仕事概要
私たちについて
「そのブランディングに、無駄はないか。」
私たちがすべての仕事で自らに課し続けるこの問いは、表層的に扱われる「ブランディング」という行為への根本的な懐疑から生まれています。多くのブランド投資が「成果が見えない」まま消費され、経営者がブランド投資を「必要だが説明しにくいもの」として扱い続けている現実があります。
未顧客の認知獲得のために広告予算を投じCPAを追うだけでは、リソースの浪費に終わってしまうことに気づいている。競合とのシェアの奪い合いに終始するのではなく、顧客に選ばれ続ける価値をどう創出すべきなのか。そのために、ブランド投資の意義を、社内でどう説明すればよいのか?
こうしたブランドマネージャーが直面する課題に、正面から向き合っているファームは、まだ少ない。
スタジオディテイルズは、ブランド価値を計測可能にし、事業成長に直結させるブランドファームです。ブランドが「思想として語られるもの」から「経営の意思決定を動かすもの」へと変わる瞬間をつくりだし、ブランド価値を向上させること——それが私たちのミッションです。
戦略を設計し、社会へ実装し、独自の計測フレームワークで効果を検証する。その全プロセスで専門職が連携しブランドの一貫性を守り抜くアプローチで、クライアントのブランド成長を事業変革の起点へと変えてきました。
名古屋・東京・大阪の3拠点、34名体制。2024年9月には大阪拠点も開設し、創業以来17年、右肩上がりで成長を続けながら、「日本を代表し、グローバルなブランドファームと肩を並べる存在へ」という目標に向かって走っています。
ポジション概要
スタジオディテイルズの ブランドディレクター / Senior は、戦略家であり、同時にデリバリーの最終意思決定者というポジションです。
自らが立てた戦略が実装され、世に出る瞬間まで一貫した思想を宿しているか——それを追い切る胆力が、このポジションの核心です。「ここまでが自分の仕事」という線引きをしない。戦略の意図が体験として成立しているかどうかを、アウトプットの最後の瞬間まで問い続ける。
ブランド戦略とは、経営(事業)戦略とマーケティング施策をつなぐ設計図です。クライアントの事業構造・市場・組織・社会的な文脈を深く理解し、経営層と向き合いながらブランド戦略を設計し、その思想を価値として社会に実装する。独自の計測フレームワークによって「体験の質・量・一貫性」を検証し、次の戦略へとつなげる。その全循環を自分ごととして引き受けるのが、ブランドディレクターです。
チームは主に、クリエイティブディレクター・プロデューサー・プロジェクトマネージャー・アートディレクター・デザイナー・テックストラテジスト・エンジニアで構成されており、それぞれの専門性を束ね、ブランドの思想とアウトプットを一本の線で結ぶ役割を担います。
主な業務内容
1. ビジネス理解 × ブランド戦略
- クライアントのビジネスモデル・収益構造・事業フェーズを読み解き、経営課題をブランドの文脈で再定義する
- 産業構造・競合環境・社会文化的文脈を踏まえ、ブランドが人々の選択と生活にどう意味をもたらすかを起点に、立ち位置と役割を再設計する
- ブランドブループリント(ブランドターゲット・インサイト・コアバリュー・パーソナリティ・ベネフィット・エビデンス等)の策定
- MVV・ブランドビジョン・ステートメントの規定
- ブランドアーキテクチャ(事業・製品・サービス間のブランド体系設計)の立案
- ワークショップ設計・ファシリテーションを通じた経営層との共創
- 3〜5年のブランドロードマップの設計
- ブランドの事業への寄与を定量・定性で言語化し、経営レイヤーの意思決定に活かす
2. コミュニケーション戦略 × クリエイティブ企画
- コミュニケーションターゲットの設定、カスタマージャーニー・パーセプションフローの設計
- コミュニケーションコンセプト・タグラインの策定
- Web・SNS・店舗・イベント等、複数タッチポイントを統合したコミュニケーション計画の立案
- クリエイティブディレクション——戦略の意図が体験として成立しているかをアウトプットの最後まで問い続け、最終判断と責任を持つ
- 外部パートナー(デザイン・PR・映像等)の選定・ディレクション
3. スタジオディテイルズ独自のブランド価値計測
- ブランド価値を「体験の質・量・一貫性」という構成要素で捉え、認知度・イメージ・エンゲージメント・ロイヤリティ・収益性の5指標を軸に設計する独自の計測フレームワークを担う
- 計測は「何を測るか」ではなく「何の意思決定のために測るか」という問いから設計する——戦略仮説を先に立て、それを検証するためのデータを定義する仮説駆動型のアプローチがSDの計測の本質
- プロジェクト開始前の調査(ベースライン計測)と完了後の計測、ふたつのリサーチを用いて戦略仮説を検証する。この前後比較の設計こそが、SDの計測の独自性を支えている
