◆事業
Yondemyは「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」をMissionに掲げ、子どもが読書にハマるオンライン習い事 「ヨンデミー」を運営している教育系スタートアップ企業です。
ヨンデミーサービスサイト:https://lp.yondemy.com/
7分でYondemyのすべてが分かる!
プレゼン動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=YE9TiHq_DGc
「ヨンデミー先生」というAI先生が紹介するピッタリのおすすめの本を読みながら楽しく読書を進めるオンラインの体験に加え、子ども向けの読書ワークショップの対面開催なども行っています。
これまでヨンデミーを受講したお子さんは累計2.8万人にのぼり、月平均の読書冊数が25冊(※全国平均3冊)と多くの読書家の子どもたちを輩出してきました。
さらにひろく読書教育を推し進めるべく、現在進行形でさまざまな業界との連携を進めています。
直近では、
- 愛知県豊橋市の公立小学校
- 文京区の区営学童(育成室)
- 浜学園(関西最大手の学習塾)
- 全国のイオンモールにある未来屋書店
などとの協業が始まっています。
◆業務
現在、Yondemyでは幅広い業種での募集を行っています。
- 教育デザインチーム……アプリ上の教材開発・教育現場へのヨンデミー導入
- マーケティングチーム……日本では馴染みのない「読書教育」の名前を広める幅広い活動
- カスタマーサクセスチーム……家庭での読書を支える保護者さんとお子さんのおうち読書体験を磨き上げるための一対一コミュニケーション/児童書の分析
など
◆インターン生中心組織の魅力
Yondemyのメンバー34名中25名が学生インターンです。
現在インターン生がプロジェクトリーダーを担っている事業をいくつか列挙すると……
- 講談社「青い鳥文庫」の新規出版物の編集・プロモーション支援
- 文京区育成室(学童)でのヨンデミー集団受講検証
- 日本郵便との新規事業立ち上げ
これらを担っているインターン生はみな、インターン経験・ビジネス経験がゼロの状態での加入でした。
学生のうちにインターン生としてジョインし始めたメンバーがほとんどを占めているYondemyが上述のように多岐にわたって事業拡大を進められている理由は、その育成システムにあります。
企業のいちメンバーとしての基本的な動き方やプロジェクトを前に進めるための動き、そして新規事業立ち上げの動きのすべてを得るための育成カリキュラムと、先輩との一対一での定期面談制度を通してのサポートによって、着実に力をつけてリーダーを担ってくれています。
本好きなメンバーが集まっている特性を活かして丁寧な対話コミュニケーションをとり、密な連携を大切にしながら事業を前に進めていくことで、現在も多くのインターン生がプロジェクト責任者を担当し、新規事業の立ち上げまでも進めています。
経験ゼロからのスタートでも、根底にある本・読書・教育などへの興味を形にできる活動の舞台があること。それがYondemyの魅力です。
インターン生へのインタビュー記事はこちら↓
https://yondemy.wraptas.site/intern20240223
◆Mission
日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届ける
◆個人Vision
Yondemyは、豊かな読書体験のその先で子どもたちに何を感じてほしいのか・得てほしいのか、ということをあえて定めていません。読書の先に広がる世界に限りはなく、何か一つに絞るべきではないためです。 代わりに、メンバーそれぞれが個人Visionとして、読書のその先に広がる世界を思い描くことにしています。
メンバーの個人Visionと解説文:https://yondemy.wraptas.site/vision
個人Visionを解説したポッドキャスト:
- https://yondemy.wraptas.site/seminar_91
- https://yondemy.wraptas.site/seminar_86
◆カジュアル面談
人事とざっくばらんにお話しいただく「カジュアル面談」を受け付けております!
※採用面接前の応募がおすすめです。
「カジュアル面談」は合否に一切影響しない前提で、会社や仕事、メンバーの雰囲気等について詳しくお話しさせていただく場です。その名の通りカジュアルな雰囲気ですので、気になること等なんでもお聞きいただけます。まずはYondemyのことをよく知っていただきご自身との相性をご確認ください!
