ミチビク株式会社コーポレートサイト

上場企業やIPO準備企業向けのコーポレートガバナンス強化サービス。取締役会のDXを実現するクラウドSaaS「michibiku」を提供し、運営効率化と透明性向上を図る。招集通知から議事録作成、電子署名、保管までをワンストップで支援。AI活用やセキュリティ対策も徹底している。

従業員数
9
設立年数
4年目
評価額
-
累計調達額
-
タグ
プライバシー・セキュリティ
AI
SaaS
DX
本社所在地
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10-11 TWG日本橋イーストⅡ 6階
設立
2021年04月
資本金
1億円

08. LLM/機械学習エンジニア

応募フォーム

募集概要

◆「michibiku」取締役会DXプラットフォーム michibikuは取締役会の全過程を一気通貫でデジタル化し、AI技術を活用した議事録の自動作成機能を提供しています。 まずは、30秒の紹介動画を是非ご覧ください! https://www.youtube.com/watch?v=4lBSJaYOKJc&t=2s 問題: 多くの企業は取締役会の運営において、紙ベースの資料作成、手動での議事録取り、電子メールでの招集通知の送信など、時代遅れの手法を用いています。この結果、非効率な運営となり、意思決定の質も低くなってしまうことが常態化していました。 背景: GRC (Governance, Risk Management, Compliance) と呼ばれる領域のツールは、企業のガバナンス、リスク管理、コンプライアンスを効率的に運用・監視するためのツールとして、海外では多くの企業に普及しています。特にDiligentのような先進的なGRCツールは欧米で普及し、取締役会の運営に大きな効率化と透明性をもたらしています。 しかし、日本ではこのようなGRCツールがまだ十分に普及していない状況があります。しかし、日本独自の文化や法律にフィットしたGRCツールがなく、潜在ニーズはあるものの普及には至っていないのが実情です。「michibiku」はこの現状を打破し、世界水準の取締役会運営を日本にもたらすべく、開発されました。 解決方法: 「michibiku」取締役会DXプラットフォームを作りだすことで、これらの課題に直接対応しました。 michibikuは取締役会の全過程を一気通貫でデジタル化し、AI技術を活用した議事録の自動作成機能を提供しています。また、取締役会の資料の共有、電子署名、書類の一元管理など、必要な機能を集約しています。さらに、会議の内容を定量的に可視化する機能も搭載し、会議のPDCAサイクルを効果的に回すサポートを行っています。 具体成果: 「michibiku」の導入後、顧客企業の80%が取締役会の運営が効率化されたと報告していますが、その影響は単なる時間短縮以上です。実際に、意思決定の質が向上したとも報告されています。この質の向上は、無駄な時間やコストを削減するだけでなく、より洗練されたデータ解析や情報共有が可能になることで実現されました。この進歩は紙ベースの作業からデジタル化への移行によるもので、迅速な意思決定を促進するとともに、より賢明な意思決定も可能としています。特筆すべきは、パソナグループの関連企業38社が「michibiku」を導入するなど、多数のグループ企業を抱える上場企業からも強く信頼され、高い評価を受けている点です。 取締役会DXチームでは、現在、正社員エンジニア2名(VPoE含む)、業務委託エンジニア4名・ベトナムオフショア5名・デザイナー2名の体制で開発を進めています。 開発チームのコンセプトとしては、"Enjoy Development"で、DX(Development Experience)を高めるツールやライブラリの選定をしてるので、楽しく開発できる環境を整えています。 機械学習に関しては、専門家が不在のため、CTOやテックリードを中心に対応をしています。しかし、今回採用した方を中心に、機械学習専門チームもつくる予定ですので、ぜひリーダーシップを発揮いただける方を募集しています。 また働く環境は、フルリモートワークが可能です。 物理的なオフィスがそもそも存在しないので、創業当初からフルリモートで全員仕事をしています。 基本的にコミュニケーションはSlackのテキストベースで行い、必要がある場合や、週一度の定例mtgなどはオンラインで行う程度です。 働く時間も特に縛りはないので性善説に基づく、自己申告制です。 評価に関しては、プロのエンジニアとして期待するアウトプットが出せるかどうかを基準としています。 取締役会DXツール『ミチビク』は、21年9月にβ版をリリース以降、多くの上場企業様に導入をいただき、ありがたいことに順調に成長を続けて参りました。 サービスとしてはPMF前のフェーズとなりますが、日本独自の文化や法律にフィットしたGRCツールが存在しないため、多くの企業様より新たな機能要望などが挙がっており、ニーズに応えるためよりスピーディな開発を進めていく必要がございます。 既に以下のような機械学習を利用した機能をリリースしておりますが、今後より精度を高めていくために、今回LLMチームのリーダーとしてお力をお貸しいただける方を求めております。 - 取締役会の音声データ書き起こし - 上記データからの会議要約・議事録の自動生成 - 取締役会におけるカテゴリ別タグの自動生成 - 取締役会における会議分析機能 など 以下お任せしたい業務内容となります。 ◆プロンプトの設計と開発 AIツール(チャットGPT、Mid Journeyなど)のための質問、提案、または命令を作成、調整、および最適化して、会議の要約、会議分析などの製品機能に適した正確で適切なレベルを確保いただく   * ファインチューニング   * 音声書き起こしの精度向上   * 議事録自動生成の精度向上   * 会議分析にタグ付けの精度向上   * 要約の精度向上 ◆アルゴリズムとモデルの研究および開発、または技術の適用 2つの言語(英語/日本語)での自動音声認識(ASR)問題の処理のためのアルゴリズムやモデルの研究と開発、または技術の適用 ◆アップデートとモニタリング AIを使用したシステムの品質をモニタリングし、プロンプトを調整するために顧客と協力しながら、継続的な改善とユーザー要件への応答を確保いただく ◆サポートとコンサルティング 製品機能および企業内プロジェクトにAIを適用するためのコンサルティング業務 ◆プログラミングとAIモジュールの統合 AWSのLambda、StepFunctionなどのサービスを使用して、Nodejsプログラミング言語でAIモジュールを製品に統合いただく

