
あらゆる産業がデジタル技術の力を借りて、何倍も付加価値を高めれる状況で、日本という国はマクロで見ても、十分な競争力を発揮できる状況ではありません。
その国の豊かさを象徴するとも言われる1人あたりのGDPは、米国には2.5倍の差をつけられ、お隣韓国にも抜かれ、台湾にも抜かれてしまうと言われる状態です。
私たちは、この国が抱える大きな課題を解決するセンターピンの1つが、情報システム部門だと考えています。
◤事業概要 ~ What We Do ~
次世代のテクノロジーを組織に導入する役割があらゆる企業で求められている中、企業は深刻な情報システム部門のリソースとスペック不足が課題になっています。
私たちは、これまでの常駐・派遣型や代行などというサービス形態で解決されてきたこの課題を、全く新しいアプローチで解決します。
バーチャル情シス「シスクル」は、Slack、Chatworkといった普段お使いのチャットツールからシスクルのbotに問い掛ければ、あらゆる情シス業務をこなしてくれるサービスです。
ゲストアカウントの発行や権限付与から、専門的なネットワーク知識が必要なトラブルシューティング、また新しいソリューションを導入するための企画・設計・導入・運用まで一貫してお手伝いします。
T2D3の急成長を遂げる兆しが現れ始めており、ここから更に開発体制を強化し、様々な機能アップデートとAI化を進めています。
◤募集背景 ~ Why We Want You ~
創業から一貫して、この情報システム領域で事業展開をしてきた私たちですが、限られたリソースでPMFを模索してきたため、オペレーションの仕組みの多くがノーコード・ローコードを活用した状態となっています。
当社の今後の成長、そしてさらに多くのお客様に価値提供するためには、シスクルを人間とAIがうまくコラボレーションできるシステムに変革することが極めて重要であると考えております。
今回のAIエージェント開発の立ち上げは、その一つの柱であり、私たちが次のステージに向かうための欠かないポジションを担ってくれるメンバーを探しています。
◤仕事概要 ~ How You Work ~
現在、オペレーションメンバー、複数のドメインエキスパートとエンジニアチームが共同しながら、常に新しいAI技術のキャッチアップ、トレンドや技術理解や、ユースケース発掘と検証活動を推進しています。
本ポジションで期待する役割、以下を担っていただきます。
- LLM(大規模言語モデル)を活用したアプリケーションやモデルの設計、開発、実装
- LLMを用いた自然言語処理(NLP)タスクの最適化と改善
- 関連技術や論文のリサーチ
- モデルの改良や評価に用いるデータ収集、前処理、および実装
- 開発手法の確立と今後の体制のロードマップ作成
◤本ポジションの魅力 ~ Why You Should Work with Us ~
- 生成AI技術を効率化やPoCだけではなくプロダクトとして提供する実践的な経験が積める
- ゼロからの立ち上げフェーズに関われる
- 事業部門や様々な情シスのドメインエキスパートと一緒にプロダクト作りできる経験
◤開発チーム体制について ~ Who You Work With ~
これまで業務委託メンバーを中心とした開発チーム作りをしてきましたが、これから開発体制の強化と共に、開発チーム内のカルチャーなども構築していくフェーズになります。海外経験が豊富なメンバーが多いのでグローバルな人材をこれから受け入れていきたいと考えています。
現体制
- リードエンジニア:1名 - フロントエンド:1名
◤技術スタック
- バックエンド: Go(GraphQL + RESTful API)
- フロントエンド: TypeScript/Next.js(Apollo Client)
- DB: MySQL
- インフラ: GCP
- CI/CD: CloudBuild/ Github Actions
- AI/ML: OpenAI API, Gemini, Claude
※AI Agent開発については、Pythonを技術スタックとして利用予定
◤開発環境
- コード管理: Github
- IDE:Cursor
- AIツール:Devin, v0, Chat GPT
- コミュニケーション: Slack, Google Meet, Gather