- 計測結果をもとに仮説を更新し、次の戦略・施策へとつなげる継続的な改善サイクルを構築する
4. AI活用
スタジオディテイルズのAI活用は、単なるAIツールユーザーレベルの活用に止まらず、テックストラテジストと協働しながらクライアントのブランド価値にダイレクトに資するAI活用を提案します。
例えば——
- クライアントのブランドワークフローへのAI統合を設計・提案し、持続的なブランド運用の仕組みをつくる
- 大量の定性データ(インタビュー・SNS・レビュー等)の構造化・分析へのAI活用によるインサイト発見の加速
- ブランドエクイティ分析・計測設計・顧客理解のプロセスをAIで再設計し、戦略立案の精度と速度を上げる
5. 提案・案件形成
- クライアントの潜在課題を起点とした提案設計、スコープ・契約・金額交渉まで自走
- PJ推進中の洞察を継続的な支援へとつなげ、クライアントとの長期的なパートナーシップを構築する
このポジションで得られるもの
- 経営レイヤーと直接向き合い、ブランドを通じた事業変革をリードする機会
- 戦略・クリエイティブ・計測の3フェーズを一貫して担い、ブランドが経営の意思決定を動かす瞬間を自分の仕事として実感できる環境
- 特定の媒体・手法に限定されない、ブランド体験全体を設計・推進する力
- 「日本を代表し、グローバルなブランドファームと肩を並べる存在へ」という目標に向かうフェーズで、その定義をコアメンバーとして自ら書き換えていける環境
- 現在34名・3拠点、右肩上がりで成長中の組織において、ハイミドルからシニアとして経験を重ねながら、将来的にVPやプラクティスリードといった経営貢献領域を担える成長パス
- 職歴や肩書きではなく、自分の判断と成果によって価値を発揮するキャリア
必須スキル
- ブランド戦略・事業戦略・マーケティング戦略のいずれかにおける実務での戦略立案経験(課題設定〜戦略設計〜クライアント合意まで自走できるレベル)
- クライアントの事業構造を自力で読み解き、経営課題をブランドの文脈で定義した経験
- 決裁者・経営レイヤーと向き合い、戦略提言と合意形成を主導した経験
- 自分が立てた戦略をデリバリーまで手放さず、アウトプットの質に最後まで責任を持ち続けた経験
- ビジネス・デザイン・テクノロジーの専門職と横断的に協働しながらプロジェクトを推進した経験
歓迎スキル
- ブランドファームまたはコンサルティングファームでの実務経験
- ブランド戦略・MVV等、ブランドコア定義の実務経験
- ブランドアーキテクチャ設計の実務経験
- ワークショップ設計・ファシリテーションの実務経験
- ブランド計測(認知・エンゲージメント・収益性等の指標設計)の実務経験
- クリエイティブディレクションの実務経験
- AIツールをプロフェッショナルな業務プロセスに組み込んだ経験
求める人物像
私たちは、このポジションに完璧な経歴は求めていません。ブランドに対する確かな思想と、それを世に問う覚悟を持った方を求めています。
- 「戦略を描くこと」より「戦略が世界をどう変えたか」に関心を持ち続けている。
- 自分が立てた戦略を、出口まで妥協なく追い切る胆力がある。
- ブランドを感覚ではなく構造として捉え、計測と検証によって磨き続けてきた。
- ブランドが人々の選択と生活に意味をもたらす瞬間に、仕事の価値を感じる。
- 不確実性の高い状況でも、構造化と判断で物事を前に進められる。
- ビジネス・デザイン・テクノロジーを越境し、専門性の異なる仲間と共に価値をつくることに手応えを感じる。
私たちとともに、日本を代表する数々のブランドを持続的かつ、大胆に成長させていく仕事に取り組みませんか?
応募概要
| 給与 | 年俸 5,000,000円〜10,000,000円 昇給 年2回 通勤手当 |
|---|---|
| 勤務地 | 名古屋・東京・大阪の三拠点から、希望や適性を考慮し勤務地を決定します。 名古屋本社 東京オフィス 大阪オフィス |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務体系 | 勤務時間 休日・休暇 |
| 試用期間 | 有(3ヶ月)※試用期間中の待遇変更はありません |
| 福利厚生 | 厚生年金・社会保険完備 |
企業情報
| 企業名 | 株式会社スタジオディテイルズ |
|---|---|
| 設立年月 | 2009年 |
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市中区千代田1-1-20 グリーンハイツ千代田1F |
| 支社所在地 | 【東京オフィス】 【大阪オフィス】 |
| 従業員数 | 34名(2026年1月時点) |
| 企業サイトURL | https://www.details.co.jp/ |