AI Product Manager ー AI-nativeな開発プロセスを創り出す
仕事概要
私たちは今、自社のプロダクト開発そのものをAI-nativeな仕組みへと再設計しようとしています。その中核を担うのが、AI Product Manager です。
ブリングアウトのプロダクトを「AIが自律的に進化するプロダクト」へと変革し、そのプロセス自体を顧客が採用できる形にパッケージ化することが役割です。
顧客の声、商談・CS情報、開発要望、プロダクト利用メトリクス、品質データを LLM が継続的に統合・構造化し、プロダクトの改善機会を発見し、優先順位を提案し、開発チームがすぐに動ける要件へ落とし込むワークフローを設計・運用する責任者です。
単に AI 機能を企画するのではなく、PM の仕事そのもの ── 「顧客の声をどう捉え、何を作るべきかをどう判断し、どのように開発チームへ渡し、リリース後にどう学習するか」というプロダクト開発の OS を、AI で再発明する仕事です。
① AI-nativeなプロダクト開発ワークフローの設計・運用
顧客の声、開発要望、プロダクト利用メトリクス、品質データをもとに、LLM がプロダクト改善の機会を発見し、優先順位付けし、要件化するワークフローを設計・運用します。
- VoC、商談ログ、CS情報、開発要望、利用メトリクスの統合設計
- LLM による分類・要約・クラスタリング・優先度スコアリングの設計
- バックログトリアージ、ロードマップ更新、PRD ドラフト生成のワークフロー化
- PdM・Engineering・CS・Sales が継続的に使える運用プロセスへの落とし込み
顧客インタビューや商談・CSから得られる一次情報を、プロダクト判断と開発実行に使える形へ変換します。
- 顧客課題の抽出、構造化、パターン化
- 開発チームが48時間以内に動き始められる粒度の PRD・Issue ドラフト作成
- 問題定義、ユースケース、成功指標、受け入れ条件、制約、リスク、未決事項の整理
- 顧客の言葉と、開発チームの要件言語をつなぐドキュメント設計
AI が出す提案を、組織が信頼して意思決定に使える状態にします。
- 優先順位付けの判断軸設計
- 事業インパクト、顧客価値、開発工数、戦略整合性、リスクを踏まえた評価フレームの設計
- AI が生成する提案の説明可能性・再現性・レビュー観点の設計
- ロードマップレビュー、スプリント計画、仕様レビュー、リリース後レビューへの組み込み
LLM や AI エージェントの出力を、プロダクト開発の実務で使える品質に高めます。
- PRD、Issue、優先度提案、要約、分類結果の Evaluation 設計
- AI 出力の品質基準、レビュー基準、Human-in-the-loop 設計
- 誤分類、過剰要約、幻覚、重要要望の見落としを防ぐガードレール設計
- AI ワークフローの継続改善
AI が生成するインサイトや優先度提案をもとに、プロダクトロードマップと開発投資判断を継続的にアップデートします。
- What-if 分析を用いたロードマップシナリオ設計
- CTO・Engineering との投資対効果レビュー
- プロダクト改善テーマの言語化
- 短期の開発優先度と中長期のプロダクト進化の接続
■① PMの仕事そのものをAIで再定義できる
既存プロダクトの一機能を担当するPMではありません。顧客の声をどう集め、どう解釈し、何を作るべきかをどう判断し、どのように開発へつなげるかという、プロダクト開発の中核プロセスそのものを AI で再設計する役割です。今後多くの企業で必要になる新しいテーマであり、職種としてもまだ世の中に完成形がない領域です。
■② AIを実験ではなく、日々の開発プロセスに組み込める
LLM や AI エージェントを、PoC やデモで終わらせるのではなく、実際のロードマップ判断、バックログ管理、要件定義、開発プロセスに組み込んでいきます。AI を「便利ツール」ではなく、会社のプロダクト開発の中枢に据える仕事です。
■③ 顧客価値と開発生産性の両方にインパクトできる
顧客の声がより早く、より正確にプロダクトへ反映されることで顧客価値を高めます。同時に、PdM・Engineering・CS・Sales の連携を滑らかにし、開発チームが迷いなく動ける状態をつくることで、開発生産性にも直接インパクトできます。顧客満足・開発スピード・売上貢献のすべてに関わる、レバレッジの高い仕事です。
■④ CTO直下で、開発組織全体の進化をリードできる