- コラボレーション:miro, Figma
- プロジェクト管理:Github
- バックログ管理:Notion
ITソリューションコンサルタント
あなたの専門知識で企業のDX/AXを加速する - バーチャル情シスのエキスパート募集
DXER株式会社は「働きがいも経済成長も後押しするデジタル化を」をミッションに、バーチャル情シスという新しい仕組みで、企業の情報システム部門の課題を解決するサービス「シスクル」を提供しています。
私たちは、高度な専門性を持ったエキスパートチームの一員として活躍していただける方を募集しています。
◤シスクルとは
「育成も採用もいらない。即戦力。専属のオンライン従業員を。」をコンセプトに、常駐型より安く、代行サービスより良質なバーチャル従業員を提供するサービスです。
顧客企業の情報システム部門が抱える様々な課題に対して、専門的な知識と経験を活かしたソリューションを提供します。
それぞれの課題合わせた、カスタマイズ性の高いサービス提供を強みに、情報システム部門の生産性・品質向上に貢献し、ひいては日本企業のITリテラシーの向上・日本経済の成長に繋げていきたいと考えています。
創業5年目を迎え、新規顧客への提案機会の増加・既存顧客へのサービス提供体制の強化を目的に、アーリーフェーズのスタートアップにて、事業・プロダクト成長に携わっていただける方を募集します。
◤業務詳細・役割
シスクルを契約いただいたお客様の導入立ち上げのリードをお任せします。
- 顧客企業の情報システムに関する高度な技術的課題の解決
- クラウドサービス(Google Workspace、Microsoft 365など)の設計・実装・運用支援
- セキュリティ対策の提案と実装
- トラブルシューティングと原因分析
- ベンダーとの技術的な交渉・調整
- 設定内容等の技術的相談への対応
- 情報システム基盤の設計・構築・運用に関するアドバイス
- 1Password、EDR製品などのセキュリティツールの設計提案・実装
◤本ポジションの魅力
現在のメイン顧客層はSMBであり、情報システム部門の未整備・人手不足から当社へご相談を頂くことが多い現状です。そのため、各社の課題に合わせた運用フローの設計・オペレーションの実施を行っています。安定した定常業務の実行はもちろんのこと、運用内で発生した新たな課題への適切な提案・サポート等も行い、”顧客の情報システム部門のいちメンバー”のような立ち位置でのサービス提供を追求しています。
運営チームと連携しながら、導入プロジェクトマネージャーとして「顧客に寄り添った最適解」を提示・推進し、高いホスピタリティを持って顧客の体験最大化を実現できることがこのポジションの魅力です。
◤運営チーム体制について
運営チームには、IT基盤設計・各システムに精通した「シスクルエキスパート」、情シス業務運用スペシャリスト「シスクルアドミン」の役割を担うメンバーが複数名在籍しています。各メンバーと連携しながら業務を推進していただきます。
オープンポジション
DXERは、おかげさまで導入社数も2024年8月以降から急速に増加し、約3倍の事業成長を遂げています。
この成長を続けていくための人手がまだまだ足りていない状況です。
下記のようなポジションにご興味がある方は、お気軽にカジュアル面談しましょう!
◎ 事業拡大のためのエンジニアリング業務全般
→ 代表向井の実現したい世界観、同じ視座で事業を推進していける方を求めています。業務委託からの参画可。
◎ ソリューションアーキテクト
→ セキュリティ、クラウドベースのIT環境などにまつわる顧客のコンサルティングをお任せするポジションです。業務委託からの参画可。
◎ 顧客体験の最大化を図るためのフロント業務全般
→ 高いホスピタリティを発揮しながら、最新テクノロジーを扱える人材を目指したい方
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弊社代表の向井がどのような想いで事業を推進しているのか、以下のインタビュー記事もぜひご一読いただけますと幸いです。
★新たなBPOの形を提唱して業界優位性を高める。DXERの「成果が出た施策の裏側」
https://b-pos.jp/int-15/
★情シス業務を自社メンバーのように対応してくれる「シスクル」のこだわりや魅力とは?
