Development の求人一覧 - CO-NECT株式会社
13.UXディレクター
巨大市場・アナログBtoB受発注領域を「やさしいテクノロジー」で変革するUXディレクター
※現在リモート勤務を推奨しています。
※案件等によってはオフィスに出社いただく場合もございます。
【仕事内容】
発注企業側は飲食店や小売店などの店舗運営企業様、
受注側は卸や商社、メーカー様向けといったステークホルダーが多いSaaSです。
デジタルに対して縁がなかった方々のDXを推進していくサービスをより使いやすく、
利用者に寄り添ったプロダクトに成長させていく仕事です。
クライアントは、飲食、建築、薬品、アパレルなど多岐に渡ります。
発注側は発注担当者、発注責任者、本部で取りまとめて発注。
受注側は受注担当者、検品担当者、配送担当、営業担当など企業毎により関わる部門、
人数共に多岐に渡ります。
業種横断のため、要件の調整やUI/UXの調整など難易度は高いですが、
社会的にもインパクトが大きくやりがいを持って働ける仕事です。
【CO-NECT開発の背景】
日本の受発注業務にはいまだにFAXが重宝され、アナログで非合理的な作業が蔓延しています。
発注者は、毎日手書きの発注書を作成しFAXが送信されるのをじっと待っています。
また、発注チャネルが増えた事に伴い(メール/メッセンジャーアプリ/BtoBEC等)
発注業務も煩雑化しています。
信じがたいことに、IT業界にいると忘れがちな「非効率」がまだまだ世の中に根強く残っているのです。
閉ざされた業界では、そうした非効率がルールとなり慣習となり改善の芽が摘まれます。
一方の受注者も同様の問題を孕んでいます。
毎日何百にも渡る受注をFAXやメール、メッセージアプリで受信し、
それらの注文内容を目視で確認、基幹系システムや販売管理システムに打ち直します。
在庫管理や納品書作成のためには手書きの可読性の悪いFAX用紙を確認したり
メールやメッセージアプリといった多岐に渡るチャネルを確認して
基幹系システムや販売管理システムに打ち直さなければなりません。
これらの業務には手数が必要になってくるので受注が増えれば増えるほど、
人員が必要になり人件費が大きくのしかかるのです。
なぜこのような事が起こるのか?
それは発注者、受注者ともに昭和の時代から連綿と使われ続けてきたFAXや
容易にコミュニケーションが行えるメール、メッセージアプリから脱却することが
構造的に難しいからです。
発注者は受注者がFAX・メール・メッセージアプリで注文してくれといえば断ることができず、
受注者は発注者がFAX・メール・メッセージアプリで注文したいといえば断ることができません。
こうした相互依存こそが業界全体の効率化を遅らせているのです。
非効率が積み重ねられれば当然社会の生産性は低下し、取引あたりの価格転嫁が促進します。
我々の開発する受発注システムCO-NECTは、発注者、受注者双方の不便をITの力で打開します。
横断的でストレスフリーなシステム構成に加え、スマホ、タブレット、PC問わず
いつでもどこでも便利に使えるUI、UXを追求し、本気で業界を変えて行こうと思っています。