必須スキル

・データ構造とアルゴリズム、統計的確率の基礎知識 ・音声、自然言語処理(NLP)に関する知識 ・Chat GPTのモデル理解、および効果的なプロンプトの作成経験 ・NodeJS、Pythonのいずれかにおけるプログラミング言語の知見 ・ビジネスレベル以上の日本語力(JLPT N1以上)かつ、日本国内在住

歓迎スキル

・AWSのLambda, StepFunctionなどの開発経験 ・MLOpsの実践経験 ・Kaggle等のデータサイエンスコンペティションへの参加経験 ・マネジメント経験

求める人物像

・ミチビクのミッションに共感し、ミチビクの事業内容に魅力を感じていただける方 ・オーナーシップを持って業務に取り組み、最後までやり抜くために努力し続けられる方 ・未知の領域にも果敢に挑戦していきたいというチャレンジ精神旺盛の方 ・明るく元気な対応ができ、コミュニケーション能力が高く、向上心のある方

応募概要

給与

800万円~1200万円 ※選考の内容に応じて決定いたします。 ※入社後は成果に応じ、半年に一度の給与改定がございます。

勤務地

〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-24-9 ※100%フルリモート勤務です

雇用形態

正社員

勤務体系

・完全週休2日制 ・祝日、年末年始休暇あり ・フレックス制度あり(9:00~18:00勤務が通例となっています) ・週に2~3日のリモート勤務が可能です。 ※お客様先への往訪や出張が発生する可能性がありますが、可否は選考過程でご相談させていただきます。

試用期間

3ヶ月

福利厚生

・職種に応じた高性能PCの貸与 ・月1オフライン交流会(任意参加) ・有給休暇(入社6ヶ月ごに10日付与) ・慶弔休暇あり ・社会保険完備 ・健康診断費用補助 ・通勤手当支給

更新日時:

2024/07/05 00:21