https://b-pos.jp/syskul/
★DXERがBPaaSで実現するIT部門の未来
https://note.com/takumax55/n/n465daadee70f
オペレーションスペシャリスト
情報システムの分野から“未来のAI人材”を目指せるオペレーションスペシャリスト
DXER株式会社は「働きがいも経済成長も後押しするデジタル化を」をミッションに、情報システム部門向けSaaSプロダクト・アウトソーシングサービスを提供しています。
特に「顧客それぞれの課題に合わせた、カスタマイズ性の高いアウトソーシングサービスの提供」を強みに、情報システム部門の生産性・品質向上に貢献し、ひいては日本企業のITリテラシーの向上・日本経済の成長に繋げていきたいと考えています。
オンラインでの顧客サポート体制をメインに、複数のチームクライアントを担当・サービスを提供できる点も当社の特徴のひとつです。
創業5年目を迎え、既存顧客へのサービス提供体制の強化を目的に、運用メンバーを募集します。安定したオペレーション・付加価値のあるサービス提供を担っていただきます。
◤業務詳細
アウトソーシングサービスにおける、顧客に対するオペレーション業務をお任せします。
- ヘルプデスク全般(チャット、Web会議、メール)
- 入退社対応に伴うアカウント・PC新規設定対応
- 運用フローの構築・改善
- 各種ドキュメント作成、既存マニュアルの改善
- 自社プロダクト「シスクル」の利用促進
〈本ポジションの魅力〉
現在のメイン顧客層はSMBであり、情報システム部門の未整備・人手不足から当社へご相談を頂くことが多い現状です。そのため、各社の課題に合わせた運用フローの設計・オペレーションの実施を行っています。安定した定常業務の実行はもちろんのこと、運用内で発生した新たな課題への適切な提案・サポート等も行い、”顧客の情報システム部門のいちメンバー”のような立ち位置でのサービス提供を追求しています。顧客と関係性を築き、ホスピタリティを最大限に発揮できることがこのポジションの魅力です。
カスタマープロセスアーキテクト
【あらゆる企業の成長をサポートする】カスタマープロセスアーキテクト
# Mission
「意志ある仕事が巡る豊かな社会を」
AIの普及により、「意志なき人間の仕事の価値」は消滅しつつあります。
より豊かな社会を実現するための重心は、労働生産性の向上や働きやすさの追求から、「良い意志をいかに育むか?」という問いへと移りつつあるのではないでしょうか。
私たちはテクノロジーを駆使し、意志ある人間の仕事の価値を最大化することで、その仕事が社会全体を循環し、次のステージへと押し上げる――それこそが社会の豊かさの源泉であると信じ、挑戦し続けます。
# What We Do
2022年11月ChatGPTが登場してから約3年が経ちました。今年はAIエージェント元年と言われた通り、凄まじい勢いで様々なサービスが生まれています。
新しいテクノロジーが登場するたびに、それらを組織へ最適な形で導入し、安全かつ効果的に活用していく役割が、情報システム部門に期待されています。
しかしながら、「情シス」という言葉からは、「社内システムの保守管理を担当する社内SE」というイメージを強く持たれているのが現状ではないでしょうか。
急速な技術革新により、モダンなスキルを持った情シスの人材需要が急増しています。しかし、日本にはそのような専門的な人材が圧倒的に不足しているのが現状です。
2024年に発表された情報システム部門の課題調査によると、最も大きな課題として挙げられたのは「できる人材が足りない」でした。
これは「業務の属人化」や「人員不足」といった従来からの課題を上回る結果となっています。
つまり、単なる人員数の不足ではなく、高度なスキルや専門性を持った人材の不足が深刻な課題となっているのです。
私たちは、こういった日本の根本的な課題を解決するために、単一の技術や知識の修得だけに留まらず、複数のIT領域を横断できる能力と、ビジネス価値の創出力を身につける組織を目指します。
これからの情シスの役割は、日本企業における組織の生産性向上、そこで働く人たちの人生の豊かさの実現、そして日本経済の成長を後押しすることだと考えています。
この理想を実現するために、「バーチャル情シス シスクル」を提供しています。
# Value Proposition
シスクルの最大の強みは「Quality」と「Speed」です。これは従来の外注サービスでは実現できなかった価値を提供しています。
オンラインを中心とした応対と、Slack・チャットワークなどのチャットツールを活用したコミュニケーションで、より迅速に顧客の情報システムにまつわる課題を解決します。
また、生成AIや数多くのSaaSといったテクノロジーと、それに精通した専門家を掛け合わせることで、よりシステマチックな情報システム部門の運用体制そのものをお客様に提供します。
# 募集背景
私たちは、この1年で顧客数を6倍に伸ばすことができました。
これは急成長スタートアップの証とされるT2D3を超える成長率であり、今後も更なる成長が期待できる兆しが見えています。
また、人間とAIの効果的なコラボレーションにより、より多くの顧客獲得と高収益なビジネスモデルの実現に向けた開発を急ピッチで進めています。
私たちは非常にエキサイティングな事業フェーズに突入しつつあります。