↓応募はこちら
https://forms.gle/8Sy8Yhb3Zci5SZkh9
◆学生インターンの事例紹介
一口に「教育系スタートアップ企業」と言っても、関わるメンバーの興味・関心は人それぞれ。
ここでは興味を持ったきっかけ別にYondemyで現在活躍している3名のインターン生の業務を紹介します。
1. 「とにかく本が好き!」タイプ
2. 「子どもの教育に興味がある!」タイプ
3. 「ビジネスの最前線を経験したい!」タイプ
◆「とにかく本が好き!」タイプ
大学2年生 Yさんの場合……
- 文学部
- 絵を描くことが好き
- 大学では絵本系のサークルに所属している
- 書店バイトに憧れたことがある
Yさんの業務は、とにかくひたすら本を読むこと。読書をしてお給料がもらえる、そんな読書好きにとっては夢のような(?)業務がYondemyにはあります。
というのも、子どもたちに本をおすすめするヨンデミーにとって本のデータは何より重要なもの。本を読みながら、内容に即して本ごとに「タグ」をつける作業を行います。
加えて、読書教育の企業Yondemyでは、学習方法も読書がメイン。業務に関わる本を読みつつ、同じ本を読んだ他メンバーと感想戦をすることも。毎日本に触れる……そんな部署です。
出版社や書店との連携プロジェクトも進んでいます。
元々書店でのアルバイトを考えたこともあるYさん。書店の本棚をつくるという夢が、思わぬ形でYondemyで実現しました。
現在Yondemyでは、全国のイオンモールにある未来屋書店さんで「ヨンデミー本棚」を作っています。子どもたちが思わず本を手に取りたくなる売り場づくりに日々奮闘中です。
また出版社さんとの連携で、出版前の原稿を読むことも。
本の形になる前の原稿にペンを入れる憧れの作業、まさか学生時代に経験できるなんて……と充実感に満ちた眼差しで語ってくれました。
ここにしかない本との関わりがあること。
書店業界・出版業界の中心で事業を展開しはじめたYondemyならではの業務内容なのではないでしょうか。
▽Yondemyの読書文化についてもっと知りたい人は……
Yondemyには読書文化が強く根づいています。メンバーの多くは生粋の読書好きで、社内では本についての話題が活発にされ、メンバー間で本の貸し借りをしていることも日常茶飯事です。
社内の読書文化の一例として、
- Slack(社内コミュニケーションツール)には「本の友」というチャンネルがあります。自由に本にまつわる話題を投稿できるこのチャンネルには、気になる本、本の感想、新しくできた本屋さん、作家イベント情報などなど、本好きにはたまらない情報が流れ続けています。
- 社内にプチ図書館があり、自由に本を借りることができます。児童書から新書、ビジネス書まで幅広く揃っている社内図書館。今まで出会わなかったような本と出会えることも醍醐味のひとつ。
- 年末に行うクリスマス会では、特別企画の「本交換会」も毎年開催中!