所属は開発組織、CTO 直下です。プロダクト戦略、AI 活用、開発プロセス、データ基盤、組織運営が交差する領域で、経営・開発・ビジネスの意思決定に近いところから変革をリードできます。Principal IC として、組織横断の仕組みづくりに専念できる環境です。
■⑤ まだ世の中に完成形がない、新しい職種を創り出せる
このポジションは、従来の PdM、Product Ops、AI 活用推進、業務設計、データ活用の要素が混ざった新しい役割です。すでに決まった型を運用する仕事ではなく、「AI 時代のプロダクト開発はこうあるべきだ」という型を自分で作る仕事です。
必須スキル
- B2B SaaS におけるプロダクトマネジメント経験 5年以上(0→1 もしくは 1→10 フェーズの主導経験)
- 顧客の声やプロダクトメトリクスをもとに、プロダクト戦略・ロードマップ・要件へ落とし込んだ経験
- PRD、仕様書、ロードマップ、意思決定ドキュメントなどを通じて、複数職能の合意形成をリードした経験
- LLM を業務プロセスに組み込んだ実践経験(プロンプト設計、評価ループ、ガードレールのいずれかに関する実践的な理解)
- エンジニアと対等に議論できる技術リテラシー(API、データモデル、基本的なシステム設計、ログ・メトリクス設計)
- 曖昧な課題を構造化し、運用可能な仕組みに落とし込む力
歓迎スキル
- Product Ops、BizOps、RevOps、CS Ops など、複数部門にまたがる業務プロセス設計の経験
- 顧客フィードバック管理、バックログ管理、ロードマップ運用の仕組みを構築・改善した経験
- Linear、Jira、GitHub、Productboard、Notion、Slack などを活用したプロダクト開発ワークフローの設計経験
- LLM を活用した業務自動化、エージェントワークフロー、RAG システムの設計または実装経験
- マルチエージェントワークフローの設計経験
- SQL や BI ツールを用いた自己完結したデータ分析経験
- AI/ML プロダクトの本番運用経験
- モデル評価、ドリフト、バイアス、セキュリティ、権限管理などへの理解
- DX/AX コンサルティングや、業務変革プロジェクトのリード経験
- 技術ブログ、登壇、OSS、社外発信などの実績
求める人物像
- AI を単なる効率化ツールではなく、プロダクト開発の前提を変える存在として捉えられる方
- 顧客の言葉、事業の論理、開発チームの要件言語を行き来できる方
- 曖昧な情報を構造化し、意思決定に使える形へ変換することが得意な方
- 手を動かしてプロトタイプを作り、仮説検証しながら仕組みを磨ける方
- ドキュメントを書くことで思考し、組織の合意形成を前に進められる方
- AI の出力を鵜呑みにせず、評価・レビュー・ガードレールまで設計できる方
- 完成されたプロセスを運用するよりも、まだ存在しない仕組みをつくることに面白さを感じる方
応募概要
| 給与 | 応相談 |
|---|---|
| 勤務地 | リモートワーク |
| 雇用形態 | 正社員/契約期間の定めなし |
| 勤務体系 | ・フレックスタイム
※実態として、チームMTG等の都合で9:30-17:00位に稼働している従業員が場合が多い、未就学児のお子さんを持つ家庭が多く、夜に稼働している方は少ない
|
| 試用期間 | ・試用期間は入社年月日より3カ月です。 |
| 福利厚生 |
|
企業情報
| 企業名 | 株式会社ブリングアウト |
|---|---|
| 設立年月 | 2020年12月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号岸本ビルヂング6F |
| 事業内容 | ブリングアウトは、「一次情報経営」を掲げるAXファームです。「一次情報経営」とは、商談・会議・現場の対話に潜む生の情報、つまり顧客の本音、現場の異変、判断の瞬間に交わされる言葉を構造化し、経営の中核に組み込む経営モデルです。抽象化された数字ではなく現場の一次情報が意思決定を動かす。その実現こそがAI時代の企業競争力を分かつと考えています。 ブリングアウトは、自社開発の「一次情報解析基盤」で現場の対話・商談を構造化し、AIに企業固有の文脈を実装します。単なるツール提供にとどまらず、MBBやBIG4出身のコンサルタントが経営課題に深く入り込み、解析結果を経営変革のアクションへ落とし込むまでを一貫して担います。こうして現場で積み重ねた実装知見はプロダクトへ継続的に還元されるため、解析精度と業界対応力は進化し続けます。 |
| 従業員数 | 40 |
| 企業サイトURL | https://www.bringout.biz/ |