本ポジションは、顧客との深い信頼関係を築きながら、革新的な業務プロセスの最適化とデジタル化を推進し、次世代のIT基盤づくりをリードしていただきます。
あなたの経験とビジョンで、顧客のビジネスに新たな価値を創造してください。
# 仕事内容
1. 導入初期段階におけるプロジェクトマネジメント
- 顧客の課題・要望・現環境のヒアリング → 情報の整理・期待値の調整
- 運営体制の整備(必要人員の算出、メンバーのアサイン)
- 運用フローの構築
- 自社プロダクト「シスクルApp」の導入、利用促進
- 運用標準化までの伴走
2. 継続的な顧客サポートと関係構築
- プロセス効率化の提案、推進
- ステークホルダーとの調整
- サービス提供状況の把握、課題発生時の対応
- 定例MTGの実施→必要なアクションの検討・実行
3. オペレーションマネジメント
- 運用部門からのエスカレーション応対
- AIエージェント/生成AIツールを活用した運用体制の構築
# フィットするキャリア像
- 事業会社でバックオフィス / フロントオフィス いずれかの業務プロセスをSaaSを用いてゼロから立ち上げた経験
- 顧客の業務オペレーションを外部から支援した経験(デジタル広告運用、BPO など)
- SaaS企業で導入支援担当やプリセールスなどの部門における実務経験
- ソフトウェアのパートナー企業での導入支援やプリセールス、運用・保守を担当していた経験
# カスタマープロセスアーキテクトチームの課題
社内外のあらゆるステークホルダーとの橋渡しを行う役割のため求められる職能が非常に大きい役割になります。
本ポジションの仕組み化、および今後チームとしては、どのようなメンバー構成や体制で実施していくのか?事業計画からバックキャストした上でのロードマップ作成が必要となっています。
例:
- オペレーションのメンバーから情報を吸い上げ、要件分解し顧客折衝を行う業務の標準化
- 必ずしも答えが1つとは限らないような課題解決をどう解決していくか?の業務レベルの標準化
- プリセールス/ポストセールスと協業しながら顧客価値最大化に向けてどのような連携を行うか
- エキスパートと協業しながら中長期的なナレッジをどのように資産化させていくか?のプロセス作り
- ドメインエキスパートとして。プロダクトチームと新機能のレビューや初期ヒアリングの対応
SaaSのカスタマーサクセスのような業務から、実際にオペレーションの実務の把握、およびオペレーション全体を俯瞰して見ながらも自らプレイングを実施していただきます。
# 本ポジションの魅力
これから加速させていくカスタマープロセスアーキテクトチームは、顧客のIT基盤やビジネスモデル・業態に沿って最適なソリューションを提供・支援していきます。
非常に広い技術領域を取り扱うため、一人の専門知識ではカバーすることはできません。このため様々な専門性を持ったスペシャリストともに、技術理解や専門的なスキルを身につけながら顧客課題を解決していくことができます。
新進気鋭のスタートアップ企業から大手企業、またこれから成長を目指すSMB企業など、様々な意志・想いを持った顧客と共に、ダイナミックな支援ができることが一番の魅力です。
# 入社後の期待値
1ヶ月目
- シスクルのオペレーション全体を把握いただくため、メンバーの1人として業務を行なっていただきます
- 顧客定例MTGに同席の上での把握
これらをOJT形式で、既存メンバーと一緒に業務把握や一緒に関わるメンバーや部門を把握いただきます
2ヶ月目
- オペレーション業務の自走や課題点の把握・抽出
- 顧客定例MTGのファシリテーション、新規導入顧客の担当開始
3ヶ月目
- 担当顧客の引き継ぎ、およびプリセールス時の商談への参加
- これまでの体制では解決できなかったチーム内の課題に取り組んでいただきます
# 社員紹介
[“楽”と“楽しい”は正反対 ── スタートアップ企業で挑む、『大変だけど、楽しい仕事』](https://note.com/dxer_corp/n/nfa3b0150da2e)
[起業家へのリスペクトが原動力 ──DXERで切り拓く情報システムの新しい可能性](https://note.com/dxer_corp/n/n31eca8cf0f56)
# 代表からの一言
DXERは今年で創業6年目を迎えます。これまで一貫して情報システム部門の領域で、様々なサービス形態を行なってきました。
2023年12月に、今の形態としてシスクルをフルリニューアルし、ようやくお客様から嬉しい声やミッションとして掲げる「意志ある仕事が巡る豊かな社会を」を実現するための入り口に立てたと実感しております。
AIエージェント元年、そしてDXER創業時にテーマとして掲げたDXの崖とも呼ばれるこの2025年における最重要の取り組みの一つが「カスタマープロセスアーキテクトチーム」の立ち上げです。
私自身も本ポジションをメンバーの1人として担当していたこともあり、本当にやり甲斐がある反面、大変な仕事だとは肌で感じております。
ですが、何より日本のデジタル化の遅れを取り戻す、という社会的にも大きな意義を持つ取り組みだと思っております。
ぜひ、ご面談を通して直接今後の展望・ロードマップ、抱えている課題感など直接お話させてください。
カスタマープロセスアーキテクト 責任者候補
事業急成長によってカスタマーオペレーション部門の責任者候補を急募!