▼ 詳しい様子は以下のnote記事をご覧ください
https://note.com/yondemy/n/n5e40f3060d3c?magazine_key=m1dd542bcdbac
◆「子どもの教育に興味がある!」タイプ
大学院生 Uさん
- 教育学部に所属
- 塾講師をしている
- 子どもが好き
- 将来は教員になろうと考えていたが、選択に自信が持てない
子どもが好きで、教育に関心があるUさん。
子ども向けの教育事業について調べていたところ、Yondemyを見つけたそうです。
「読書教育」という日本では新しい教育を子どもたちと直に関わりながら広められるインターンに、やりがいを感じていると教えてくれました。
▽具体的な業務
- 学校現場での読書状況の改良のためのアイデア出し、提案
- 子どもの読書観を育てる機能「ミニレッスン」の作成
- 読書教育の知見を社会に広げるための教員コミュニティづくり
▽Yondemyの公教育事業
公教育に入ってこそ、真に、日本中の子どもたちに届けられる教育となります。すべての子どもに「ことば」という学びの基盤を提供するべく、地方自治体との連携を進めています。
現在は愛知県豊橋市の公立小学校でヨンデミー導入の実証実験を行っています。ヨンデミーの全学年導入により、図書館の貸し出し冊数が前年比2.4倍になるという成果が上がりました。
また校長先生曰く、お子さんたちの落ち着きが見られるようになったとか。本を読みながらじっくり気持ちと向き合うこと。そんな時間を重ねていくことでお子さんが落ち着いていく様子は、他の受講生さんでも見受けられる変化です。
教育現場で直接子どもたちや先生と関わりながら進める事業担当者という存在には責任も伴いますが、お子さんの変化を肌で感じながら教育現場に新たな風を吹き込む立場に、面白みを感じているそうです。
全国の子どもたちに豊かな読書体験を広げていくためには、教育への理解はもちろん、子どもの特性への洞察、さらに学びを支えるデザインの知識も求められます。
正直学ぶことは多いですが、その分、得られる経験や知識は非常に大きく教育への自分自身の考えや価値観もより深まります。
▼認知科学の第一人者であり、慶應義塾大学名誉教授の今井むつみ先生との対談記事
https://note.com/yondemy/n/nef526d362e12
▽Yondemyが公教育へ参入する背景についてもっと知りたい人は……
代表笹沼が登壇した、社会に変革を起こしている企業が登壇するカンファレンス、「ICCサミット ソーシャルグッド・カタパルト」でのプレゼンをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=YE9TiHq_DGc
◆「ビジネスの最前線を経験したい!」タイプ
大学3年生 Hさんの場合……
- 経済学部
- 経済系のゼミに所属している
- 考えることが好き
- 長期インターンに興味がある
- 将来的には起業したい、経営者の視座を持ちたい
「経営者直下でインターンできる企業はないか」とインターン先を探していたHさん。現在はCEO室のメンバーとして、Yondemyの経営企画の立案、新規事業の立ち上げを推進しています。
ジョイン時のビジネス経験はゼロでしたが、今ではアライアンス先への提案・打ち合わせを一手に引き受ける存在になりました。目まぐるしい成長を遂げたHさんに、その変化の理由を聞いたところ、社内の育成体制を挙げてくれました。
各メンバーの加入後の成長を前提としているYondemyでは、育成体制が充実しています。プレゼン資料作成スキルにライティングスキル、新規事業立ち上げにあたって必要な仮説検証思考、プロジェクトマネジメントスキル……などなど、求める人に成長の機会を渡す風土があります。
求めれば求めるだけ渡される成長環境。現に、インターンジョイン当初はビジネス未経験であったメンバーが今では執行役員として会社を牽引しています。
CEOに同行して他社の経営者と会うことも多く、通常の学生生活では求められない成長量が期待されるCEO室。ひとまわりもふたまわりも能力を伸ばす学生時代の経験を積んでみませんか?
CEO室業務の一例
- 他企業との実証実験の立ち上げ
- 日本郵便との本のインフラ構築に向けた実証実験 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000071742.html
- 相手方企業との契約条件の交渉、商談
- 関西大手学習塾・浜学園へのヨンデミーの導入 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000071742.html
- Yondemyの新たなマネタイズ方法の検討・リサーチ
▽Yondemyのビジネス展望についてもっと詳しく知りたい人は……
ビジネスピッチ番組「REAL VALUE」に代表笹沼が登壇し、堀江貴文・溝口勇児・三崎優太らにYondemyの事業をプレゼンした際のYouTube動画をご覧ください。
https://youtu.be/3rIq9scczhQ?si=AvPe0FvJvIpRJ5mA