# Mission
「意志ある仕事が巡る豊かな社会を」
AIの普及により、「意志なき人間の仕事の価値」は消滅しつつあります。
より豊かな社会を実現するための重心は、労働生産性の向上や働きやすさの追求から、「良い意志をいかに育むか?」という問いへと移りつつあるのではないでしょうか。
私たちはテクノロジーを駆使し、意志ある人間の仕事の価値を最大化することで、その仕事が社会全体を循環し、次のステージへと押し上げる――それこそが社会の豊かさの源泉であると信じ、挑戦し続けます。
# What We Do
2022年11月ChatGPTが登場してから約3年が経ちました。今年はAIエージェント元年と言われた通り、凄まじい勢いで様々なサービスが生まれています。
新しいテクノロジーが登場するたびに、それらを組織へ最適な形で導入し、安全かつ効果的に活用していく役割が、情報システム部門に期待されています。
しかしながら、「情シス」という言葉からは、「社内システムの保守管理を担当する社内SE」というイメージを強く持たれているのが現状ではないでしょうか。
急速な技術革新により、モダンなスキルを持った情シスの人材需要が急増しています。しかし、日本にはそのような専門的な人材が圧倒的に不足しているのが現状です。
2024年に発表された情報システム部門の課題調査によると、最も大きな課題として挙げられたのは「できる人材が足りない」でした。
これは「業務の属人化」や「人員不足」といった従来からの課題を上回る結果となっています。
つまり、単なる人員数の不足ではなく、高度なスキルや専門性を持った人材の不足が深刻な課題となっているのです。
私たちは、こういった日本の根本的な課題を解決するために、単一の技術や知識の修得だけに留まらず、複数のIT領域を横断できる能力と、ビジネス価値の創出力を身につける組織を目指します。
これからの情シスの役割は、日本企業における組織の生産性向上、そこで働く人たちの人生の豊かさの実現、そして日本経済の成長を後押しすることだと考えています。
この理想を実現するために、「バーチャル情シス シスクル」を提供しています。
# Value Proposition
シスクルの最大の強みは「Quality」と「Speed」です。これは従来の外注サービスでは実現できなかった価値を提供しています。
オンラインを中心とした応対と、Slack・チャットワークなどのチャットツールを活用したコミュニケーションで、より迅速に顧客の情報システムにまつわる課題を解決します。
また、生成AIや数多くのSaaSといったテクノロジーと、それに精通した専門家を掛け合わせることで、よりシステマチックな情報システム部門の運用体制そのものをお客様に提供します。
# 募集背景
私たちは、この1年で顧客数を6倍に伸ばすことができました。
これは急成長スタートアップの証とされるT2D3を超える成長率であり、今後も更なる成長が期待できる兆しが見えています。
また、人間とAIの効果的なコラボレーションにより、より多くの顧客獲得と高収益なビジネスモデルの実現に向けた開発を急ピッチで進めています。
私たちは非常にエキサイティングな事業フェーズに突入しつつあります。
本ポジションは、将来のオペレーション部門の責任者候補としての募集です。
顧客との深い信頼関係を築きながら、革新的な業務プロセスの最適化とデジタル化を推進し、次世代のIT基盤づくりをリードしていただきます。
あなたの経験とビジョンで、顧客のビジネスに新たな価値を創造してください。
# 仕事内容
1. 導入初期段階におけるプロジェクトマネジメント
- 顧客の課題・要望・現環境のヒアリング → 情報の整理・期待値の調整
- 運営体制の整備(必要人員の算出、メンバーのアサイン)
- 運用フローの構築
- 自社プロダクト「シスクルApp」の導入、利用促進
- 運用標準化までの伴走
2. 継続的な顧客サポートと関係構築
- プロセス効率化の提案、推進
- ステークホルダーとの調整
- サービス提供状況の把握、課題発生時の対応
- 定例MTGの実施→必要なアクションの検討・実行
3. オペレーション/レベニューマネジメント
- 運用部門からのエスカレーション応対
- 工数とレベニュー管理
- 必要人員の把握とKPI管理体制の立ち上げ
- 改善ポイントの把握と施策立案
- AIエージェント/生成AIツールを活用した運用体制の構築
4.プロダクトマネジメント
- ドメインエキスパートとして、開発中の新規プロダクトへの提言や顧客課題のフィードバック
- 新規機能のデモや利用促進の応対
# フィットするキャリア像
- 事業会社でバックオフィス / フロントオフィス いずれかの業務プロセスをSaaSを用いてゼロから立ち上げた経験
- 顧客の業務オペレーションを外部から支援した経験(デジタル広告運用、BPO など)
- SaaS企業で導入支援担当やプリセールスなどの部門における実務経験
- ソフトウェアのパートナー企業での導入支援やプリセールス、運用・保守を担当していた経験
# カスタマープロセスアーキテクトチームの課題
それぞれのチームメンバーが様々な役割を兼務している中で、増え続けるニーズに対してのケイパビリティを構築していくためには、チーム立ち上げを行う必要があります。
シスクルの初期の顧客体験をいかに素晴らしいものにするか?また、この顧客と最も近いチームですので、お一人ずつの声からニーズを拾い上げながらプロダクトチームにフィードバックしたり、新しい機能やソリューションを提案していく必要があります。
さらに今後の更なる成長を見据え、どのようなバックグラウンドを持ったメンバーでチームを構成するのか?役割をどのように分割していくのか?など、成長フェーズのオーペレーション構築の経験を積めます。
ビジネスの提供モデルが、BPO、SaaS、コンサルティングと多様な切り口があるため、まだ業界のスタンダードな正解がない中で、ゼロから作っていただけます。
# 本ポジションの魅力
これから加速させていくカスタマープロセスアーキテクトチームは、顧客のIT基盤やビジネスモデル・業態に沿って最適なソリューションを提供・支援していきます。
非常に広い技術領域を取り扱うため、一人の専門知識ではカバーすることはできません。このため様々な専門性を持ったスペシャリストともに、技術理解や専門的なスキルを身につけながら顧客課題を解決していくことができます。
新進気鋭のスタートアップ企業から大手企業、またこれから成長を目指すSMB企業など、様々な意志・想いを持った顧客と共に、ダイナミックな支援ができることが一番の魅力です。
# 入社後の期待値
1ヶ月目
- シスクルのオペレーション全体を把握いただくため、メンバーの1人として業務を行なっていただきます
- 顧客定例MTGに同席の上での把握
これらをOJT形式で、既存メンバーと一緒に業務把握や一緒に関わるメンバーや部門を把握いただきます
2ヶ月目
- オペレーション業務の自走や課題点の把握・抽出
- 顧客定例MTGのファシリテーション、新規導入顧客の担当開始
3ヶ月目
- オペレーション全体の課題点の把握や各ステークホルダーとの連携
- プロダクトロードマップ全体感の把握と既存顧客とのコミュケーション手法確立
# 社員紹介
https://note.com/dxer_corp/n/nfa3b0150da2e
https://note.com/dxer_corp/n/n31eca8cf0f56
# 代表からの一言
DXERは今年で創業6年目を迎えます。これまで一貫して情報システム部門の領域で、様々なサービス形態を行なってきました。
2023年12月に、今の形態としてシスクルをフルリニューアルし、ようやくお客様から嬉しい声やミッションとして掲げる「意志ある仕事が巡る豊かな社会を」を実現するための入り口に立てたと実感しております。
AIエージェント元年、そしてDXER創業時にテーマとして掲げたDXの崖とも呼ばれるこの2025年における最重要の取り組みの一つが「カスタマープロセスアーキテクトチーム」の立ち上げです。
ご自身のキャリアップ、また何より日本のデジタル化の遅れを取り戻す、という社会的にも大きな意義を持つ取り組みだと思っております。
ぜひ、面談を通して直接今後の展望・ロードマップ、抱えている課題感など直接お話させてください。